IN-SPI-RA-TION

Imagine all the people living life in peace.

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

米倉涼子&ブロードウェイキャストのミュージカル「シカゴ」を観たよ。
 
今年7月に米倉涼子がブロードウェイの「シカゴ」に出演し、
ブロードウェイのキャストを引きつれて?公演するというので・・
行ってきました。
 
…いろいろ都合があり、結局、二回、見てきました。
楽しかったわ。ちょっと放心状態になったけど。
 
ミュージカル「シカゴ」は、映画版を半分見て、予習していきました。
 
「シカゴ」という作品は、フォッシー流のミュージカルを効率よく見せる、
フォッシーのエッセンスなんだと思いました。
 
まず、主役の女が二人だというのがいいのね。
ワルだけど、初心者ワルのロキシー・ハートと、
ヴェテラン・ワル女のヴェルマ。
ヴェテランと初々しいのと、二人分の主役女性の味を楽しめるわけです。
 
この二人の髪型に差をつけるのもお決まりのようですね。
 
スーツを着た弁護士(映画ではリチャード・ギア)と、
クマさんみたいにでっぷり太った、ロキシーの夫のエイモスの対象もいいし。
ミュージカルの男性スター、二枚目と、三枚目が活躍できるわけです。
 
パワフルな歌を披露する黒人女性のパートもあり。
 
舞台装置はいたってシンプルで、光でふちどったオーケストラ・ボックスに、
演者たちが登る階段や舞台がついているだけ。
 
実に効率よく、「ミュージカル」と「ボブ・フォッシー」の味を楽しめるようになっているのだと思いました。
 
 
考えてみると、ボブ・フォッシーが表現していたものは、
フランス語の「ノワール」。
それは「黒」という色でもあるし、
「フィルム・ノワール」という言葉に代表されるように法律外の世界でもあります。
ボブ・フォッシーは、下品とされているバーレスクなものを集めて、
独特の「格」とか「品」のある世界を創り上げました。
それは・・ヨーロッパのキャバレーの伝統なのかもしれないけど。
 
エスタブリッシュな権威にはの対極にある人間たちの
エスタブリッシュとは真逆の、「品」「格」「パワー」が表現された世界。
「ノワールさ」をつきつめると、「シカゴ」みたいな殺人の話になるのだなと
思いました。
 
さて。当日の公演のキャストのことですが。
 
まず、米倉涼子さん。
彼女はいろんな意味で、フォッシースタイルが似合う人なのね。
黒のキャミソールのシンプルな服で、脚は全部出して、ハイヒール・・というのが、
フォッシーダンスの女性のトレードマークですが、
 
米倉涼子は、脚が長くて綺麗だし、細いけれども、身長もあって、骨格が立派だし、
ワルなのか可愛いのかわからないという役にもピッタリで、
底抜けの明るさもあり、
もともと・・フォッシーの世界に合ってる人なんだと思いました。
 
アメリカ人キャストに混じっても見劣りしないですし。
米倉さんのお芝居と歌とダンスについては・・
上手だったですよ。
 
もともとミュージカルの人じゃないのに、よくここまでできるようになったと
感心しました。
 
ブロードウェイのスターたちの「ダンスと歌」・・特に歌!がメチャメチャ上手いので、
米倉さんは「メチャメチャ」がつかない程度に上手いのかなと思いましたが、
素質的に、かなりのものだと思いました。30代で始めて、ここまでできるなんて!!
 
もともとロキシーという役は、本国でもいろんな女優さんがゲストで出る役で、
長いソロ歌もないですし、
 
ほとんど踊れなくて歌えないメラニー・グリフィスが演ったこともあるそうです。
メラニーのが出る日のチケットは、飛ぶように売れたそうです。
ロキシー役がこんなにフレキシブルになっているのも、
このミュージカルの効率が良い証拠なのでしょうね。
 
そして・・多分、ロキシー役は、単純にメチャメチャうまい人がやるよりも、
世の中にキャラクターが親しまれている、「スター」タイプの人がやるのにいい役だと
思いました。
そういう意味でも、米倉さんは、ピッタリ。
 
観客の多くは米倉さん目当てに来ていたと思うし、
 
米倉さんだからこそ楽しめたというところが、あると思うのです。
 
米倉涼子自身、フォッシーの世界が大好きみたいだし・・
米倉涼子版「キャバレー」はアリかもなと思ったりしました。
「キャバレー」は主役女性の比重がメチャ大きいミュージカルだと思いますけど。
 
 
 
ソロ歌唱がある人たち
ケシア・ルイス=エヴァンス(女看守ママ・モートン)、
トニー・ヤズベック(弁護士ビリー・フリン)
ロン・オーバック(ロキシーの夫のエイモス)
アムラ=フェイ・ライト(ヴェルマ・ケリー)
 
は、さすが、みなさん、歌がメチャクチャうまくて、
ケシアやトニーの声量をしめしたりする、ミュージカルらしい場面もありました。
 
エイモス役の人は声が物凄くよくて、とっても印象に残りましたが。
 
一番印象に残ったのは、アムラ=フェイ・ライトの「セリフの言い回し」だったりしました。
観終わって、次の日まで、アムラのセリフまわしが耳に反響していました。
とっても魅力的な女優さんで、こういう人の単独公演があったら、見てみたいと思いました。

閉じる コメント(4)

すごいなあそのミュージカルは興味津々でした。また米倉涼子さんが海外で通用するのか(ルックスは十分だと思っていましたが)気になっていました。さすがは米倉涼子さんですね。彼女は裸に色気をまといながらも いやらしさがなく、パワフルな女性である、というイメージがあります。また天真爛漫で明るくかっこよく可愛らしい女性ですね

2012/9/13(木) 午後 4:32 ことば

一呉さん、お返事遅れてすみません。

催眠療法を習いに行ってました。

2012/9/22(土) 午前 1:30 [ カール(カヲル32) ]

米倉涼子さんは、5歳から15年間バレエをやってたそうですが、準備していたのはそれだけ・・・。

30歳代半ばまでミュージカル・ダンスをやったことがなくて、歌も初めてで?2年前まで英語が全然しゃべれなかったとか・・。

30代半ばでミュージカルを始めた人がブロードウェイの主役なんて。

なんか、励まされます!!

「まだ遅くない!」と言われているカンジ・私も新しい夢をもっているから。

2012/9/22(土) 午前 2:09 [ カール(カヲル32) ]

米倉涼子の魅力は、変な欲がないところかなと思いました。
上品に見せようとか、恥をかきたくないとか思わないから、この役がやれるのではと。

チャレンジを純粋に楽しんでいるカンジ。ある意味スポーツマンシップ?なカンジ。

「きれいに見せよう」もあまり思ってないと思う。もともと綺麗だからというのもあるけど。

役柄は欲深なはずなんだけど、それをやってる彼女がPUREに見える。

一つの目的に向かう純粋さがよかったです。

2012/9/22(土) 午前 2:34 [ カール(カヲル32) ]


.
カール(カヲル32)
カール(カヲル32)
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

Yahoo!からのお知らせ

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

友だち(44)
  • hiro
  • 春車
  • 心の故郷
  • John
  • 非公開
  • 穂波1970
友だち一覧

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事