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北海道の余韻からもすっかり醒め、ホームベースのエノスイに戻ってみれば、発見の小窓ではウニ特集のまっさかり。 ウニといえばエゾバフン…と、食い気と北海道からやっぱり離れられないくらい、ウニについてはなんの知識もないカンチョなのだけど、形はとっても好き。 じわ〜と動いたり、トゲの間から宇宙人の触角みたいなのを出してクネクネさせているのを見てるのも好きやな〜。 まずは、絵に描いたようなウニ。ナガウニの仲間。 ムラサキウニとかは、栗のイガイガのような感じだけど、このウニはトゲトゲという感じ。 ナベカみたいなのが、トゲの木陰で休んでいるのも、ちょっとしたドラマを感じられていいですね〜。 こいつは、パイプウニ。 パイプと言えば鉄パイプしか思い出せない、ヤンキーな人とか、全学連な人もいるだろうけれど、パイプウニのパイプは、見てのとおり喫煙具のパイプだ。 ウニの中では、最も大らかなトゲを持った一つだろう。 紅色がきれいですね。 ウニの刺毒の怖さよりも、なんとな〜く機雷の怖さを思い浮かべてしまうのは、キライウニではなく、ノコギリウニ。 う〜む、なぜにどこがノコギリなのか、ようわからん。 このウニのトゲは、まったく鋭くないのだけど、まるで機械仕掛けになっているかのようによく動く。 実際には、多くのウニのトゲが思っているよりもはるかに、速く大きく動いているのだが、細くてたくさんあるので気づかないだけだ。 このウニのトゲは、太い上に長くて数が少ないから、その動きが特別目立つのだ。 でもね、この長いトゲ(腕?)で、ビュイッとこちらを指されると、なんだかとっても怖い感じがする。 さ〜て、これを見ていただきたい。 アカオニガゼというウニなのだが、体に点々と配置された、この青い模様はいったいなんなんだ? 宇宙のどっかに住んでいるトゲトゲ星人の卵のようにも見える。 この光る斑点に、ついつい見とれてしまったカンチョなのでした。 最後の一枚は思い切り接写だ。 その表面を100mmmマクロで撮ってみれば…。 あったあった、わけのわからない宇宙人の触角みたいなの。 ウニウニと動く突起たちには、いくつかの種類があるようなのだが、ボクにはその解説はまったくできない。 それでもこうやって拡大して見ていると、ここがとんでもなく大きな都会の一部なのではないかという錯覚に捕らわれてしまう。 発見の小窓には、いつも大きな世界が広がっているのだ。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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発見の小窓はお気に入りスペースです。展示中の生き物だけでなく、いつのまにか現れる生き物も発見しやすくて、そこからまたなんだろうという興味もわきますからね。ウニもひととおり見ましたが、ひとつひとつ楽しみたいと思います。
2007/10/25(木) 午前 1:59 [ - ]
ノコギリウニ、天草にはたくさんいます。ウニの刺にギザギザがあるからノコギリウニと呼ぶのではないでしょうか。
2007/10/25(木) 午前 7:35
パイプウニは浜にとげ部分が貝殻みたいに打ちあがってます。もうムラサキになっちゃう。生きてるときはこんなに綺麗なのね〜。巨大ガンガゼの群れに遭遇した時は さすがに「ウニいたそう」とオモイマシタ。
2007/10/25(木) 午後 5:21
ノコギリウニ………なんだかチェーンソウっぽく見えます〜。
2007/10/26(金) 午前 0:17 [ ばった ]
おぉ!やっと繋がった。
カンチョ今日は、奈良県で講演があって、そのついでに三重県に来てます。
実家は田舎なんで、電波が弱いのですよ。
2007/10/26(金) 午前 0:25
べる〜がさん<うん、ウニウニよw。
パイプウニに限らず、水族の名前は、シャレみたいというか安易というか、そういうのが多いですね〜。
2007/10/26(金) 午前 0:26
ghanaさん<発見の小窓、備え付けの虫眼鏡に頼らず、探偵が持ってるようなのを自分で持ってくと、もっと面白いですよ。
学研の付録にあったみたいな、万能望遠顕微鏡みたいなのがあれば、ますます面白い。
ウニそのものは小さくはないのだけど、その細部がなかなかに魅せるのです。
2007/10/26(金) 午前 0:26
ノリさん<なるほど、トゲにギザギザがあるからノコギリウニか!
それは触ってみないとわかんないですね〜。
今度、トゲの細部を接写してみます。
2007/10/26(金) 午前 0:27
カナーさん<そのムラサキ色になる海岸っていうのはきっと沖縄なんですよね。このパイプ、けっこうお土産屋で売ってたりします。
ガンガゼ、あいつだけはボクもコワイ。サンゴ礁の岩穴にエビでもいないかな〜とのぞき込むと、まず巨大なガンガゼが蠢いている。あれは、ホントにコワイな〜。
2007/10/26(金) 午前 0:28
ばったさん<ふんふん、そうか、見た目の縞模様がチェーンソーにね。でも、きっとノコギリウニという名前が付けられた頃には、チェーンソー無かったと思うw。
その当時なら、国鉄ウニとかならあり得たかもね。
2007/10/26(金) 午前 0:31
それぞれの、味はどうなんかと考えてしまう・・・おばかものです・・イカン イカン
2007/10/26(金) 午前 11:41
ウニって戦車みたいですよね。パイプウニはミサイル棘を発射、ラッパウニは体中からレーザー光線を出しそうですwww
2007/10/26(金) 午後 10:37 [ キタさん ]
ノコギリ?私にはフジツボに箸が刺さってるように見えますねぇ。。
星の砂、太陽の砂を見たからなのかなぁ?今まで見てたウニの感じとは、違う感覚で見ちゃいます^^。
と、え?三重に来られてますか!もうお帰りになったのかな?
ま、カンチョさんのご実家辺りじゃ、北海道のようなプライベートな温泉は無いですよね〜。済みませんね〜*^人^*
2007/10/27(土) 午前 9:31
うにうに特集いいですね〜。昔、秋の木の実関連の特展でドングリウニをお世話したことがありますけど・・・・。
ウニってだまってそこにいるだけなのに、じっと見てると何かしらやらかしてて!?おもしろいですよね。
でも元気がなくなったりするととげが一本おち、二本おちして・・儚さがただよってたのを思い出しますわ〜(^^;)
2007/10/27(土) 午後 6:16 [ ask**to200* ]
丸ちゃん<おそらくどれも食用にはなってないですねw。
ガンガゼも食用にはなってないけど、食べたという人がいて、その人の話ではバフンウニやムラサキウニよりこくがあって美味しかったとか。
だから、食べようと思えば食べられるのかもしれません。
でも、場所によっては(もしかしたら種類によっては)、美味しいけれど食中毒するのがいるらしく、これもやっぱり南の方のリゾート地でいっぱいころがっていたウニを食べたら、ヒドイ嘔吐と下痢で大変だったという話も聞きました。
あんまり、食い意地をはらないようにしてくださいねw。
2007/10/27(土) 午後 11:39
コリドラスさん<さすが若い!想像力がたっぷりでとってもよろしい!
しかも、男の子の発想やな〜。ミサイルとかレーザー光線とかw。
ボクは、ウニを拡大して見ると、どっかの惑星の都市のように思えます。やっぱり男の子です。しかも子どもですわw。
2007/10/27(土) 午後 11:41
maruさん<箸?なるほど、そんな感じでもある。でも星にはちょっと見えにくいな〜w。
ノコギリウニはボクの感覚では、ぜったいに水中機雷。なんだかすごく危険な香りのするウニなのです。
2007/10/27(土) 午後 11:44
askaito<ウニって、そうか確かに、元気がなくなるとトゲが抜けはじめますね。髪の毛みたいやな〜w。
ウニは食べ物だけじゃなく、触れあい系の水槽で、触られ役として活躍してますね。みんな触ったらもっと痛いだろうと思っていたのが、それほどでもないことを知って驚きます。
2007/10/27(土) 午後 11:52
ナガウニの仲間って、なんかベルナール・ビュフェの描線に似ていて芸術的な造形ですね。パイプウニって水晶みたいだし、アカオニガの蛍光色っていうのはとっても不思議。ラッパウニの触覚はダーツの尻尾みたいですね。写真を見て考え込んでしまいました。
2007/10/29(月) 午前 0:01
眼とろんさん<ナガウニがビュフェ、言われてみれば、直線の力強さがそんな感じしますね。自然の造形物が、日常のいろんな何かに似てるのは、ここが地球だからでしょうね。
ヒトが作るモノも、地球に生かされているヒトの手によるものだから、結局のところは地球が作ったモノ。
ヒトがいかに独創性の高い動物であったとしても、想像力は地球という手の平の中からはみ出せないものなんでしょう。
2007/10/29(月) 午前 4:27