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長いこと、ほったらかしにしていたブログ水族館だけど、不屈の精神の大先輩である村上龍男館長の夢が叶おうとしている時だから、なんとしてでも書かなくちゃあかん! そんなわけで、とにかく応援ブログを書かねばと、先日はオープン前の内覧会に出かけていったのです。 じゃーん! 順番違うけど、この世界最大クラゲ水槽からいっちゃおう! ていうか、いかずにいられないこの水槽。 う〜ん、ミズクラゲの浮遊感が天界まで届くような浮遊感。 すごい! すごいのだ! 新館が誕生したばかりだというのに申し訳ないのだけど、もうこの水槽だけ見ることができれば、他は全て付け足しみたいなくらいにすごいのだ。 1ヵ月ほど前に、テレビのロケハンで訪れたときに、村上館長は『クラゲプラネット水槽』ていう名前にしよと思ってるとおっしゃってた。 うん、ええやんそれ! クラゲの地球や!クラゲの宇宙や! 水槽の前に立てば、クラゲしか見えなくなる。 クラゲで立ち直った水族館だから、だれも考えたことのない世界一のクラゲ水槽をつくる! ただただ、そんな少年みたいな情熱で、直径5メートル以上もあるクラゲ水槽をつくってしまった。 村上館長のその情熱と、それを可能にさせた奥泉副館長の情熱がこの水槽からほとばしっている。 ずっと観てるとね、なんか涙が出てきそうになっちゃうんよ。ボクは。 加茂水族館は、すでに誰もがご存知のとおり、廃館になる寸前からクラゲで立ち直った水族館だ。 その廃館になる寸前に、ボクは訪れたことがある。 そして、その頃連載していた『旅の手帖』に書いちゃったのだ。 『日本海の荒波にさらわれてしまうかのような、小さくて古い水族館があった……』と。ひどい! そしてなんと、村上館長はそのエッセイを読んだらしい。 それが、館長とボクとの最初の接点だった。 いやはや、村上館長はそのことを今でもネタにして、「中村元がなくてもいい水族館と書いた」とか思いっきり盛って、その頃の水族館がダメな水族館だったと話されている。 そのためにテレビや新聞から、旧水族館をこき下ろした張本人ということで、ひどいコメントをくれという取材がいくつもあったくらいw。 ボクは村上館長が、そのエッセイを読んだってことはずっと知らずにいたのだけど、その後全国水族館ガイドを書くようになってから、あの本当に日本海に流されてしまいそうだった加茂水族館が、クラゲ世界一を目指し、クラゲアイスを食べさせているという情報を知って、がぜん興味を持った。 そして、これは面白い!と思い、週間朝日のグラビアや、テレビのベストハウス123で、「有名じゃないけれどすごく面白い水族館」として紹介したのだ。 全国ネットの媒体に載ったことでお客さんが増えたとかで、村上館長はたいへん喜んでくれて、それから仲良く付き合わせていただいているのだけど、くだんの旅の手帖のエッセイのことを聞いたのは、それからかなり後、なんと超水族館ナイトに村上館長をゲストでお招きしたときのことだった。 ゲスト登場でいきなり、村上館長はその話をされましてね。 超水族館ナイトでボクのドヤ顔が引きつり固まったのは、あれが最初で最後の出来事ではないかとw。 さて、荒波に流されるがごとく印象以上に、加茂水族館の窮乏は、それはもうハンパじゃなかった。 起死回生を狙って入れた高額なラッコの借金や、当時の親会社から背負わされた負債などを抱え、村上館長は自分の家を抵当に入れてまで資金繰りをしていたのだ。 旭山動物園が閉園の危機にあったとか、そんな甘いレベルではないよ。 スタッフに来月支払う給料をどうするか?動物の餌代をどうするか?借金がかさむばかり。 しかし、水族館を廃館にしたら、抵当に入っている館長の家は銀行に取られてしまう。 崖っぷちギリギリというか、すでに崖から落ちてますよね?それ。というような状況だったのだ。 そんな状況から、クラゲを始めた。 最初はクラゲの種類日本一を目指し、そして世界一を目指し…。 でも、クラゲの種類が日本一になっても、誰も興味ないよね。 案の定、日本一になった年は、前年比割れの入館者だったらしい。 でも、そこからが、村上館長の奇跡の物語の始まりなのだ。 村上館長が取り組んだのは、クラゲと食を繋げる話題づくり。 「クラゲを食べる会」を主催して、クラゲのヘンテコ料理をつくらせたり、みんなに食べさせたり。 そんな中から、あの有名なクラゲアイスが発明され、ボクはそれにつられてまんまと取材に行っちゃったというわけ。 ところが、クラゲアイスってさ、アイスクリームにクラゲをぶつ切りにして混ぜるだけやったからねw。 まあしかし、それがまた面白いわけでw。 いや、なんにせよ、展示生物だけに頼らず、展示生物に関わる話題を自ら作り、マスメディアに注目させて集客に繋げるのは、ボクの水族館プロデュースにおける、集客成功への道ヒミツ作戦その一なのだ。 そんなヒミツ技を、失礼ながらボクより一回り以上ものお歳の、さらに失礼ながらあの田舎の水族館の館長が、次々と成し遂げてこられたのはそれこそ奇跡的な才能を持った方だと思うのだ。 そんな村上館長のハチャメチャな努力が実を結び、加茂水族館は奇跡のV字復活を遂げた。 そしてついに、念願の新水族館グランドオープンである。 ボクは思う。 加茂水族館がクラゲで復活したのではない。 村上龍男館長の不屈の闘志が、加茂水族館を復活させたのだと。 でももちろん、一人でそれが成し遂げられるわけではない。 難しいクラゲの飼育と展示を、知識も機材もない中で実現させた奥泉副館長という相棒がいた。 村上館長の少年のような情熱と、巧みなパブリシティ術。 その情熱を、飼育と展示の技術を開発することで可能にする、奥泉副館長のやっぱり強い情熱。 その二つの情熱が実を結び、今、新しい加茂水族館はグランドオープンを迎えようとしている。 ドヤ顔で立つ村上館長と奥泉副館長。 (ボクまでドヤ顔する必要あったんかw) このクラゲプラネット水槽の前に立つと、村上館長と加茂水スタッフの不屈の情熱が伝わってくるのです。 みなさんも、その魂を受け取って欲しいと願っています。 ところでね、そんな自分の身体と人生を張って加茂水族館に奇跡を起こした村上館長が、なんと鶴岡市から退任勧告を受けているというではないですか。 え〜!そんなアホな! 鶴岡市のみなさん! そんな全国に恥をまき散らすようなことにはならないようにして下さい。 そもそも、新しい水族館ができた直後には集客は簡単でも、あの不便な場所にいつまでも人を呼ぶことができるのは、村上館長なくして誰にもできません。 なによりも村上館長は、鶴岡市の宝であり、山形県の宝であり、そして日本の水族館界の宝なのです。 鶴岡市民のみなさんが立ち上がってくれることを心より期待しています。 ※この記事の後編はこちら⇒新・加茂水族館、本日オープン【後編】 ●加茂水族館の、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒東北の水族館記事リスト □最新刊→『水族館に奇跡が起きる7つのヒミツ』
□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■Twitterとfacebook始めてみました…。 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド |
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えらいこっちゃです! 『中村元の超水族館ナイト2014夏〜人生は海獣から学んだ〜第18回』東京カルチャーカルチャー。 前売りチケット発売から1日しか経ってないのに、もう80席以上の予約が……! いったい何が起こっているのか? その理由は最後に……。 とにかくですな、いつもなら2週間くらい前になってからの告知をこのブログ水族館で行うところが、あと十数席しかないので、チケットが残ってるうちに告知しなくちゃと、どえらあ慌ててUPします。 【追報!】2晩目で90席越えちゃったので、今回は前売りを10席増やしてギリギリ110席までにしてもらいました。それも売り切れたのですが、予約キャンセルが時々出ているみたいです。出遅れてしまった方は時々チェックしてみて下さい。 今回の超水族館ナイトのテーマは海獣。 今まで、イルカやペンギンは何度もやってきてるけど、アシカ、アザラシ、セイウチ、アザラシ、ラッコ、海牛類など、海獣に関しては、特別テーマとはしていなかったのですね。 前回のトークライブで、ボクの某超水族館時代のことを初めてテーマにして、そのことに気づいたんよねえ。 そもそも某超水族館時代、ボクがアピールの一つにしていたのは、「世界で唯一、鯨類、鰭脚類、海牛類、ラッコと全ての海獣のいる水族館」ということでした。 そして、ボク自身、アシカトレーナーであり、ラッコとジュゴンのプロモーターだったわけで、そりゃもう海獣との付き合いはたいへん古くとても深い。 すでに絶版になっちゃったけど、アシカのことを書いた『生きるものの哲学』、ラッコのことを書いた『ラッコの道標』、ジュゴンのことを書いた『人魚の微熱』という3部作もあったりする。 自分で言うのもなんだけど、この3部作がまた、人生の指針となるええ本やったんですわw。 と、そんなわけで、今回の超水族館ナイトは、そんなボクの相棒やった海獣たちに贈る海獣祭り、『人生は海獣から学んだ』とのお題に決定したわけです。 後半、第二部のほうでも、海獣祭りは続きます。 ゲストは二人の水族館学芸員にして現役トレーナー。 お一人は、今回の告知ポスターのメイン写真になってる、九十九島水族館「海きらら」のイルカ課課長、駒場昌幸さん。 カンチョ絶賛の、イルカのジャンピングキャッチボールを開発した人です。 海きららのイルカショープール、上から見るとこんなの!。 思わず、「イルカさん、イルカさん、そんなに跳んだら外に落ちるよ!」と、声をかけずにいられないw。 失礼ながら日本最小級のこの小さなイルカショープールでは、大型水族館のイルカパフォーマンスに勝てるわけないと思ってのだけど、それがなんと、ジャンピングキャッチボールで大勝ちしちゃった。 ボクは感動しましたねえ。小さいプールだからこそ映えるパフォーマンスなんやもん。 ●その感動と写真はコチラ⇒ジャンピングキャッチボールの記事 そしてもう一人のゲストは、すみだ水族館の展示部係長、芦刈治将さん。 すみだ水族館では一番人気の、ペンギンとオットセイの飼育リーダーをされています。 実は芦刈さん、現職の前はなんと!某超水族館の主に海獣と鳥類担当のトレーナーでした。 ていうことは、カンチョと在席が一緒やったことも? はいはい、それどころか芦刈さんの入社試験時の面接官はボクでしたw。 今でもその時の受け答えを覚えてるくらい、印象の強い人だったのだけど、その後、鳥羽水族館では、セイウチにマナティにペリカンにと、海獣鳥類なんでも来い!な経験をして、ボクなど及びも付かない立派なトレーナーになっちゃった。 もう一つ、芦刈さんの立派なとこは、全国の水族館に就職したい迷える子羊たちに、適切なアドバイスをするボランティアも続けてるのです。 後半、この魅力的で立派なお二人の現役トレーナーを招いて、さらに深く『人生は海獣に学んだ』を追求していければと思っとる次第です。 つきましては、あと十数席になってしまった前売りチケット、今回こそ早めの決断と予約購入をお願いします。 それにしても、チケット番号80番台になるのは、通常だと開催3日前あたり。それが開催30日前になっちゃうとは、いったい何が起こっとるんでしょうか??? 色々考えたんやけどね、 一つ、駒場さんか芦刈さんのファンが異常に多かった。どっちもイケメンやからなあ。 二つ、カンチョが突然大ブレイクしてる。はい、カンチョにSMAP細胞はあります! 三つ、誰かが間違えて50席くらい予約してしまった。この場合、もうすぐ50席分が戻ってくる。 四つ、新米ダフ屋が、超プレミアトークライブと信じて買い込んだ。この場合、当日会場前で手に入るw。 ボクは新米ダフ屋説が有力かと…w。 なので、前売り券が売り切れても、当日会場に来れば、めちゃくちゃ安く買い叩けると思うのですよ。 はいはい、アホなこと言うとらんと、さっさとUPして、みなさんにお越しいただきましょう。 ⇒ 前売りチケットはコチラから。 売り切れたけど、予約キャンセルが時々出ているみたいです。出遅れてしまった方は時々チェックしてみて下さい。 お待ちしてま〜す! ■過去の『超水族館ナイト』の東京カルカル公式ライブレポートはコチラです↓。 15回中村元の超水族館ナイト2013夏「小さな水族館の爆発力を学べ!」2013/6/15 14回中村元の超水族館ナイト2013冬「珍にあふれた水族館」2013/2/24 13回中村元の超水族館ナイト2012秋「命と水族館…いただきますの気持ち」2012/12/11 12回中村元の超水族館ナイト2012年春「いまどきの水塊に溺れろ!」 11回中村元の超水族館ナイト2012年冬「水族館・特ネタ大爆発!その3」 10回中村元の超水族館ナイト2011秋「10回記念は深海でアゲアゲナイト!」2011/10/23 9回中村元の超水族館ナイト2011夏「水族館・特ネタ大爆発!その2」2011/6/11 8回中村元の超水族館ナイト2011冬「ペンギンから人生を学べ!その2」2011/2/5 7回中村元の超水族館ナイト2010秋「水族館・特ネタ大爆発!」2010/2/21 6回中村元の超水族館ナイト2010夏「ペンギンから人生を学べ!」2010/6/19 5回中村元の超水族館ナイト2010「イルカを知れば人間がわかる…かも」2010/2/21 4回中村元の水族館ナイト4「水族館に宿る魂」(特別ゲスト荒俣宏)2009/10/25 3回中村元の水族館ナイト3「水族館、やっぱり個性でしょ!」2009/10/6 2回中村元の水族館ナイト2「水族館から宇宙が見える」2009/3/14 1回水族館ナイト「水族館は日本の文化になる!」2008/10/25 ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |

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あ〜!しまった! 超水族館ナイト新春の告知をうっかり忘れてた〜! みなさん、ごめんなさい。 『超水族館ナイト春〜世界の果てまで行ってAQ〜』の開催が10日後に迫ってます。 しかも、前売りチケットはあと10枚くらいらしいです。(当日券もあります) 2月16日(日)にお台場、東京カルチャーカルチャーへお越し下さい。 詳しい内容と前売り券は⇒コチラ 今回のテーマは『世界の果てまで行ってAQ』。題名はちょっとパクリっぽいけどなw。 かつて今ほど動物商が活躍していなかった頃、そしてまあいわゆる珍獣ブームというのがあった頃、世界各地の辺境に訪れて、直に捕獲や輸送をやっていたのも、撮影をしていたのも水族館でした。 そして……ボクもね はい、マゼラン海峡へイロワケイルカ捕りに行って、日本初の展示した一人がワタクシです。 はい、フィリピンでジュゴン捕獲して日本に連れてきた一味です。 はい、アマゾンのピンクイルカを捕獲に行って挫折しましたw。 さらに撮影ならもっといろいろ…… 大西洋の孤島セントジョージ島まで行って、そこにしかいないチョウチョウウオの水中撮影してきました。 タスマニアで、ガラパゴスで、ミナミアフリカで、オットセイの水中撮影もしてきました。 ジュゴンの水中映像と、ナガスクジラの水中映像は世界初やったんやないかなあ。 日本人初のシーラカンスの映像やイッカクの映像撮影隊を出したのもワタクシです。 などなど他にも、当時はまだテレビが行ってないところで撮影を成功させてきたんよ。 まあ、いろいろと大人の事情によって、そんな話はあんまりしなかったのだけど、今回はそんな辺境の地のことについてのオモシロ話をしちゃおうか第一弾!という趣向です。 今までとは違った、地球の果ての驚きの経験をお楽しみいただけるかと思いますぞ。 そして、ゲストは、取材コーディネイターを職業とされてる斎藤美香子さん。 美香子さんは、とりわけ辺境地の取材を得意とするコーディネーターで、特にフォークランドに取材に行くときには美香子さん抜きでは考えられないというほどの知る人ぞ知る有名人。 今回のテーマにピッタリな人なのです。 フォークランド諸島、ペンギン好きの人なら一度は聞いたことのあるペンギン王国ですね。 photo:斎藤美香子 すごい写真ですねえ。 ペンギンと海獣とイギリス軍しか住んでないこんな島に、美香子さんはどうやって入って、どうやってコーディネートして、どうやって滞在生活してるんでしょう? 興味ありませんか? ボクは興味ある! だって、フォークランド諸島には、いつかぜったい行ってやる!て思ってたんやもん。(今はもう行きたいとは思ってないけどなw) フォークランドでなら、ゾウアザラシにだってこんなに近寄れちゃう! photo:斎藤美香子 往年のミナゾウくん思い出すなあ。 やっぱりフォークランド、行ってみたいかも…やなあ。 超水族館ナイトのゲストで、水族館関係者以外の人を招くのはすごく珍しいですね。 10回記念のときの荒俣宏さん以来やっと2人目なのが美香子さんなのです。 これはみなさん、思いっきり期待してもらってええですよ。 ボクもすごく楽しみです。 実はボク、まだ美香子さんと会ったことなかったりして……w。 きっと、眉毛太くって、セーラ服とか着てるんやと思う。(ますますパクリや) 来てな〜〜〜! ●詳しい内容と前売り券は⇒コチラ ■過去の『超水族館ナイト』の東京カルカル公式ライブレポートはコチラです↓。 15回中村元の超水族館ナイト2013夏「小さな水族館の爆発力を学べ!」2013/6/15 14回中村元の超水族館ナイト2013冬「珍にあふれた水族館」2013/2/24 13回中村元の超水族館ナイト2012秋「命と水族館…いただきますの気持ち」2012/12/11 12回中村元の超水族館ナイト2012年春「いまどきの水塊に溺れろ!」 11回中村元の超水族館ナイト2012年冬「水族館・特ネタ大爆発!その3」 10回中村元の超水族館ナイト2011秋「10回記念は深海でアゲアゲナイト!」2011/10/23 9回中村元の超水族館ナイト2011夏「水族館・特ネタ大爆発!その2」2011/6/11 8回中村元の超水族館ナイト2011冬「ペンギンから人生を学べ!その2」2011/2/5 7回中村元の超水族館ナイト2010秋「水族館・特ネタ大爆発!」2010/2/21 6回中村元の超水族館ナイト2010夏「ペンギンから人生を学べ!」2010/6/19 5回中村元の超水族館ナイト2010「イルカを知れば人間がわかる…かも」2010/2/21 4回中村元の水族館ナイト4「水族館に宿る魂」(特別ゲスト荒俣宏)2009/10/25 3回中村元の水族館ナイト3「水族館、やっぱり個性でしょ!」2009/10/6 2回中村元の水族館ナイト2「水族館から宇宙が見える」2009/3/14 1回水族館ナイト「水族館は日本の文化になる!」2008/10/25 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド
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あけまして、おめでうございます。 氷の向こうの青空は春の知らせ、 氷の下の温もりは今のしあわせ。 未来への時間はつながってます。 今年の年賀状は、北の大地の水族館の世界初、凍る四季の水槽の写真です。 水族館は、生物学の教育施設としてよりも、わたしたちが生き人生を歩むことに大切なさまざまなことを気づかせてくれる施設としてさらに進化できるはずす。 そしてそれを実現するのが自分の天命だと信じている、水族館プロデューサー中村 元なわけですw。 そんなことを主張してきたボクは、水族館業界の中では長らく異端と評されてきました。 ところが、近年手掛けさせていただいた水族館が、それぞれ利用者のみなさんの大いなる支持を得たことで、昨年から突然プロデュースやアドバイスのオファーが急増したのです。 現在は、九州、北海道、韓国にてリニューアルのプロデュースを進行中で、今年はさらに数件の準備段階に入ります。(実は、いくつかお断りしたところもありました) このような状況のそれもこれも、このブログに訪れていただいた水族館利用者であるみなさんが、共感してくれ、励ましてくれ、他の利用者の方々にボクの思想を広めていただいたおかげです。 昨年の暮れにそのことを思い、猛烈に感謝をしていました。ありがとうございます。 ついては、みなさんのご期待に応えるためにも、さらに精進の上、水族館の新たな未来を創造していきたいと、あらためて決意をする新年です。 そんなわけで、昨年は忙しさにかまけて更新を怠っていたこの「ブログ水族館」ですが、水族館の未来の新たな青空のために、そして私の哲学の新たな進化のためにも、ブログを始めた頃の初心に戻り、みなさんとの交流が密になるよう発信を再燃させたいと思っています。 本年も今まで同様によろしくお願い申し上げます。 □最新刊→『水族館に奇跡が起きる7つのヒミツ』
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なんということでしょう。 秋田から帰ってきて、再び九州に来ているカンチョです。流浪の民です。 そしてなんということでしょう。 前回、一週間以内に出の山水族館のその2をUPすると言いながら、ほぼ一ヶ月経ってるではないですか……。 すんません。近頃、約束が守れない男になってきてます。 いや、本業である水族館プロデュースでの約束は守ってるんですけどね、それを守れば守るほど、本業以外の約束が守れなくなってしまうわけで。 なんちゅうか、どうやら自分で信じてる物事処理能力というかスピードが相当ダウンしてるっぽいです。認めたくないけど、やっぱり歳なんやろなあ。 さて、出の山水族館。 出の山水族館その2は、巨大に育った熱帯魚たちを紹介するんやったですな。 こちらの熱帯魚たちも、そうとう歳くってて、水族館の小さな規模に対してそれぞれかなりでっかい。 巨大魚系は、ほとんどがこの宮崎県最大の円柱水槽にいるのだけど、 特に目立つのが、レッドテールキャット なかなかのドヤ顔です。 ボクがドヤ顔て言われてるんは、こんな顔のことなんか…と、ちょっとくじけてしまうけど、まあ確かにこんな顔してるときあるなあw。 おたがい歳のせいなんかなあ。 うん、そうしとこ、歳のせいなんよなあ。 いや、ホントはたぶんね、顔のデカさのせいではないかと思うんよ。 ナマズはみんな顔がでっかいやん、ボクもまあ負けずに顔がでっかい。 その証拠に、顔が細いアリゲーターガー。 ホントはこっちの方が、レッドテールよりも大きいのに、わりと目立たへんのよね。 でも、長さも太さもアリゲーターガーで国内最大級の一つと言っていいくらいでっかい。ちょっと感動するよ。 やはり迫力の巨大さを誇る油壺のガーといい勝負なんではないかな。もしかしたら長さはこっちの方が大きいかも。 そして、円柱水槽なので、レンズ効果でさらに大きく見える。 ただまあ、顔もレッドテールよりは細いけど長でっかいから、まあそれなりにドヤ顔してる。 やっぱり、顔デカ=ドヤ顔説は成り立つかも。 実はこの水槽のかつてのドヤ顔巨大魚は、ピラルクーやったんやって。 ピラルク-も顔でっかいもんねえw。 ドヤ顔といえば、個水槽にはアフリカ肺魚もおるよ。 なかなかええ男っぷりの顔、(オスかどうかは知らんけどw) そしてデンキウナギもほれっ! 太いやろー、でっかいやろ−。 北の大地の水族館は、魔法の温泉水と地下水によって、魚が大きく美しく育ちやすいと思われるのだけど、どうやらこの出の山水族館の魚たちも、豊富な湧水によって立派に育ってるのではないかと思うのです。 ⇒出の山の湧水池 実は、この水族館の隣にはチョウザメの養魚場があって、湧水で飼育されたベステルはしっかりキャビアを生産してる。 先日、北大のチョウザメ博士に聞いたところによれば、出の山キャビアは日本国内でかなり優秀な生産地なんやって。 。 九州でキャビア……。 それもこれも、九州の豊かな湧水のなせる技なんでしょうなあ。 う〜ん、カンチョも毎日湧水を飲んだら、能力若返るかなあ……w。 □最新刊→『水族館に奇跡が起きる7つのヒミツ』 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■Twitterとfacebook始めてみました…。 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド |





