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自分のためのお年玉にと思って、年末に注文してあったレンズが、今年最初のえのすい展示監督仕事に出かける直前に届いた〜!キャホ! シグマの15mm/F2.8単焦点レンズだ。 というわけで、2008年撮り始めは、初レンズでえのすいから…。 とりあえず、この水槽を撮るのに広角が欲しい!と思っていた場所で撮ってみる。 おぉっ!水槽全体の雰囲気がよく出るようになった。 今までは全国の水族館で、こんな風にいいな〜と思った水槽の全体像を撮るのがとても難しかったのだ。 (写真としては面白味もなんともないのは許してね。これが正真正銘、試し撮りの最初の水槽なんやから…。) このレンズを選ぶまでには、ずいぶん時間がかかったですよ。 ホントは超広角の11mmとか10mmまでカバーできる広角ズームにするつもりだったのだけど、純正もシグマもF値が4.5〜5.6、最短撮影距離が0.25m。 いくらズームの幅があっても、暗いのが当然の水族館で、小さい魚も狙うカンチョとしては、暗くて遠いレンズでは逆に汎用性というか実用性がなくなっちゃうのね。 それでもしかしたら単焦点なら?と探してみれば、この15mmはF2.8、最短撮影距離は0.15m! さすが単焦点!というより、さすがシグマさん!というところですな。 この沖合の海の水槽は暗い水槽なので、もちろんF2.8の開放で撮影。おかげでISO800でもなんとか魚が止まってくれた。 でも、こんなちっちゃい水槽では、広角の面白さとかやっぱりぜんぜん出えへんわ…。 それで、大水槽の前に行ってみたのだけど、こちらはさすが冬休み!というかさすがえのすい!大水槽前は黒山の人だかり。 しょうがないから、上の階から大水槽を狙う。 この場所は、以前『命の突進』を撮ったところね。 近くにやってきたチョウチョウウオを、いきなりストロボ同調で試してみた大胆なカンチョ。 きっとストロボが写り込むやろと思ってたけど、すごく遠く離したら、おっ!いけるやん!なんだか水中写真っぽくなったぞ! しかし、やっぱり広角はね〜、周りの写り込みがうるさい。左の方にボクのレタッチ技術では修正不可能な室内照明の赤い写り込みが…。 うむ〜、これはレンズフードをガラス面にくっつけて撮らねばな…。で、会議の時間。 会議を終えてから閉館後のわずかな時間に向かったのは、ここもしょっちゅう登場する『踊走…デバスズメ』の写真と同じ水槽。 この写真も軽くスローシンクロ。さっきの失敗を修正してレンズフードをガラスにくっつけ、写り込みがないようにした。 ちょっと暗くなったけど、サンゴ礁とソフトコーラルが群生してる水槽らしい雰囲気が出たかしら? 最短撮影距離0.15mも大正解で、小さなデバスズメがなんとか存在感を保っているくらいにはなった。 でも、ガラスについていた曇りにまでピントが近くなり、中央の上がぼやけている。たいへんなレンズやな〜こいつ。でもけっこう楽しい! 最後に、初日カンチョ的今日イチの写真はコチラ。 ツバクロエイとマイワシ。 エイのいた場所が、たまたま光の強いところで、そのせいか赤いケイ藻が円形に生えていて、おかげでエイがスポットの舞台上にいるみたいになっていた。 その向こうにはマイワシの大群がグルグルとしていて、いかにも海っぽい。 こんなシチュエーションこそ、水族館でしか撮れない海っぽい写真だと思うのよね〜。しかも広角にうってつけやしw。 奥に観客が見えているのは、水族館ならではのお愛嬌ということで…(^^;。 今日は、会議の前後の1時間足らずの慌ただしい試し撮りだったのだけど、なかなか楽しい撮影ができました。 2008年の撮り始めとしても、毎度おなじみに水槽にかかわらず、それなりにまあ充実した気分。 新しいモノ好きなカンチョは、当分このレンズ使いまくることでしょうが、スローシンクロの時と同じように、再び暖かく付き合ってやってくださいませ〜。 それと、アドバイスなり、ご批評なりも、ぜひぜひよろしくです! ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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いやぁ・・カメラテクニックよりも本文2行目の「キャホ!」がインパクト強くて・・とてもとても50代のおっちゃん(あ・失礼)とは思えない・・・笑(多々失礼をおゆるしください)
2008/1/6(日) 午前 3:57
いいですね〜やっぱり俺も超広角か魚眼レンズ買おうっとw
でも水族館でフラッシュ炊いても大丈夫なんですか?
2008/1/6(日) 午前 11:46 [ りょきち ]
歪みの少ないレンズですネ!どんどん撮りまくってください。(^_^) ムラ
2008/1/6(日) 午後 1:23 [ 村上 携帯 ]
すみません、、私も「キャホ」に驚きました笑
素敵です笑
2008/1/6(日) 午後 2:16 [ キヨウ ]
シグマのカタログ見てみると・・・・・・んん?
15mmのF2.8の単焦点レンズは〜魚眼レンズですか〜?
僕は写り込みが怖くて広角では水槽をほとんど撮ってません(>_<)
17mmからですけど、そんなに明るくないレンズなので自然とISOも上がって、力技の写真になってしまいます。
イルカばっかり撮ってるから水槽のテクニックは上達が遅いです^^;
広角だとサンゴとか、水槽に魚以外に何らかのレイアウトがなされている場合に強そうですね。それにしてもシグマとキヤノンで同じ性能のレンズが4万円も違うなんて〜(゜o゜)
2008/1/6(日) 午後 7:01 [ べる〜が ]
カナーさん、キャホ!もニャハッ!もウキャ!も、ぜ〜んぶ使います!50代っつってもね、オレ様はまだまだおにーちゃんよ。
2008/1/6(日) 午後 11:14
りょきちさん<ストロボ撮影、全国の水族館の半分以上が特定の生物を除いてOKです。
どうしてバラバラなのか?特にフラッシュ光りに敏感な特定の生物を除けば、たいていの生物が気にしないので、その水族館の文化によるというのところです。
一般には禁止されていても、スタッフがストロボ使っている水族館では、メディア関係の撮影には許可しているので、ボクもたいていの水族館で許可をもらってます。えのすいもほとんどの水槽に禁止マークが貼ってあるけど、一応ボクは関係者というか部内者扱いですねw。
中には、完全禁止という水族館もあって、葛西臨海水族園と名古屋港水族館はスタッフもストロボを使いません。
そういう水族館に訪れるときには、ストロボの代わりにF1.4のレンズをカメラバッグに入れていきます。
そんなワケで、ますます明るいレンズにはこだわってしまいますね〜。
2008/1/6(日) 午後 11:37
ムラちゃん<歪み、ほとんどないですね。もうちょっとあるかと思って警戒してたけど、歪みをうまく使って撮影するほどのテクニックも思想もないボクにとってはありがたいです。
とりあえずボクの写真は、見た人が「水族館、いいな〜行きたい〜」と思ってくれることだけが重要なので…。
でも、マジでちょっと撮りまくる。ファインダー覗かなくても水槽見ただけでイメージできるくらいになっとかんとねw。
2008/1/6(日) 午後 11:44
キヨウさん、「キャホ!」素敵ですか?よっし、だったらこれからもいっぱい使う!キャホ!
…あかん、だんだんアホに思えてきた。。。
2008/1/6(日) 午後 11:46
べる〜がさん<うん、なんか魚眼みたいなこと書いてあるけど、以前に使ってた魚眼みたいなことはないよ。ていうか、超広角という感じでもないわ。
レンズ専門メーカーのレンズは、値段以前によく工夫されてるのと、われわれのような特殊な撮影条件にはすごくピタッとくるのが見つかるよ。αはシグマしか対応レンズ作ってくれてないので、選択肢は少ないけど、ニコンやEOS用はいろんなメーカーが出していてよりどりみどりやし、ユーズド品もいっぱい出回ってるのが羨ましい限りやな〜。
2008/1/6(日) 午後 11:58
キャホって、昔も流行ったような。。
専門的なことは分りませんが、浦島太郎の気持ちが分りそうな世界ですねぇ〜^^〜踊りたい気分です♪(乙姫さんには負けるけど)
2008/1/8(火) 午後 0:17
ん〜と、キャホが浦島太郎だという意味ではないですよね(^^;
日本人にとって水族館というのは、基本的に浦島太郎の世界だと思うのですよ。
子どもの頃に読んだ浦島太郎の絵に、近ごろの水族館の色が驚くほど似てきたように感じます。ぜひ踊ってくださいw。写真の前でなく、水族館の水槽の前でね〜w。
2008/1/8(火) 午後 7:56
また、荷物が増えることになるんですよね!
でも15mmなら、いいか!
望遠やズームじゃないし・・・
2008/1/10(木) 午後 8:34
丸ちゃん<ご明察!今までは、本格取材用のでっかいカメラバックと、グリップ外したカメラとレンズ2本にストロボだけの超コンパクトカメラバックのどちらかで出かけてたんやけど、小さい方ではダメになっちゃった。
しょうがないので、もう一つカメラバック買ってきました。
今までのカメラバックは、どちらも普通目にはカメラバックらしくなくて気に入ってたんやけど、ちょうどいい大きさのは黒のいかにもなバックしかなくて、持ってるとまるでカメラおじさんみたいでイマイチです。まぁ実際にはカメラおじさんなんやけど…(^^;
2008/1/11(金) 午前 10:33
やっぱり・・今までが目いっぱいだったんですね!
カメラバックらしくないって所にこだわると難しいですよね!!
さりげなくって・・・所を狙いたいんでしょうけど。
そろそろ諦めて、カメラ小僧!バリバリ風にしてみられたら?(笑)
2008/1/11(金) 午前 11:02
うん、そうなの。なんつーか、たいして撮れないくせにカメラマンっぽい格好すると、ウエアと道具だけタイガーウッズなヘボゴルファーみたいやん…と思うのです。
普通なら誰もボクを見てるわけはないのだけど、行く先々の水族館にはたいてい面が割れてるから、なんかそんなこと思っちゃうわけですw。
2008/1/12(土) 午後 8:41
引きがなくて水槽が大きい水族館には広角が重宝しますね。うちのシグマは暗い方のズームなので、やはり水族館には明るい方が正解だと思います。それに、広角ズームって広い方しか使わないし…。広角は画面の整理が難しいけど、それだけカラフルで奥行きがある絵が撮れていいですね。最後の写真なんか、広がりがある世界で、これが水槽かって思うとびっくりです。ポチ☆
2008/1/16(水) 午後 8:01
広角使いがスマートな眼とろんさんに褒めてもらえると嬉しいですねw。
この後、いっぱい試してるけれど、水槽は元々屈折で拡大されてしまっているので、あと1m短いといいな〜と思ってます。でもその反面、広角で写しているのを感じさせない絵が撮れて、それがまたなかなか面白いことに気づきました。
撮ってる本人としてはUPしたいのやけど、今までに18mmで撮った場所で比較しながら試し撮りしてる写真ばかりなんで、見るみなさんには「またここか〜」になるのは必至と自粛してますw。
2008/1/17(木) 午前 0:24