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葛西臨海水族園の写真がまだまだあるのだけど、新たにいろいろ水族館訪問しちゃったので、そろそろお終いにしましょう。 葛西臨海水族園08夏記事の4本目は、始まりと同じく「素人写真撮影術」。今回はストロボ無し撮影のコツです。 最初は季節展示のアオリイカ ※α700 18mm F4.0 1/60秒 絞り優先 露出補正−1.0 ISO640 (レンズ:SIGMA18-50mm/2.8) アオリイカだけに、あおり気味に撮ったw。 天井から射す太陽光を透かして撮影することで、イカの透明感を出してみました。 実は透明感を出すときには、ストロボを使わない方が素人にはやりやすいのです。 さてしかし、ストロボなしだとどうしてもISO感度を上げることが必要になります。 もちろんそうすると解像度が落ちてノイズも目立ってしまう。 それでカンチョは、ちょっと暗めに撮影することにしてます。 ほとんどの場合、中央重点測光で撮っているのだけど、露出補正でそこから0.3〜1.3程度のマイナスにするのです。 そうすると、なぜだかわからんけれど、解像度が高くなったかのような雰囲気になる。 おそらく、画像のスペック的には変わらないのだろうと思うのだけど、色が濃いと見た目がしっかり奥行きのある写真に見えてしまうのです。 でもさ、写真は見た目が大事やもんねw。スペックなんてそんなのカンケーねー!(あ〜古!) お次は、モンテトレー湾の水槽にいたガリバルディー ※α700 15mm F4.5 1/50秒 絞り優先 露出補正−1.3 ISO400 (レンズ:SIGMA15mmFishEye/2.8) モントレー湾の特徴は、この背景のジャイアントケルプと、ちょっと特徴のある生物相。 特にこのガリバルディーなるオレンジ色の魚は、とても有名だ。 ガリバルディーはサンゴ礁に多いスズメダイの仲間にも関わらず、コンブの海に住んでいる。 しかも体が大きい。しかもオレンジ色なんて色がスズメダイぽくない。 この写真も外光をかなり頼りにしながら構図を考えました。 コンブの海の鬱蒼とした雰囲気を出すには、ストロボを使わないというのもなかなかいいかも。 あと、この水槽は細かい浮遊物が多いので、ストロボを使うとそれらが光ってしまうでしょうね。 前述のアオリイカと同じように、水面から差し込む光を大切にしたので、本来は逆光補正で露出を上げるべきのところを、かなり下げてます。 それにしてもガリバルディー、実に格好のいいスズメダイですね。 オーストラリアの海のフグ、オーネイトカウフィッシュ。 ※α700 50mm F2.8 1/80秒 絞り優先 露出補正−0.7 ISO800(レンズ:SIGMA18-50mm/2.8) もうこれなんか、オーストラリアの冷たい海のフグだから、寒々した幻想空間を表現するには、マイナス露出補正は最適ですね。 ホントはこの魚、浅くて明るい海にたくさんいたので、ボクの記憶する本当のイメージとは違うのだけど、そんなのもまぁカンケーねえ!冷たい海というのが大切なのですよw。 マイナス補正のもう一ついいところは、自動的にシャッタースピードが速くなるという点。 速くなる分、速い動きのある連中を、カメラの中で止めやすくなるのです。 一眼レフを持ってるみなさんは、オートで撮影しないようにしましょう。 上のフグと同じくオーストラリアの冷たい海の住民、ホースシュー・レザージャケット ※α700 18mm F2.8 1/80秒 絞り優先 露出補正−0.7 ISO800 (レンズ:SIGMA18-50mm/2.8) レザージャケットとは、日本で言うところのカワハギ。 こいつがけっこう速い動きで、あっちへこっちへと動き回るのだけど、なんとか止められた。 さらに、少し暗めに設定したおかげで、こいつ特有の、何段階ものブルーと、アクセントの黄色がかなり強調されたやん!とカンチョ的にはけっこうご満悦なのです。 しかし……、葛西臨海水族園が全体的にちょっと暗めなのは、作りにもよるけれど、来館者の『水中とはこうあるべき!』という気持ちを表そうという考え方を持っているんかもしれんな〜と思ったりします。 それでかどうか、ボクがそうだ水族館行こう!と思うときに常に候補に上がる水族館の一つでもあります。 ■この書庫は、SONYからα700の提供を受けて、水族館での一眼レフ素人撮影術を紹介しています。 コンパクトデジカメの撮影方法はコチラ↓ LUMIX中村元の「水族館上手に撮影講座」 http://contents.npshop.jp/omomuki/ ●カンチョの最新インタビュー記事→[http://www.magsook.jp/mokuji/nagisa/
小学館SOOK『渚でくらす』]
●カンチョ今年の最新著→『恋人はイルカ〜ドルフィントレーナーにあこがれて〜』□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 |
水族館素人撮影術
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マイナス補正だと色が濃くなるし、色飛びが少なくなるので、良い感じですね。アオリイカ大好きです。イカの泳ぎは本当に不思議で癒されます。ケルプとガリバルディーの対比を撮るのは難しいですね。よく奥行きが出ていますね。水族館の写真とは思えません。ポチ☆オーネイトカウフィッシュは小さくって撮るのが難しいですね。眼の色と尻尾の色が気に入っています。ホースシュー・レザージャケットの肌の模様って、古代人の壁画みたいな美がありますね。
2008/10/10(金) 午後 11:50
良かった〜〜関係ねぇですか、スペックって何?って思ってしまいました。アオリイカで一眼レフが欲しいな〜ってあおられました*^^*。最近口にする機会がありましたが、美味しいですね〜アオリイカのお刺身。
一番下のフグさん、綺麗です!ほんと、ブルーのグラデーション、芸術ですね〜、ポチン!
2008/10/11(土) 午前 9:16
うは〜!昨夜、酔っぱらって書いてた記事なので、朝読んでびっくり!意味不明、日本語にさえなってない部分がいっぱいなんやもん。焦ったわ〜(^^;
全書き直しをしようかと思ったけど、すでにコメントいただいてるので、元とできるだけ変わらないように修正しました。
あ〜恥ずかし……。
2008/10/11(土) 午前 11:41
眼とろんさん、意味不明の文章やったにもかかわらず、ちゃんと写真で理解してくれて、さらにポチまでくれてありがとう。
アオリイカは、普段はスポット測光でオーバー気味に撮って透明感を出すのがボクの常だったのだけど、今回はやりかたを変えてみました。
ケルプの森の水槽は、ケルプの影や水槽の内側のガラス面の反射とかによって、水槽の中に明るい場所がランダムにあるのですね。ちょうど今ガリバルディーのいる場所が、深いのに明るくなっている場所だったのです。葛西は、水槽に差し込む日光とよく相談してから撮影すると、なんとか写真になる水族館です。
カウフィッシュもレザージャケットも、オーストラリアの冷たい海の魚たちはなぜこんなに色が派手なんでしょうね〜?しかも、模様がなんというか前衛的。確かに洞窟に描かれた古代人の壁画っぽく見えます。
2008/10/11(土) 午前 11:59
maruさん、イカの透明感は、魚の青々銀々としたうろこから感じる「美味しそ〜」とは、また違った「美味しそ〜」感がありますね。美味しそうと思ったとたんに口の中に、イカのあのしっとりした弾力が感じられるみたいな……。つくづくボクらは日本人やわw。
一番下の、フグっつうかカワハギなんやけど(まぁフグの仲間でもある)、カワハギの肌のザラザラが、この深い色のグラディエーションを美しく見せてるんやろね。こいつはマジで『芸術肌』ですなw。 ポチありがと〜!
2008/10/11(土) 午後 0:07
ジャイアントケルプの水槽は、、、あえなく全ボツしてます^^;
アオリイカは目の当たりがイイですよね〜!
カウフィッシュの口もとの「黄」と尾びれの「オレンジ」が「水色」部分と補色関係にあるから、蛍光カラーのように浮いて見える立体感!
極めつけはレザージャケットの体色と模様☆発色が最高ですポチ!
抽象絵画にも見えたりして@@〜
生き物ってどうしてコンナに様々な形や色になってきたのか…
進化と適応、生き残りのためだけとは思えない様な〜
花を見ても、動物を見ても不思議に思うことばかりですよ〜(^^ゞ
2008/10/11(土) 午後 6:54 [ - ]
ふぉとせんさん、ジャイアントケルプの水槽、けっこう難しいもんね。ケルプを育てるための直射日光とあの細かい浮遊物がね〜。
もちろん、水族館は写真撮る人よりも見るだけの人の方がはるかに多いわけで、ジャイアントケルプの水槽は、その点じゃ見ごたえのある水槽だと言える。でも、いつも思うのやけど、あの水槽の前に人がすずなりになってるところを見たことがないんよね。ちょっともったいない。
カウフィッシュやレザージャケットに限らず、オーストラリアの冷たい海のフグ系魚たちの模様は、全て抽象画のようですね。これ、明るいところで見ると、もっとすごくって、渋さよりもサイケデリックさの方が強いくらいです。
ほんとに、なんでここまでサイケにならなくちゃいけないのか不思議やな〜〜〜。ポチありがとうございました。
2008/10/12(日) 午前 0:56
このガリバルディ、迫力ありますよねぇ〜^^スズメダイもなかなかやるな!?って思いますもん(笑)
2008/10/12(日) 午後 11:37
小8さん、ガリバルディーはスズメダイのブッチャーですね。顔に筋肉が付いてるw。
確か、有名な将軍だかの名前が付けられたんやなかったっけ。ガリバルディー将軍もブッチャーみたいな顔やったのかな?
2008/10/13(月) 午前 1:16