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前回長い眠りからさめて久々のブログ更新をして、一週間以内に次の記事を書くとか宣言しちゃってねえ。今日がちょうどその一週間。一週間って早いよなあ……(^^; まあそんなこと言うたら、人生なんてもっと長いようで早いんやさまあ〜。 ていうんはな、なんと日付変わった本日5月7日は、ボクの57歳の誕生日なんやって。 以前にも書いたけど、子どもの頃からなんの根拠もなく50歳で死ぬと信じてたボクにとって、生まれてから57年も生きてるってびっくりな上にめちゃ早いわ〜。 さてさて、そんな57歳の誕生日にUPするのは、久々に「命をいただきます食堂」話題。 今年3月の初め、東北で大風雪があって秋田新幹線が脱線した日に、ボクは青森県弘前市でバリアフリー観光の講演をしとりました。 そして、その前日には、久しぶりに浅虫水族館を訪れてたんね。はい、吹雪の中をレンタカーで…。恐れを知らない半分北海道人w。 その時に適当に撮ってきた写真を見てみたら、なんでかしらんけどほとんどが「いただきます」な生物ばっかりやったのでした。 まずは、いかにも活きがいい感じで泳いでたスズキ。 ※今回の写真は全てコンデジで失礼 なんでまた、青森まで出かけてスズキなんや?という話しではあるけどね。 それがそのなんというか、水族館に写真撮る気満々で一眼レフ持ってくのではなく、コンデジでふらっと訪れたときには、なんとなく身近な魚や知った魚……つまり食材に目が行ってしまうという、ボクのいやしいとこなんさなw。 ただ、スズキが美味しいのは夏場よね。これはやせてる冬のスズキ。 そういえば、鈴木さんという名前の人と会うたびに「スズキの旬は夏なんや、だから冬のスズキは昭和枯れスズキて言うやろ」というダジャレを言ってた館長がおったなあw。 それ言われた鈴木さんはみんな、なんて返事したらええか困った顔してたなあ(^^;。 特に季節が冬やったときには……。ボクやったら、その場でおいとますると思うわ。 次はアカガイの養殖を展示してる水槽。寿司ネタの赤貝ね。 これはね、いかにも青森らしいよ。 たぶん、この「陸奥湾の養殖」の展示を見たせいで、自然と食材系生きものの写真に行くことになってしまったんではないかと思う。 水槽の解説によれば、アカガイが赤いのは、アカガイの血にヘモグロビンの一種が混ざってるかららしいよ。 こういうネタ話しは、まあボクでも面白い。 ただ、そんなネタ話をお寿司屋さんで得意げにしゃべっても、聞いてる相手がドラキュラ家の一族やったら喜ぶやろけどさ、例えば鈴木さん一家やったりしたら、気持ちわりって思うやろなあ。 鈴木さん今日はなんか災難やな〜w。 さあ、青森らしいのをもっと行くよ〜! スケトウダラです。 スケトウダラなんて、ふつう食わへんよ〜。と言ってるアナタ。 いえいえ、しょっちゅういただいてるんですよ。 ほれ、たらこですがな、明太子ですがな。 たらこは、タラ(マダラ)の卵ではなく、スケトウダラの卵やったんよ。覚えといたってな。 ていうてるボクも、いつも忘れてるんやけどねw。 しかし今回は、ちゃんと思い出させてくれる秘密兵器を手に入れたのだ。 それはかの有名な、ぼうずコンニャクさん(藤原昌高さん)著の『からだにおいしい魚の便利帳』ていう本。 サイトにもお世話になってるけど、この本にはいろんないただきますトリビアがあって面白い。 この方のサイトは有名でタメになります。⇒ぼうずコンニャクの市場魚貝図鑑 続いて、これはさらに青森らしい!ニシン。 ん?ニシンは北海道らしいって? いやこの子たちは、ただのニシンではなく、「尾駮(おぶち)ニシン」て言うてね、青森県の太平洋側の尾駮沼を産卵場とする、かなり珍しいニシンなんだそうだ。 解説を読んで、え〜!ニシンって遡上するんか?と、ちょっとは魚のこと知ってるつもりやったボクは焦ったんやけど、帰ってきてから地図で調べたところ、尾駮沼って汽水湖っぽい海と繋がってる池なんやね。 ところで、ニシンというのはかなり身近な、いただきます魚よね。 「数の子」はニシンの卵だし、蕎麦に載せる「身欠き鰊」も有名。 で、その身欠き鰊について、先ほどの『からだにおいしい魚の便利帳』には、アッと驚く記述があったの。 なんと、ニシンの名前の由来って「二身」なんやって。 二頭身やなくて二身やからね。 それは、獲れたらすぐに背中側と腹側の2つに裂いて、背中側の方を身欠き鰊にしたからなんだそうな。 身が2つになるから「二身(ニシン)」やったんや! そして、腹側が無くなるから「身欠き」やったんや! すごいやん! 面白いやん! こういう話し。 ちなみに「鯡」とも書くのは、江戸時代の松前藩の年貢が米の代わりにニシンやったから、「魚に非ず(つまり米)」で、「魚非」の字になったらしい。 それやったら、「魚米」にしたらよかったのにとも思ったりもするけどさw。 まあ、そんな面白いネタが満載なのが、このぼうずコンニャクさんの『からだにおいしい魚の便利帳』なのである。 水族館の解説も、こういうネタばっかりにしてくれたら、ボクはけっこう読むんやけどなあ。 さて最後はそんな『からだにおいしい魚の便利帳』に敬意を表しつつ、ぼうずコンニャクさんにちなんで、ボウズギンポさん。 ボウズギンポさん、名前からして濃いけど、顔もまた濃いよなあ。 名前も顔も、北の海の魚の中で、ボクが好きな魚の一つ。 この人は(あれ…この子やなくてこの人になってるw)、水槽にいる存在感がめちゃくちゃ強いから、食材とか関係なしに写真を撮ってしまってるんやけど、実はかなり美味しいという噂を聞く。 でも、まだ一度もいただいたことはない。 そこでまた『からだにおいしい魚の便利帳』をめくる。 そしたら、 え〜〜〜!載ってない! あかんや〜ん、ぼうずコンニャクさん、親戚みたいな名前やのに〜〜〜。 載ってないと書くネタがないので、もう一枚顔の写真を載せることにする。 正面から見ると、迫力というよりも可愛いですなw。 でも、この可愛いのを、はやくいただきたいものです。 近頃は仕事で北海道に行くこと多いしなあ。 北海道のみなさ〜ん、中村元57歳、ボウズギンポを一度いただきたいと夢見てま〜す! 覚えておいてくださ〜い! さてさてところで、今日はボクの誕生日のお祝いに、奥さまが温泉旅行に連れて行ってくれることになってるん。 なので、今日から2日間は、のんびりとパソコン持たずに出かけちゃいます。 そんなわけで、いただいたコメントへのRESがかなり遅くなりますので、あらかじめご了承願います。 ●浅虫水族館の、これまでのブログ記事と写真のリストはコチラ ⇒東北の水族館記事リスト ◎NHK「おはようニッポン」山の水族館のアーカイブ⇒アイデア勝負 水族館リニューアル −北海道 北見市− ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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ご無沙汰してます。57歳 おめでとうございます。
私もGW中に東北を走り抜けました。青森も良かったです。
2013/5/7(火) 午前 7:23
お誕生日おめでとうございます。
ますますのご活躍(とブログの更新を)期待しております!
2013/5/7(火) 午後 0:14 [ min*_or*a ]
お久しぶりです!
お誕生日おめでとうございます!!
ご多忙な日々だと思います。。
温泉旅行でゆっくり癒されてください。
なかなか休みが合わず6月の水族館ナイトも参加できません…涙
またブログ楽しみにしております!
2013/5/7(火) 午後 9:32 [ みっきー ]
誕生日おめでとうございます。
ボウズギンポの顔だけを見ていると、コンペイトウとかフウセンウオが連想される可愛い顔付ですねっ。
最後の写真を見るとボビー・オ○ゴンさんが頭の中で再生されてしまいますが。(笑)
浅虫でスケトウダラを見た時には、すぐ隣がマダラの水槽だったのでそのスリムな体つきが戦闘機のようにカッコ良く見えた記憶があります。
鰭なんかも綺麗で、まさに水中を飛んでいるって雰囲気です。(´∀`)
2013/5/8(水) 午後 7:06 [ Elpaso ]
ktさん、お久しぶり。…ボクが久しぶりに書き始めたんやけどw。東北は広いからねえ。走り抜けるにはかなりの覚悟が必要では…。
ボクも、今月末に東北に行く気満々になっるけど、秋田⇒山形コースやね。しかも空港でレンタカーの予定。
2013/5/9(木) 午前 0:40
miniorcaさん、いつもありがとうございます!
はい、ちょっと頑張ろうと思っておりますよ。
これからもよろしくお願いします。
2013/5/9(木) 午前 0:46
Elpasoさん、ボウズギンポの顔は迫力がある上に癒やされる顔です。なによりも、フウセンウオの仲間に比べて大きいのがまた、キモカワ系ヌイグルミみたいでおもしろい。
魚の顔や姿で、誰かに似てるとか、戦闘機みたいに格好いいとか考えるのは、たいへん正しく大切な水族館の楽しみ方の一つですw。さすが水族館マニアやねw。
2013/5/9(木) 午前 0:50
ナイショ投稿をいただいたsnowさん、お返事をする方法がないのですが?
ご依頼の件についてはOKです。
2013/5/9(木) 午前 0:53
はっぴーばーすでーでございます。♪
1週間たったので見にまいりましたw
さて、尾駮(おぶち)ニシン♪初めて知りました。
かなりの希少なコたちのようですね。
ぐぐってみたらお刺身で食べてる画とかあり、昔ニシンでアニサキスをくらった身には
かなりびっくり。。
カンチョの写真の子だとずいぶんスリムなんですね〜
一瞬キュウリ?とか思ってしまいした^^;
2013/5/12(日) 午後 3:44 [ ちまちま ]
ちまちまさん、うん、あまりにスリムで図鑑と違うぞ?また間違えたら恥ずかしいな、とか思ったんやけど、魚名板の写真もスリムやったw。
アニサキスはどうせなんにでもいるからなあ。アニサキスくらったということは、その時の前にもう1度はアニサキスに胃を噛まれてるってことやから、一度目はニシンの刺身とは違う何かよね。ボクはイカでやられたけど、たぶんその前はしめ鯖やと思う。
2013/5/12(日) 午後 7:27
いきなりスピーディーなスズキさんのお写真。
カッコイイですね。
スズキさんはテレビゲームのシーバス・フィッシングというのをやって、シーバスがスズキさんのことだって初めて知りました。
引きが強いので、ルアー釣りで人気があるらしいですね。美味しいし!
赤貝に明太子に数の子・・・。
ニシンは小樽の鰊御殿やソーラン節のイメージがあるのですが、青森では尾駮沼に遡上するニシンさんがいるのですね!
ギンポさんのお顔は大好きです。特にオバQみたいな唇が良いですね。
ポチ☆
2013/5/22(水) 午後 11:28
眼とろんさん、やっぱり水族館で会う生き物たちは、命をいただいている生き物たちに惹かれますね。
美味しそう、いただきます、生きてる姿を見ると素直にその言葉が出てきますw。水族館プロデューサー的にはあかんやろ…と言われそうやけどねw。
2013/5/25(土) 午前 1:01