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facebookでは1ヵ月くらい前に言ったけど、コンデジの方を変えました。 長年愛用してきたLUMIXのライカ共同開発品(右奥)、一眼レフを持ちたくない出張などでの水族館でチョイ撮影用として、かなり気に入っていたのだけど、コンデジとしては重いし厚みや出っ張りが邪魔で、ポケットに入らなかったんね。 それで、手に入れたのが左手前のSony RX100。 一眼レフと同じように、露出やシャッタースピードの優先モードやマニュアルモードが使えることはもちろん、ボクのヘナチョコ一眼α700とならほぼ同じ設定ができちゃうという機能と、カールツアイスのF1.8レンズを搭載しながら、レンズを畳めばこの薄さ。 もちろんストロボはポップアップ式で、さらになんとそのストロボがバネによって角度を変えられるという、水槽撮影には、とっても嬉しいオマケまで付いてる。 まあ、とにかく簡単に写るのが一番という一般のコンデジユーザーには、そんな面倒なもんはない方がええっ!ていうような機能とこだわりばかりなんやけどねw。 ただ、F1.8の明るさは、すごく重宝すること間違いなし。 それでまあとにかくですな、久々に訪れた大分のうみたまごで、その撮り勝手を試してきた。 うみたまごと言えば、ボク的にどうしても大切なのが、金属色に輝くタチウオ。 タチウオは、水槽が暗い上に身体が鏡面なので一眼レフでもけっこう難しいのだけど、アレアレ?簡単に撮れちゃったぜ〜! 実は前のコンデジではオートフォーカスがジーコジーコ言うばかりで合焦しなかったのだ。 すごいっ!すごいよ、この子! ちょっとクローズアップしてみても あれまあ、全国水族館ガイドに載せてもええくらいにはちゃんと写ってるやん。 近ごろ、年齢による乱視の度合いが年々強くなってきてるカンチョは(それを老眼とも言うらしいのやけどね)、この暗さの中で、一眼レフのフォーカスをマニュアルで合わせるのって、もうほとんどカンとフォースに頼ってるくらいのことなん。 それでも今までは、「へんっ!機械にはできやんやろ、ざまーみろ!」くらいの優越感でいたのに、このカメラのオートフォーカスのあっけなくも簡単すぎる合焦には、実のところちょっと腹が立ってるw。 悔しーわ。せっかくジェダイの修行してフォースまで手に入れたのに、機械なんぞに負けてしまいそうやんか。いやもう負けてるやろ。 ええい、それでは次! 接写はどうじゃ? セミホウボウ。 カメラを少し斜めに構え、ポップアップしたストロボを、指でちょいと押さえて下を向けると……。 お、おお〜〜〜! ストロボの反射もなく、いくらか一眼レフ風の接写が撮れるやんか! 少し残念ていうか、一眼ユーザー的にはザマー見ろ!なのはw、近接接写は広角側でしか効かないのと、さすがのフレキシブルストロボも短いため、レンズの陰が右下に入ってしまうこと。 やーい、やーい、しょせんコンデジめ! あれっ?そのコンデジってボクのこれからの愛機やんか……w。 しょうがない、そこは撮影してから切り取ってしまうことで問題を解決することにしよう。 なんせね、画像記録の設定を最大にすると、ボクのヘナチョコ一眼α700よりも大きいんやもん。も〜嫌になるわ。 さあそれじゃ今度は、一眼レフでのカンチョ作風のスローシンクロや。 あれれれ? これも、けっこううまいこといってしもたやん。 フォーカスの対象を決めるのが、これまたこの子すごく速い。 こんなにいくつも対象があっても、瞬時に一番よさそうなところに合焦してしまう反応のよさ。 しかも、実はこのコンデジちゃん、ストロボのモードの中にスローシンクロモードなんていうんがちゃんと設定されてて、一々マニュアル操作で考える必要はないのだ。 さらに、後幕シンクロを選ぶことまでできちゃう。 いや、すんません、ホントになんのこっちゃわけわからんと思いながら読んでる人の方がはるかに多いやろけど、一眼レフやってる人ならきっと「なんじゃそれ!技術を覚えるよりコンデジ買う方が楽やん!あかん、そんなんあかんやろ!」と思ってるはず。 少なくともボクはそう思ったのでしたw。 最後に、大きな水槽でのスローシンクロ。 これはね、どこにフォーカスさせればいいか理解しにくく、ストロボの光量も少ないコンデジにはちょっと厳しい条件なわけ。 ところが、う〜ん……。この距離で、ホシエイの色がちゃんと出てるよ。 この大きさにして、なんちゅう恐るべきパワー。 えらいことやな、世の中のコンデジ、知らんとる間にどんどん進化してやがるんやな。 いやもしかしたら、一眼レフもやっぱり同じように進化してるんやろか? ホントはそっちこそ買い換えなあかんのやろか? 今度は一眼レフで悩み始めたカンチョなのでした。 ところでこの新しいコンデジRX100、11月のまだ暇なうちのサンタさんにメールを書いてお願いしたら、なんとクリスマスイブ1ヵ月前に届けてくれたのだ。やり〜! …あ、しかし、ていうことは今週のイブにはなんにもないってことか……(T_T) こないだと違うサンタさん、今年のボクはいい子にしてたので、一眼レフの新しいの下さい。。。。 ●大分マリーンパレスうみたまごの、これまでの記事と写真はコチラ ⇒九州の水族館記事リスト □カンチョの水族館写真撮影術が掲載された→『写真ライフ76』2009春号 ■新刊『中村元の全国水族館ガイド115』出ました(2010/7/19)]
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昨日、おんねゆ温泉・山の水族館へ行ってきました。 北の大地の四季水槽は、すっかり雪化粧。 でも、まだ凍ってはいなかった…。凍ってるのを狙って計画してたのに残念(T_T)。 さて、いろいろお知らせがあります。 ●お知らせその1 『凍る北の水族館ツアー』 ※羽田からの参加者が20名に達しましたので、12月24日をもって締め切らせていただきました。 たくさんのご参加とお問い合わせ、ありがとうございました〜! 凍った北の大地の四季水槽を見に行く東京からのツアーを、めでたく遂行できる人数が集まりました! 現在のところ、羽田発17名のみなさん+道内の数人による参加が決まり、おかげで料金もかなりお安くなりました。 特に2泊3日コースに関しては、当初の最低催行時の金額よりも1万円ほど安くなりそうです。 ただ、1泊2日コースの方は、飛行機の団体旅行割引の適用が難しい人数となったたため、逆に少々割高になってしまいました。1泊2日のみなさんにはごめんなさいです。 現時点でのおおよその旅行代金は ⇒1泊2日コース(1月19,20日:おんねゆ温泉山の水族館、旭山動物園) 2人部屋:57,500円前後 1人部屋:59,500円前後 ⇒2泊3日コース(1月19,20,21日:おんね温泉山の水族館、旭山動物園、おたる水族館、千歳サケのふるさと館) 2人部屋:62,000円前後 1人部屋:69,000円前後 ※上記料金には、1泊目の夕食朝食、2泊目の朝食のみ含まれています。入館料、昼食などは含まれていません。 飛行機の座席と宿の部屋、バスの乗員数のいずれかが満杯になるまでは募集しますので、参加希望の方は下記にご連絡下さい。 kapa*web-aquarium.net *を小文字の@に入れ替えて、以下要項をお送り下さい。
・お名前+フリガナ
北海道内から参加のみなさんも、そろそろ、上記の内容をお送り下さい。・性別、年齢 (すみません、予約の時に必要なので) ・住所 ・電話番号 ⇒北海道内の方の参加は、2泊3日コースで3万円以内になるはずです。 1泊目は、ボクのトークライブ付き、山の水族館スタッフも交えて宴会、 さらに、冬の間は公開してないイトウの「いただきますライブ」も、特別にやってもらうよう交渉しましょう。 昨日、閉館後にイトウの食事風景を撮影。 冬になって動きがすこし緩慢になっているものの、やっぱり豪快です。 10月28日に開催された『中村元の超水族館ナイト2012年秋 〜命と水族館…いただきますの気持ち〜』のライブレポートです。 今回のテーマ『命と水族館…いただきますの気持ち』の要所を、実に真摯にレポートいただいています。 ボクの、水族館と命に関する大きなこだわりの一つを、しっかりまとめてもらったようなレポートなので、ぜひご覧下さい。 ●お知らせその3 今夜(15日土曜23:00〜23:30)※終了したので最後のお知らせにしました。 日テレ系『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』で。再現ドラマによる山の水族館紹介です。 【番組情報より抜粋】 ⇒水族館、お好きですか?イルカやアシカのショーや、水中大トンネル、色とりどりの世界中の魚たち…今夜は、そんな数々の華やかな水族館をプロデュースしてきた中村元さんが主人公。名うての水族館プロデューサーにかかってきた一本の電話は、北海道の一人の青年からでした。「リニューアルを助けてほしい」…正直足りない、予算や人材。でも、情熱と伝えたい想いがあれば…地元の特色が生きた、まったく新しい水族館が誕生します。 尚、再現ドラマなのでドヤ顔は出ません。 いちおうボク役には、木村拓哉か福山雅治を使ってくれと申し入れてありますけどw。 ※さきほどその再現ドラマを見て、ちょっと残念なところが……。役者がヘンっていうことやなくね。 ボクは絶対に「無理」という言葉は使わないようにしています。なのに、「無理」って言ってた。 それと、引き受けた理由も違います。それはまた別のところで書きましょう。 以上、本日は久々の更新ながらお知らせばかりで失礼します。 ◎NHK「おはようニッポン」山の水族館のアーカイブ⇒アイデア勝負 水族館リニューアル −北海道 北見市− ●山の水族館の、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒おんねゆ温泉・山の水族館記事リスト ●本サイトWEB水族館おんねゆ温泉・山の水族館 ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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冬です! 寒いです! 嬉しいです! テンション上がってきてます! 今までの人生で、こんなに冬が待ち遠しかったことはない。 しかも、厳寒の寒波を待ち望んでいるワタクシ。 毎日祈っとります。 寒くなれ〜!寒波来い〜!……祈りというより呪いみたいですなw。 そうっ!もちろん、おんねゆ温泉・山の水族館の世界初を待ち望んでいるから。 北海道内ではもうかなり盛り上がって応募も続々、なんせ周囲の温泉旅館がみなさん宿泊プレゼントの商品を出してるからね。大穴狙いですでにハズレが決まった人もけっこういるほど(^^;。 締め切りは12月14日必着なので、上記クイズの要項で「完全結氷」の条件をよく理解し、おんねゆ温泉・山の水族館HPのtwitterやfacebookで状況を把握して、ここぞと言うときにハガキを出して下さい。 さてさてしかし、そんな大バクチに当たるのを待っていてはいられないという、北海道外のみなさんのために、カンチョと行く『凍る北の水族館ツアー』を敢行することになりました。 日程は、来年1月19日(土)からの1泊2日コースと2泊3日コース。 北の大地の水族館の、こんな光景かこれに近い光景が、きっと見られる!(ハズ) 何度も出す予想図やけど… ◎そしてもちろん、厳寒の露天温泉のあるおんねゆ温泉泊。 露天風呂でカンチョが興奮した髪の毛凍ってスーパーサイヤ人体験もできる〜!…かもしれない。(これはその日の気温しだいやからねぇ) ◎さらにもちろん、トークライブ『中村元の北の大地の水族館ナイトその2』がもれなく付いてくる〜!。 ◎さらにさらに宴会時には、山の水族館の展示スタッフ総勢3名全員が参加〜!。 だんだん、ジャパネットたかたさんみたいになってきたw。 ハイッ! では、そこでお値段は? いえ、さらにもう一つここでいいですか〜?(えっ−!まだあるんですか〜?)ジャパネット風に ◎北海道の冬ツアーで困るのが到着してからの足。特にふだん車に乗り慣れていない人にとってレンタカーでマイナス10℃の世界はちょっと…という方が多い! それを、快適で安全な観光バスをチャーターして、空港〜水族館〜宿〜動物園〜空港と、全て安全に暖かく移動できるというのがこのツアー。 しかも、それだけではないんです! (えっ−?さらに〜?) ◎翌日は、石北峠を越えて冬の旭山動物園へ! ◎2泊3日コースは、冬のおたる水族館へ! さらに千歳サケのふるさと館にも! 北海道に来たら北の海の魚にも会っとかなくちゃね。 そして、なんと言ってもコレ!見られるかな。⇒抱腹絶倒ペンギンパレード おたる水族館には、見られるように頼んでおきましょう。 ……ていうか、このブログを見たおたるのスタッフがすでに「まかしとけー!」と言ってくれてることを期待w。 千歳サケのふるさと館ではこの時期、千歳川水中観察室の目の前で生まれた天然のサケが戻ってきてるらしい。 運が良ければ、放流ではない正真正銘天然サケが、目の前で産卵受精するのが見られるかも、かも、かもしれない。 そんなこんなのすべて! 冬だからこそ北海道の自然を満喫できる『凍える北の水族館ツアー』〜!!! やっと、ご案内になりましたw。 ※羽田からの参加者が20名に達しましたので、12月24日をもって締め切らせていただきました。 たくさんのご参加とお問い合わせ、ありがとうございました〜! 以下、HIS団体旅行からの行程と見積です。 参加人数によって変動しますが、最低人数での料金となっています。(つまり最高値) 基本的には、団体旅行料金+貸切バス料金÷人数です。 A.1泊2日コース ※団体運賃が不成立の場合、+6千円前後になります。 1月19日(土) 羽田空港11:35発 ⇒ 女満別空港13:15 ・おんねゆ温泉・山の水族館 ・おんねゆ温泉「大江本家」にて、ミニトークライブ『中村元の北の大地の水族館ナイトその2』 ・宴会と宿泊:「大江本家」夕食朝食付き、露天風呂あり 1月20日(日) 温根湯 ⇒ 旭川 ・早朝山の水族館 ・旭山動物園 旭川空港19:45発 ⇒ 羽田空港21:30着 3人部屋利用:51,500円(お一人様) 2人部屋利用:53,500円(お一人様) 1人部屋利用:57,500円(お一人様) B.2泊3日コース ※人数があつまりつつあるので、数千円安くなりそうです。 1月19日(土) 羽田空港11:35発 ⇒ 女満別空港13:15 ・おんねゆ温泉・山の水族館 ・おんねゆ温泉「大江本家」にて、ミニトークライブ『中村元の北の大地の水族館ナイトその2』 ・宴会と宿泊:「大江本家」夕食朝食込み、露天風呂あり 1月20日(日) 温根湯 ⇒ 旭川 ・早朝山の水族館 ・旭山動物園 旭川⇒札幌 ・宿泊:「アートホテルズ札幌」夜自由行動、朝食のみ付き 1月21日(月) 札幌 ⇒ おたる水族館 ・おたる水族館 ・千歳サケのふるさと館 新千歳空港17:30発 ⇒ 羽田空港19:10着 3人部屋利用:68,900円(お一人様) 2人部屋利用:71,900円(お一人様) 1人部屋利用:78,900円(お一人様) C.関西から2泊3日のコース …※航空運賃が個人旅行の運賃になります 1月19日 関西空港発8:10発 ⇒ 羽田空港9:20着 1月21日 千歳空港発16:50 ⇒ 関西空港19:05 2人部屋利用:84,900円(お一人様) 1人部屋利用:92,400円(お一人様) ※水族館と動物園の入館料入園料および昼食代は含まれていません。 ※ボクの一切の旅費経費および19日水族館スタッフの宴会代などは我々の負担で、参加料に乗せているというようなことはありません。 ※本ツアーは『北の大地の四季水槽』の結氷を保証したものではありません。 尚、この料金は、1泊2日コースに5名、2泊3日コースに7名の参加があった場合の料金で、現時点では観光バス料金をその人数でシェア(もちろんボクも)してるため、人数が増えればもっと安くなります。 特に2泊3日コースは、全員で30名とか集まったら一人1万円以上安くなるはずなのです。 ただ、航空便を使う団体旅行には、たいへん厳しい最低条件があるそうです。 それは、AコースとBコースは別団体の扱いで、いずれも参加者が5人以上でないことには団体料金が適用されないということ。 なんと、旅行料金を払ってあっても、病気や乗り遅れなどで一人でも5人を欠けると、全員が突然個人旅行代金(+1万円くらい)になるのだとか。 そのため、安全値をとって最低催行人数を、それぞれ8名とさせていただきます。 申し訳ありません。 その代わり、それでもなにか手違いがあって差額が出た場合は、このツアーをどうしてもやりたかったボクが責任を持ちます。前回の超水族館ナイトで約束しちゃったしねw。 ということで、催行できるかどうかを確かめるために、参加表明してくれる方は、こちらのメールアドレスに下記の事項を書いてお送り下さい。 締め切り12月8日。 ※1月10日現在、8日を過ぎたので、航空機の座席、宿の部屋がなくなりしだい募集を終了します。 kapa*web-aquarium.net *を小文字の@に入れ替えて下さい。 ・お名前+フリガナ ・性別、年齢 (すみません、予約の時に必要なので) ・住所 ・電話番号 ※尚、本ツアーは、旅行会社HISが旅行の手配および集金をします。 旅行の幹事役を、中村元もしくは大江本家で行います。 みなさん、ぜひたくさんの人を誘ってこのツアーを成功させて下さい。 ボクの計算では、20名の参加になれば、Aコース、Bコース、Cコースとも、それぞれ1万円前後安くなるはずです。 よろしくお願いします。 ◎NHK「おはようニッポン」山の水族館のアーカイブ⇒アイデア勝負 水族館リニューアル −北海道 北見市− ●山の水族館の、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒おんねゆ温泉・山の水族館記事リスト ●本サイトWEB水族館おんねゆ温泉・山の水族館 ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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ご無沙汰でした!過労死というものの存在を身近に感じるほど仕事と時間に追われていた9月10月を無事に生き抜き、そろそろブログ水族館を更新できるような気持ちの余裕ができてきました。気持ちだけやけどな…w。 さてさて近ごろしょっちゅう九州に行っててね、どこに何しに行ってるかはまだ言えやんのやけど、福岡空港からレンタカーを借りてるため、マリンワールド海の中道にはよくお邪魔してる(空港からわずか30分)。 というわけで、超久々にマリンワールド海の中道特集その1。 海の中道と言えば……。シロワニ?うみなかキューブ?とまあいろいろ浮かぶのだけど、水族館フリークのみなさんにとても有名なのがこいつだ。 ドヤ顔ナポレオン。 どうよこれ! K1の武蔵をはるかに凌駕する分厚い唇。 横浜銀蠅…おっと古すぎた、氣志團もびびらせるリーゼント頭。 このドヤ顔を前にすると、カンチョのドヤ顔なんか子どものエッヘン顔みたいなもんや。 全国の水族館にナポレオンは数多くいるし、巨大さではどこのが一番とは比べがたいが、全国一迫力ある顔と言えば海の中道のナポレオンというのが一致する意見。 それで、水族館フリークの中ではつとに有名なのである。 それにしても、このすごい頭ねぇ。 ナポレオンフィッシュの呼称は、この頭の瘤がナポレオンのかぶっていた帽子に似てるところから付いた。でもこの瘤々はもはや帽子ではなくパーマやんねw。 この顔に対して、標準和名のメガネモチノウオ(=眼鏡持ちの魚)は、なんかガリ勉くんみたいな感じで違和感あるよなあ。 博物館である水族館は、ナポレオンフィッシュという通称を避けて和名メガネモチノウオと表記することにこだわるのだけど、和名を思い切って変更し、ツッパリカオノウオとかにしたらええんちゃうかなあと思ったりする。 さてもちろんマリンワールド海の中道と言えば、日本で初めて展示に成功したシロワニ。 こいつもまた迫力顔ですな。 シロワニは、3mを超える巨体に成長する上に、いかにもサメらしく鋭利な歯を剥き出した顔をしているにもかかわらず、非常にゆっくりと泳ぎ攻撃性も低いので、外国の水族館特にアメリカの水族館では、サメの中のサメという趣きで展示されていた。 カンチョも初めてアメリカの水族館を視察しにいったときにシロワニに出会い、こんなの欲しいなあ〜と思い続けていたものだ。 シロワニという標準和名があるくらいだから、日本近海にもいるにはいるのだが、それが小笠原諸島に限られているので、日本の水族館ではなかなか手に入れることができなかったのだ。(現在はすみだ水族館で小笠原のシロワニを展示してる) それでマリンワールド海の中道はオーストラリアから日本にシロワニを搬送。見事に成功した。 それが1995年で、日本各地の水族館でシロワニが展示されるようになったのはそれから後のことなのである。 尚、オーストラリアからの輸入はその後すぐにできなくなって、輸入先は遠く南アフリカになったのだけど、これも長い時間の輸送に成功。 シロワニは、迫力顔なのに大人しいというだけでなく、輸送にも耐えるというオマケまで付いて、ホントに水族館にとってありがたい体質のサメなのである。当然、シロワニにとってはぜんぜんありがたくない体質に生まれついてしまったということなんやけどね(~~; この例で分かるように実は、マリンワールド海の中道は知る人ぞ知るサメの水族館なのだ。知る人はあまりおらんけど…。 アクアワールド大洗や美ら海水族館と並ぶほどで、珍しいのもいたりするからサメ好きな人は出かけるべき水族館だ。⇒エビスザメあります ということで、シロワニさんのいるメインのところを裏に回れば、海底洞窟に潜むサメたちを見ることができる。 この海底洞窟は独立した水槽というわけではなく、さっきのシロワニさんのいた大きな水槽の中にある海底洞窟だ。 だから、この子たちはいつでも広々としたところに出ていけるのだけど、やっぱり洞窟が好きなんやね、いつ行っても狭い洞窟に重なり合うようにして半分眠っている。 さてこの洞窟まである水槽は「パノラマ大水槽」という名の水槽で、パノラマな上に大水槽なんだからもちろん海の中道の最大水槽であり、中国、四国、九州という西日本でも最大の水槽だ。 その巨大さを活かして、つい最近、マイワシ大群の展示を始めた。 あぁ美しい。かつ水中の浮遊感と躍動感があふれまくっている。 このマイワシの大群のおかげで、パノラマ大水槽は一気に"水塊"感がアップした。 実は、このマイワシの群展示には、カンチョめちゃくちゃ驚いた。 近ごろ流行のマイワシ群展示なのだが、エサで釣ることもなく、始終こんな風に水槽の真ん中で群の形を美しく変化させている水槽は、新江ノ島水族館の大水槽以外には今までなかったのだ。 これはもうめちゃくちゃ貴重な、マイワシの群展示だと言える。 新江ノ島水族館のマイワシの群がなぜ水槽の中央にいるのかは、エノスイのスタッフにもプロデュースしたボクにも理由がわかっていない。 でも、海の中道のマイワシがこうなっているのは、どうやらなんとなくシュモクザメのせいではないかと思う。 アカシュモクたちが、好んで激しくマイワシの群に突っ込んで行き、そのたびにマイワシたちは大胆に群の形を変化させているのだ。 そんなわけで、現在のマリンワールド海の中道と言えばコレ…マイワシの群。 これはな、めちゃくちゃ見応えあるよ。 どのくらい見応えあるかって、ここで見ている観覧者の滞留時間が以前に比べてはるかに長くなってるから数字で示せるくらい。(カスタマーズ起点の水族館プロデューサーの観察なんやから間違いなし!) 最近、マリンワールド海の中道に行ってないなあ…という九州のみなさんは、ぜひ訪れて欲しい。 水族館の魅力"水塊"が、ここには確かにありますぞ。 ●マリンワールド海の中道の、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒九州沖縄の水族館記事リスト ◎NHK「おはようニッポン」山の水族館のアーカイブ⇒アイデア勝負 水族館リニューアル −北海道 北見市− ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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この2週間ほど水族館プロデュースでの出張を休み、講演とまちづくり道楽をやりびたってます。 先週は、前回の北見市での教育講演会から2週間後というのに、再び北見市おんねゆ温泉でシンポジウム。 まあ、おんねゆ温泉・山の水族館のことではあるとはいえ、このシンポジウムを提案した目的は、山の水族館を媒体にしておんねゆ温泉郷再生を積極的にやりましょう!というビンビンのまちづくり。 実のところボクがこの水族館のプロデュースを引き受けた大きな理由は、水族館の再生で温泉街の再生も図ることができればめちゃ面白いやん!と思ったからである。 そして、まちづくりはボクの唯一の道楽なんやし、まあ旅費だけでももらえれば水族館のプロデュース引き受けてもいいか……というホントに道楽ダメ男的理論だった。 という話は、こないだの『みのもんたの朝ズバッ!』でちょっとお話しさせてもらったですね。その後の一番大事なところが、i-padminiの発売中継で尻切れになっちゃったけど…(T_T)。 山の水族館の人気は、メディアではよく「第二の旭山動物園」と形容されることが多くて、もちろんそんな人気になればいいとは思っているのだけど、まちづくり効果については旭山動物園とはまったく違う。 旭山動物園が動物園だけの魅力であり人気なのであるのに対し、ボクが山の水族館で目差しているのは、富良野の『北の国から』効果なのである。 あのドラマによって富良野の魅力が全国に発信され、それまで無名だった富良野が北海道有数の観光地・農産地に変貌したという効果。 富良野の『北の国から』効果のためにボクは、山の水族館を北海道の大地の自然と温泉の魅力を思い切り展示した"北の大地の"水族館に仕上げた。 それは、水族館の魅力を媒体に北海道と温泉をアピールすることで、おんねゆ温泉郷に泊まり好きになってくれる道外からの観光客を呼び込むためであり、さらに、短命で終わりやすい水族館の人気を、地域の魅力と合わせることでいつまでも集客ができるようにするためでもある。 これは、ボクの水族館プロデューサーとしての本業と、まちづくりの道楽を結んだとてもやりがいのあるミッションなのだ。 温根湯温泉郷再生までを完結させなくては、この水族館プロデュースを成功させたことにはならないではないか。 だからね、このセミナーではそりゃまあよく吠えたよw。 久々に、講演ではなく、真剣アジテーションをやった。 おかげで、参加者のみなさんも、かなりその気になっていただいたようだ。 もちろんこの機に、名称を『北の大地の水族館』にしなくちゃならない理由もアジってきた。たぶん火がついたと思うからお楽しみにw。 そして明日は、コチラ。 ボクのまちづくり道楽の中心「バリアフリー観光拡大」の講演。 よく考えたら、東京に住み始めて10年になるけど、東京都から講演を依頼されたのは初めてなのだ! バリアフリー観光を始めてからもまだ10年やから、長年やってきた水族館や生涯学習のことではなかったことに、ちょっと複雑な気持ちもあるんやけどね…w。 でもまあ、ええの。 実は今日は、伊勢に日帰りをして、伊勢市の宿泊施設バリアフリー化推進事業での務めをはたしてきたのだけど、その事業のモデルは、明日ボクが講演するこの東京都の「宿泊施設バリアフリー化支援」の事業やったんやから。 本家本元に呼んでもらえるほどに、伊勢での事業が成功してるってことやもんね。 このセミナー、毎年参加者が定員割れしてるらしいのだけど、今回はかなりの定員オーバーになっているとか。さらにNHKからの取材まで入ったと聞いてる。 そんなわけで、ちょっと気合い入っちゃったりしてるんよね〜。(だったら早よ寝やな!w) かつて某水族館で副●長をしていた頃、まちづくりやNPOでちょっと有名になっちゃって、さらに日本初のバリアフリーツアーセンターを立ち上げようとしていたら、大●主さんから「オマエにまちづくりは30年早いわ!オマエは水族館でも役に立っとるふりしとるだけでホントはなんの能力もないんや。身の程も知らん奴は立ち去れ!」と思いっきり罵倒され、あぁもうこの水族館でオレの意味はないなあと悟った。 だからこそ、新江ノ島水族館やサンシャイン水族館での展示プロデュース成功はすごく嬉しかったし、今も伊勢志摩でのバリアフリー観光日本一を維持することだけは、すでに関係のない土地であっても続けている。 そして、見とれよ〜。山の水族館とおんねゆ温泉郷再生は絶対に成功さしたるんや!と思っているのである。 追い出してくれてホントにありがとー!感謝してます!やわ、ほんまにねえw。 ボクさ、よく「逆境にある者だけが進化する」て言ってるけど、実は自分がそうありたいと思ってるんよね。自分が逆境だらけの人生やからw。ていうか、逆境に飛び込む性格やからw。いや、逆境をつくってしまう運勢やからか? というわけでみなさん、逆境から進化しようとしてるボクに心やさしき応援をお願いします。 ボクを応援してるとね、もれなく、ハラハラドキドキのドラマがエンドレスでご覧になれますぞw。 そして今週は、 金曜日にソフトバンクさんと取り組んでいる、新しいICT系社会づくりの会議。 土曜日には、名古屋にて再び、中日文化センターでの「大人の水族館講座第2回」。 日曜日には、あ〜、TCAで講義やった。 月曜日には、観光庁でのユニバーサルツーリズムに関する委員会。 うわ〜!ぜんぜん水族館仕事してないやんか! いえ、大丈夫。ちゃんとおうちで、構想練ったり事務処理したりしとりますから、新しいミッションでも新たなる進化を狙ってますって。もちろんスリル満点な方法でやけどw。 あ、それとね、関西のみなさま。 ついに、あの大阪の怪しいライブハウス『なんば紅鶴』にて、大阪でのトークライブ第2弾「中村元トークライブ2〜水塊に溺れて楽し水族館〜」が発表されました。 12月8日(土)18:00〜の開催です。多くのみなさまの応援ご来場をお待ちしてます〜! ⇒なんば紅鶴の告知 最後に、えいっ! おんねゆ北の大地の水族館でのドヤ顔〜w。 ◎NHK「おはようニッポン」山の水族館のアーカイブ⇒アイデア勝負 水族館リニューアル −北海道 北見市− ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |





