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みたび、うみなかキューブ〜! と言っても、今回は水中ではなく、水面上のギャラリーから。 今回、ここに、新兵器が付いていたのである! はあ? …なんすかコレ? てなもんである。 バケツに漏斗みたいなのをやっつけ仕事でくっつけて、水がジャージャー注がれてる。 コレが海の中道館長がおっしゃるところの「新兵器〜!」 ミソは、今まさしくそこに入れようとしているシシャモ。 そして、その向こうに、のんびり寝そべってるアザラシと、真剣な顔してるアシカ。 この新兵器なるものに一皿300円で買ったエサのシシャモを入れるとですな……。 シシャモはバケツの底に繋げられた透明ビニールホースを通って、しゅるしゅるしゅると泳いでいく(生きてないので実際には流れていく)。 そして……、ハイ!やってきましたぞ。 上の写真の桟橋に丸く空いた円形ホールの中で、なんだか真剣気味の顔をしていたアシカさんの目の前。 円形に沿って固定されたビニールホースに、さっき流し入れたシシャモが泳いできた。 さあアシカさん、真剣にシシャモを追いかけながら回っておりますぞ。 シシャモはけっこう速く泳ぐ(流れる)し、ホースも透明とは言っても歪んでかすれて見にくくなっているはずなのに、この子にはそれがちゃんと見えているのだ。 すごいぞアシカさん。 で、ホースの先から飛び出してきたところを……。 いただきま〜す。 なぜこんな装置を作ったのか? しかも、なぜこんな装置が「新兵器」なのか? それはこちらの館長が、学生を使ってメインのギャラリーうみなかキューブのチューブにどのくらいの頻度で、アザラシやアシカがやってくるのかを調べさせたことに始まる。 その回数はけっこう少なかったらしい。つまり、チューブの中に彼らがやってくるまでに時間がかかるのだ。 それで、このプールの上部でやってる、お客さんがエサをあげられる「ぱくぱくアザラシ」を利用しようと思い立った。 これが、ぱくぱくアザラシの自動販売機。 水槽上部のお客さんが、この「新兵器」にシシャモを投げ入れると、アシカやアザラシは、ここ円形ホールにやってくる。 円形ホールの真下にチューブがあるので、その行き帰りにはチューブを通り抜けてくれるという算段なのであったのですね。 ●マリンワールド海の中道のその他の記事はコチラ→九州沖縄の水族館の記事リスト ◆参加者レポートも続々! もんくしーるさん→もんくしーるの日記 …詳しい! しろねこさん→ねこの食べあるき アピストくん→半漁人の行動記録 …ちびっ子園館長会議幹事。三次会以降の笑える真面目な話も。 HIS工房さん→水族館非公式ガイドブログ にっし〜さん→水族館が好きだから ずぅさん→気ままなZOO 潜水馬鹿くん→るたお水族館頑張ってる門下生 kyonoさん→陰雷の旗印 ぴぷさん→ZOOLOG@pipu けーいちいわしくん→どこでもいきます!〜日本全国の水族館〜 |
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今週の日曜日、1ヶ月ぶりにマリンワールドに行きまして、餌を買って与えてみました。本文のようなスロープを使いませんでしたが、餌で釣りつつアシカの口の中の写真を撮影しました。私の「世の落人の徒然絵巻」にその写真を載せております。マリンワールドのアシカの写真は以下のURLにあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/outlaw35363841/2271923.html
そこでふと思ったので、先生にお聞きします。アシカの歯は鉄漿で染めたように黒いということが分かったのですが、なぜアシカは人と異なりあんなに黒いのでしょうか。
2009/11/10(火) 午後 5:01
アザラシって毛できれいに覆われているんだと
ボランティアの方の話で最近知りました。
どうりでひっくりかえっていてもきれいなはずです。
全部毛で隠されているんですもの。
キューブのアザラシみてみたいです。
映画のチラシの様に目が合ったら最高です。
人気ありそうで運しだいになりそうですね。
アシカくん魚を目で追いながら回って目が回らないのかしら?
野生では、イワシの群等を追いかけるのですからお手の物かしら?
そのうちアシカ、トルネードがみられたりして。
2009/11/10(火) 午後 5:45 [ フンボ ]
ほぉ〜。興味深いですね。
写真からも新兵器のよく考えられている感じが伝わってきます。
ぜひいつか見に行ってみたいです(^_^)
慣れてきたらシシャモを追いかけ回さずに出口で待ってる…
なんてことになっちゃうんですかね。。?
2009/11/10(火) 午後 9:19 [ あんぱんな ]
僕が行ったときは
円形ホール、うみなかキューブには
見向きもしてくれませんでした…。
新兵器。。
こういうのは良いですね!
登別マリンパークのリングプールにも
えさ入りの氷を入れてましたからね!
2009/11/10(火) 午後 11:24 [ けーいちいわし ]
おお!すごい!そんな意味のある兵器だったんですね。
確かにほとんどチューブに入ってくれないですよね。
私が行った時もぜーんぜん入ってくれませんでした(^-^;;
ぜひ、今度行ったらコレを使ってやってみます(^o^)
2009/11/11(水) 午前 0:12 [ - ]
魚水さん、アザラシチューブって、テレビで見ると土日のETCみたいにスイスイやってくるのに、実際には高速バスの停留所みたいな感じでねw。
ぜひ行って試してみてください。
≫あ…自分がエサやってる時は、キューブの中見られないんだ…
あはは、気付きましたかw。
キューブの中で回りの人に聞こえるように、「ここはね〜、上でやるエサやり体験の方が面白いだよね〜」とか言いまくるというのは?
2009/11/11(水) 午前 1:20
maruさん。お客さん目線の工夫がされている水族館はいいですね。
アシカやアザラシの目は、動体視力もさることながら、おそらくボクらよりコントラストが強く見えるのではないかと思うのです。
海底は暗いし、色がないし、ぼやーとしてるでしょ。
だから、こんな見にくいホースの中の魚でもちゃあんと見分けられるのではないかな。
2009/11/11(水) 午前 1:24
outlawさん。
≫アシカの歯は鉄漿で染めたように黒いということが分かったのですが、
≫なぜアシカは人と異なりあんなに黒いのでしょうか。
たぶん、歯磨きしないからです。いや、マジで。
アシカやアザラシはエサを丸呑みなので、歯を擦ることが少ないからじゃないでしょうか。
あと、もしかしたら喧嘩する相手がいないからかも。
彼らのガードヘアーは歯ブラシのように剛毛だから、お互いに咬み合っていたら、歯もけっこうキレイになるでしょうw。
でも、毎日塩水でうがいしているので、口が臭いということはあまりありません。
2009/11/11(水) 午前 1:34
フンボさん。
アザラシの毛は、濡れるとウエットスーツみたいに見えるので、毛が生えてることを知らない人って、わりと多いのですね。
ボクは、初めてまじまじとアシカを見たのが飼育係になってからだったので、毛が生えてないと思ってた時期はないのですが、それはそれでダメな人でしたw。
アシカはたぶん目が回ったり、船酔いになったりはしないと思いますよw。
だって、上下感覚もはっきりしない水中で、さらに大きなうねりがあったりしても、逆さになったりクルクル回ったりしてるんやもん。
アシカトルネード、それは凄いですな。
2009/11/11(水) 午前 1:40
あんぱんなさん。
≫慣れてきたらシシャモを追いかけ回さずに出口で待ってる…
≫なんてことになっちゃうんですかね。。?
それはありそうよね。
ていうか、ボクはすでにそうなってないのが不思議だった。
でもきっとね、エサが来るわくわく感とかっていうのは、アシカにだってあるんやないかな。
アシカってけっこう遊び好きやし、ただお腹がいっぱいになれば満足というのではないと思うんだよね。
2009/11/11(水) 午前 1:44
けーいちいわしくん。
北海道から九州までわざわざ行って、キューブの中に来てくれなかったら、そりゃ寂しかったやろねw。
この新兵器の新兵器たるところは、「お客さんが、お客さんを楽しませてくれる」しかも「餌代払ってくれる」というところにある。
工夫をしようとする人たちは、さらなる工夫を呼び込むことができるということね。
2009/11/11(水) 午前 1:48
しろねこさん、アザラシはわりとチューブも好きだけど、アシカはどうやらあんまり好きではないみたいです。
アシカがチューブに入るのは、エサがあるときだけみたいなので、この新兵器は実にありがたい。
行くときには、相棒を連れて行って300円渡して、「ぱくぱくアザラシしてくるといいよ〜ハート」とやるのがいいでしょう。
展示に工夫があるのと同じように、観る側でも工夫を!w
2009/11/11(水) 午前 1:58
日向ぼっこしているアザラシさん良いですね。アシカさんは外敵を警戒しているのかな?
旭山のアザラシさんももぐもぐタイムが近づいたら、チューブを通過する頻度が急上昇するみたいですね。私もその時間帯を狙いました。
アシカもアザラシも学習能力が高いから、どうやったらお客さんから餌を沢山もらえるか考えるでしょうね。
流れるシシャモの方が狩猟本能が満足できて嬉しいのかな?どんどん進化していきますね。ポチ☆
2009/11/11(水) 午後 7:52
眼とろんさん。旭山のアザラシにはそんなお値打ちタイムがあったのですか!それは知らなかったな〜。
おたる水族館のアザラシは、餌をもらうために、それぞれ個性豊かなパフォーマンスをしますね。
不思議なのは、たくさんもらえる子のパフォーマンスをマネしてるのではないようなところ。
自分の経験からだけ学習するのかな。
流れるシシャモに狩猟本能が満足できるというのは同感です。
なんにもせずに餌をもらえるのはかえってストレスがたまるのではないかと思うのですよね。
ポチありがとうございました。
2009/11/12(木) 午前 10:40
アシカ同士の取っ組み合いで歯がきれいになるとは驚きです。口の中を見せてくれたカズ(かいじゅうアイランド内のオスのカリフォルニアアシカ)には、人が爪を噛むことがあるように前脚を噛む癖があります。相手がいない分、それで紛らしているところもあるかと思いますが、これが自傷行為でなければいいのですが。
2009/11/12(木) 午前 11:34
わお、久々に着てみたら福岡ネタ!!(゚0゚*)
ちょっと、笑ってしまいました(*´д`*)アシカの眼差し可愛いです(笑
食べるとき程、愛らしい姿はありませんなぁ。
私が行ったときは新兵器はなかったです(゚_゚;)
チューブを使うことにより、ハンター心が沸きそうですね。
落とす餌より、流れる餌の方がおいしそう。
2009/11/12(木) 午後 8:19
outlawさん。飼育されているアシカやアザラシの仲間には前脚を噛む癖のあるのが時々いますね。
いわゆる人の自傷行為とは違うはずですが、ある時期の退屈や欲求不満などのストレスによってできてしまった癖ではないかと、想像しています。
癖になってしまうと、ストレスがなくなっても続けてしまうのが辛いところです。
2009/11/13(金) 午後 8:53
クラゲさん、お久しぶり!
福岡はクラゲさんの地元やったね。
この新兵器はつい最近できたものらしい。
普通なら、ビュンビュン泳ぎながらエサを獲るのが得意なアシカが、こうやってグルリと回ってるのに、適応力の高さを感じます。
「狙う」という楽しさは、速くてもゆっくりでも充分楽しいのやろなー。そりゃもう、流れるエサは美味しいよね。
2009/11/13(金) 午後 10:31
旭山はテレビ局がチューブ前にカメラを固定して、一日撮影し、時刻表示といっしょに早送りで観察するという実験をやっていました。
確かにもぐもぐタイムの時間が近づくとチューブを通過するアザラシさんが急に増えていました。もぐもぐタイムが近づくとお客さんは上のプールに集まってチューブは閑散とますね。
こういう映像はさすがはテレビだと感心しました。
そういえば、おたるでトドに投げたホッケが、本州で焼いて売っているホッケよりずっと立派で、そのまま袋につめて持って帰ろうかという衝動にかられて困りましたよ。
2009/11/14(土) 午前 1:08
眼とろんさん、もぐもぐタイムのときにはチューブを狙え!ということねw。
水族館で生き物を見るときにも、フィールドでの自然観察と同じように、しっかり下調べをして、その上で相手の行動予想をして見ると、見たい場面のゲット率が高くなりますね。
エサだろうがなんだろうが、ホッケは北海道ではどこで仕入れても鮮度バツグンなのでしょうねえ。
ボクは、おたる水族館にラッコがいた頃、エサの貝がウチムラサキ(大アサリ)ではなく、ホタテガイだったのにビックリしました。
聞けば、最も安定した安さで手に入るのがホタテなのだとか。
2009/11/14(土) 午後 7:45