ブログ水族館/中村 元

次回『中村元の超水族館ナイト』は2019年2月24日(日)の開催。前売り発売は1/24です

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島根県のアクアスまでやってきて、みなさん「なんでアレが出てきえへんのやー!」とムラムラしておられることでしょう。
そう、アレ、アレですな。
分かっておりますよ。今日こそそのアレですよ。

でも、もう一発じらしちゃおう。
島根県と言えば出雲。 出雲と言えば鰻重!

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ついに来ることができた、奥出雲は「鈴屋」の鰻重でありますぞよ。
えっ?なんでこんなとこに?というような国道から外れた、古民家の一軒屋。
ここ一軒で、出雲を満喫した気分になる、
窓の向こうに見えるのは神西湖。(いかにも出雲らしい名前!)

そして、この分厚くてでっかい切り方の、豪快ウナギさまを見よ!
もう神々しいとしか言いようがない。

注文してから20分くらい経って出てきたからね、きっと注文聞いてから、生きてたウナギをさばき、焼いてくれてるのだろう。
もちろん、カンチョのこだわりである正しい蒲焼きのウナギ。
弾力があって、香ばしい香りがして、焦げ目のほんのりした苦さがあって(山椒なんか必要ない)、いただいた瞬間に元気モリモリになる。
カンチョ認定、今までにいただいた中で一番美味しかった鰻重です。

この鰻重いただいたら、関東の鰻重とはまったく別のお料理なんだと分かるだろう。
こないだ眼とろんさんが、関東と関西の鰻の違いをすごく詳しくレポートしてくれていたので、興味ある方はぜひ⇒アトモス部屋


はいはい、そしてね、そろそろ行きますかね。

島根県と言えばアクアス。 アクアスと言えば、シロイルカ〜!

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おー!気持ちよさそ!
アクアスに、新しいシロイルカ施設がオープンして、それまで工事現場ばかりを見ていたカンチョは、どうしてもこの施設を見に来たかったのだ。

とはいうものの、展示を前面に出した展示用の施設なのではなく、シロイルカの繁殖と研究を目的とした施設なのであった。
ここが公営の水族館のたいへんなところで、予算を取るときには「繁殖」だの「研究」だの目標にしないと、採択されない事情もあるのだ。
アクアスのスタッフの方も、見せることにもっと力を入れたかったのだけど…と残念がっていた。

カンチョは常々思ってるんやけど、水族館ていう施設の本質は『見せる』ことにあって、繁殖や研究は『見せる』ことの幅を広げるためのものだと思うの。
それが、「繁殖や研究のために」という名目を使わないことには、生き物を飼育できないような風潮になってきているのは本末転倒。
でもそれって、動物園水族館業界全体が自ら進んできた迷い道なんよねえ。


しかし!
この新施設ができたおかげで、シロイルカの水中パフォーマンスが再開したよ〜!

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シロイルカ、でっかいよねえ。
この大きさを実感するだけでも、トレーナーが一緒に潜ってショーをする意味があるし、このナデナデされてぽわんと浮かぶ姿を見るだけで、多くの人々に、地球上の生き物はみんな同胞なんだというすごく基本的な事実を直感してもらえる。
これこそが、パフォーマンスの『見せる』力であり、水族館の存在の理由なのだ。なのだ、なのだ!

長らくシロイルカのパフォーマンスを待ちかねていたお客さんたちも鈴なり。
観客の頭の影がいっぱい写っているのは、観覧席の前のスペースまで出て床に座っていいですよとのアナウンスがあったから。
おー!素晴らしい。いい気付きだと思う。


観客から一人出て、シロイルカと遊ばせるのも健在。

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まぁ、遊んでるんではなく、指示を出したらシロイルカが応えるという筋書きなのだけど、これはやっぱりシロイルカと遊んでいる、あるいは人がシロイルカに遊んでもらっている光景なのだ。
飼育されているとはいえ、野性動物と意志を通わせることができると知った観客は、ここでさらに深く野生動物のことを気にとめるようになる。

何度もしつこいけど、もいっかい言わしてもらっていいですか〜!
これこそが、パフォーマンスの『見せる』力であり、水族館の存在の理由なのだ。なのだ、なのだ!


はい、そしてホントにホントにのみなさんのお待ちかね。
アクアスのシロイルカと言えば……

島根のおじさんの、幸せのバブルリング。

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中国地方のみなさん、よかったね、また見ることできたね。
幸せになれそうやねw。

ただ、現在パフォーマンスやってる子たちはみんな女の子なのだそうだ。
つまり島根のおばさんってことやね〜w。

あれっ?ところで今突然に気づいたんやけどさ、ソフトバンクのコマーシャルって、
島根のおじさんとか、鳥取砂丘で糸電話とか、山陰が好きやねえ。
こっちの方に、なんか関係があるんやろか?


●しまね海洋館アクアスの、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒山陰山陽の水族館記事リスト

●産経新聞『話の肖像画』インタビュー記事に3日連載で載せてもらいました。
『話の肖像画』水の演出家 水族館プロデューサー・中村元

★トークライブ『中村元の超水族館ナイト11回』公式レポートUSTREAM配信⇒次回は2012年5月13日に決定!

Twitterfacebook始めてみました…。
□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本
■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド
□携帯版もできた!→水族館ワールド

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お〜なんか今日のお話は深いですね!
私も水族館あまり好きじゃないよ〜という人とお話しする時は先生のお話内容を話したりします。
もちろん「私の好きな水族館プロデューサーの方が・・・」って言ってますよ〜

シロイルカもかわいいですよね〜私も何回か行ったけどいつも一番後ろの列にどうにかやって入り込んで、人の頭から見るくらいしかしてませんが(^-^;;

それにしても鰻はかなり美味しそう!食べたい〜!思わずカキコミする前にお店の検索からしちゃいました(笑)

2012/4/8(日) 午後 5:15 [ - ]

しろねこさん、今回は早かったね!まぁそれを言うなら、ボクも超久々の1週間以内更新やけど(^^;

シロイルカは、鯨類の中では最も「顔」と認識できる姿をしているのが親しみわくし、ゆったり流れるように泳ぐのが、水族館の浮遊感の魅力を増してくれて、他のイルカとはまたぜんぜん違う魅力を持っていますね。

鰻の鈴屋は、超オススメです。
松江市の鰻が美味しいことを知ってから、ボクも検索で見つけたお店で、なんかすごく気になっていたの。そしたらやっぱり!街道沿いの有名店よりも(そこも美味しいのだけど)、さらに美味しくて行ったかいがありました。
ホントは「いただきます食堂」出だしたかった〜!

2012/4/8(日) 午後 7:14 kapaguy

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う〜〜ん、おばさんというより 島根のお嬢さんって言って欲しいですね〜。○のもんたさんみたいに 笑。ぜひ行ってみたいですね!
本当に幸せな気持ちになれそうです。ポチん。

2012/4/9(月) 午前 8:26 maru2e08e8cb03f29202efe5ff4736be

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見せてもらって喜んでいる1人です!(笑)

アクアスのバブルリング復活したんですねっ。
コレが中断していたのもあって足が鈍っていたのですが・・・遠慮なく行けそうです! 当面の問題は・・・資金ですね。(^_^;)
でも、中村さんの写真を見ていると、1日も早く行きたくなりますね〜。

鰻の鈴屋さん、地図でバッチリ場所の確認しました。
レンタカーを使うとゴビウスも堪能でき、出雲大社にも行け、鰻でお腹も満たせそうですね♪

2012/4/10(火) 午後 1:38 [ Elpaso ]

maruさん。失礼しましたー!でもさ、この場合のおばさんって、「島根の叔母さん」って意味なんよ。お嬢さんでは「島根の叔父さん」の変わりにならへんのよ。
でも、嬉野のお嬢さん、ポチんありがとうございました〜!

2012/4/11(水) 午後 10:02 kapaguy

Elpasoさん。マジでねアクアス行くのは資金ですなあ。でも、夜行で松江、松江から特急という手もあるみたいですぞ。肉体的に持てばやけど…。
レンタカーだと、ゴビウス、出雲大社、鰻だけでなく、石見銀山にも立ち寄れるし、なんなら鳥取の境港でゲゲゲの鬼太郎ワールドにも近い。今までに全部行ってるボクw。

2012/4/11(水) 午後 10:07 kapaguy

先生が投稿されているのに、こっちがばたばたしていてコメント遅れてすみません。
このまるまる太った鰻さんの美味しそうなこと!
これはひょっとして天然?
さすが関西風で照りも綺麗で、山椒がいらない香ばしさなんて、羨ましすぎます!
さらにうちにリンクまで貼っていただいて、恐縮です。ありがとうございます。
アクアスのシロイルカさんは可愛いし、バブルリングを作るのが上手ですね。
ポチ☆

2012/5/12(土) 午前 1:54 眼とろん星人

眼とろんさん、怒濤のコメントありがとうございます。さらに怒濤のポチ☆もw。
近頃、みなさんFBにコメントをいただくので、こちらのブログにはコメント少なくて寂しい思いをしているところでした。
このウナギは天然ではないです。
天然だとこれほど脂は乗ってないのではないかな。でも、歯ごたえはありましたねえ。子どもの頃は天然のウナギしか食べられなかったw。
ため池の掃除をするときとかにでっかいのが獲れたのです。といっても自分で獲ったのではなく、得意なおじさんたちがいていただけるのですけどね。

2012/5/13(日) 午前 10:02 kapaguy


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