しばし、小型の猛禽に追われていたので姿が見えなかった、ツメナガホオジロ(Lapland Longspur)がまた姿を見せ始めました。しかも、綺麗な♂の冬羽から夏羽にかわりつつあるとても美しい個体です。数は5〜7羽程います。どこにいるのかは、その日の状況で変りますが、ナラワラ〜竜神崎までの外海側の雪の少ない砂浜や裸地、草丈の短い草地をゆっくり探してください。道路沿いを離れて接近するとすぐに逃げてしまいますので、ストレスを与えない観察をお願いします。折角また戻って来てくれたので春まで大事に観察したいものです。ネイチャーセンターでは越冬を守る為にツメナガホオジロの観察場所に関する具体的な情報は開示しておりません。ご理解ください。
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