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[Nasheet Waits(ds) at Brooklyn](2007.11.15の日記)
やっと会えました。ドラマーのNasheet Waits [ナシート・ウエイツ]。
あれは何年前か。。。随分前です。新宿ピットインで彼のドラミングを偶然観て、ひっくり返った事がありました。それは、今までに見た事の無いドラマーのタイプ/センスだったからで
す。
美しいんだけど、何をやってるんだか分からない。。。まぁ、その頃の私は今よりもっと、理解度が低かったので、余計に何をやってたのか分からなかったんですねー。
それが忘れられずに居たのですが、あまり日本に数多く来る人ではないので、今度はニューヨークでみてやるぞ!とズーッと思ってました。
そして、彼のサイトでスケジュールをチェックしブルックリンへ行きました。そしたら、見事に小さいお店で、バーと演奏の場所はガラス壁で仕切られてて、良い感じ。
入る時に「今日は一人ですか?10ドルね、楽しんで!」と言われてひっくり返りそうになりました。この人の演奏が10ドルって、ここはどうなってんの!!!
しかも、ドラムの真ん前に誰も座らず、空いてたのでさっさと座りました。そうですね、、、バスドラムと私の距離は40センチぐらいでした。正に、クギ漬けって事です。しかも私の右肩は時々ピアニストの背中が当たりました。どんだけ狭い空間か分かりますか。。。笑!
約1時間強、彼のドラミングをジックリ目と耳に焼き付けました。よく見ると、サイドシンバルの位置に譜面台を置いてるので、シンバルはハイハットとトップシンバルだけでした。
なのにもう、最後の方になるにつれて、あまりにも素晴らしくて涙と声が勝手に出ました。
なんか少しトコさんを思い出させるものがあったので。。。
こっちに来て何人か偉大なドラマーを観ましたが、今のところNasheetがダントツ1番で私の目指すサウンドに近いです。
何がそんなに凄いのか考えたんですが、本当に小さい音から大きい音まで瞬時に使い分ける能力と、スピード、曲の流れの作り方、自由自在のリズム感、決してうるさくない音質。。。などですかねー。とにかく、言葉ではちょっと言えませんね。
そう、それから少々放心状態の山田、涙をサッと拭いてNasheetのところへ挨拶にいきました。なんか前も話したことが有るみたいに気軽に優しく話してくれて恒例の写真撮影をしてさよならしました。
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