ブログ水族館/中村 元

次回『中村元の超水族館ナイト』は2019年2月24日(日)の開催。前売り発売は1/24です

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おんねゆ温泉・山の水族館 北の大地の水族館


北海道北見市の温根湯(おんねゆ)温泉にあった山の水族館。
中村元は、2011年よりボランティアで、新しい水族館のプロデュースを引き受けました。

オープンは2012年7月7日。
総工費わずか3億5千万円ながら、
●世界初の川が凍る水槽や、日本初の滝壺を見上げる水槽など、(株)中村元事務所の得意とする『水塊』がたっぷり。
●温根湯の温泉水で日本一大きく美しく育った、アフリカ肺魚やイトウなど、温根湯ならではの巨大魚たちもいっぱい。
この水族館で、温根湯温泉の再生と、豊かな北の大地の発信を成し遂げるつもりです。
どうかみなさま、ごひいきに!

※新しい記事の順です。













超進化系水族館(11/9/6) ◎この記事はぜひ!




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◎NHK「おはようニッポン」山の水族館のアーカイブ⇒アイデア勝負 水族館リニューアル −北海道 北見市−

メインサイトWEB水族館での紹介記事も、内容を更新しました⇒おんねゆ温泉・山の水族館 北の大地の水族館
新しくできた京都水族館。そろそろアップしなくてはね。
というのもですな、京都水族館の話題を出せば、関西のみなさんが興味を持ってくれる。
そこを狙って、関西にてデビューとなるトークライブのPRなどやっちゃおう…という魂胆ですわ(^_-)v。
関西のみなさん、5月20日に来てちょうだいね。⇒なんば紅鶴『中村元トークライブ〜水族館は世界を救う!〜』

つっても、ボクのトークライブを聞きに行こうかっていうほどに、時間も行動力も酔狂もある人は、まずこんなGWのど真ん中、どっかに出かけていて、このブログなんか読んでえへんとは思うんやけどなぁw。


さて、京都水族館。
順路通りではなく、カンチョお気に入りのところから始めようと思う。
かいじゅうゾーン。

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これがですな、水族館ではとても珍しい、オットセイの展示なのである。(アメリカオットセイ)
ボクのアシカ好きはご存知かもしれないけど、その中でもとりわけオットセイが大好きなのだ。

ここにいる子たちは、みんなまだ子どものオットセイなので、これがまたドタバタとよく遊ぶ。
なんていうか、小学校の時に京都に修学旅行で行ったときの夜の旅館みたいな感じで、この子たちずっと京都泊になっちゃったわけやもんね、どこまでやったら気が済むんやっていうくらいに朝から大はしゃぎ。
深くはないけれど、かなり広いプールを、縦横無尽に泳ぎまくり、さらに岩場にホイホイと登っていっては高飛び込み。


プール中央に、アクリルでつくられた透明の部屋があって、その中から観覧することができる。
入り口は低くて、どうやらチビッコ用のものらしいけど、オットセイ好きのボクにとってそんなことを気にしている場合ではないから、もちろん入った。

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オットセイたちにとって、この部屋の天井は浅い岩場のような場所になっていてお気に入りの場所らしい。
猛スピードで泳いできた勢いでこの上に飛び上がり、そのままビュワーンと滑ったり、仲間と陣地の取り合いをしたりしている。

実は、どんなプールなのか、その全容を写真で見せたいのやけどね。
なんとカンチョ!ここにオットセイがいたというよもやな事態に大興奮してしまい、肝心のプールの写真などそっちのけ、オットセイたちと遊ぶのに夢中になってしまい、結局プール全体の写真は1枚もないことに今頃気がついたんですわ……。
まずい、水族館ガイドの改訂版の写真が…。

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でもさ、久々のオットセイ、しかもチビッコギャングなオットセイたちと会えたんやし、オットセイの写真は撮ったんやからまあエエやんね。
エエことにしとこ。しとこ、しとこ!
……たぶん、なんば紅鶴のついでに、寄ってくることになると思うわ。。。


オットセイの水中展示で面白いのは、このポーズ。

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オットセイは英語では『fur seal:毛皮アザラシ』と呼ばれているほどに、いい毛皮を持っているのだけど、それは、ラッコなどと同じように細かい綿毛がたくさん生えていて、その毛の間に空気をため込み防寒仕様になっているから。(なぜ毛アザラシなのかは昔のエッセイに⇒旅の手帖連載「海からのメッセージ」

そしておそらくその空気の層のおかげだと思うのだけど、これもまたラッコと同じように水面あたりにプカプカと浮いていることができるのだ。
そんなプカプカ浮かびの一つのスタイルがこの格好。お尻を水面に出して逆立ち泳ぎ。
他にもいろんなバージョンがあって、その姿が見えるだけで、オットセイだとすぐに分かる。

オットセイのいる海で天気のいい日には、水面上で手で足を持って輪っかを作るとか、片手をヨットの帆のように上げるとかして、水面居眠りをしているのがよく見られる。
この日は残念ながら雨だったので見られなかったけど、もしかしたら晴れた日には、のどかな水面居眠りとかが見られるのかもしれない。


お隣にはゴマフアザラシがいる。

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旭山動物園→のとじま水族館の流れのチューブ水槽ですなw。

…の一言で済ませてしまって、ごめんな〜、アザラシくん。
やっぱりカンチョ的にはな、どうしてもオットセイのチビッコたちのことしか考えられなくなるんや〜。

このオットセイびいきって、もしかしたら、オットセイが犬顔で、アザラシが猫顔だからかもしれない。
もちろんボクは犬派やから…。


さて、この京都水族館のオットセイたち、成長したらこんなにはしゃいで騒ぐわけもなく、プールをまた違うように使うはずなので、それはそれで観に来たいとは思うのだけど、今の彼らの勢いある遊びは文句なしに面白い。
ぜひこの半年くらいの間、オットセイたちがまだチビッコギャングな時期に会いにいってあげて欲しい。

そして最後にもう一度お知らせ!
中村元のトークライブ、遂に関西へ初進出!5月20日(日曜
なんば紅鶴『中村元トークライブ〜水族館は世界を救う!〜』
この日、あまり人が集まらなかったら、これで最初で最後の関西ライブとなっちゃうから、とりあえずこの日にお越し下さい〜! ※予約必要です。

そして関東のみなさんとはその1週間前。5月13日に恒例の超水族館ナイトでお会いしましょう!
★トークライブ『中村元の超水族館ナイト12回』中村元の超水族館ナイト2012年春 〜いまどきの水塊に溺れろ!〜



●産経新聞『話の肖像画』インタビュー記事に3日連載で載せてもらいました。
『話の肖像画』水の演出家 水族館プロデューサー・中村元


Twitterfacebook始めてみました…。
□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本
■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド
□携帯版もできた!→水族館ワールド

昨日、北見市温根湯、山の水族館のプレス発表会をしてきた。
やっとのことで、テレビも2社来てくれて、北海道新聞以外の新聞も初めて集まった。おかげでついに全道版で紹介されたよ〜!

でもね、まだあんまりいい写真は出てない。
なぜなら、水族館写真家中村元の写真が出てないからなのだ。なのだ、なのだ!(^o^)
それで、今日は温根湯の新水族館の写真を一挙大公開なのである。(つってもコンデジやけどね)

まずは、魚が入った『滝壺水槽』から。

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この水槽は以前、超水族館ナイトの記事でも書いたし、擬岩づくりでも紹介した水槽。⇒温根湯水族館の擬岩造り
あれがついに、こんなになったですよ。

日本初の滝壺を下から見上げる水槽。
擬岩を多用しながら、しかもお金を掛けずに、青い水塊を創るためにいろんな工夫をして、いろんな余分なこだわりを捨てた。

ドイツ製の起流ポンプ:ハイドロウィザードは、すごい働きをしてくれてるよ。
滝壺の泡と急流をハイドロウィザードだけで完璧に再現している上に、魚たちをいい位置へと誘導してくれている。


魚たちの動きもなかなかよいのだ!

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上にいるのがオショロコマ、下はたぶんニジマス。
オープンする頃には、全てオショロコマにするからね。そりゃもう美し〜よ。

今はニジマスがけっこう多いのは、まだアクが出たりして水質が落ち着いていないので、比較的水質にうるさくなく、養殖物が簡単に手に入るニジマスで代用しているためなのである。


続いて『四季の水槽』。こっちにも少しだけ魚を入れてみた(写真はオショロコマ)。

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この水槽は例の冬には凍る水槽ね。⇒超ビンボー水族館の凍る水槽
もちろん日本初、そしておそらく世界初!

そして、凍ってない今でも、これもまた今までの水族館には絶対に考えられない川の水中感があるのだ。
それは、川の激流の表現。
今までにこんな水流のある水族館ってあった?いやない!
そりゃあんた、全国水族館ガイドで全ての水族館を見て回った中村元先生が言っておるのだから間違いないのだ。


川の流動感は、魚の躍動感も創り出す。

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こっちはまたニジマスの大きいやつやけどね、ニジマスがこんなに躍動感たっぷりに泳いでるところって見たことないやろ?
時折、水面になんか虫のようなものでも発見するのか、突如として水面に走っては戻ってきたりする。

面白いよ〜。
これも起流ポンプ:ハイドロウィザードを上手に使ったからなのだ。
実のところ、こんなにうまく行くとは思ってなかったくらい。


そして最後に、巨大イトウのための大水槽。

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なかなか幻想的に浮かび上がっておりますな。
ビンボー水族館だから擬木を作ってもらうお金がなく、山から切り出した白樺の根っこもとってもいい感じ。
この白樺の根っこ記事はこちらね。⇒超ビンボー水族館の超進化

ここでもハイドロウィザードが大活躍。
イトウを、アクリル面で泳がせるため、アクリル面側に水流を起こしているのだ。
その水流ってすごいもので、ダイバーが潜水したら作業もできずに流されてしまうくらいなのである。


コンデジでは厳しかったけど、頑張ってイトウを中心に撮ってみた。

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このイトウはでかく見えるけどそれでも80cm程度、オープンの時には1m級の美しいイトウが20本くらい群泳するからね、そりゃ見物やと思うよ〜!

というわけでね、たった3億数千万円の超ビンボー水族館をこんな風に工夫してなとか仕上げたの。
それは全て、温根湯温泉の観光再生につながるようにと、必死で考えて監修した結果。
だから、今までのしょぼい名称「山の水族館」ではなく、「温根湯水族館」とか「北の大地の水族館」とかいう名前にして、お客さんにいっぱい来てもらおうと提案してたんよ。もちろんみなさん賛同。

ところが地元のある××××が、地元になじみの深い「山の水族館」の名前を変えるのはおかしいと言い出し、行政はそれを止められず、せっかくの集客に繋がる名前が没になった。
まちの人たちは、ボクの講演を聴いて「山の水族館」からの脱却を納得していたのにもかかわらずですぞ。(それでしょうがないから、今回は初めて「山の水族館」の名称を使ってる)

ボクは何度も公開討論会をしてくれと頼んだのだけど実現しなかった。。
せっかくのまちの大チャンスやったのに、心密かに思っていた初年度17万人は、このせいで消えた。
税金を使ってどんな目的を達成できるのかを、行政も市民も真剣に考えなくちゃならない時代なのになあと思った次第。

それでもボクは、水族館への集客確保と温根湯温泉再生のためには頑張るし、理不尽とはとことん戦うつもり。
頑張り戦う姿が、もしかしたら17万人を実現するかもしれないしね。
なので、地元のみなさんにも、この水族館を北の大地の誇りあふれる水族館にするために、力を合わせて欲しいのである。


※本当はもっと生々しく書いてたんやけど、ちょっと大人な気持ちになって、表現を和らげました(^^)

●これまでの北見市温根湯・山の水族館の記事はコチラ。⇒温根湯・山の水族館情報

★トークライブ『中村元の超水族館ナイト12回』は5月13日(日)夜
 ⇒中村元の超水族館ナイト2012年春 〜いまどきの水塊に溺れろ!〜

☆トークライブ、ついに関西にも進出!5月20日(日)夜
 ⇒なんば紅鶴『中村元トークライブ〜水族館は世界を救う!〜』


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最近のカンチョ、久々に志摩マリンランドに出没したと思ったら、おたる水族館の翌日に南知多ビーチランドに出没したり、サンシャイン水族館に出かけたその足で京都水族館に現れ、一昨日には沼津港深海水族館に出没と、なんだか水族館で遊んでばっかりでいいなあ、と思われていることでしょう。

いえいえ、これは遊びではありませんぞ!ヒマなだけです。あっ口が滑った!……ではなく、ボクの道楽「水族館をニッポンの文化に!活動」に邁進しておるのですがな。
そう、今年予定されている『中村元の全国水族館ガイド』改訂版のためと、次回のトークライブ『中村元の超水族館ナイト2012春』のネタのため、どっちもまるで仕事にならんというのに、ただオモロイからという理由で、日本全国をかけずり回っておるところなのです。えっへん!

そんでたぶんね、今日(16日)は『中村元の超水族館ナイト2012春』のチケット発売開始の日になるんやないかと思われる。
朝10時以降ね。⇒チケット購入情報(4月16日10:00より販売開始)

というわけで…。

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はいはい、ついに来月に来てしまいましたがな。
あと1ヵ月弱で、またあの無防備丸出しな水族館プロデューサー中村元に会えますぞ。

あ、そこのアナタ、「会いたくな〜い!」とかつぶやいたでしょ。
実際につぶやくのはいいけど、けっしてツイッターなどでつぶやいたりしてはいけません。
せめて、「アタシはその日は会えないけど、行ける人がうらやまし〜!」くらいの大人の会話を心がけましょうね。

今回のテーマは、『いまどきの水塊に溺れろ!』
なんか、いつになくゴーマンに出ましたな。

『水塊』とは、そう、水族館を語るのにボクが勝手に作った中村元語。
※注:中村元語というのは、サンスクリット語とかまあそんなのです。ウソやけど。

(海きららの水塊)
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実は、東京カルカルでのこの水族館トークライブ、次回が第12回。
1年に3回の開催やったので、なんともう4年もやってるというわけ。
4年ちゅうたらアンタ、オリンピックが次の国に行く時間やんか。

その間に、いろんな水族館やいろんな水槽が新たに出来て、最近の水族館の最大の魅力『水塊』にも、ニューエイジ「いまどき水塊」が生まれてきたのは当然のこと。
ここらで久しぶりに、ニューバージョン水塊トークをやらかしたろー!と思ったワケなの。

水塊ってなんのことや?ととまどい気味の方は、『中村元の全国水族館ガイド112』を改訂版が出る直前にも関わらず購入して下さい。
「満足度チェックシート」の「水塊度」は大好評!
でも、改訂版が出てから買いたいというのであれば、今回のトークライブに来るよろし!
骨の髄まで、水塊に溺れさせてあげますぞ。


それにね、ここ最近は、新しい水族館が目白押し。

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もちろん、ポスター写真になってる天空のオアシスなサンシャイン水族館はまだ新品同様で超人気なんやけど、この上の写真。
さらっと出してんけどねぇ、京都水族館の写真でおますえ〜。
こっちもまた、西の都市型水族館として、えらい人気でおますえ〜。

つーわけで、後半第二部では最近の最新水族館情報を、水族館ガイド改訂版が出る前にボロボロと出しまくってしまおうという企画。


もちろん、北見市温根湯の超ビンボー水族館の水塊も出るよ!

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なんせ、オープン2ヵ月前やからね、前回に引き続いて猛烈にアピールしますがな。

えっ?前回のトークライブでも聞いたって?
いえいえ、今度は趣向が違います。
ほれ、上の写真でヘルメットかぶってる青年、彼が今までの山の水族館を一人で守ってきた健気な飼育係なんやけどね、その彼を北海道から呼び出してあります。
そう、彼が今回のゲストスピーカー。

今までのゲストの中で、最も人前でしゃべったことのないゲスト、これは新鮮やと思うよ〜。
もうぜったいに見のがせへんよ〜。

実は今回、温根湯水族館のこともしゃべるって言ったら、テレビの某番組がこの日のトークを取材に来るっていうことになったくらい、この温根湯水族館のプロジェクトは水族館界の未来を拓くどえらいエピソードなのです。

というわけで、今年から年に4回の季刊イベントとなった『中村元の超水族館ナイト』、ますます元気に、ますます楽しく、ますます無防備に進化し続けます。
1ヵ月後の東京カルチャーカルチャーでお会いしましょう!






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島根県のアクアスまでやってきて、みなさん「なんでアレが出てきえへんのやー!」とムラムラしておられることでしょう。
そう、アレ、アレですな。
分かっておりますよ。今日こそそのアレですよ。

でも、もう一発じらしちゃおう。
島根県と言えば出雲。 出雲と言えば鰻重!

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ついに来ることができた、奥出雲は「鈴屋」の鰻重でありますぞよ。
えっ?なんでこんなとこに?というような国道から外れた、古民家の一軒屋。
ここ一軒で、出雲を満喫した気分になる、
窓の向こうに見えるのは神西湖。(いかにも出雲らしい名前!)

そして、この分厚くてでっかい切り方の、豪快ウナギさまを見よ!
もう神々しいとしか言いようがない。

注文してから20分くらい経って出てきたからね、きっと注文聞いてから、生きてたウナギをさばき、焼いてくれてるのだろう。
もちろん、カンチョのこだわりである正しい蒲焼きのウナギ。
弾力があって、香ばしい香りがして、焦げ目のほんのりした苦さがあって(山椒なんか必要ない)、いただいた瞬間に元気モリモリになる。
カンチョ認定、今までにいただいた中で一番美味しかった鰻重です。

この鰻重いただいたら、関東の鰻重とはまったく別のお料理なんだと分かるだろう。
こないだ眼とろんさんが、関東と関西の鰻の違いをすごく詳しくレポートしてくれていたので、興味ある方はぜひ⇒アトモス部屋


はいはい、そしてね、そろそろ行きますかね。

島根県と言えばアクアス。 アクアスと言えば、シロイルカ〜!

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おー!気持ちよさそ!
アクアスに、新しいシロイルカ施設がオープンして、それまで工事現場ばかりを見ていたカンチョは、どうしてもこの施設を見に来たかったのだ。

とはいうものの、展示を前面に出した展示用の施設なのではなく、シロイルカの繁殖と研究を目的とした施設なのであった。
ここが公営の水族館のたいへんなところで、予算を取るときには「繁殖」だの「研究」だの目標にしないと、採択されない事情もあるのだ。
アクアスのスタッフの方も、見せることにもっと力を入れたかったのだけど…と残念がっていた。

カンチョは常々思ってるんやけど、水族館ていう施設の本質は『見せる』ことにあって、繁殖や研究は『見せる』ことの幅を広げるためのものだと思うの。
それが、「繁殖や研究のために」という名目を使わないことには、生き物を飼育できないような風潮になってきているのは本末転倒。
でもそれって、動物園水族館業界全体が自ら進んできた迷い道なんよねえ。


しかし!
この新施設ができたおかげで、シロイルカの水中パフォーマンスが再開したよ〜!

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シロイルカ、でっかいよねえ。
この大きさを実感するだけでも、トレーナーが一緒に潜ってショーをする意味があるし、このナデナデされてぽわんと浮かぶ姿を見るだけで、多くの人々に、地球上の生き物はみんな同胞なんだというすごく基本的な事実を直感してもらえる。
これこそが、パフォーマンスの『見せる』力であり、水族館の存在の理由なのだ。なのだ、なのだ!

長らくシロイルカのパフォーマンスを待ちかねていたお客さんたちも鈴なり。
観客の頭の影がいっぱい写っているのは、観覧席の前のスペースまで出て床に座っていいですよとのアナウンスがあったから。
おー!素晴らしい。いい気付きだと思う。


観客から一人出て、シロイルカと遊ばせるのも健在。

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まぁ、遊んでるんではなく、指示を出したらシロイルカが応えるという筋書きなのだけど、これはやっぱりシロイルカと遊んでいる、あるいは人がシロイルカに遊んでもらっている光景なのだ。
飼育されているとはいえ、野性動物と意志を通わせることができると知った観客は、ここでさらに深く野生動物のことを気にとめるようになる。

何度もしつこいけど、もいっかい言わしてもらっていいですか〜!
これこそが、パフォーマンスの『見せる』力であり、水族館の存在の理由なのだ。なのだ、なのだ!


はい、そしてホントにホントにのみなさんのお待ちかね。
アクアスのシロイルカと言えば……

島根のおじさんの、幸せのバブルリング。

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中国地方のみなさん、よかったね、また見ることできたね。
幸せになれそうやねw。

ただ、現在パフォーマンスやってる子たちはみんな女の子なのだそうだ。
つまり島根のおばさんってことやね〜w。

あれっ?ところで今突然に気づいたんやけどさ、ソフトバンクのコマーシャルって、
島根のおじさんとか、鳥取砂丘で糸電話とか、山陰が好きやねえ。
こっちの方に、なんか関係があるんやろか?


●しまね海洋館アクアスの、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒山陰山陽の水族館記事リスト

●産経新聞『話の肖像画』インタビュー記事に3日連載で載せてもらいました。
『話の肖像画』水の演出家 水族館プロデューサー・中村元

★トークライブ『中村元の超水族館ナイト11回』公式レポートUSTREAM配信⇒次回は2012年5月13日に決定!

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