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海獣たちやサンゴ礁の色とりどりの生物など、スター生物の多い水族館動物の中で、 無脊椎動物なんていうのは、長い間、まるで刺身のツマのごとき存在だった。 ところが、近頃の傾向は、ちょっと違ってきている。 クラゲや、ウミウシ、小さな甲殻類などに目を向けてくれる観客が増えているのだ。 そんな中で、満を持して登場したのが、新江ノ島水族館のオオグチボヤだ。 深海に生息する、原索動物(つまりホヤ)なのだが、 クラゲのように透明の体、口を開けたように見える姿、しかも深海の生物、 これで、すっかりキャラが立っている。 いやホントに、オオグチボヤさんたち、見れば見るほどに惹きつけられる。 大きさだって、けっこう大きくて1体が15cmくらいありそう。 しかも、この水槽の中、深海の水温に合わせて1度C以下に設定してあるのだとか。 それ、真水だったら凍りかけでっせ! これ、エノスイが共同研究をしている海洋研究開発機構の無人探査機ハイパードルフィンが、 富山湾の水深300〜1000mのあたりで採集してきたもの。(アバウトすぎる深さだけどねえ) すごいぞ、ハイパードルフィン!ぜんぜんイルカっぽくないけど、ホントにスゴイ。 とにかく、このオオグチボヤを飼育するのは、世界で2例目、日本では初めてのこと。 それって、ちょっとスゴイと思いません? しかも、飼育するだけでなく、普通に展示しているから、みなさん普通にご覧になれるのですよ。 深海の不思議動物、初登場。これは、ある意味、水族館の新しいトレンドです。 ぜひ、実際に見て、驚いて下さい。 カンチョ的感想は、「ヘンな奴です。でもなんだか可愛い」 それと、コペポーダとかをエサにしていると言っていたけど、 1度C以下の水温で、プランクトンたちエサになる前に、凍えて死なないのだろうか? 水族館は、ホントに不思議がいっぱいですねえ。 ●写真、まるでトリオ漫才してるみたいじゃありません?
全員が大口空いている写真も撮ったのだけど、ヒロシです・・・っぽい左の子が可愛くて。。。 |
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トリオ漫才に見えますね(笑)何か愛嬌ありますもんね。オオグチボヤの飼育って難しいんですか?世界で2例目って凄い!!夏休みの混雑が過ぎたら行ってみたいです☆
2005/8/12(金) 午後 8:59
飼育、けっこう難しいのでしょうね。 しかしこれは飼育以前に、深海から連れてくることがさらに大変。水族館で飼育できるかどうかは、まず手に入れられるかどうかで決まることが多いのです。オオグチボヤが群生しているのは富山湾だけということで、魚津水族館にも展示されているそうです。ハイパードルフィンによる採集時のビデオも流れているそうな。
2005/8/14(日) 午前 11:15