ブログ水族館/中村 元

『中村元の超水族館ナイト2017夏』6/18(日)開催。チケット発売は5/18の10:00〜です。

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今日は郡山。う〜〜〜さぶいっ!

アクアマリンふくしまの展示で充実しているのが、冷水系の生き物たち。
福島沖の深海展示に「オホーツクの海」のコーナーが追加されて、東京から2時間ほど北上しただけなのに、「東北に来たぞ〜」と思わせてくれる。
昨日UPしたナメダンゴもオホーツクの海のコーナーだし、以前UPしたメヒカリは福島沖の深海コーナーだ。

冷たい海の魚類はあまり動かないので目に付きにくいのだけど、そんな中で観覧者の目を惹きつけるのが、ゆらゆらと人魂のように揺れ泳ぐ、ザラビクニンやサケビクニン。
暗闇の中に白くボーっと浮き上がる印象といい、丸い頭から尾びれに向かって先細る姿といい、不思議な眼といい、すっかりゲゲゲの鬼太郎の世界だ。

ビクニンとは比丘尼(びくに)の意味、つまり頭から白い布を被った女性のお坊さん。
確かに白い布を被っているようでもあるし、どこかしら妖しく艶めかしい。
いや、お坊さんが妖しく艶めかしいのはおかしいのだが、比丘尼にはそのような方々もいらしたらしいから、まあそんな意味も入っているのかもしれない。

で、今回は、白っぽい人魂風のザラビクニンに混じって、火の玉を思わせる色を見つけた。
魚名板によれば、ヒゲビクニンと言うらしい。
ザラビクニンとサケビクニンの両方がいるのも珍しいのだけど、さらにヒゲビクニンとやらまでいて、オバケ系ビクニンたちに、すっかりまいったカンチョなのでした。

●photo01:ヒゲビクニン
火の玉のようなヒゲビクニン。最近久々の、お初にお目にかかる生き物。大きさは20cmほど、きっとかなりレアな展示ではないだろうかと思う。

●photo02:ザラビクニン
●photo03:サケビクニン
おなじみザラビクニンとサケビクニン。おなじみと言いながら、ボクにはどっちがどっちなのかいつもよくわからないw。ザラビクニンはオホーツクの海、サケビクニンは福島の海にいた。

●photo04:ボウズギンポ
ビクニンたちとはまったく関係のない魚だけど、比丘尼と来たら坊主でしょ!と登場いただいた。
でもしっかりオバケ系には入っていて、ゲゲゲの鬼太郎にいつスカウトされてもおかしくない。

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「ビクニ」と「ニ」で止めるより、「ン」をつけた方が愛嬌があって良いですね(*^▽^*)本当にヒゲビクニンは尾っぽの方に向かって朱色が少なくなっていて透けた感じで火の玉を思わせますね。

2006/12/3(日) 午前 11:31 みゆりん 返信する

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魚の顔、個性があって面白いです。特に深海の魚は愛嬌があります。

2006/12/3(日) 午後 2:52 shh*w63* 返信する

ザラビクニンは色白で、西遊記の三蔵法師役の夏目雅子さんみたいに妖しく艶めかしいですよ!カンチョ先生が初めてご覧になるなんて、ヒゲビクニンもアクアマリンふくしまも偉い!サケビクニンは蛍光色だし、ボウズギンポの口は、ピグモンに似てますね。

2006/12/3(日) 午後 11:32 眼とろん星人 返信する

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みゆりんさんも、最後に「ん」が付いて可愛くなっていますね。あっ!ボクのハンドルネームも「るみん」で「ん」付きだ!しかしせっかく女性的なビクニンの名前なのに、その前に付けられているのが「ザラ」「ヒゲ」「サケ」というのはどうなの?と、少々残念です。せめてシロビクニンとか、ツヤビクニンとか、ヒノビクニンとかね〜。

2006/12/4(月) 午後 1:34 kapaguy 返信する

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ノリさん<深海は、冷たいしエネルギーも少ないから、みんなおっとり泳いでいて、それが顔や姿にも表れるんでしょうね。ボウズギンポなんか、ずっとこんな顔でじっとしてるんですよw。不細工カワイイ系のヌイグルミみたいです。

2006/12/4(月) 午後 1:39 kapaguy 返信する

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お〜〜!どこから夏目雅子まで連想できたのか!>眼とろんさん。すごい想像力w。でも、大型の魚にはたいてい男性的なイメージが強いのだけど、ホントにこのビクニン系の魚たちは女性的な艶めかしさを感じます。対してボウズギンポはさすが坊主、やっぱり男性的ですね。ボクにはオバQみたいに見えますw。

2006/12/4(月) 午後 1:44 kapaguy 返信する

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こんにちは.古草です.いつも観に来て頂き,有難う御在います.ビクニン私も好きです.人魂みたいだけれど,ぽや〜んとしたお顔がいかしてます.漫画家の西原理恵子氏は「深海にただようオンナの怨念のようだ」というコメントを寄せたとか.

2006/12/5(火) 午前 10:27 古草 縁 返信する

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年に一度夏の満月の夜…大きな墓地のとある場所で、彼らは空中乱舞するのです…ゆうったりと…ゆったりと…。朝日が登るころに…海に帰ってゆくんです。 ばった、勝手にめっちゃ想像してしまったでありますよ〜 削除

2006/12/5(火) 午後 5:29 [ ばった ] 返信する

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「深海にただようオンナの怨念のようだ」・・・ゾクッ!古草さん、とても恐いです。日本人は海に対して、ヒトの命を育む母性と、人の生涯を飲み込む女性を感じていたんじゃないかと思うのです。竜宮城の乙姫も女性だし、人魚も、磯女も、それらの凝縮された形がビクニンのよう。そう言えば小松左京氏の「八百比丘尼」の話も、人魚の肉を食べて不老長寿になった女性の話だった。なんか恐かった。。。

2006/12/5(火) 午後 10:48 kapaguy 返信する

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墓地と来ましたか・・・>ばったさん。カンチョ、とても恐がりでありまして、「ゆうれい系」とか言い出しながら、結局ゲゲゲの鬼太郎止まりだったのだけどね。あまりマジ恐話になってきたら、これからビクニンたちを見られない。。。

2006/12/5(火) 午後 10:52 kapaguy 返信する

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ゲンゲとはまた違った種類なんでしょうかね♪

2007/1/2(火) 午後 10:39 かいざぁー 返信する

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ゲンゲも寒天質だし、深いところに住んでるのが多いし、ちょっと似てますね。でも図鑑を見てみたら、300ページも離れたところにいたw。ゲンゲはスズキ目で、ビクニンたちはカサゴ目、まったくかけ離れてますね。でもどちらも、え〜!スズキ?え〜!カサゴ?と思わせる点では、やっぱり似てます。

2007/1/4(木) 午前 0:15 kapaguy 返信する

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