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※この書庫「命をいただきます食堂」の説明はこちら。 GWはいい天気が続いているようなのだけど、カンチョは『全国水族館ガイド』の改訂版の写真と原稿修正で、家に閉じこもりっきりです。 …と言っていたら、昨日はとある水族館であった会議をすっかり忘れていて、電話掛かってくるまで気が付かず大遅刻。 そして、もう明日でGWは終わり? トホホ…改訂版、ぜんぜん進んでないやん(T_T)。 しょうがないので先ほど「今年のGWは9日までにする!」と、おごそかに宣言したのでした。 さて先日のアクアスの講演のあとは浜田に泊まり、アクアスでいつもお世話になっている展示スタッフのみなさんと初の一献。 浜田名物、「ノドグロの一夜干し」&「赤天」! (お店は浜田市の「縄文」オススメです) ノドグロは、アカムツのことで、口の中の喉の部分が黒いから「喉黒」 東京では料亭でしか見かけないし、料亭だとめっちゃ高いんね。30cmくらいの尾頭付きで1尾1万円とかする。 しかし!浜田では安いし美味い! 赤天は、「赤い天ぷら」の意味らしいのだけど天ぷらではなくて、「赤い薩摩揚げ」みたいなもの。 赤いのは赤唐辛子の色によるものだとかで、けっこうピリピリとしている。 形はハンペンみたいんで、色は色粉入り魚肉ソーセージな雰囲気なので、いかにもB級グルメていうかチープな見栄えなのだけど、これがまた鋭く美味しいのですよ。 前回このお店「縄文」を訪れたときにこの赤天を発見! ボクはその時、すっかりノドグロと赤天のファンになり、お店の女将さんに買える市場を聞き、次の日に教えられた市場で、ノドグロと赤天をしこたま買って家に送ったのでした。 もちろん今回も講演後に、まず市場に行って送ってきました。 前回ボクは、よほど勢い込んで買っていったのか、お店のお姉さん、ボクのこと覚えてたw。 すっかり馴染みになった市場のお店に並ぶノドグロの一夜干し。 ノドグロは一夜干しが一番美味しくいただけると思うんよなー。 新鮮やったらなんでもお造りとか言うのは、大いに間違っとります! 刺身なんて食感だけで味は醤油の味やもん。(鮑なんかなんにも付けずに食べたら石けんやで) 火とか日を通してこそ、それぞれの味が、ボクたち非グルメにでも分かるようになる。 なんでも干物にするとアミノ酸が増すらしいよ。 それにしてもノドグロ、魚の開きにしては、けっこういいお値段ですな。 大きさによって、値段がぜんぜん違うのですよ。 最初の写真の七輪で焼いてるくらいの大きさだと200円以内、25cmくらいになると千円くらいする。 千円の干物って…、確かに高級品。 前回はねえ、朝食に焼いてしまって、「うわーしまったー!」と、すごく損した気分になった。 だってねえ、柔らかくてめちゃくちゃ脂が乗っていて、なのに上品なあっさり味。 それを時間を気にしながらかっこむ朝食でいただくなんて愚の骨頂。 ノドグロさまはお酒飲みながらゆっくり楽しむべき美味しさでございますぞ。 朝食のおかずには、赤天がいいです。(1枚100円!) さて、ノドグロってこんな姿です。 ホントならブログ水族館らしく、展示されてるアカムツの写真を載せるべきなのだけど、残念ながらアクアスでは展示していないのですよ。 聞けば、挑戦したことはあるけど、たいへん難しくてうまくいかなかったとのことでした。 けど、アクアスのノドグロ、見たいよな〜、見たいです! ところで、この飲み会には一人若いスタッフも来てくれていて、彼はなんと、次回の超水族館ナイト(6/19)に参加予定なんやって! きゃほー!うれしーですな。 今回は、アクアスでは可愛い女性スタッフに「ファンです」とか言ってもらい、ゴビウスではファンだという男性スタッフに館内を案内してもらい、なんか島根県がすごく好きになってしまったカンチョなのでした。(わかりやすい男…) よ〜し!これから島根県に何度も来るぞ! で、その時にはノドグロ、ぜひアクアスで成功させていて下さいな〜! |
命をいただきます食堂
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かんちょ〜さんへ
楽しい、ひとときをありがとうございました。ご用命がございましたら、ノドグロ&赤テンお送りしますぜ!
今度は神話とセグロウミヘビと猿田彦&アニミズムについてDeepに語れると喜びます!
2010/5/4(火) 午後 10:49 [ めがね ]
開きになったノドグロ、かなりいいお値段ですね〜!!
オレには食べられないです(泣)
ノドグロといえば、島根のイメージは強いのに、アクアスにいないのは残念ですね。
生きたヤツは大洗に沢山いたし、竹島水族館にもいましたよ。
2010/5/4(火) 午後 11:33 [ ミストラル ]
先生の命をいただきます食堂は私は大好きです。
人間は多くの生物の命をいただかないことには生きていけません。
今の食べ物は、命と言うよりも、石油を食べているんですよね。
干物も練り物も保存食です。石油を使う冷凍・冷蔵技術が発明されるまでは、貴重な保存食だったのです。日本人は、5500万年以前の三内丸山遺跡の時代から、海洋資源を有効に李徴していました。
私はそのような日本固有の物心崇拝的価値観をとても尊敬しています。
中村先生の水族館プロデュースが大手メディアに取り上げられるのは必然だと思いますよ。
自分の命に関わっているからこそ、日本人は海鮮資源に真剣になれるのです。
人間の一度介入した自然は最後まで人間が面倒をみないことには、生態系の循環のバランスは崩れます。それが人間の原罪である以上。人間が責任をもって。いただきますをしなければならないのは自明の理ですポチ☆。
2010/5/5(水) 午前 0:40
食に関してはかなりうといミーサンです(/_<。)
お酒に関してもなかなかうといミーサンです★
カンチョほどお酒とつまみが語れるのが、少しした夢ですが…
なかなかですね!
ノドクロってピンクな魚さんですね〜^^
私も、島根にてシロイルカに再挑戦したいです!!ムンッ!!
2010/5/5(水) 午前 1:50
めがねさん。これはこれは!神話〜アニミズムときたら、どなたか分かりました。てうか、メガネかけてたのはお一人やったですなw。
ノドグロ&赤天、そのうちお願いするかも…。
でも、まずはノドグロ展示の方をよろしくお願いします〜!
2010/5/5(水) 午前 4:56
ミストラルさん。たぶん、東京のスーパーに並んでいたら、とても買う気にならないです。旅先だと、記念とかお土産とかな気分が働いて、「根性」とか書いてあるペナントより安いやん!みたいな感じで買っちゃうんでしょうなあw。
ところで、大洗と竹島にアカムツいたですか!
それはスゴイ!というより、そんな種類までちゃんと見てくるアンタがすごすぎー!(ボクはもし見てたとしても種類を同定できないw)
2010/5/5(水) 午前 5:01
眼とろんさん。その保存食の干物にも、今では賞味期限が記されていて、日本人はもうすぐ、臭いで食えるか食えないかの判断もできなくなっていくんやろねえ。嘆かわしいというよりも、なんだか怖ろしいように思います。
干し物と練り物、日本では海産物が、西欧では肉がそれぞれ原料ですね。せめて日本人は、海産物の加工品くらいは、作り方も知っているべきですね。
さらに実際に作ってみれば、命への感謝の気持ちがよみがえります。もちろんどのくらい日持ちするかも分かるようになるし、何よりも不味くなるまで置いておくことはできなくなるでしょうw。
ポチ☆ありがとうございます。
2010/5/5(水) 午前 5:11
ミーサン。食は生きていけるように食べ、お酒は人生楽しめるように飲めれば、それで充分食通なんよ。
美術館の絵画と一緒でさ、技法とか画家の名前とか知らんくても、いい絵は分かる。
その絵の感想を口にして言う方が、知識をひけらかしてるよりも芸術が分かってるってこと。
ボクはなんでもそんな感じ。それやったら、ミーサンもすでに食通やんw。
シロイルカ再挑戦、がんばれ〜! そしてシロイルカ通になってきておくれ〜w。
2010/5/5(水) 午前 5:18
赤天ってホントにすごい色ですね(^-^;;
でも美味しいんだ〜この前食べなかったからちょっと後悔!
次回、島根に行ったときはぜひチェックしてきます♪
あ、ノドグロは高価だったのであまり意識してませんでした(笑)
高価なやつなら東京でもありそうだからちょっと探してみます。
たぶん、買わないけど・・・
超水族館ナイト、楽しみにしてまーす♪
2010/5/5(水) 午前 11:45 [ - ]
しろねこさん。赤天の赤色は、作っているお店によって違うみたいなのだけど、ほぼこんな風に赤いのです。
黒天とか黄金天とか、まず名付けることはできない色ですなw。
島根といっても、どうやら浜田だけのローカルスタンダードみたいですよ。なんせ、一緒に行った島根県の職員の人も、「浜田に来たらコレでしょ…」とか言いながら買ってたもんw。
そのうち、テレビのローカルグルメ特集に紹介されたら、きっとこのブログのおかげですぜ。
このブログをチェックしてるマスコミはけっこう多いのです。…といっても水族館ネタのチェックのためなんやけどねw。
超水族館ナイト、そろそろカルカルサイトで告知が始まりますよ。
ペンギンフリークのみなさんに乗っ取られないように、水族館フリークなみなさん、早めにチケット押さえましょうねー!
2010/5/5(水) 午後 8:42
カンチョ先生、再コメすみません。
もともと日本の食品は製造年月日のみが表示されていました。
それで、各自の責任で古い物も食べていたのです。
ところが、アメリカが、輸出する食品の製造年月日が古いとばれてしまうので、不利だと文句をつけられて、日本では、製造年月日ではなく、賞味期限が表示されるようになりました。
糸引いているけどさすがに捨てようかっていう日本人の持っていた判断力が外圧によって、低下するのはおかしいですよね。
それにしても、西洋の新大陸発見は、もとはというと、印度の胡椒を防腐剤に使うと言うことから端を発しています。
本当に西洋人の自己中心的なふるまいには腹が立つとともに。日本人もそれくらいしろよ!って思ってしまいますよね。本当に日本人は美味しい魚をいただいていますね。和歌山でいただいたハゲきもや、クエは絶品でした。マグロの大トロだけが高級魚じゃないんですよね!
外国人にそれを教えないのが一番いいかも・・・。
2010/5/6(木) 午前 0:52
のどぐろは・・・ 地元での評価が高いんですよねぇ!
ほんとに高いです・・・ なかなか手が出ません。
赤天は、まぁそれなりに・・・B級グルメダスね(笑)
あと、島根だと、個人的には細いモズクが・・・・いいです。
縄文、チェックしなければ・・・
2010/5/6(木) 午前 9:19
のどぐろは山陰では有名ですね。
僕も鳥取で食べたことが有ります!
僕もこっちでは一夜干ししてますよ。
スケソやイカは丸一日干すと旨みが凝縮されますからね!
干しすぎは注意ですが…
2010/5/6(木) 午前 9:45 [ けーいちいわし ]
私はみためや臭いで判断します( ̄◇ ̄;)
数字は一つの基準と考えますが、ほとんど自己判断です( ´艸`)
幸い、胃腸は強いみたいですからそれにより壊すことはないからか数字はほぼ無視します。笑
中学のとき、お弁当に松茸ご飯が入ってたんですが完璧糸引いてましたが食べました★
ごはんも臭いましたが、全部食べる事が礼儀だと食べてましたヽ(´ー`)ノ
だから胃腸が強いのかも(笑)
ってか、このブログは勉強になりますねぇΣ(゚□゚;)
2010/5/6(木) 午後 3:47 [ ミーサン ]
眼とろんさん。ふーん、製造年月日から賞味期限に替わったのはそんな日米通商摩擦みたいなことがあったのですか。
でも、賞味期限になったからと言って、安易にそれを信じて楽してる我々もダメですね。メーカーも賞味期限で余分に売ろうとしてるし。
どうもこの時代は、「考えない」という楽さを求めすぎているように思うのです。ボクもけっこうそうやけどね(^^;。
ところで、和歌山でクエ?
ボクねえ、今だにクエ鍋なるものをいただいたことがないのですよ。食いたいな〜〜〜!
2010/5/7(金) 午前 4:09
丸ちゃん。最近は東京でも、いろんなところでノドグロをウリにしてるんですよ。銀座に「のど黒屋」という店名の店もあったし…w。
それにしてもさすが近所ですね、赤天をちゃんと知ってるんやもんな。
「縄文」チェックしといて下さい。
浜田ワシントンホテルの横向かいにある立体駐車場のすぐ横です。
2010/5/7(金) 午前 4:16
けーいちいわしくん。おーそうか、君は自分で干物を作れるんや。エライ!
まあ、開いて、味付けして、干したらOKやけどなw。
でも、三枚おろしができるだけで、女性から尊敬される時代やからね、ぜひ干物作りは精進しなさい。
2010/5/7(金) 午前 4:23
ミーサン。アンタはエライ!ちゃんと自分で考える日本人がここにいた!
でも、考える基準は、もうちょっと慎重にした方がええと思うよ〜。
カンチョは今、冷蔵庫の奥から出てきた1ヶ月前に賞味期限の終わってる納豆を食べるかどうか、ちょっと悩んでます。
悩みながらすでにまた1週間が経ってしまったけど……(T_T)
2010/5/7(金) 午前 4:27