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『中村元の超水族館ナイト2014秋〜生き物に下等も退化もあらへんよ〜』なんと!本日(8月30日)10:00から前売り券発売開始です。 詳しい内容と前売り券は⇒東京カルチャーカルチャー「中村元の超水族館ナイト2014秋」 今回でついに19回目となる『超水族館ナイト』、6年前の幕開け以来、ほぼほぼ満員御礼を続けていたのですが、近ごろ前売り券の完売が続いていて、前回などは、3日間で完売したため新たに当日券などを放出して、それでも1週間で完売しちゃったという……。ちょっと今えらいこと来とりますぜ超水族館ナイト〜! ★9/5どうやら前売り予約が満席になったようです。完売が出るまでは時々予約取り消し分が出ます。また近くになりましたら、席を増やして追加予約をします。 公演日程は、10月13日(月曜/祝日:体育の日)Open 17:30 Start 18:30 End 21:00 水族館というところは、大人になってから久々に出かけてみると、地球が驚きの世界であることに気づく場所です。 かく言うボクがそうでした。社会人になるまでそんな仕事があるとさえ考えたことのなかった水族館の飼育係になり、初めて触れた生き物たちの数々は、もうハナから驚きの連続。 ハマチとサンマ以外に気が遠くなるほどの魚の種類があると知り、アシカとアザラシが別もんだとも知らなかったのに、アシカの仲間だけでいきなり3種類もに挨拶させられて……。 とりわけ、無脊椎動物たちのとほうもなく多様な姿と、その摩訶不思議な暮らしぶりには、超驚嘆やったですね。 飼育係だから、餌を与えたり触ったりできる…ていうか強制的にさせられるわけで、 イソギンチャクに細かくタタキにしたアジをあげて、触手がもわもわっと伸びてきたときには、異形の者と心が繋がった気持ちになりました。 水中のアメフラシを触ったときの、ヌルッと指が吸い込まれる柔らかで隠微な感触には、もっとヤバく繋がった気持ちになったしねえ。 いやはや、どちらもマジで忘れられない記憶。 それにしても、なんでこんなヘンな連中が、激動の地球史の中でのうのうと生きてこられたのか? 若き日のゲーテやなくてボクは、アメフラシに指で繋がる甘美な感触に飲み込まれそうになってる頭で考えたのです。 結論! ああ、こいつらとにかく優秀で立派なんや! ボクね思うんやけど、水族館や動物園が伝えるべき「生物多様性」とか「種の保存」って、本当はそういうことに気付いてもらうことやないかと思うの。 生きている生物を展示している水族館だからこそ伝えられる、その「命」としての美しさだとか、「生きていること」の立派さだとか。それを魅力的に見せることが、生物多様性の持続しようとする未来人を育てることになると思うんよね。 分類学的に生態学的に生物多様性を示したり、環境問題として生物多様性の重要性を説くメッセージボードとかってね、展示によってすべての命が美しく立派であることを気づかせる力にはとうてい及ばない。 だから、「展示」というものをもっと真剣に考えれば、水族館はもっともっと未来にできることがあると思うのですよ。 あ……、アメフラシを触らせろって言ってるわけやないからねw。水族館には大人にすごいことを気付かせるすごい力があると言いたいのです。 さてさてそして、そんなわけで、超水族館ナイトの第二部。 生き物の中でも、最も何考えてるかわからないクラゲが主役。 今回のゲストは、クラゲの展示に関わる大御所のお二人ですぞ。 ●奥泉 和也さん:言わずと知れた加茂水族館でクラゲ展示を支えてきた副館長。 ⇒ 先日の記事、最後の写真の右の人 ●足立 文さん:日本で初めてクラゲの展示を開発した旧江の島水族館時代から、今もクラゲ一筋の新エノスイの学芸員。 たぶんね、この二人のお話しを一緒に聞くことができるイベントは、初めての上に当分ないことやないかな。 そしてはっきり言って、二人とも、さすがにちょっと変わりモンていうか不思議な人たちです。 足立さんは、あの元気なエノスイのトリーターの中にあって、ホワンと静かな人です。足立さんそのものがクラゲではないかと思わせる。でも姿はアラレちゃんです。いつものアラレちゃん眼鏡してきてくれるかなあ……。 足立さんってホントは全国の水族館のクラゲ担当者の女神さまみたいな人なのだけど、そんなそぶりも見せず、密かな自慢が「誰よりもたくさんの種類のクラゲに刺されたことがあること」…やなんてねえ、可愛い。 もう、なんちゅうかそんな不思議な人に会うだけで、今回の超水族館ナイトに来る価値がありますよね。 一方の、奥泉副館長は、以前にゲスト出演していただいた、あの「人生いいかげんに生きよう」の村上館長の、感動トンデモ人生をクラゲ展示で支えてきた人。 生き物に対してはそりゃもう熱い、正直ちょっと暑苦しいくらいに熱い人です。クラゲ水槽の水温上がってクラゲ死んだりせえへんのやろか?て心配するほど。そしてその熱い情熱によって、ウルトラビンボー水族館でもクラゲが飼育できる展示水槽を開発しちゃったという、ど根性人でもある。 オープンしたばかりの加茂水族館、そこでどんなドラマがあったのか? 色々聞かなくちゃですね。 第二部はきっと、ふわふわ、まったり、チクリと毒もある、世界一クラゲな気分に浸れる時間になるはず。 お楽しみに〜! とか、調子に乗って書いてたら、あと2時間で前売り券発売開始ですがな。 それでは、10月13日にお会いしましょう! ■過去の『超水族館ナイト』の東京カルカル公式ライブレポートはコチラです↓。 18回中村元の超水族館ナイト 2014年夏 「人生は海獣から学んだ」2014.06.24 15回中村元の超水族館ナイト2013夏「小さな水族館の爆発力を学べ!」2013/6/15 14回中村元の超水族館ナイト2013冬「珍にあふれた水族館」2013/2/24 13回中村元の超水族館ナイト2012秋「命と水族館…いただきますの気持ち」2012/12/11 12回中村元の超水族館ナイト2012年春「いまどきの水塊に溺れろ!」 11回中村元の超水族館ナイト2012年冬「水族館・特ネタ大爆発!その3」 10回中村元の超水族館ナイト2011秋「10回記念は深海でアゲアゲナイト!」2011/10/23 9回中村元の超水族館ナイト2011夏「水族館・特ネタ大爆発!その2」2011/6/11 8回中村元の超水族館ナイト2011冬「ペンギンから人生を学べ!その2」2011/2/5 7回中村元の超水族館ナイト2010秋「水族館・特ネタ大爆発!」2010/2/21 6回中村元の超水族館ナイト2010夏「ペンギンから人生を学べ!」2010/6/19 5回中村元の超水族館ナイト2010「イルカを知れば人間がわかる…かも」2010/2/21 4回中村元の水族館ナイト4「水族館に宿る魂」(特別ゲスト荒俣宏)2009/10/25 3回中村元の水族館ナイト3「水族館、やっぱり個性でしょ!」2009/10/6 2回中村元の水族館ナイト2「水族館から宇宙が見える」2009/3/14 1回水族館ナイト「水族館は日本の文化になる!」2008/10/25 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド
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生命の多様性。本当にそうですね。
水族館に行くと、進化論の主流であるネオダーウィニズムって、凄く疑問に感じるんですよ。本当に生物に下等も退化もありません!ポチ☆
環境に適応した種が反映するって、今現在一番反映している種は、細菌類ですからね。それなのに、世の中変な生き物だらけ。人間も十分に変な生き物ですが・・・。
それで、偶発的な遺伝的変異に自然淘汰が作用して進化が起るというネオダーウィニズムにとって、一番説明不能で厄介な存在が目なんですね。
目の網膜に映る画像は上下逆に映っています。網膜で電気刺激に変換された情報は、視神経により網膜から眼球を出て、脳の底部をX形に交叉しながら、脳の一番後ろにあり、視覚情報処理を担当する視覚野に到達します。それを脳で情報処理して、上下左右がちゃんと見えるようにするんですね。私たちはものを脳で見ているのですね。しかもピントも露光も自動調節して、眼球も動きます。こんなものが突然変異と自然淘汰なんかで偶発的にできるわけがないんですよ。
2014/9/1(月) 午前 2:28
それで、このまえ悲劇的な死を遂げられた笹井博士についてネイチャーはこう評価しています。
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ネイチャーのニュースブログも「科学者の死で日本に衝撃」という記事を掲載した。笹井氏が胚性幹細胞(ES細胞)を別の細胞に誘導・分化させる技術で有名だったと紹介し、「2011年には自然な発生過程を試験管内で再現し、ES細胞から立体的な目の組織を作り、世界を驚かせた」と業績を高く評価した。
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『ES細胞から立体的な目の組織を作る』ということがどれだけ凄いことか!この偉大な業績を報じた日本のマスメディアはありませんでした。
私はブログで小保方さんのSTAP研究についてのいわれのないバッシングについて、理研の調査委の決定の不当さについて書いてきました。そのなかでの笹井博士の突然の訃報です。
その引き金になったとも言われているNHKスペシャルについての記事をトラバさせてください。場違いと思い、悩んだ末のトラバです。スルーしていただいて結構です。
2014/9/1(月) 午前 2:31
眼とろんさん、今回はまたなんだかすごい方向に…w。まあ、その人間社会の複雑なことは軽くスルーさせていただくとして、種の多様性、種の保全というのは、そもそもとても不可思議というか、ヒトの価値観で語られるというところでかなりきわどい矛盾を持っています。
種の保存の対象に、寄生虫やゴキブリが入っていないのはどういうわけなのか?もちろんボクにとっても嫌いな生物なんだけどね、でも、その線引きをしちゃうというところにヒトの勝手なところがあるわけです。ただし、ヒトが自分勝手な価値観を持てない生き物であったなら、理性とかいうものもなかったというわけで、矛盾に包まれているヒトでいることは、ヒトに生まれたことの苦悩であると諦めるしかないんでしょうね。
でも、今回のトークでは、自分がヒトであることも忘れた理性ない状態で喋ろうと思ってますw。
2014/9/1(月) 午前 3:10