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明けましてから、もうそろそろ10日になろうとしていますねえ。 そろそろ日常に戻らねばw。 というわけで、今年の最初の水族館情報は、東海大学海洋科学博物館から。 去年の暮れに伊豆でバリアフリーの講演やらに呼ばれ、旧知でもある主宰者が、なんやら超有名な旅館を用意したので泊まっていけというので、そんじゃ次の日にちょいと足を伸ばしてみるかと、久々の清水行きにしたのだ。 バリアフリー観光の推進は、まるっきりのボランティアなのだけど、全国各地でこういう余録があって、これがけっこう楽しいのである。 4年半ぶりになる東海大の水族館は、いくつかの新設コーナーがあって驚いた。 入ってすぐの『きらきら☆ラグーン』(これは、きらきらぼしラグーンと読むのか?) 以前は、円柱水槽が並ぶだけのコーナーだったのだけど、見せ方を工夫したいろんな水槽がテンコモリになっていたのだ。 上の写真のニセゴイシウツボがいた水槽はこんなことになっている。 どひゃ〜!ウツボ橋! 二つの水槽が、ウツボの好きな細いチューブ通路で繋がっているのね。 チューブの中に大きめのウツボが入ると、もともと太いニセゴイシウツボの胴回りが屈折で強調されて、最大級のニセゴイシウツボに見える。 このコーナーに行った直後は、観覧者が誰もいなかったせいか、一番デカイ奴がこんな風にいっぱいいっぱいになって入っていたのだけど、ちょっとしたらすぐに出て行ってしまった。 それから入ってくるのはまだ小さいやつばかり。 どうやら、人気(ひとけ)のない時には、気持ちのいい場所としてデカイ奴が独占し、人気があると小さい奴に明け渡すっぽい。 コチラは、流木の洞に隠れるホシマダラハゼ。 なんかオタマジャクシみたいな魚に見えるけどねえ、これは洞の切れ目がオタマジャクシ形になっているだけで、ホントはこんな魚。 ちょっとハゼには見えないけれど、たぶん、これがホシマダラハゼなのだ。 けっきょく「たぶん…」なのだw。 まあですね、これがホシマダラハゼだとしてなのだけど、こいつはかなり大型のハゼで、成長すると30cmくらいになるはずである。 この、たぶんホシマダラハゼも、20cmくらいはあった。 そんなハゼのヘビー級が、流木の洞に隠れて目だけ覗かせているのは、さかなクンでなくてもなんだか可愛いく感じるのである。 こちらの水槽は、水槽の底から見上げる仕組みになっている。 下から見上げるだけなら、トンネル水槽の方がはるかにスケールが大きいのだけど、この水槽は、海底に鎮座した岩の下の様子を下から透かしたという視点で見るのが面白い。 ※ところでどうでもいい自慢なんですけどー、下から照明が当たってる雰囲気を写し取ったこの写真は、とっても知能的な撮影技術を使って撮ったでございますよ。 さてこの水槽に、そろそろ老眼の入ってきた目を、無理矢理に近づけて見てみれば…。 ほら!岩の隙間に、スベスベマンジュウガニ(略してスベマン)っぽいカニが、ちゃあんと隠れているではないか。 岩の下のどう考えても入ることのできない視点で見るって、けっこう面白いではありませんか。 まあね、ちょっとマニアックすぎる視点から見る水槽が多くて、一般的な水族館来館者にとっては、全てを理解することはできなさそうではあるのだけど、ちょっと水族館が好きな人にとっては、かなりハマってしまう展示が目白押しなのだ。 カンチョはここで、いきなり30分を費やしてしまったぞw。 関東人は、伊豆までは関東だと思ってるのだけど、その先は東海地方みたいな気持ちでいる。 でも、伊豆の付け根から清水までは、ほんの一っ飛び。 関東のみなさんも、東海大学海洋科学博物館(東海大の水族館)に、ぜひ足を伸ばしてもらいたいものなのである」。 ★" 緊急告知〜! カンチョのトークライブシリーズ「超水族館ナイト2011年冬」の前売りチケット、なんとすでに2/3まで売れてしまったとの連絡あり。 今回はどうやら、最速で完売してしまいそうですな。 というわけで、ご来場予定の方はお早めに! ⇒「イープラス」のチケット購入サイト ●カンチョの水族館トークライブ第8弾『中村元の超水族館ナイト2011新春〜ペンギンナイト2〜』2/5(土)開催決定〜! 売り切れ必至の楽しいライブです。 チケットは元旦から発売開始⇒東京カルチャーカルチャー:イベント詳細 |
裏版!!全国水族館ガイド
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まだまだお正月気分が名残惜しいですね。
松の内ですしね。
ウツボさんは、暗がりからぬっと現れるとびっくりしますが、伊勢エビの天敵のタコを退治してくれる頼もしい用心棒ですね。
ホシマダラハゼもスベスベマンジュウガニも可愛いですね。
東海大学海洋科学博物館といえば、昔巨大なナガスクジラの骨格を見た覚えがあります。
どんどん研究を進めてもらったら嬉しいですね。ポチ☆
2011/1/10(月) 午前 0:03
楽しい展示です!
実はウツボの展示は似たような事を考えていたのでチョット悔しいのですがf^_^;
ウツボの展示は、お客さんが「コイツ、入るかな?入るかなぁ?入ったぁ〜!」みたいな楽しみ方ができて良いですよね((*´∀`))
ホシマダラハゼの展示も「見やすいだけが展示じゃない!」って事が力強く伝わってきます♪
いつかカンチョさんが「やられたぁ〜」って言っちゃうような事をやりたいです(´▽`*)
2011/1/10(月) 午前 1:22
眼とろんさん。ウツボはヘビ的にょろにょろ感と鋭い牙で、多くのみなさんに「怖っ!」と思われる魚だけど、正面から顔を見合わせると、魚の中では最も可愛い顔をした一つなのです。
今度水族館に行かれたときには、ぜひ正面顔のウツボを見てあげて下さい。
ナガスクジラの骨格標本、ありましたねー!
それに、機械仕掛けで泳いだり歩いたりするメカニマルもなかなか面白い研究です。
もうちょっとPRして、お客さんを増やす努力をすれば、博物館としての一番大切な「大衆への知識の供給」という仕事ができるのですけどね。閑散としていた館内が、ちょっと残念でもあります。
2011/1/10(月) 午前 2:33
カミナリとうさん。ウツボの展示方法、先にやられちゃって残念でしたねえw。
ボクはね、彼らは暗いところが好きだから、透明な筒は水中よりも明るいから、きっと嫌がるだろうと思って、考えた瞬間に諦めていたのですよ。
でも奴らの好みは、暗所指向よりも接触指向の方が強かったみたいですねえ。すぐに諦めずに実験してみればよかった…。
やっぱり新しい展示開発には「とりあえず実験」というのが大切です。
ボクの「やられたぁ〜」は、毎年5回くらいはあります。
おたるのペンギンショーもそうだったし、先日のフウセンウオの出っ張りもそうなんよ。⇒http://blogs.yahoo.co.jp/kapaguy/59701165.html
これからも、好奇心湧く展示を楽しみにしています。
2011/1/10(月) 午前 2:45
へぇ〜〜、うつぼって 芸人根性があるのですね~、笑。
ホシマダラハゼ 昆布巻きなら一匹でOKのサイズだな〜とか。
東海大学海洋科学博物館←これだけで聞いたら水族館とあまり
関係無いように思われがちですもんね^^、ネーミングを変えるとか。。 無理かな^^?
2011/1/10(月) 午前 5:45
新年の挨拶がだいぶ遅くなりました。
寒中お見舞い申し上げます。
今年もよろしくお願いします。
元旦に滑って転んで痛い目にあって、ようやく普通に歩けるようになりました。
ウツボー!!昨日竹島水族館で見てきたばかりなのです♪♪
ほんと狭いところが好きなんですね。
カラダ大きいのも小さいのも種類違うのもおかまいなしにギュウギュウくっついてました。みためとは違いおとなしい性格なんですね。
2011/1/10(月) 午前 11:48 [ フンボ ]
ウ!チュボ〜!!!
ペンギンの次の次に好きです。
器用にジャングルジムみたいなオブジェにウニョウニョ潜っていたり、おもむろに人を威嚇して憎めない奴らです。
東海大の水族館、まだあったんですね・・・。大昔に竜宮の使いの標本を見たような・・・。うちゅぼちゃんに会いに足を伸ばしてみます。カンチョ様、ありがとうです。
2011/1/10(月) 午後 7:10 [ White_flipper ]
maruさん。ウツボに芸人根性があるのかどうかは不明ですw。たぶんないやろな〜。
でも、この水槽見てるとね、入ってこようとする奴は、まず筒の中を覗いて他の奴が入っていないかどうか確かめてるみたいな感じとか。
最初はそーっと入ってきて、キョロキョロっと見回してから、ズンズンズンいやニョロニョロニョロと通り抜けるところとか。
ウツボってけっこう気い遣いやなあ…と思いました。
東海大学海洋科学博物館の名称ねえw。大学なんで、いかにも学問っぽいこだわりがあるんでしょうなあ。愛称だけでもつけたらええのにね。
『清水港水族館』とかにしたら、なんか新鮮な魚がいっぱいみたいな感じやし、『美保の松原水族館』とかにしたら観光地っぽくなるんちゃう?
2011/1/11(火) 午前 2:02
フンボさん。新年早々、転んでしまったですか。しかも元旦に。
滑りやすい冬道は、それこそペンギン歩きで、小股にスリスリペタペタと歩かねばですね。
おっしゃるように、ウツボが、大きいのも小さいのも種類が違っても、仲良く同じ穴に入ってるのを見ると、こいつらなんかエエ奴なんと違うかなあ…と思えますよねw。
水族館で「危険な魚コーナー」があると必ずウツボもその一員だけど、自然の海でも水族館の飼育係でも、ウツボに咬まれて大怪我したなんて人に会ったことないですw。
2011/1/11(火) 午前 2:09
ホワイトフリーパーさん。ペンギンの次の次ですか、ビミョーやなあ。。。w
でも、水族館で好きな生き物のナンバー3にウツボが入るという人はたいへん希少種であることは間違いないです。
東海大の水族館、まだありますよ〜。そんなこと言うたら怒られますよ〜!
リュウグウノツカイの標本、今もあります。しかも2体。さらにしかもたぶん国内最大のやつが。
この記事で東海大海洋科学博物館に行ってくれるとは、とても嬉しいです。どうもありがとー!
2011/1/11(火) 午前 2:14
この施設の読み方は、ただの「きらきらラグーン」で正解ですよ〜。
でも、間の☆にはそんな意味もあるのかもしれませんね!
さすがカンチョさん!
東海大〜は地元では「三保水族館」と呼ばれていますが、
どうも堅くて暗いイメージがあって、集客的には敬遠されがちなんですよね〜。
近年、館内のリニューアルに力を入れててだいぶ変わったのですが…
2011/1/11(火) 午前 10:44 [ サク ]
サクさん。そりゃそうよねー、海洋科学博物館とか言ってるところが、絵文字のきらきらボシはないわな〜w
かなりいいリニューアルされてますよねえ。
しかも、展示はけっこう現代的で悪くないんよなあ。
せっかくホンマモンの水族館があるんやから、学芸員実習とかに、研究のための学芸員指導だけでなく、ボクを呼んで、お客さんを集客する「普及活動」の講義をさせてもらえればいいやろになーと思ってますw。
2011/1/11(火) 午後 11:27
凄くきれい・・うまく撮れていますね。
鳥羽、賢島は孫を連れて何時も行きます。
いろいろとご活躍されいらっしゃる、伊勢志摩もよろしくお願いいたしますね。
2011/1/29(土) 午後 9:00
てこちゃん、こんにちは!
水族館の写真を撮るのは、お仕事なのでまあまあ自信がありますw。
伊勢志摩のことはしっかりやってますよ。
今日も、バリアフリー観光の全国会議を行っていました。これは、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのさらなる発展のためでもあります。
それとですね、娘が転職して、今年から志摩市の職員になります。
よろしくかわいがってあげて下さい。
2011/1/31(月) 午前 0:40