ブログ水族館/中村 元

次回『中村元の超水族館ナイト』は2018年2月18日(日)の開催。前売り発売は1/18です

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地震、東京でもよく揺れましたね。
被災地のみなさまには、お見舞いを申し上げます。
マリンピア日本海や、HIS工房「水族館非公式ガイド」管理人さんなど、知り合いの掲示板には、いち早く被害なしの書き込みがあって安心したけれど、災害は起こった後の生活にダメージを与えるので、やっぱりかなり心配しています。

さて、あの日ボクは、六本木ヒルズ52階で開催中の「スカイ アクアリウム with ペリエ カフェ」に行った。
→サイトはこちら
森美術館の展示で、アクアリストたちの作った水槽をアートとして展示した企画。

アートなので、展示場内で写真を撮ることはできず、ギャラリー入り口にあった水槽を写してきた。
イメージ 1

あいにくの曇り空ではあるけれど、まあこの展示のサブタイトル「天空の水族館」ぽくはある。

たくさんのアートぽい水槽がならんでいるのだけれど、見ごたえがあるのは、現在活躍する有名アクアリスト(あるいはショップ)による水槽がずらりと並んだ「アートアクアリウムギャラリー」。
左に海水=サンゴ礁、右に淡水=水草の水槽がずらりと並んで目に美しい。
水族館にはあまりない、自然のミニチュア的感覚の水槽だ。
アクアリウムの世界というのは、現代の盆栽であるように思う。

森美術館は初めてだったので、53階でル・コルビュジエ展も観てきた。
実は、ボク自身、水族館の展示企画を始めた頃から、他の水族館よりも美術館の展示に刺激され、今も水槽を絵画や彫刻に例え、水族館を美術館に例えて語ることが多い。
だから、美術館に水槽というのはまったく違和感がなかった。

ただし、水槽は生き物なので、設置すればそのまま作品として完成というわけではない。
行かれるのであれば、あと1週間くらいして水槽が落ち着いてからがいいかも。

■実際に取材をされてきた、雑誌「コーラルフィッシュ」編集長からコメントをいただいた。そこに綺麗な写真が掲載されているので、ぜひご覧いただきたい。→「水槽日記」
できるかどうかわからないけれど、トラックバックというのもやってみようかと思う。

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アピストさん、竹島の方と御察しいたします。あの水槽はまさに「三河深海曼荼羅」でみていて楽しくなりますね♪。展示にはありませんでしたが三河の深海底引き網にもビトゲナシビワガニはかかるみたいですね。実に羨ましい限りです。西伊豆戸田の底引きでもトゲナシビワガニはかかります。
カンチョさんの水族館ガイドでも竹島は深海生物豊富とあり見開きページで紹介され、またアクアライフでも紹介されたので色々な人が深海曼荼羅を観に行かれると思います。写真はパウチして額にいれ8月に紀伊田辺の南方熊楠先生旧邸に納めようと思います。 削除

2007/7/22(日) 午前 10:24 [ タマちゃん ] 返信する

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タマちゃんさん、ハイ、竹島の学芸員兼飼育員兼アシカのお兄さんです。
アノ水槽はボクのレイアウトですよ!青さが強すぎて照明を替えたいのですが、予算がありません。あとあの倍の広さが欲しいですね。いろんなものが入りすぎてそれぞれの個性が消されてます。
葛西水族館の深海水槽のレイアウトはスゴイですよ♪ 削除

2007/7/22(日) 午後 8:22 [ アピスト ] 返信する

タクタさん<水量が多いと安定しやすい・・・なるほどそうです。でも、水量が多いと安定させるまでが泣きですw。一度崩れてもやっぱり泣き・・・。
でも、水族館はそれが仕事なんですものね。

2007/7/22(日) 午後 8:43 kapaguy 返信する

KAZUKIさん、お久しぶりです。ボクも水草の水槽が好きです。これはひとえに河童の呪いのせいですけどw。
ボクが言うのもなんなんですけどね、水槽の世話って、ボクら自分の世話もろくにできない人にはやってられませんですよね。
アクアリストの人たち、仕事でもないのに、すごいな〜といつも感心してます。

2007/7/22(日) 午後 8:49 kapaguy 返信する

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アピストさん ご苦労様でございます。小生の在野海洋生物学の恩師東海大の毎原さんが亡くなって後の平成17年の深海特別展以来二回目の拝観でした。アナゴ系のニョロニョロの名前が無かったのが気になりました、いやいや素晴らしいレイアウトと思います。皆様の努力を感じました また時間が出来ましたら拝観に行きたく存じます。

カンチョさん 08の子供の視野と大人の視野の項はまさに目から鱗で勉強になりました、素晴らしい本で価格も求めやすく大変ありがとうございます。友人にもすすめようと思います。ゼッケンつけたユノハナガニの写真が可愛いですね♪
http://members.aol.com/kumagusu/kumagusu/ 削除

2007/7/22(日) 午後 8:53 [ タマちゃん ] 返信する

タマちゃん<新著ゲット、どうもありがと〜。
竹島水族館に行ったんや。なかなかに神出鬼没ですな。
しかも、ついにアピストくんの正体を暴いてしまった。タマちゃんの感想がよっぽどアピストくんの嬉しい琴線に触れたんでしょうねえ。
それにしても、ベニカワムキ?ハチオコゼ?イズハナトラザメ?ボクも見たいぞ!

2007/7/22(日) 午後 8:56 kapaguy 返信する

アピストくん、ついにカミングアウトしたね〜。やっぱりお客様には弱い?w
で、アシカのお兄さんデビューおめでとう!ついにこれで、かつてのボクの飼育係の道に入ってしまったということね。
アシカはいいよ〜。アシカの気持ちが扱えるようになれば、まあたいていの異性は扱えるようになります。・・・と信じて頑張ってちょw。

2007/7/22(日) 午後 9:02 kapaguy 返信する

おぉ!タマちゃん、なかなかいいところ突いてくれてありがとう。
TCAでは、こんなことも講義してるんですよ。今回の本はどちらも講義ネタが半分くらいなので、教科書にしちゃおうかと・・・w。
読み終えたら、ぜひどっかのカスタマーレビューをよろしく!もちろん★★★★★でw。

2007/7/23(月) 午前 2:01 kapaguy 返信する

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小生の専門学校時もカンチョさんのような立派な方がいればよかったのですがどうも言うだけ番長の時代遅れの老回路の隠居爺様ばかりでした。卒業後に海水魚店に少し勤務し水族館と熱帯魚屋は全く別物と知りました。その最要点が「子供」です。熱帯魚屋はあくまで商売ですから・・・。ダイバーや企業など定職についた同期と比べ小生の方が景気がずっとよいのは確かですがすんでいる世界や覚悟が違うのですから仕方ありません。どんな道であろうと皆それぞれに幸せであればいいと思います。小生も自分勝手な人間ですから「50の疑問」は、まず小生の小学生のときからの唯一の親友に『お互い25歳記念』としてプレゼントしようと思います。「南方二書」を多くの人に配りそれだけでン十万かかりました。
我(が)・子供・商売・接客・飼育etc いろいろなことを学んできました。極論として何事も経験です♪
http://members.aol.com/kumagusu/kumagusu/ 削除

2007/7/23(月) 午後 8:07 [ タマちゃん ] 返信する

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社会には『2つの生き物』がいると思います。言ノ葉と金銭(幣)は生き物ですから。先日小生かようフィットネスクラブの地震募金に諭吉数人入れました(諭吉入れたのは小生だけのよう)。幣は因にも善悪にもふれぬ生き物です。果につながればよいと小生は思います。 削除

2007/7/23(月) 午後 9:19 [ タマちゃん ] 返信する

タマちゃん<ボクは、ずいぶん前、さる男流派の茶道の師範に教えてもらった「型より入って型破り」という言葉に合点がいっています。
人や歴史が積み上げてきた型を知らなければ、本当に必要な型破りもできないのですね。だから「何事も経験」というのは実に意味ありです。

でも、その経験を積むことに慣れてしまうと、どうしても新たな視点や価値観にそぐわなくなってしまう。実は日本人は、そういう傾向が強い民族のようです。
水族館の歴史なんてまだまだ浅いのだけど、それでも一時代を築き上げてきたので、「型破り」のできる人が現れにくいのです。
でも、逆に型破りのできる人ばっかりだったら、曲がりなりにも今はあるボクの仕事がなくなっちゃうからさw、それはそれでいいのよ。社会も世間もゆっくり変わるもんやって。

タマちゃんの募金の行動も、世の中がゆっくり変わる前触れなのでしょう。それにしてもご立派!というかお金持ち?

2007/7/24(火) 午前 0:32 kapaguy 返信する

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行ってきましたよ!
予定急変で、メチャメチャ時間が空いて!? 森美術館を含めて、堪能してきました。
ココで拝見してなかったら、絶対に行ってなかったので「カンチョ」殿に超感謝です。ペコリ

2007/7/24(火) 午後 5:57 ○丸ちゃん○ 返信する

おっ!丸ちゃん、行って来たですか。超感謝してもらえるということは、けっこうハマったということですね。それはよかった。
ボクは明後日、同じ森タワーにあるJ-WAVEのスタジオ(?)で、水族館の話題の収録です。月に2度もヒルズなんて初めてやな〜・・・・。

2007/7/24(火) 午後 10:46 kapaguy 返信する

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そうですねぇ、ハマったと言うか、学術的標記のないのも、アートというか、ヒーリング、癒し、水槽って眺めてるだけで良いんだなぁ・・・
何も表示がない分、一生懸命眺めてるんですよねぇ!?人間って不思議ですねぇ

と言うことに気づいたと言う感じですね。

○のヒルズは月二回の反対で年に一度あるかないか・・(一応ビルに取引先があったけど移転したので行く名目も無くなった)なのですが、また、機会があれば行ってみたいと感じましたね。

ただ、今回、森美術館のル・コルビュジエ展(良い展示内容だと思いました)も含めてあのフロアーに何時間も居たと言うことが初めての経験でしたのであります。これは運良く時間が空いたこともありますが、ホントにカンチョのスカイアクアリウムの紹介があったからなので、本当にタイミングが良かったと思います。とても良い時間持つことが出来ました。改めて感謝!

2007/7/26(木) 午後 2:39 ○丸ちゃん○ 返信する

丸ちゃん<「何も表示がない分、一生懸命眺める」それ気づいたですか?丸ちゃん、すごいわ〜!
ボクもそう思って、最初のプロデュース水族館である某超水族館では、解説を一切入れずに、図録にしたのですよ。
で、その手法の元になったのが美術館。ボクは何度も通って、解説がないから絵を真剣に見ることができると気づいたのです。
それが、たった一度の六本木経験でわかるなんて・・・、カンチョ、ちょっと自信なくしちゃったな〜・・・・。

2007/7/26(木) 午後 11:40 kapaguy 返信する

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ありゃ、ありゃ、カンチョさんにお褒めの言葉をいただきました・・

滅多に、とれない時間が取れたので、ホントにゆっくりしてるのですが、実はこんな時間なんか滅多にないんだからって、すごく真面目に真剣に見てたのでしょうねぇ・・

でも、ホントに改めて思ったのが、下手!?(すごく真面目に書いてる人には申し訳ないけど)な説明なんて無い方が、良いのかなぁってことでしたねぇ。

展示側の思いと見る側の気分は・・難しいですね。

2007/7/28(土) 午前 10:42 ○丸ちゃん○ 返信する

展示側の思いと観る側の気分、水族館の展示係(飼育係ではなく)は、その部分をよ〜く研究しなくちゃいけないのですね。
でもまあ、みんながそんなことのエキスパートになってしまったら、ボクの仕事がなくなるワケだしw。ボクが今、エノスイでやらせてもらっている「展示監督」という仕事は、まさしくそのあたりのことなのです。

2007/7/29(日) 午前 0:36 kapaguy 返信する

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ハイ、了解してますよ!! ご活躍を! 期待しています。

2007/7/30(月) 午前 11:39 ○丸ちゃん○ 返信する

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昨日。やっと、スカイアクアリウムに行ってきました。
一番気に入ったのは、このブログの写真の奥に写っている水槽。
太陽の光が入りきらきらして、魚の影が砂に映るのが素敵でした。太陽光が入るって、掃除大変だとは、思いますけれども。。。
息子はこの写真の手前の水槽がお気に入りでした。タテジマキンチャクダイと目が合うたびに声を出して笑ってました。
金魚の水槽で、母とエサをあげるフリをしていたら、すっごくたくさん集まってきて、係りの人が何かあげてるんですかって急いで来たほどです。よく慣れている金魚でした。
終わる前に行ってよかったって思いました。 削除

2007/9/29(土) 午後 0:07 [ 和金 ] 返信する

和金ちゃん<えらい久しぶりやし、しかもこれにコメント?
今日は「北の国から」のロケ地にも行ってミーハーしてきたから、まるでタイムスリップしたのかと思ったやんかw。

それにしても、金魚にエサあげるフリが上手なんやねw。
それはきっと、金魚が慣れてるのではなく、金魚へのエサやりが慣れてるんだと思う。

2007/9/30(日) 午前 1:06 kapaguy 返信する

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