|
伊豆三津シーパラダイスの魚類水槽は、色がとってもきれいです。 展示してある生き物の色のコーディネイトと、照明のバランスに凝っているのでしょうね。 そんな水槽の色を切り取ってくるときには、前に紹介したようにISO感度を上げてマイナス補正で撮るか、やっぱりISO感度を上げてスローシンクロ。 ●『くらげ万華鏡水槽』(ミズクラゲ) ※α700 15mm F2.8 1/25秒 絞り優先 露出補正−0.7 ISO1250 (レンズ:SIGMA15mmFisheye/2.8) 新しくできてた『くらげ万華鏡水槽』 万華鏡というだけあって、暗室になった鏡の間、その壁面いっぱいにミズクラゲの水槽が設置されている。 クラゲ水槽はブルー系の照明で照らされ、青いモノトーンの世界が広がりとても幻想的。 ●キンギョハナダイとジュウジキサンゴ ※α700 50mm F5.0 1/10秒 絞り優先 露出補正−0.3 強制発光 ISO800 (レンズ:MACRO50mm/2.8) ジュウジキサンゴを赤く敷きつめた水槽に、ピンクのキンギョハナダイ。 これはキレイです。感動しました。 先日UPしたシキシマハナダイもそうなのだけど、三津シーパラダイスは、赤い色の魚がすごくいい! さらに、この水槽の美しさは、ジュウジキサンゴを照明で発色させているところにあるのですね。 その美しさを、ISO800とスローシャッターで撮し込み、ストロボでキンギョハナダイをすくい取りました。 ●ミナミハタンポの群 ※α700 50mm F5.0 1/25秒 絞り優先 露出補正−0.3 強制発光 ISO250 (レンズ:MACRO50mm/2.8) こちらは、色温度の高い照明で青系が美しい水槽。 ミナミハタンポの銀色が、うすーく水色にそまり透明感が美しかったので、ちょっと余分にその青色を写し込み、透明感重視で再現してみました。 やり方は、上のジュウジキサンゴと同じ方法。 でも最初は、色のバランスがうまくいかなかったので、ホワイトバランスをマニュアルにしていろいろ試してみた。 水族館の水槽照明は、照明器具が特殊なのと背景の色が水に溶け込むので、時にはそういうことをしなくちゃならないこともあります。 でもあまりに面倒なので、基本的にはホワイトバランスはオートにしたままです。 RAW撮影してなくても、最悪は画像ソフトで補正できるから大丈夫。 ●イトヒキテンジクダイが隠れるサンゴ礁 ※α700 18mm F10.0 1/40秒 絞り優先 露出補正±0 強制発光 ISO400 (レンズ:SIGMA18-50mm/2.8) イトヒキテンジクダイ、ここ2〜3年に全国の水族館で突然展示が始まった人気の魚ですね。 目の周りがサファイアブルーに輝いてるのが魅力。 でも、イトヒキテンジクダイが覚えられなくて、ボクと相棒の間では「アオメザカナ(青目魚w)」というカンチョ標準和名で通ってます。 それにしても、このサンゴ礁の美しいこと。 このコーナーにある水槽は、それぞれ90〜120cmくらいの、水族館にしては小さな置き水槽なのだけど、どれも生きたサンゴがよく育っていて、その発色もとても幻想的です。 もうかなり前からこのコーナーはあって、カンチョお気に入りの展示だったのだけど、その美しさを撮るのがイマイチできなかったのですよ。 でも、今回はカンチョ流スローシンクロの技を開発したので、やっと本物の美しさを切り取ってくることができました。 ■この書庫は、SONYからα700の提供を受けて、水族館での一眼レフ素人撮影術を紹介しています。 コンパクトデジカメの撮影方法はコチラ↓ LUMIX中村元の「水族館上手に撮影講座」 http://contents.npshop.jp/omomuki/ ●カンチョの最新インタビュー記事→[http://www.magsook.jp/mokuji/nagisa/
小学館SOOK『渚でくらす』]
●カンチョ今年の最新著→『恋人はイルカ〜ドルフィントレーナーにあこがれて〜』□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 |
全体表示
[ リスト ]






なんだか水族館の粋を超えてる〜って思うような画像ですねぇ。
どれも溜息だ出るくらい綺麗と云うか、Beautiful(英語のお勉強)です。
特に一枚目、海の中のプラネタリウムみたいです。
もう うっとりしながらポチン^^v
2008/11/20(木) 午後 0:42
「万華鏡水槽」イイですね〜!あ〜見たい!!!ポチ
三津シーパラって2007年までシャチがいたとは^^;
シャチはやはり飼育が難しい大物なんですね〜☆
イルカのショープールも大きいし、行ってみたいと…
三津シーパラのアクセスを調べたのですが、三島から伊豆箱根鉄道、でバスかタクシー、、、
なかなかどうして難所デスって(笑)(^^ゞ
2008/11/20(木) 午後 5:10 [ - ]
素敵です!
何なんですか。『クラゲ万華鏡水槽』。超観たいです。感動です。
他の水槽ももちろん素敵です〜☆
見せ方をとっても研究されたんでしょうね。
カンチョさんのテクニックも相まって素晴らしいです。ポチ
2008/11/20(木) 午後 11:24 [ たねぽん ]
maruさん、きれいな水槽は安らぎますね。
クラゲの水槽が海の中のプラネタリウムなら、ミズクラゲは銀河の群ですね。
そういや、クラゲで有名な加茂水族館は、クラネタリウムとか言ってました。(ん?クラゲタリウムやったっけな)
ポチありがとございます。
2008/11/21(金) 午前 2:23
ふぉとせんさんも、クラゲの万華鏡水槽にポチですか!やっぱり現代人には癒し系がいいのかな。ポチありがとうございます〜。
三津シーにはシャチだけでなく、すごく昔にはジンベエザメやミンククジラを飼っていたこともあるそうです。さらになんと、バンドウイルカを飼育したのは日本で初めてだとか(昭和5年!)。
でも、三津シーに限らず、伊豆の水族館は車でないと出かけるのがたいへんですね。確かに近いようで難所かも……。
2008/11/21(金) 午前 2:31
ぽんたねさんも!クラゲの万華鏡に感動?!
実はこの展示方法、米国のモントレー水族館がやってる方法とほぼ同じで、見せ方の研究というよりも他館の研究っぽくはあるのだけどw、『くらげ万華鏡』の命名がいいですね。
それにしても、連続ポチ、ありがとーです!
2008/11/21(金) 午前 2:37
万華鏡すごいです!!うつってるカップルの男の方はギャルおっぽいですねぇ〜笑
行ってみたいです…
ブルーの魚の群れ、めちゃきれいです!!
2008/11/22(土) 午前 1:52
みーさん、背中のシルエットでギャルおが同定できるんや。すごいぞそれw。
ブルーの魚ってミナミハタンポのことね。ボクもこの写真お気に入りなんや。青い色は透きとおってる感が出るよな。まぁ今の時期はちょっと寒々しいとは言えるけど。さっむいよな〜〜〜!
2008/11/22(土) 午後 11:52
合わせ鏡で不思議な画像ですね。ミズクラゲは展示のしようでがらりと表情が変わりますね。
ジュウジキサンゴはとても綺麗ですね。キンギョハナダイも気持ちよさそうです。
ミナミハタンポは形も可愛いし、透明な水色が美しいですね。脳が感じた真実に表現を近づけるには、加工も必要ですね。最後のサンゴ礁はうっとりしますね。ポチ☆
2008/11/23(日) 午前 0:19
眼とろんさん、ミズクラゲは名前通り、海水に限りなく近い生き物だから、展示の仕方がミズクラゲの半透明の体に浮かびやすいということなのでしょうね。考えようによっては、展示動物というよりも展示素材と言ってもいいほどです。
キサンゴの仲間には、ボクはなぜだか惹かれるんですよ。だから写真の数が、ふつうのサンゴ水槽と同じくらいたくさんあります。でもキレイに撮るのはけっこう難しいです。特に魚と一緒だと。だから、いいのが撮れると、ちょっとした有頂天な気分ですw。
》脳が感じた真実に表現を近づけるには、加工も必要ですね。最後のサンゴ礁はうっとりしますね。
そうですね、加工ていうか技法ですよね。数値や物理的存在では表せない雰囲気を、被写体にくっついてる要素をマイナスしたり強調したりすることで、フィルム(CCD)に焼き付ける。
それが、写真の面白さですね〜。ポチありがとうございま〜す。
2008/11/23(日) 午前 1:08
私も小さい頃からMinolta派なので、カンチョさんのお話を聞くと
とっても勉強になります。
接写がんばってみま〜す(^o^)
2008/11/24(月) 午後 3:21 [ - ]
しろねこさん、MINOLTA派! しかも小さい頃からって!
接写は、シャッターが下りてる向こうで、確かに合焦した!という手応えとか、けっこうハマルよ。がんばって下さい。
接写、若い頃(小さい頃ではなくてね)のボクは、接写みたいなもんはチマチマして面倒じゃ!と思ってたんやけど、最近は新しい世界を見る目ができたみたいでとても好きです。
でもホントのところはやっぱりあれかな〜、だんだん近いものが見えなくなってきたから?
2008/11/24(月) 午後 9:31