ブログ水族館/中村 元

次回『中村元の超水族館ナイト』は2019年2月24日(日)の開催。前売り発売は1/24です

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北里大ミニ水族館

昨日、久々に小田急ロマンスカーに乗った。
もう3日後に迫った『中村元の超水族館ナイト2001秋』の、第2部ゲスト三宅裕志先生と打ち合わせのため、相模大野にある北里大学に行ったのだ。

三宅先生とは新エノスイでも一緒に仕事してるし、震災前の北里大大船渡キャンパスに訪れて特別講義させてもらったりとかしてるので、今さら打ち合わせもないのだけどね。
でも、三宅先生が大船渡キャンパスのときから計画していたあるものが、相模原キャンパスで完成したというので、ぜひ見ておきたかった。

そのあるものとは、コチラ。
ミニ水族館である。

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さすが海洋生命科学部の学芸員養成課程で学んでいる学生たち、そして新エノスイの展示の経験もある三宅先生の指導。
展示の内容も、解説の仕方もなかなか上質なのである。

建物と場所の関係で、1F,2F,3Fと3階に分かれているのが、水族館をつくっているみなさんには可哀想なのだが、もし全ての水槽を合わせて遮光した部屋に並べたら、かなり立派な水族館。

正直言ってね、展示内容としては、かの有名な水族館バイブル本w『中村元の全国水族館ガイド112』に載っている112館のうち9施設には確実に勝ってる!
なんてリアルな数字…9施設(^^;。

それがいったいどこやとは言わんけどさ、こんな風な一生懸命な工夫をしていない9施設よりは、はるかに見応えがあるなあと思うのだ。

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しかもですぞ!

展示生物ときたらもう、多くの水族館でもヨダレが出てきそうなこんなのまでいる!

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どひゃ〜! ゴエモンコシオリエビ〜!

しかも、ちゃんと化学合成系展示〜!

この他にも、ユノハナガニ、ハオリムシなど、水族館でもめったに見られない化学合成系深海生物たちがわんさか。

こりゃすごいわ。。
さすが、深海化学合成生態展示を世界で初めて開発した、三宅先生の指導する水族館なのである。

新エノスイで三宅先生が開発した世界初の展示はこれだ!
連休が見頃!化学合成生態系水槽
世界初の深海水槽お目見え
この頃ですな、ワタクシめも、展示監督としてこの水槽の開発をお手伝いしたのですぞ。えっへん。

三宅先生が愛してやまないというクラゲの展示も多いし、ザラビクニンの幼魚もいた。

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白いオタマジャクシみたいなのがみんなしっぽをくるりと巻いていて、可愛いことこの上ない。

この子たちを産んだ親は、標本瓶の中にいた。
ザラビクニンの母親は産卵すると死ぬのだそうだ。

そんな深海の生き物たちの、え〜〜〜!な話や、不思議〜〜〜!な話が、3日後の超水族館ナイトで、それはそれは貴重な「しんかい6500」からの深海映像とともに、三宅先生から聞けるのだよん。
ちょっと興奮ではないか。

はっきりいってね、面白いネタいっぱいよw。
…というわけで、お楽しみに!


さてさてこちらのミニ水族館、隣接する大学病院の入院患者が観に来たり、近所の人たちも観覧することができる。
※学外者の見学は前日までに申し込み必要 ⇒海洋生命科学部事務室:042-778-7919

(シロチョウザメ)
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こうして、学生たちが自主的に水族館づくり(展示開発)をし、お客さんの反応を見ながらさらに改良をしていける手法は、展示のプロを育てる上でとてもいいと思うのだ。
某大学水族館に比べれば、ゾウとネズミほどの規模の違いはあるが、学生が何も口出しできないシステムに対し、展示を自ら考え発見できるのがこの北里大システムのすばらしさ。

実はボクも、教育顧問をしているTCAでやったことがあり、学生たちのさまざまな能力が花開いたのだが、学校側の都合によりできなくなった。
専門学校こそ、そういったことがやりやすい環境にあるし、そこで得た知見や能力こそが将来の唯一とも言える武器になるのに、たいへん残念なことだと思う。

でも、これからきっと北里大からの優秀な『展示方法を研究できる真の学芸員』が、水族館界にどんどん輩出されることになるだろうと期待している。

ところで今回はコンデジしか持っていなかったのでろくな写真が撮れなかったけど、北里大のHPではもっとちゃんとした写真を使って詳しく紹介されているので、ぜひご覧いただきたい。⇒北里大学海洋生命科学部ミニ水族館のページ






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久々のサンシャイン水族館
韓国の水族館で仕事してる、きょん君が、わざわざ休暇を取ってサンシャイン水族館を見に来てくれたので、案内に行ったのである。


きょん君が楽しみにしていたアクアリング天空のオタリア、あいにく青空ではなかったけど。
珍しく、しっかりこちらを見てくれた。

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それも、2回も!

もしかして、ボクの顔を立ててくれたのか?
たいへん嬉しかったですぞ。

オタリアのテンくんとソラちゃん、この天空アクアリングを本当にオアシスとして使えるようになったらしく、スイスイ泳ぐ楽しみ方だけでなく、2頭でこうしてじゃれあったり、見上げてる観客を見下ろしてみたり、遊びのバージョンが広くなったようだ。


そしてもう一つ。

イメージ 2

やっと「砂浜のアシカ」の写真を撮ることができた!
顔についた砂が可愛い。

この砂浜、アシカに手を出して咬まれたりしないようにと、風で砂が飛ばないようにガラスで囲まれているため、夏の間は暑すぎて見た目ほどにオアシスではないのだけど、これからのシーズンはポカポカいいオアシス砂浜になってくるはず。

そしてこの背景もいつか、植物と花のある緑化された海岸になる計画。
白い砂浜と、緑に花と、ほっぺに砂をつけたアシカ。
来年の春には、そんなフォトジェニックな光景が現れるはずですぞ。


あぁ、それにしても仕事がはかどらない。
この2日間いったい何をやっていたのか? まるで集中力がないんよねえ。
たぶん、ボク自身がオアシスな日々を欲しがっているんやろなあ。。。

※青空の下のアクアリングはこちら⇒天空のアシカ




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長いこと、放り出しててごめんなさい。
サンシャイン水族館の仕事が終わったら、ありがたいことに「じゃあ暇でしょ」と持ち込まれる仕事案件がいくつかあり、「ヒマっちゃうわ!ほっとけ!」と思いながらも、やっぱりとてもありがたいことでございましてなあw。
その始まりの月ということで、めちゃ忙しい今日この頃なのですわ。


さてそんな中、先週末には、おたる水族館まで行ってきた。
これは仕事にはほど遠い、「新しい起流ポンプで日本の水族館に展示革命を起こす!」というボクの道楽系。…って、そんなことやっとる場合か???

でまあ、その起流ポンプの件はまた後で報告するとして、今回おたる水族館に入って、おぉ!と叫んでしまったことがあった。

それがコレ。

イメージ 1

なんと、魚類のメイン水槽である『パノラマ水槽』が、大きく変わっていたのだ。
北海道で初お目見えのウシバナトビエイ!
ではなく…。

水が、青い!青い!青い!

今まで赤緑色してイマイチ『水塊度』が感じられなかったこの水槽、照明を青色基調に変えたらしいのである。
そしたら突然、水塊度の高い素敵な水槽に早変わり。



シノノメサカタザメも笑ってたよ〜!

イメージ 2

いやあ、美しいなあ……。
ていうか、めちゃくちゃうれしいなあ。

おたる水族館に行くたびに、スタッフのみなさん10人ばかりと飲みに行ったりするのだけど、ただの飲み会に終わらず、いつも水族館をどう進化させるかという話しで盛り上がる。
そして、おたる水族館の展示は実際に、少しずつ着々と進化しているのだ。


おたる水族館の水槽は、だんだん『青い海』になってきている。
半年前に、ほほー、これはええやん。と思ったのがこちら。

イメージ 3

これは、シマソイかな?
流氷の下で、豊かな北海の海を謳歌している姿を、北海道の水族館らしく描いている。

実はボク、サンシャイン水族館のバイカルアザラシ展示の擬氷(⇒コチラ)で、この擬氷よりスゲーのを作ってやる!とライバル心を燃やして、半透明にこだわったのw。

こういうライバル心って、進化系水族館づくりには、すごく大切。
だから、うれしいんよね。


今回は、こっちの水槽も『青い海』になっていた。

イメージ 4

「寒い海の魚たち」水槽。
ホッケがねー、いかにも冷たそうな青色の水中と、そこに射す光に浮かび上がって生き生きしてるの。

ホントのことを言えば、養分の濃い海の色は緑色なのだ。
さらにたぶん、ホッケたちは太陽光の届くような浅い場所にはいないかもしれない。

しかし!
日本人の感覚というのは、「海=青」「冷たい=青い」「自然=陽の光」なのだ。
水槽に、『自然を模写した光景をつくるか』or『自然を想像できる光景をつくるか』という点で、展示をプロデュースするボクは後者を追い求めてきたのである。
そういう意味で、この展示はとてもいいと感じたのだ。

水槽展示ではしょせん本当の海はつくれない。
水族館の場合、写実派よりも印象派の方が観覧者に伝える力があると、近ごろ常々思っている。


サンゴ礁の海も、青色がとてもよかったよ。

イメージ 5

クロホシイシモチだと思う。

こちらの水槽は、他の濃い青色の水槽と違って、とても明るい薄い青色に染まっている。
青色の濃さで、深い浅い、冷たい暖かい、といった感覚が生まれるのだ。

多くの日本人が水中感を感じる青色を使って、こんな風に展示の構成を組み立てると、『水塊』にあふれた水族館にすることができる。
おたる水族館、古いと思ってたら大間違い、どんどん進化してますぞ!


起流ポンプの実験の超面白い結果他、おたる水族館での記事は、また続けて報告します。
…できるだけ早くねw。
あ、アクアワールド大洗の写真も整理しなくちゃあかんのやった……。

そんで、今日からまた北海道北見市です。
いってきま〜す!


●おたる水族館の、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒北海道の水族館記事リスト



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一昨日の夜2時過ぎ、「うへ〜やばい!明日5時半起床なのにまだ眠くないぞ。困った!」とパソコン前で悶絶してたら、突然に部屋が回り始めた。
座ってるのに、なんか倒れそうな勢い。
うっ!ついに来たか!これが脳梗塞?
それで、積み上げられた資料をバタバタ倒しながら相棒のいる居間へ行き、「えらいこっちゃ、倒れそうや。フラフラするし吐き気がする。脳梗塞とちゃうか?救急車とか呼んだ方がええんちゃうか?」と述べたのだった。

すると相棒曰く
「ちゃんとしゃべれてるし、そりゃ脳梗塞じゃなくて、脳貧血だよ」
と、えらく落ち着いてのたまうのでした。

今までお風呂でのぼせたことはあっても、貧血なるものの経験がなかったボクは、ほんまやろかそうやろか?とめちゃくちゃ心配しながらも、相棒に言われるとおりベッドに横になり、船酔いみたいに気持ちの悪いのと、このまま寝たきりになるんちゃうかという恐怖を我慢して眠ったんやけどね。
結局3時間後にはヒーコラ起きて、台風明けでメチャ混み新幹線に乗り、三重県に向かったのでしたよ。

三重県に向かった理由は、もちろんアレ。
カンチョのまちづくり道楽、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター。
このたび伊勢志摩バリアフリーツアーセンターで、三重県の新しい公共支援事業に出したプロポーザルがめでたく採択され、その打ち合わせに県庁に行ったのである。
まちづくり道楽は、中村元人生の最大の道楽やからね、眠かろうが、死にそうになろうが、ゴジラが現れようが、とにかく行くの。


はい、脳貧血という人生初の驚きの症状があったせいで、前置きが長くなってしまったけど、そしてもうちょっと次の前置きもあるのやけどw。
バリアフリー観光の道楽は、伊勢志摩や三重県だけにとどまらず、今や全国をフィールドにやりはじめていて、夏前には金沢にもそのために行っていたの。
石川県にもバリアフリーツアーセンターをつくろうという、これまたお節介なお話で、これを道楽と言わずしてなんという?みたいな…ねえ。


そして、あまりに道楽ばかりではいかんと思い、金沢に行ったついでに立ち寄ってきましたぞ!
のとじま水族館
もちろんお目当ては、ジンベエザメ。 (やっとブログ水族館ネタ)

イメージ 1

日本海側、初めてのジンベエザメは、まず、水面ギリギリから下の方を見下ろして見る。

新しくできたジンベエザメ水槽は、巨大な八角形の水槽を、水面上から水深6メートルの底まで、海遊館のようにスロープでグルグル降りていく構造になっているのだ。

それにしてもなんで八角形なのか?
う〜んおそらくですな、円柱形にすると、その壁に合わせてアクリルパネルをビミョーな角度の曲面にしなくちゃならない。
巨大なアクリルパネルを曲げるには、えらくコストがかかってしまう。
曲面にさえしなければ、同じ予算内で、アクリルパネルの面積が2倍近くにできる……というようなことで、八角形となったのではないだろうか。

すんません、他人の懐具合を探るような真似して。
職業柄、こんなことばっか考えてしまうんよね、カンチョ。


でもまあ、そういうわけでだと思うのだが、降りていく途中で、ジンベエザメのいろんな角度からの姿を見ることができる。

イメージ 2

これは、中程まで降りたところ。

ジンベエザメと目が合うみたいな場所で、最も近くて迫力がある。


もう少し降りると、下から見上げるジンベエザメに。

イメージ 3

ジンベエザメを、上から、中程から、下からと3段階に見るのは、魚類観察としてはとても正しい。

自然界で撮影される映像は、ほとんどが背中側からのものだ。
その最大の理由としては、海でジンベエザメが泳いでいる下に回ろうと思うと、そうとう深く潜らなくちゃならないからだ。
そして、そんな苦労をして白いお腹側に回っても、自然の海中では明るい空が逆光になって、しかも白いお腹が保護色になって、ジンベエザメが引き立たないのだ。

それに対して、水族館で撮影されるジンベエザメの写真は、たいていの場合は、真横からと、お腹を見せている写真だ。
それは、自然の海とは違い、巨大なお腹の白さが、水槽の背景に対してコントラストが強く、最も迫力の出る写真になるからだ。

しかし、ジンベエザメの「甚兵衛鮫」たるゆえんは、背中の甚兵衛模様ではないか。
だから、水族館でも水面側から見てもらい、その甚兵衛模様をとっくり見てもらおうというのが、この上下グルグル回り水槽の構造の理由なのだろうと思うのである。


一番底に着くと、こんな感じ。

イメージ 4

美ら海水族館海遊館に対して、この巨大な画面をこうやって親子で独り占めできるのが嬉しい。(運営者的には嬉しくないのだろうが…)

七夕祭りのように垂れ下がっている縞々は、おそらくジンベエザメが青い壁を海と間違えてぶつからないように、水槽の広さを憶えてもらうためのものだろうと思われる。

しかし、それにしても、この水槽ちょっと暗すぎるのではないかと思うのだ。
「青の世界」と表現されているのだが、かなり暗い青色で、日本海側最大とされるせっかくの巨大水槽にもかかわらず『水塊』の魅力となりきっていないように感じる。

再び、人の懐具合を探ってみちゃうと、もしかしたら水苔対策なのかも。
明るくすると、苔が繁茂しやすくなり、ダイバーによる掃除の回数が増えるからねえ。そういうことなら、とてもよく分かる。

でも、もうちょっと明るい方が、気持ちも晴れ晴れしていいんだけどなあと、『水塊』にこだわるボクとしては強く思ったのでした。


さて、日本海側初というものの、全国でジンベエザメは見まくってるカンチョとしては、なんかここならならではの写真が欲しいわけですよ。

そこでやっと見つけた撮影スポットがココ。

イメージ 5

さっきのメインのアクリル窓を過ぎた最後の窓。
この窓はね、巨大な凹型曲面になっているので、真上方向まで見えやすいの。

それで、こういう写真がキレイに撮れるわけ。

で、こういう写真って、どういう写真のこと? と思ったアナタ。

今までの写真とこの写真、どこが違うのか、よーく考えてみましょう。
  ・
  ・
  ・
  ・
答え。
ジンベエザメのお腹側から撮っているのに、背中の甚兵衛模様も写っている。

見上げて見えるアクリルパネルなので、ゆがむことなく、これが撮れるということなの。
ええ、まあ、それだけなんやけどね。

全国水族館ガイドの著者としては、とにかく、この水族館ならではのジンベエザメの魅力を写真で表現しなくちゃあかんわけで、まちづくり道楽だけでなく、一応本業系でも努力していると言いたかったわけよw。
…って、本業も道楽やんっ!て言われそうやけど(^^;


●のとじま水族館の、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒北信越の水族館記事リスト

★トークライブ『中村元の超水族館ナイト』は次回で10回目。2011年10月に開催!
新刊『中村元の全国水族館ガイド112』出ました

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まだまだ暑いけど、カンチョのホットなサンシャインサマーはあっという間に過ぎていきましたなあ。
ちょこっと哀愁に浸っていたら、新生サンシャイン水族館の記念すべき初イベントであり、東京カルチャーカルチャーの初出前イベントでもあった『中村元の超水族館ナイトinサンシャイン水族館』の公式ライブレポートが公開された。⇒カルカル公式レポート

華々しいイベントというのは打ち上げ花火そのもので、その日の思い出が目の前に出てくると、ますます「また一つ旅が終わったなあ…」なんて寅さんな気分になるもいとせつなし。


しかし!寅さんは最終回しちゃっても、中村元は言った!『水族館は永遠です!』
あれっ?それって、引退の言葉じゃなかったっけ? 引退はしません。
(※若い皆さんのための注釈、長嶋茂雄が現役引退のときに言った名言「巨人軍は不滅です」)

まあそんなわけでね、なんとまあ10日後の26日には、次の『中村元の超水族館ナイト』のチケットが発売されるですよ。

イメージ 1

来ました! ⇒ チケット情報はこちらをクリック
お台場東京カルチャーカルチャーでのトークライブも、なんともう10回目ですって。
4ヵ月に1回、年3回やってきたから、カンチョお台場デビューからまるっと3年ということですな。

そんな記念すべき10回目。
しかし、そんな大事な10回目に、カンチョは無謀にも最も苦手な生物学系、しかも深海なんちゅうマニアックなものを持ってきてしまった!

まあね、ボクにとって、記録は通過点でしかありませんから。
イチロー名言もつかってみましたけど、なにか?

ホントのことを言うと、次回が10回目なんて思ってなかったので、ちょっと新しい分野も切り開こうと思ったわけです。にはは。
でもね、今回のは今までに負けず劣らす面白いよ。

深海生物の展示は近ごろかなり発達していて、多くの水族館で新たな展示コーナーづくりが行われている。
それと言うのも、海洋研究開発機構(通称JAMSTEC)が独立法人化してから、その事業PRのために、深海生物の展示を全国の水族館とコラボレーションするために、生物やら生態資料やらの提供がすごく多くなったからだ。


このオオグチボヤの生体展示も、そういう環境が整って実現した展示なのだ。

新江ノ島水族館にて撮影
イメージ 2

そして、このオオグチボヤの展示をはじめとする、難しい深海生物の展示に取り組んだ三宅裕志さんが今回のゲスト。
三宅さんは、深海生物と腔腸動物(クラゲ)の展示については第一人者であり、その知識と技術を活かして、カンチョがまだ展示監督をやっていた頃の新江ノ島水族館に在籍。一緒に「化学合成系生物の展示水槽」という世界でも例を見ない水槽を開発した人なのです。(ほとんどの部分は三宅さんw)
これはね、後半のゲストとトークも、かなり面白いものになりそうな予感ですぜw。


なにはともあれ、ボクとしては、
この10回を支えていただいているみなさんと盛大にお祝いする場にしたいし。
この第10回を、次の10回へのステップにしたいし。
集客プロデューサー中村元自身の、55歳からの新たな船出の場にもしたいし。
と、いつも通り、身勝手にかつ自分中心に色々考えているのでありますわw。


というワケで、今回参加していただく皆さん全員に、なんかしらプレゼントを用意します。
ぜひ、チケットをゲットしておいて下さい。
今回は、ボクが小耳に挟んだだけでも、たくさんのみなさんに参加を予定していただいているようで、発売後10日くらいでソルドアウトしちゃうのではないかとドキドキしちゃってます。




●新水族館の今までの記事と写真のリストはコチラ ⇒新江ノ島水族館水族館記事リスト


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