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オカルトっぽい映画かな、でも時間つぶしにと思って、あんまり期待していなかったし、どうでもいいやと思って館内に入ったのに、こんなことになるとは・・・・・。 とんでもない映画を観てしまいました。もう、この映画のことが頭いっぱいになって、一週間たっても、頭いっぱいです。 ブログも、もう、3ヶ月も休んでいるのにこの映画のことで、いたたまれなくなりました。
1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、 シングル・マザーのクリスティン。 だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。 そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。 だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。 老境の域に達してなお、自身の最高傑作を塗り替えている感さえあるクリント・イーストウッド監督の“硫黄島”二部作に続く本作は、誘拐された息子の生還を祈る母親の闘いを描くサスペンスドラマ。平凡な主婦が、子供の行方をつきとめたい一心で腐敗した警察権力に立ち向かい、真実を求めて闘い続ける姿を寡黙なタッチで描き出している。ヒロインを演じるのはアンジェリーナ・ジョリー。華麗なアクションを披露したかと思えば重厚なドラマに出演と、多彩なキャリアを誇る彼女の集大成とも思える熱演ぶりに注目だ。また、綿密に時代考証されたセット、脇役の俳優一人ひとりまで行き届いたイーストウッド流の演出を体感できる一本といえよう。 [ 2009年2月20日公開 ] 実際にあった事件を題材にしています。 腐敗した、警察への告発 警察は、市民を守るためにあるはず、それが、本末転倒して、 警察当局を守るために、市民が犠牲になるという、恐ろしい実際にあった事件。 少し、間違えば、現在でも起こりえるような、恐怖を感じます。 いや、今でも、良く似た事件が発生しているのではないかと思うと、恐ろしい。 事件の真相を予感した人たちの、行動は素早く、尊い行為だった。 宗教者の、心の問題だけに止まらない、実質的な救いの行動 腐敗した警察に対する、市民抗議デモ 裁判問題にすれば、高額な弁護士料がかかる、しかし、有能な、勇気ある弁護士が現れ、無償で引き受ける。 裁判は、勝利する。 しかし、母親は行方不明になった子供を探し続けている・・・・と。 ジャンルはサスペンスにも入るし、社会派にも入る作品です。 お勧め度 100% ■ 鑑賞所感 1.権力には、魔性が潜んでいる。 権力を持つも立場の人間は、そのことを十分こころして、自分をコントロールしなければならない。 2.権力者が、よく使う言葉に「国の為」とか「社会の秩序の為」とか言う言葉、しかし、最初に考え られなければならないことは、”ごく普通の母親を、悲しませる事にならないかどうか”に規準をお くべきでありましょう。 3.自分が、不当な権力の犠牲になると思えば、直ちに反論しなければいけない。 泣き寝入るは、ますます権力の横暴をゆるすことになる。 4.社会をいつも見つづける教会の神父が、不平の糾弾と母親への救いの手を伸ばした。 宗教が、自己の教団のみの、心の世界のみに浸り、社会の動きに目を背けるのであれば、それは、宗 教の自殺行為である。積極的に社会に目を向け、不正には、積極的に追求して行く姿勢が、宗教の本来 の姿でありましょう。 5.他人が、権力の犠牲になっているのを見たのであれば、自分には何ができるのかを考え行動すべきで ある。それが、正義というものだ。 6.人権問題の事件として、記憶に留めて置くべき作品であると思う。 7.一人でも多くの人に見てもらいたい、映画だ。 そのことが、同じ事件を、二度と起こさないための抑止力になるでしょう。 8.この映画を歴史に留めておきべきだと思う。 それが、不当な権力を許さない為にも、善良な市民を守るためにも必要なことではないだろうか。 9.人権教育にも利用されたら良いと思う。 10.青少年にも観てもらいたい。 11.今後の映画製作にも、こうした内容の作品は、どんどん製作してほしいものだ。 12.人権団体等、どんどん推薦してほしいと思う。 ひさびさの、感動の映画でありました。 作品情報 - チェンジリング ジャンル : スリラー/サスペンス 製作年 : 2008年 製作国 : アメリカ 配給 : 東宝東和 上映時間 : 142分 キャスト・スタッフ一覧 アンジェリーナ・ジョリー
ジョン・マルコヴィッチ ジェフリー・ドノヴァン コルム・フィオール ジェイソン・バトラー・ハーナー |

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