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NHK『あさイチ』をご覧いただいたみなさん、ありがとうございました。 そして昨日、サンシャインラグーン前で駆け寄ってきて「あさイチ見ました!」と元気に言ってくれたチビッコ。ホントにありがとう! まあ、そんなわけで、サンシャイン水族館フィーバーはまだまだ終わるところを知りません。 まずは、タカアシガニ。 タカアシガニの水槽というのは、人気がある水族館と人気がない水族館の差が極端なのだけど、もちろんサンシャイン水族館のタカアシガニの水槽は大人気。 まあ、今のところ、人気のない水槽は無いというのがサンシャイン水族館の現状ではあるのだけどw。 普通、タカアシガニの人気がイマイチな水族館の理由は…。 1)深海を意識して、照明を暗くしすぎているから、見る気になれない。 一般的に観覧者は、暗い水槽はスルーする傾向が高い。 2)底でうごめいているので、タカアシガニがいることにさえ気がつかない。 何もいない水槽に思えるし、人が水槽前に立っていたら後ろからは何も見えない。 というわけで、展示プロデューサー中村元は、担当スタッフにつぶやき続けたのであった。 「光を! タカアシガニに光を!」 「高さを! タカアシガニに高さを!」 すると、さすが!サンシャイン水族館の展示スタッフ! 担当者は「ガッテン承知!」と、光と高さのある展示水槽を計画してくれたのです。 水槽中央に設けられた、ぐぐっとせり上がった海底。 底性のタカアシガニが立体的に水槽に浮かび上がる、そして、せり上がった海底が功を奏したのか、一番大きなオスが、登ったり、あっちへ降りたりこっちへ降りたりとけっこう活発に行動する。 そして、深海の雰囲気を出すために暗くしながらも、前面下方からアッパー気味に当てられた赤い光。 この照明は、本当の海ではあり得ない。でも、一般的に想像される深海底の幻想的なイメージにはとても近い。 水槽展示のリアリティーは、写実主義にこだわるよりも、想像力に頼る方が強いものなのである。 実はね、タカアシガニの人気がイマイチな水族館の理由の一番大きな理由は、 3)そもそも、タカアシガニが人気がないことを担当者が気にしていないこと。 なのだ。 観覧者に興味を持って見てもらうための工夫。 それが展示係に与えられた一番大切なミッションだと、カンチョは考えている。 こちらは、2階の干潟水槽。 なんか、めちゃショボイ雰囲気やけどねw、これがまた大人気水槽なの。 なんせ、真上からでものぞき込むことができちゃう。 シオマネキもトビハゼも、慣れっこになってしまって、ぜんぜん平気。 「生物にさわらないでね」と黄色い札が置いてあるせいか、不思議とだれも触ったりしない。 でも、チビッコたちは、目の中にトビハゼが飛び込んできても不思議じゃないくらい、顔をくっつけて見ている。 アシカショーだけでなく、この水族館は生き物にとても近づける水族館なのだ。 そんな衆目の中、でっかいハサミを持ったシオマネキが、ぶいぶい言わせて歩いてきた。 でかハサミ(左)「おい!オマエ、そこどきやがれ」 ちびハサミ(右)「い、嫌やもんね。どかへんもんね」 一触即発の場面を目の前にして、ボクはけっこうドキドキ。 すると…。 でかハサミが動いた! 「おりゃー!」 バチンッ! 「どひゃー」 なんと、ちびハサミ、吹っ飛びましたぞ。 す、すごいなあ。。。 シオマネキのでかすぎるハサミ、伊達やあらへんのやなあ。 ところで、先日間違えてご案内した『世界まる見え!DX特別版』の放送日ふたたび間違えていて、9月18日(日)が正しいようです。すみません。 それと、お洒落な男の雑誌、集英社UOMOの10月号(今日発売)に、カンチョ出てます。 なんと!「デキる人の習慣術」という、聞く人が聞いたら、うっそやろー!という特集w。 でもね、ここに掲載されてるボクの写真がまたカッコエエんですよ。ぜひ立ち読みして下され。 あっ!しまった!明日は6時半に起きなあかんのやった。おやすみ〜! ●サンシャイン水族館リニューアルの展示プロデューサー中村元によるサンシャイン水族館の全て! ⇒天空のアシカ/サンシャイン水族館アクアリング(2011/8/1) ⇒サンシャイン水族館オープン2:大海の旅(サンシャインラグーン)(2011/8/3) ⇒サンシャイン水族館オープン3:クラゲふわりうむ(2011/8/5) ⇒サンシャイン水族館オープン4:水辺の旅(2011/8/8) ⇒サンシャイン水族館オープン5:バイカルアザラシと湧水水槽(2011/8/15) ⇒サンシャイン水族館オープン6:サンシャインラグーンのトビエイとドクウツボ ⇒サンシャイン水族館オープン7:タカアシガニとシオマネキ(2011/8/26) サンシャイン水族館の工事中の話題 ⇒天空のクラゲトンネル(2011/7/20) ⇒進化系水族館:バイカルアザラシ水槽(2011/7/3) ⇒こんなに変わるサンシャイン水族館(2011/6/1) ⇒サンシャイン水族館オープン日決定! |
★新サンシャイン情報
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タカアシガニは・・・
「食べたらおいしそうだけど、あんなに大きかったら幾らするのだろう?」と見るたび思いました。
シオマネキとトビハゼの水槽は、私がサンシャインの展示の中で最も好きなものの一つです。
ご案内の通り、顔を近づけて見ているとホント飽きません。
特に、どのトビハゼ君が いつ飛ぶか?なんて予想するだけで時の経つのを忘れてしまいます。
時間を変えて4回見ましたが、観客が多い時ほど、あるいは時間が早い時ほどか、動きが活発な気がしました。
2011/8/26(金) 午後 3:21 [ onk*da*am*san ]
シオマネキ 可愛いなぁ^^
タカアシガニの記事 クスクス笑いながら読ませて頂きました。
どこの水族館だったか 確かに暗くて目立たなかった〜アハハ。
タカアシガニともう一種類展示物が一緒に入ってた、
何やったかな〜と 考えながら ポチン^^
2011/8/26(金) 午後 3:30
Elpasoさん。背中がコケに覆われたタカアシガニw。それは見るに忍びないですな。
そういう水族館とか担当者のところでは、ウミガメの甲羅がコケだらけとか、伊勢エビの甲羅がコケだらけとか、もちろん水槽はコケだらけ。
まるで、自分の仕事部屋の散らかりぶりを言っているようなので、もうやめとこう。。。
サンシャイン水族館のシオマネキ、昨日は、なんかみんなが一カ所に集まって集会しているみたいでした。
喧嘩したり、穴掘ったり、集会したり、なかなか面白い水槽ですね。
2011/8/26(金) 午後 10:03
ゆきりんさん。今朝もオープン前からたくさんの方に来ていただいてました。
でも、毎日オープンの時間を定時より早くしているみたいです。そしてさすがに朝10時頃は、館内もまだ余裕があります。夏休み中は、朝イチと夕方が狙い目ですね。
UOMO、ぜひ見てやって下さい。
いっちょまえに、ちょいワルオヤジの仲間入りみたいな格好で水槽を見ていますw。
2011/8/26(金) 午後 10:08
tomokeyさん。ほほう、タカアシガニの水槽が見やすいと思っていただけたとはお目が高いw。普通の人は、そこまでは考えずに見るものです。
で、展示の失敗な水族館には、タカアシガニはいなかったということになってるのですね。
ボクのメディア露出は、もうそろそろなくなるはずです。
秋は水族館の季節ではないからね。
9月も過ぎたら、また春までごきげんよう!ですw。
2011/8/26(金) 午後 10:13
onk*da*am*sanさん。この干潟の水槽が最も好きな展示の一つとは、イカの展示が一番気に入ったと言ったさかなクンと同じくらいマニアですなw。
しかも時間を変えて4回も観察とは、担当者が聞いたらそれはおそれは喜ぶでしょう。今度会ったら伝えておきます。
ところでタカアシガニ、ちょっと水っぽい薄味なせいか、大きさに比べてわりあい安いのですよ。
2011/8/26(金) 午後 10:18
maruさん。タカアシガニは、日本の水族館にはたいていいるカニなので、この展示を全て検証してランク付けしたら、面白い結果が出るかもですねw。
…こんなことばっか言ってると、水族館から嫌われちゃうけどw。
でも、今や水族館は、全国的に評価され選ばれる時代になりました。
それは、カスタマーズ起点に立って、利用者が水族館を育てる時代ということでもあります。
そのことを、展示する側はしっかり意識して欲しいと思うのです。
ポチン、まいどで〜す!
2011/8/26(金) 午後 10:24
いつか行ってみたいな!サンシャイン水族館!!

カッコいいな、カンチョさん
夜が明けたら、越前でダイビングです。最近、越前にはまってます(^^)v
2011/8/27(土) 午前 0:46 [ たまうみ ]
タカアシガニ・・・今年の冬、伊豆に食べに行きましたよ〜
・・・ってそんな話じゃないですね(^-^;;
干潟の水槽は楽しいですよね
シオマネキは、小さい頃おじいちゃんちの目の前の海で
干潮の時にシオマネキ釣りをして遊んだことを思い出しました
砂にもぐってる姿を見ることができる水族館は
なかなかないですもんね。
この前、平日にお休みを取って池袋に用事があって行ったので
「サンシャイン水族館でごはん食べていくか〜」
と思ってのぞいたら、すごい行列でびっくりしちゃいました。
今年の夏は、サンシャイン水族館が一番の話題ですね。
そういえば、仕事の関係で関西の人と話していたら
「関西でもサンシャイン水族館は評判になってますよ」
って言ってました。全国区ですね!
2011/8/28(日) 午前 0:44 [ - ]
えっ!マジか…「お願いランキング」見そこねた´・ω・`
あっ、お久しぶり(?)です^∀^ノシ
いやぁ〜加茂水族館凄いですねぇークラゲ水族館だけあるなっ!!
あ、話がそれましたねスイマセン←
タカアシガ二の水槽凄いですね!写真からでも海の中に居るって感じ
が伝わってきます!!そしてなんとクリアな水質::
秋に学校の社会化見学で水族館に行ってきますっ!!!
↑これも私がしつこく「水族館に行きましょうっ」といったアピールのおかg(((話がそれてるy(^Р^=^Р^)
わけの分からないコメント失礼しました←
2011/8/28(日) 午後 0:38 [ 魚 ]
たまうみちゃん。越前でダイビングか。あっちは透明度いいからねえ。思いっきり潜ってマツバガニ漁ってきてw。
2011/8/28(日) 午後 7:27
しろねこさん。シオマネキもトビハゼも自然界ではとても臆病だから、少し離れて双眼鏡とか使ってでしか会えないですね。
でも、この順応の早さ!上から見てるのが鳥ではないと分かったら、もうぜんぜん気にしていないこの順応性の高さには感心してしまいます。
サンシャイン水族館での食事は館内にこだわらない方がいいですね。サンシャインシティ内にいっぱいレストランあるし。
今は一度出てしまうと、再度上がってくるのがたいへんだけど、もう少し落ち着いたら、途中で食事に出るというのもアリです。あ、でもそうなったら館内でも食べられるかw。
関西では、宮島水族館の話題に負けるかも…と思っていたのだけど、やっぱりサンシャイン水族館の方が話題性高かったみたいです。
なんせ、大阪がキー局の番組も取材に来てくれていたくらいですからねえ。
水族館プロデューサーという妙ちきりんな奴がいるというのも、プラスアルファのネタとして、少しは役に立ったみたいで嬉しいです。
2011/8/28(日) 午後 7:38
たまうみちゃん。
そういやね、今、日本バリアフリー観光推進機構と東京バリアフリーツアーセンターで『水族館プロデューサー中村元と行く、東京水族館バリアフリーツアー』というのを、実現に向けて計画中やよ。
2011/8/28(日) 午後 7:42
魚ちゃん。大丈夫!
『お願いランキング』は、明日29日の放送らしいぞ。
社会見学で水族館か、それはよかったね。
しつこく頑張ればいつかは実現するってことが、現実になったのもよかったね。
2011/8/28(日) 午後 7:44
そうですよね、暗いとオートフォーカスも合点せずに写せなかったりします。
その点、先生のお写真では暗闇にくっきりと浮かび上がって・・・。
そういえば、『あさイチ』の有働アナウンサーの絵のお化粧もはっきりくっきりと。
シオマネキのハサミは単なるディスプレーなのでは無かったのですね。
相手をはね飛ばすなんて!凄いけど、腕がだるくなりそうですね。
ポチ☆
2011/8/29(月) 午後 9:02
水族館ツアー楽しそう! なんたって、解説者がカンチョさんだから! 日程が合えば、参加したいです! 日帰りツアー参加枠とかあると嬉しいです!
2011/8/29(月) 午後 10:59 [ たまうみ ]
眼とろんさん。『あさイチ!』見てくれてたんや。
写真が思うように撮れるかどうかは、水族館に行った意味にまで影響してくる大きな現実ですね。
日本人はなんでも写真で思い出を残そうとすると言われるけど(しかも日本人に)、写真を撮ろうとするからこそ見えてくる真実とか、被写体に対する愛情とかがあるものです。
シオマネキのハサミ、ボクもこの日までディスプレイだけのものだと思っていました。でもレンズで追いかけていたから、そうじゃないことが分かったのです。面白い!
ポチ☆まいどで〜す!
2011/8/30(火) 午前 3:16
たまうみちゃん。日程が合えばってナニとろくさいことゆうてんのや!
こんなすごいツアー、しかもバリアフリーなツアーなんて、あらへんよ。
仕事なんか2日間くらい、ボランティア休暇取って休みなさい。ボランティアの内容なあ…、三重県発祥のバリアフリー観光が全国区になるためのPR活動とでも言えばよろしいw。
2011/8/30(火) 午前 3:22
遅いコメントですが…、確かにタカアシガニがいる水槽って暗いところが少なくないですね。タカアシガニで有名な(多分)竹島水族館もあまり明るいとは言えませんが、あそこは結構人気がるような気がします。『一人で食べきれない大きさ』みたいな事をおっしゃる方が多いようですが、カニと言えば食べる物っていうのが先行するイメージなんでしょうね、『普通の人』にとっては。
ちなみに先日久しぶりにタカアシガニ食べてきました。
シオマネキは水族館ではなく、自然の河口干潟で闘っているのを見た事があります。
2011/12/5(月) 午後 11:01 [ &oh ]
&ohさん。3ヶ月前へタイムスリップ!
ていうか、その頃からボクの更新が少なかったしねw。
竹島水族館では、タカアシガニはアシカに次ぐ巨大生物なので、人気があるのでしょうね。標本のような3m超えが生きたまま展示されると、それはまた超人気になるかもしれません。
タカアシガニで、食べることを連想する人が多いのは、やっぱりあの食べ応えありそうな脚のせいなのでしょうねえ。
実はボク、タカアシガニはまだいただいたことがないのです。味が薄いと聞いたのだけど、それはまあしょうがない。きっと豪快な食べ応えとかが醍醐味なのでしょうね。
2011/12/6(火) 午後 5:28