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2週続けて北海道に行った後の先週末は、NPOの仕事で沖縄。 北の町から、南の町まで〜♪ 夢のジャパネットですか?おでは。 と言いつつ、ブログの方はまだ当分は北海道。 おたる水族館にはまだネタがあるのだけど、ちょっとだけ、旭山動物園に。 ココはおなじみのアザラシチューブ。 (って勝手にアザラシチューブとかボクは言ってるけど、ホントの名称は知らないw) いつもより、なんだか暗いよねえ。 緑がかってもいるし…。 そして……、なんか水面に浮いてないですか〜? そうです! 流氷です! 下まで来れば おお〜! ちゃんと呼吸穴が空いてますぞ。 これが見たくて、冬の旭山動物園にやってきたのです。 なんか冬の旭山動物園話題っていうとね、オウサマペンギンの雪上パレードばっかりがマスコミに取り上げられているけど、ありゃ安直すぎるよね。 そもそも、オウサマペンギンは雪上を行進したりしない。 氷上や雪上を行進するのはコウテイペンギンやんか。 オウサマペンギンは、雪が溶けてから、陸上に上がってきて繁殖をする。 それを、マスコミは「これこそ旭山動物園の行動展示」とか言ってるんやからねえ。 ちゃんとワケがわかっとらんぞ。 旭山動物園の冬の行動展示の決定版は、ペンギンパレードでも、ホッキョクグマでもなく、 ぜったいにこの、流氷アザラシなのだ、なのだ、なのだ! 氷の穴から、呼吸をしに穴から顔を出すアザラシ。 いいね、いい感じやね。 ダイバーでなくては、しかも酷寒の海の流氷下に潜る実力と、野生のアザラシに会う幸運を持つダイバーでなくては見ることのできない光景。 それを誰もが水族館で、いや水族館じゃなくてここは動物園なんやった(ちょっと悔しい)、誰もが動物園で服を着たまま見ることができるのだ。 こんな画期的なことがあるだろうか! 旭山動物園、万歳! なのである。 流氷の上の様子だって、ほらこのとおり。 こないだ、網走でオーロラ号に乗っても見られなかったアザラシの顔。 オーロラ号写真にこの写真を混ぜておけば、きっとみんな「すごーい!ラッキーやったねー!」と言ってくれるだろう。 アザラシチューブから水槽の方に繋がる天井も、いつもならあんまり興味ないのだけど、今日はとってもすごいことになってる。 アザラシってすごいよなあ。 こんな氷に閉ざされた所でも、ヘーキのヘイザでぶりぶり潜っちゃうんよなあ。 カッコええよなあ。 旭山動物園の冬の魅力は、ダントツ一位でこの水槽だと思う。 いや、冬の北海道の魅力ベスト3とかにもボクなら絶対に入れちゃうね。 実は、この展示をどうしても見たかったのは、留辺蘂の新水族館の冬の注目水槽として、『冬には氷の張る小川の断面水槽』なるメチャ水槽を発案したからなのだ。 世の中に他にない水槽として、最も寒いまちの一つ留辺蘂だからこその展示として、超絶自信と若干の心配をもちつつ閃いた、『氷の張る小川水槽』! 言っとくけど、すごいぞ! …だったはずだった。 しかし、そんなとき、旭山動物園のアザラシ水槽にはすでに流氷が浮いていると聞いた。 それで、「えー、またやられちゃったん?動物園にぃ。。。」とショックを受けつつやってきたのだ。 でも、大丈夫! これなら、ちょっと違うっぽい。(と思うことにしておこう) というわけで、これから旭山に行かれるみなさんは、アザラシプールの流氷をお忘れ無く。 そして、まあ今年の冬も旭山動物園のアザラシプールがいいでしょう。 でも、来年の冬は、留辺蘂新水族館の『氷の張る小川水槽』ですぞ!w ガラスが割れちゃうかもしれないから、早めにきてちょうだいね。 ●旭山動物園の、これまでの記事と写真はコチラ ⇒北海道の水族館記事リスト ●中村元の超水族館ナイト2010夏ライブレポート⇒W杯日本VSオランダ戦の真っ最中にペンギン好きで超満員!キュン死続出! |
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カンチョさん こんにちは。これはおもしろいですねー。さすが北海道ですね。行ったことないけど(^^;;池の氷が流氷になっている!!動物園は淡水ですかねぇ。まぁどっちでも同じかぁ。最後の写真、氷の間から顔出すと胴体部分が見えにくいのでアザラシ?アシカ?と一瞬迷いました(笑)ポチ!
2011/2/28(月) 午後 5:55 [ わなげいぬ ]
saamuisoraさん。ようこそです。
楽しんでいただいたようでなによりです。
ポチッ、ありがとうございました。
2011/2/28(月) 午後 7:07
wanageinuさん。ボクはやっぱりね、北海道は冬の魅力を出したとこが勝ちだと思うのですよ。他では真似できないしね。
旭山動物園で流氷ができるのは、アザラシのプールが淡水だからです。
さすがに海の水だと凍らないし、流氷を持ってくるわけにもいかないけど、淡水だと放っておけば凍っちゃうのですね。
恐るべし、北海道です。
ポチ!ありがとうございました〜!
2011/2/28(月) 午後 7:20
こんばんはーですっ
毎日お仕事お疲れ様です。
旭山動物園はすごいですね…
まさか流氷を水槽に入れてしまうなんてw
北海道ならではの演出なのでしょうか?
関係ない話になりますが、わたし今日18歳の誕生日なんです!!
偶然にもブログ更新されてて、なんだか嬉しかったですww
2011/2/28(月) 午後 7:37 [ みぃ ]
そうですね!北国はやっぱり雪と氷で勝負ですよね(笑)
気付いていたけど手を出せないでいた・・・
「一歩踏み込む勇気」ですね。
潜水馬鹿くんが撮ってた雪の中からコッチをじっと見るガンタロウも
カッコよかったからなぁ。
2011/2/28(月) 午後 8:55 [ かわ太郎 ]
みぃさん。お誕生日おめでとう!
18歳か、未来がいっぱいで自分自身が楽しみな頃やなあ。
この流氷は、海に流れている流氷ではなく、このプールで作られた流氷だと思われます。
流氷を海から持ち上げるのは大変だけど、旭川なら池の水は分厚く凍ってしまうものね。
2011/2/28(月) 午後 10:00
かわ太郎さん。おたるのジェンツー雪上大暴走といい、先日行った犬ぞりといい、北海道の冬は、どこにもない魅力が詰まってます。
もうさ、寒いっていうだけで、すでに全てが体験学習やもんねえw。
「一歩踏み込む勇気」っていうか、「とりあえずやってみちゃう呑気さ」程度でも、いろんなことは大きく変わります。理論は後からついてこさせるのですw。
雪の中のガンタロウは素敵なブロマイドでした。
あれが見ることができるだけで、けっこう人は喜びますよ。
2011/2/28(月) 午後 10:07
おぉぉ〜氷から顔を出しているアザラシさん、むっちゃくちゃかわいいです〜
こういうのはやっぱり北国でしか見られないですよね〜
すごく見に行きたい!と思いつつも、根がまだまだ九州人なので
「雪たくさん」=「お出かけできない」でなかなか行く度胸がありません。
でも、この写真見られただけで十分満喫できました♪
2011/2/28(月) 午後 10:07 [ - ]
初めて書き込みさせていただきます。
冬の北海道というと「極寒」「豪雪」などのイメージがありますが、北海道でこういったその土地でしか見られない展示って言うと気軽に見に行けないのが凄く悔しいですね。
それと同時に中村さんが水族館ナイトでおっしゃっていた「都会の水族館は代替水族館」と言う言葉が本当に実感できます。
大都市の水族館なんてどれほど集客力あっても、この水槽には勝てないと思います。
留辺蘂の氷の張る小川水槽もこの記事を読んでしまったら見逃せないですね。
来年の冬、何月ぐらいから公開予定なのでしょうか?
もう日にち決まっているなら、それに合わせて貯金&計画してみたいですっ!
2011/3/1(火) 午後 0:27 [ Elpaso ]
アザラシは気持ち良いんだろうな〜^^。だって流氷やもん、と
つい独り言を云ってしまいました。
私も今年の寒さで、だいぶアザラシ体型になってきましたが
私はコタツの方が良いかな〜笑。
カンチョさん 北から南まで お疲れ様、ポッチ。
2011/3/1(火) 午後 9:07
ここの流氷は去年テレビでもやっていました。
最初、高いところにある餌をアザラシさんがジャンプして取るようにしたら、それは行動展示じゃなくて、ショーだって同僚から批判された飼育員さんが、流氷を思いついて、除雪の雪や、製氷会社から氷を分けてもらってプールに投入し、気温の下がった夜に水の循環を止めて霧状の水をかけ氷を敷き詰めたはいいが、アザラシさん用の空気穴を開けるのに、ドリルでは氷が割れてしまうので、女性の飼育員さんのアイデアで寸胴鍋にお湯を入れて、それで氷を溶かして穴を開けたそうです。
お写真、オホーツク海で撮ったとしか思えませんよ!ポチ☆
2011/3/1(火) 午後 9:21
それにしても、流氷の穴から顔を出したアザラシさんの可愛いこと!これも、天敵のホッキョクグマが待ち受けているかもしれないという決死の息継ぎなんですよね。
それに、氷の下というのは、結構暗いものですね。
北海道の水族館・動物園は夏に避暑に訪れるのもいいけれど、やはり雪深い冬に来るのが醍醐味ですよね。札幌ラーメンも冬の方が美味しいし!
日本を北から南へ縦断されたんですか。気候が急変して大変ですね。今年は同じ場所でも寒暖の差が大きいので、体調を崩されないようご自愛くださいね。
2011/3/1(火) 午後 9:24
その時期、その土地でしか見れない展示って事の大切さに気が付いていない水族館や動物園は多いですよね・・・・(^.^;
旭山は淡水飼育なので凍りも張りやすいでしょうけど、オホーツクとっかりセンターは海水なのに凍ってました((*´∀`))
そういう土地土地の素晴しさって大切にしたいです!!
2011/3/1(火) 午後 11:15
しろねこさん。九州も雪はけっこう降りますけど、凍結したりがあんまりないでしょうねえ。
ボクも本来だったらとても冬の北海道でドライブなんて考えられない三重県育ちなのだけど、子どもたちが小さい頃にスキーに連れて行かなくてはならず、長野県などのスキー場行き経験があったので、なんとかその気になれました。
でも、長野のスキー場あたりで県外ナンバーがノロノロと走っているのとは違って、北海道のみなさんは普通の道のようにバリバリ走っているので、それに付いていくのがちょっと怖かったですw。
運転できるお友達を捜して、ぜひ冬の北海道に出かけてみて下さい。
2011/3/2(水) 午前 7:27
Elpasoさん。面白いのは、東北では冬は地元の人たちも寒いのと雪が多いのが嫌で、あまり出かけなくなるのだそうですが、北海道ではまるでそんなことがないのだそうです。
もうそれこそが、北海道のすごさですよね。
そんな背景があるからこそ、こんな水槽ができるのだと思います。
留辺蘂の氷の張る小川水槽、興味持っていただいてありがとうございます!
Elpasoさんが、「見に行く!」と言ってくれた、記念すべき道外初の人となりました〜!w
来年の冬と言っても、来年の夏オープン予定なので、氷が張るのは来年の12月くらいだと思います。
2011/3/2(水) 午前 7:27
maruさん。そうです、アザラシは絶対に気持ちいいのです。
きっと寒さでお腹も減るから、エサもめちゃくちゃ美味しく感じているでしょう。
maruさんも、コタツから出た方が食事が美味しくなりますよw。
ポッチ、ありがとうございます〜!
2011/3/2(水) 午前 7:28
眼とろんさん。そうですかテレビでもやってましたか。
氷は、製氷会社から分けてもらってるんですね。ボクは、自然に張らせた氷を砕いたり、氷瀑まつりみたくホースで水をかけたりして、こんな風にしたのかと思っていましたが、北海道の方からも、自然に氷を張らせたら、こんな風にはならないので、雪を投入しているのではないかとのことでした。
とにかく、頑張って演出をされているということですよね。スゴイです。
空気穴つくりの発想も、とても楽しいエピソードで、いずれもやはり北海道に暮らしているスタッフのみなさんだからこそできた展示なのだと思います。
ボクも氷の下の暗さには、驚きました。
おかげで、留辺蘂の凍る小川の水槽には、水中ライトを仕込むことが間に合いました。
いやあ、旭山動物園に行って、いい参考になりましたよ。
ポチ☆ありがとうございました!
2011/3/2(水) 午前 7:28
カミナリとうさん。おひょひょ〜! とっかりセンターは海水でも凍ってたですか!
前に、紋別のkitさんが、小樽はトロピカルな感じがする…とかヘンなこと言ってたけど、北海道内でもやっぱりすごい気温の差があるのですね。
でも、ボクにしたら、小樽も十分に寒かったですぞ。
ちょっとだけ曇って吹雪いたときの空の色、海の色、そのときだけはちょっと怖かったです。
2011/3/2(水) 午前 7:28
やったね。カンチョに「ヘン」な奴と思われた〜♪♪
小樽=トロピカル発言はですね。気温より水温差からなんですよ〜
今時期だと小樽沖と紋別沖は水温差9〜10℃ぐらいあるんですよ。
こんだけの差だと気分はトロピカル♪(すいません冷水人なんで)
小樽の海は素手で普通に触れたけど、オホーツクの水は手が真っ赤。
気温はそんなに差がないんですけどね。
とっかりセンターの水はこの時期-1.7℃以下のはずで。
2月にkitが行った時水中窓から氷晶がキラキラ見えてて綺麗でした。
氷晶→流氷の卵です。海水は-1.7℃で凍り始めるとき水中で氷晶が出来るんです。これに光が当たるとメッチャ綺麗ですよ。
日本中でも飼育プールで氷晶が見られるのってとっかりセンターぐらいだと思います。。
氷の出来方は淡水とは違いますね。。
2011/3/3(木) 午後 1:35 [ ちまちま ]
kitさん。北海道での講演を1年に2度も聴きに来てくれただけですでにヘンな奴の資質十分やけど…w
へえ〜!水温差がそんなに!ていうかホントに小樽の方は本州と変わらないということやね。対馬海流あなどれず…。
それと、とっかりセンターに水中窓があるとは知らなかった!
それって水族館やん!目の前まで行っておきながら、オホーツクタワーを選んでしまったのが悔やまれるな〜。
次に留辺蘂に行くときには、ぜひ寄りましょう。
でももう氷晶とやらが見える時期には行けないなあ。来シーズンか。
2011/3/3(木) 午後 9:40