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先日再度、姫路水族館に訪問してきたのは、リニューアルした姫路水族館をちょっと侮っていて、最初に行ったときにはコンデジしか持ってなかったからやったよね。 そして、一眼レフがどうしても使いたかった理由の半分くらいはコレ。 この水槽は、川魚がジャンプするようにできている。 おそらくっていうかほぼ確実に、カンチョが新江ノ島水族館の展示監督をしていたときに開発した川魚のジャンプ水槽の原理を流用しているのは確かである。 でも、なんだよ!とは言わない。カンチョ大人だから。 いや、実は温根湯の新山の水族館でも、川魚ジャンプ水槽を造ってるからw。 それよりも、ジャンプしてるところを写真に収めたい気持ちがあって、わざわざ2度目の姫路水族館訪問をしたのだ。 まず、じっくり、でも手早く観察して、魚たちが跳ぶ場所と、その直前の行動を見ておく。 水位が落ちてきて、魚が水の落ち口に立ってこういう姿勢になると、跳ぶ確率が高い。 そういうことしなくて跳ぶこともあるけど、そいつらにはとても対処できない。 以前にも「水族館素人写真術」で書いたことあるのだけど、水族館の撮影はフィールドでの撮影に似ていて、とにかく現場を下見し、被写体の行動を理解することが大切だ。⇒水族館でフィールド気分 これって、ゴルゴ13の狙撃の心得とも同じやね。 だから、撮影のことを狩りと同じ「シューティング」て言うんかなあ。 そして彼らがよく跳ぶ辺りにピントを合わせて、じっと待つ。 まずは、1発目に仕留めた写真。 狩りと違うのは、1発で仕留めなくても、何度もチャンスがあることだ。 ちなみにゴルゴ13と違うのは、1発で仕留めなくても敵に殺されないことだ。 もちろんゴルゴ13でないカンチョは、この写真までに何度もカス振りした。 しかし1発目の写真はどうにか写ったものの、滝の幅が広いのと魚のジャンプする高さが様々なので、狙いを定めていた場所より低いところで跳ばれてしまった。ブレもちょっとひどい。 それに、なんか跳んでるみたいには見えへんやんか。 それで、広角にして、いかにも跳んでるっぽい躍動感を出す作風に変更。 もちろん、カンチョ得意のスローシンクロねw。 オイカワがジャンプした! うん、まあまあええ感じやん。 でも、オイカワが速すぎてブレてる。 直前の行動を見なくちゃ反応できない上に、左手にカメラ、右手にストロボとレリーズをじっと構えてるせいで、突然の瞬間に身体が固まってしまうんさな。 それでカンチョは、写真撮影時の『最終手段その1』を発動することにした。 気合いを入れて、ゴルゴ13の魂を呼び寄せるカンチョ。 おー、降りてきた、降りてきた……。 私か? デューク・東郷だ。 私の後ろに立つな。 シュッ! 仕留めた! ゴルゴ13が乗り移ったままのカンチョは、素早くカメラを片付け、その現場を音もなく立ち去ったのだった。 言っておく。 最終手段その1で撮影中のカンチョの後ろに無言で立ったりしてはいけない。 あ、ちなみに、『最終手段その2』はジェダイの「フォース」を使う技です。 ●北見市の水族館、ビンボー奮闘記! ただいま建設中、7月オープン! ⇒超進化系水族館:北見市温根湯の水族館(2011/9/6 ⇒温根湯水族館の擬岩造り(2012/2/6) ⇒超ビンボー水族館の超進化:イトウの大水槽の巻(2012/2/16) ⇒超ビンボー水族館の凍る水槽(2012/2/20) ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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見事に撮れてますね。
えのすいのジャンプ水槽でのジャンプは、まだ目撃できていません。
今度粘ってみたいと思います。
2012/5/27(日) 午後 9:00 [ - ]
ヤッパリ、イルカのジャンプより淡水魚のジャンプの方がワクワクしてしまいます(^.^;
決定的瞬間を粘って撮影できる水族館って、すごく貴重な存在ですよね((*´∀`))
2012/5/27(日) 午後 9:22
森田さん、どうもありがと〜です。
エノスイのジャンプ水槽、元気な奴がいるとよく跳びます。
一日で粘るよりも、何度も行った方が見られるかもしれないですね。
2012/5/27(日) 午後 10:47
カミナリとうさん。イルカのジャンプは合図で確実に跳んでくれるもんね。川魚はいつ跳ぶかわからんところが自然観察みたいで面白い。
撮影しなくても。魚がジャンプした残像を見た!ていうくらいで十分に満足できるのは、写真や映像で見たことをリアルに見てみたいという素直な知的好奇心のあらわれなんやろねえ。
2012/5/27(日) 午後 10:50
姫路の水族館 一度だけ行きましたが、
いい水族館ですね、ウミガメもいい感じですし
鰯も綺麗でした。
2012/5/27(日) 午後 10:58
のんちゃん、旧水族館はかなり老朽化していたし、運営も厳しそうだったので、あんなに立派な水族館に新装されるとは夢にも思っていませんでした。
市立の水族館としては、建設コスト低減にかなり頑張ったのだろうなあと思いました。
2012/5/28(月) 午前 6:18
すごーい、よく撮れてますね〜さすがです!
私は最近、ビデオから写真をキャプチャする方法にしてるんですが、さすがにこの水槽は動きが早すぎて無理でした(^-^;;
そっか〜素早い写真を撮るには、ゴルゴ13の魂を呼び寄せればいいんですね!今度やってみます!
・・・ってできないけど(笑)
2012/5/29(火) 午前 6:40 [ - ]
この前はお疲れさまでした^^
流星号応答せよ も 三億円も やや滑りましたか^^?
私もすぐ忘れる方ですが 水族館の多様性っていう表現と
意味がすごく残りましたよ*^^*
この姫路水族館もそうでしょうが、とにかく楽しんでる少年のような
カンチョさんが分かりました〜♪ ポッチン。
2012/5/29(火) 午前 8:56
姫路はお城だけじゃないのですね。
これだけの展示を作ったというのは、カンチョ先生のアイデアに余程感心されたんでしょうね。
オイカワの青がとても綺麗。
最後のお写真、尻尾がこれだけ高く上がって、飛沫も綺麗に立って、決定的なお写真ですね。先生の念の強さの勝利ですね。ポチ☆
2012/5/29(火) 午後 9:30
しろねこさん、できないことはない!要はなりきりや!
でもさ、マジでジャンプは速すぎるよね。そもそも実際に見てたら、黒い影か銀色の固まりが、ピッとかいう瞬間に跳ねるだけやもん。逆に写真で止めないことには、跳んでるのがホントに魚なのかどうかさえも確認できないくらいやw。
温根湯山の水族館初日ツアー、参加表明ありがと〜〜〜!
実現できるように頑張ります。
2012/5/30(水) 午前 2:27
maruさん、大阪ではありがとうございました〜!
お友達も連れてきてくれて、ホントに感謝です!
流星号も三億円も、分かる人はほとんどいないってことは分かってるんやけどねw。でも、同世代の人だけでも思い出してくれてじわっと面白がってくれたら、そこはそれでええん。
そうそう、水族館に行くことってボクにとってはもはや仕事やからね、写真は仕事やなくて少年に戻れる道楽として置いておこうと思ってます。
ポッチンもありがと〜!
2012/5/30(水) 午前 2:32
眼とろんさん、実のところ、ジャンプ水槽はもっといろんなところで真似されちゃうだろうなあと思ってたんやけどね、おそらくこれが最初かと思います。でも、あからさまではなく、それなりに違う水槽の形にはしてるのには好感が持てるなあ。
オイカワきれいですねえ。いいぐあいに婚姻色の出てるときで、2尾のオスが競い合ってました。逆立ちになってるのが、なんか勢い余った跳び方をしてるみたいで、けっこう気に入ってます。
ポチ☆ありがとうございました!
2012/5/30(水) 午前 2:36
私もこの水槽でオイカワが頻繁に川登りする姿を見て、登っている瞬間を撮りたい!とチャレンジしました。
私が見ていた時はもっと水面が下がっていたせいか、ジャンプしてくれなかったんです。
中村さんのように降りてくるモノを持っていないので、シャッター半押しの後はカメラの連写機能にお任せです。(笑)
おかげでピンボケ、フレームアウトなど大量生産してしまいましたが、悔しい反面(自分が)嬉しい写真を撮れた時の喜びもわかっているので、向きになりつつも楽しんでしまいます。
しまいには魚に「もうちょっとこっち来て!」なんてお願いまでしたり。(笑)
見るだけでなく、雰囲気を味わって、触って、撮って・・・とたくさんの遊ぶ方法が埋まってるので水族館は楽しすぎです。( ̄▽ ̄)
2012/5/30(水) 午後 0:39 [ Elpaso ]
Elpasoさん、こういうのを見ると撮りたくなるよねえ。最初にコンデジしか持って行かなかったとき、シマッタ!て思ったもん。すでにそのときに、再訪するやろなあ…と決めてたしねw。
でも、水族館マニアで水槽写真がどれほど上手になってるみなさんにも、こういう特殊な状況での写真が簡単に撮れてもらっては困ります。フィルム時代から技術を修練してきたボクらの立つ瀬がないやんw。
というわけで、ゴルゴ13には、みんなに呼ばれてもやたらに行くな!と指令を出しといたよ。
ジェダイの騎士たちには言わなくても、フォースの扱い方を簡単に教えるとダークサイドに落ちると信じてるから簡単には教えてくれへんでしょうw。
お魚さんにお願いする技は、それぞれの愛の問題なので、ぞんぶんに磨いて下さい。これはわりと成功する確率は高いんよw。
2012/5/30(水) 午後 7:49