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ど〜よ?これ! (最初の2枚ね) クモ?いや水中だからウミグモ?それともカニ? そのどれも違って、名前はムギワラエビ。 ところが実はエビとも違って、じゃじゃーん、これはヤドカリなど異尾類(イビ類)の仲間なのだ。 異尾類は、足が4対(8本)にしか見えないのが特徴で、あの高級ガニのタラバガニもそう。 タラバガニって、カニの王様「キングクラブ」なんて威張ってんのに、カニじゃなかったのねw。 まあ威張ってんのはタラバガニじゃなくて、値段を付けているヒトなのだけど。 ちなみに甲殻類は、「長尾チョウビ類」「短尾タンビ類」「異尾イビ類」に分けられていている。 長尾類は尻尾が長いエビの仲間のことで、短尾類は尻尾のないカニの仲間。 ということは、異尾類ってのは、長でも短でもないってこと?というわけではない。ヤドカリを貝殻から出すと、巻き貝に合わせてお尻がねじれている。左右が非対称な尾を持つというので異尾類になったらしい。 でまあ、そんなことを解説したかったわけじゃなく、ただただ「ど〜よ?これ!」と言いたかった。 アナタなんでそこまで足を長く細くする必要があったの?と問いたい。 でも、ボクの癖で、思わずホントにどうしてだろう?と考え込んでしまったら、ちょっと思いついたことがある。 もしかしてこの子、足を長くしたんではなく、体を小さくしたのではなかろうか?と。 なぜって、体があまりにも小さすぎるからだ。ムギワラエビというよりも、体が麦粒くらいだから、ムギエビの方が正しいようにも思える。いや、エビじゃなくて異尾類だからムギイビか? でまあ、いろいろ考えてみたのだけど、足が長くなったのか、体が小さくなったのかどうにも分からず、もちろん何故こんな姿なのかも分からず、とにかく不思議で、冒頭の「ど〜よ?これ!」となった。 ●photo上:ムギイビじゃなくて「ムギワラエビ」(新江ノ島水族館) とにかく、なんなんでしょうね、このバランス。宇宙人みたい。 ●photo中:上の写真の体の部分だけを拡大。 お尻がヤドカリみたいでしょ。エビと違うのは尾ビレがついていないところ。 ●photo下:ヤドカリ一族中の本家ヤドカリ「ユビワサンゴヤドカリ」(男鹿水族館GAO) 指輪ではなく腕輪なのだけど・・・。でも美しいですね。 このところ、甲殻類係ばかりを登場させているのは、別に、カニ食いたい、エビ食いたい、というわけではなく、もちろんヤドカリを食いたいわけでもなく、ちょうど甲殻類の写真を探さなくてはならない仕事があったからです。
探していた写真もようやっと見つけられたので、そろそろ甲殻類からは離れることになるでしょう。 |
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ムギワラエビは一度だけみたことがあります。まさかヤドカリの仲間とは。足が長いのでは、ミズヒキガニ、テナガコブシガニがいますが、あそこまで長くする必要があるのかこれも不思議です。
2007/1/9(火) 午前 2:30
いくら水中では浮力があるからと言ってもね〜。テナガコブシガニなんか、ボクは一度も歩いているところを見たことがないですよ。長い足を折り畳んであぐらかいているばかり。あれはまたハサミが異様に長いですね。座ったままでマジックハンド的に使おうという魂胆なのかも。
2007/1/10(水) 午前 0:25