カメチンのJAZZライブに5515!

山田香織さんのニューヨークJAZZ通信始めました!

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山田にとって印象的だったライブ、ミュージシャン達 2007! from my blog

[Kaori@Showmans// Miriam Sullivan(b, vo) and Marcus Gilmore(ds) at St.Nick's Pub]
(2007.12.07の日記)

まずは5日。行ってきましたよー。雪のちらつく中シンバルケースを背負って。ハーレムのメインストリート125丁目にある老舗のジャズクラブShowmansです。

実はこちらに来て間もない頃、ハーレムで迷子になってしまい、ひとまず大きい通りに出れば何かが分かると思ってフラフラ歩いてたら、何ともコテコテな名前のクラブが有るもんだ!って一瞬で覚えたお店です。一ヶ月後にそこで演奏できるなんて夢にも思ってなかったですよー。

それもこれも、ジャズシンガーの霧生ナブ子さんのお陰です。本当にいつもいろんな事でありがとうございます!

ここはB-3オルガンがメインのお店で、通常ベーシストは出入りしません。ベース音はオルガン奏者の左足です。足だけ見てると、まるで別人のようです。

音響やドラムセットの環境は決してバッチリではありませんが、とにかくそこで出来る事が嬉しくて仕方がなかったです。近所のジャズ通のおっちゃん達がカウンターに座ってて、反応は気になりますよね。。。

でもアメリカのお客さんって、本当に思った事を本人に言ってくれますから、分かりやすいです。私には向いてますね。。日本人のお客さんはお行儀は良いのですが、楽しんでるのか怒ってるのか分からない時がありますね。仕方がありません。全ての環境が違うのですからね。

それで、1時間ステージを3回。トランぺッターが3人かけつけて、全員で4人でしたぁ。
日本ではこの様なシーンは見られませんが、こちらは同じ楽器の人同士が仲良しなんですよね。 お互いにリスペクトしあってるし。

オルガンとの共演は本当に勉強になる事が多いです。まず、ベースラインをよく聴く訓練にもなるし。。。 シンバルの響きとオルガンの高音がぶつかったりする時の対処の仕方を考えたり、音量のバランスには注意をはらうし。。。 毎回良い経験になってると思います。

ライブが終わったのが、1時前ぐらいかな。。そこから、皆でMinton's Playhouseへ流れて1曲飛び入りさせてもらいました。 皮肉にも仕事の後は案外力が抜けて、落ち着いて叩けるものですなぁ。

今日6日は、近所のSt. Nick'sで友人のピアニスト早間美紀ちゃんが出演してるので、行ってきました。 Miriam Sullivan というウッドベースもエレキベースも弾きこなし、歌も歌い、全曲オリジナルでライブをやってるという、クールな女性と会えました。
バンド名は[mimi jones] 。美紀ちゃんは彼女のお気に入りなんでしょう。

言葉ではうまく言えませんが、音楽も彼女のベースも彼女のしっかりした意志も本当に素晴らしいです。そして、自分の音楽をやってる時の幸せそうな表情が良いです!

ちなみにドラマーはロイヘインズのお孫さんにあたる、Marcus Gilmore若干20歳だそうです。 表情はまだあどけないにしても、20才にしてその落ち着いたメンタルと表現力の豊かさに脱帽でした。 まだまだドンドン偉大なドラマーになっていくのでしょうね。

Roy Haynes(ds) at Birdland

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[Roy Haynes(ds)@Birdland](2007.12.13の日記)

行ってきました〜BIRDLAND。 長い間会っていなかった大御所ドラマー、ロイ・ヘインズのバンド。よく考えたら、彼は今度の3月で83才。え、えーーーーーーっ!? 信じられません。
喋ってても、ヒップホップの兄ちゃんみたいな、元気でノリの良い感じ。ドラムは、、、言葉で言うのは無理ですが、敢えて言うなら。。。空気や時間を好きな様に音で描いてる感じ。自由で、美しくて、深みも勿論増していて、脅威でした。

あれは、彼の言葉なのでしょう。彼にとっては、喋ってるのとドラム叩くのと同じみたいに見えます。 あとのメンバーは全員若手で(ロイに比べりゃ、誰でも若手だっつーの!)、サックスのJaleel Shawさんが私と一緒に行ったA君と友達で、、、、ここだけの話なんですけど。。。 1セットも、2セットも、チャージ無しのゲスト扱いにしてもらいました。

多分2セット通して聴いたら、2万円弱かかる内容でしたが。。。またまたラッキー!
持つべき物は、単なる友達ではなく、有名人をよく知ってる友達ですね。笑!

話をライブ内容に戻しましょう。 普通の会社、社会で82才と30才前後の人同士が一緒に仕事をする事もほとんど無いでしょうし、それを同じ様に喜びを分かち合えるかというと皆無だと思いますが、音楽の世界は[特にジャズは]有り得るんですよね。

それが今日も観ていて、素敵だなぁと思ったし、混じった時に素晴らしい芸術になってるから面白いです。 とにかく、2ステージとも、内容は全く違って最高でした。
特に2セット目はロイ本人が本当に楽しそうに、盛り上がってやってるのが伝わってきたので、私も3回ぐらい喜びの悲鳴を上げてしまいました。

まだ、誰のサインも書いていない私の革のスティックケースに、無理矢理サインを書いてもらいました。 そして、記念撮影! 私とA君と交代で。かなりミーハーな私達。
でも、本当に嬉しかったです。少しお話もできたし。

今日も幸せでした。アリガトウ!

Johnathan Blake(ds)at smalls

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[Johnathan Blake(ds)at smalls](2007.12.14の日記)

夜はsmallsへ。今ウワサのドラマー  Johnathan Blakeを聴きたかったからです。彼の父親は素晴らしいジャズバイオリン奏者ですね。

彼の体格は一言で言うと、、、丸太、おデブちゃん、ぽっちゃり、、、ですが、一旦音楽が始まると、素晴らしい運動神経と繊細な感じが印象的な凄いドラマーです。

ドラムのセッティングはイスを高くして、シンバルとタム類は低い位置に水平にセット。これ、日本人も憧れるセッティングなんですが、手足が短い日本人には演奏する時に無理があるので、実際はあまり使えません。トホホ。

しかし、音楽的なドラマーです。音はうるさくなく、綺麗で、スピード感あって。。。
今度は本人のバンドで見に行きたいな。かなり強烈そうだなぁ。またまた素晴らしいドラマーを発見できて良かったです。ご本人にも伝えました。

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[Junior Mance Trio Lewis Nash(ds)@Village Vanguard](2007.12.20の日記)

こちらで活躍している日本人ベテランベーシストの田中秀彦さんに誘っていただいて、ミュージシャン連盟の開催しているパーティに行きました。
元々パーティは苦手ですが、今回はゲストにジュニア・マンスさんのピアノトリオでしたから、これを無料で聴けるのに行かなきゃ!!!でしょ。
ベースはその田中秀彦さん、ドラムがジャッキー・ウイリアムスさん。

長年一緒にやってきた仲間にしかできない音楽、会話でした。素晴らしいとしか言えません。
ジュニアさんが79才。ヒデさんがだいぶ若くて、、、ジャッキーが74才。そりゃ、極めてるわ〜。

その後ベテランピアニスト、シダー・ウォルトンさんのカルテットを聴きにヴィレッジヴァンガードへ。
先日マイスペース上で、ドラマーのルイス・ナッシュさんがフレンドになってくれてコメントまでくれて、喜んでたところだったのです。でもほとんどの有名なミュージシャンは自らコメントしませんからね。。。ちょっと驚きました。普通に凄く良い人なんだなぁ。。。って思いました。

座った席は、ドラムが近くて、全体が見える所です。完璧! まだ平日だし、雨も降ったし、あまり満員ではありませんでした。アピるチャンス!

約1時間強の演奏を終えて、ルイスさんが私の方によって来て、なななんと彼から話しかけてくれました。アンビリ。これは、また文明の力、マイスペースの力ですかねー。

ドラムセットの事を質問したり、またメールでやり取りしよう!なんて言ってくれて、この人本当に親切なんだなぁ。。。と感動。 もっと喋れたら深い話もできるのになぁ。来週はいつ来るの?なんて、先に聞かれちゃいました。そう、2週間連続でやってるので、次回はいつ来るのか聞かれたのです。ハハハ!

とにかく、今ニューヨークで一番忙しく有名なジャズクラブで叩き続けている人、その人に少しでも触れられる事が私の幸せ、財産です。これは日本じゃ無理です。 その人がどの様な人なのか、、、その人が持つ空気感を知るには本場に来なきゃね。

Billy Hart(ds) at Iridium

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[Billy Hart(ds) at Iridium](2007.12.21の日記)

向かった先はイリディアム。あれは確か、2001年11月に東京で会って以来ですから6年振りかぁ。。。グレートドラマー・Billy Hartさん。

6年前に日本に来られた時に、今よりもっと英語が喋れなかったのにアシスタントをやらせてもらったんですよねー。彼には申し訳なかったです。でも、本当にめちゃくちゃ優しくて、私に対しては愛情たっぷりでした。

彼をホテルまで迎えに行ったり、ドラムを運んで組み立てたり、買い物を頼まれたり。。。その代わり、いつもイベントには無料で参加できて、質問もしたい放題でした。

今でもあの時にくれた譜面を持ってますねー。 ビリーと私の師匠である故・日野元彦[トコさん]とはとっても仲が良かったみたいで、ビリーさんは私を通してトコさんを思い出してくれてたのかも知れませんね。

再会した瞬間、お互いに目が点!そして、お互いに指をさし!そして、ハグーーー!!!
やっと会えた。。。 なんで6年も会えなかったのだろう。
彼が東京に来た時に私が違う所に居たり、私がニューヨークに来た時は彼がヨーロッパ辺りをツアーしてたからかな。。

でも、普通、有名なミュージシャンがこんな私の様な人間を覚えているはずがないと思ってたのですが、、、なんのなんの!ビリーさんの一言目は「もーぅ、どこに居たんだよー!」でしたから、かなり嬉しかったです。

今回、1時間強のステージがあっという間でした。。。 はい、勿論ドラムの目の前でしっかり見てきました。音楽の聴き方って色々あると思いますが、素晴らしいドラマーの時は全体のバランスは捨ててもドラムを研究します。その他、バンドを楽しみたい時は後ろの方で聴いたりします。

彼独特のアフリカンな感じと、自由を重視する表現法、なんかずっと聴いてると心地よくなる感じが相変わらず健在で、更に6年前より温和な空気が増した様な気がします。
良いなぁ。自由に叩いて、しかもそれが彼の言葉となって聴こえてくるから自然だし。。。
うーん、うまく言えません。

演奏後、控え室から出てきて、1番に私の所に来てくれました。サウンズグレイト!と言ってまたハグ!それに尽きますもん。 私は「あなたを見てると、トコさんを思い出します。ありがとう!」と言いました。

こういう時に自分の感情を英語でサラッと言える様になりたいですね。 今はまだ3分の1も言えずに、胸の辺りでつっかえて、ストレス有りますもんねー。 焦って喋ると、相手に命令形で言っちゃったりしてますし。。。汗。 相手は、優しいミュージシャン達ですから理解してくれますが、他では馬鹿にされますからね。

ビリーさんはたくさんファンやお客さんと話しなきゃいけない様子だったので、連絡先を聞いて帰りました。 でも、再会した瞬間、彼のカエルチックな顔が本当に嬉しそうだったのが忘れられません。こういう人だから、国籍を越えていろんな国でたくさんの人に愛されるのでしょう。
素晴らしい人は、本当にどこを切っても素晴らしいんですね。

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