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先日、長崎ペンギン水族館を訪れた時、この冬から展示予定のコガタペンギンを見せてもらった。 オーストラリア南岸から、ニュージーランドに生息する、最小のペンギンだ。 オーストラリアではフェアリーペンギン、ニュージーランドではブルーペンギンと呼ばれていた。 昼に沖でエサを捕り、夕刻になると全員でそろって巣に帰ってくる習性があって、 アデレードの近く、フィリップアイランドのペンギンパレードはとても有名。 タスマニアやカンガルーアイランドには、わりと普通にいて、資材置き場の片隅に営巣している。 とにかく小さくて、他のペンギンのように直立せずにいつも前かがみ。 しかも、ペンギン特有の白黒ではなくて、白と青っぽいグレー色なので、 何かのペンギンのヒナのように見える。 しかし、けっこう剣呑な目つきをしているのだなーこれが。 日本では、今のところ、葛西臨海水族園と八景島シーパラダイスで展示されているのだけど、 やっぱりペンギン専科の水族館、長崎ペンギン水族館で展示されるのは嬉しい。 今は、コガタペンギンの展示棟を建設中で、今年の12月からの公開だとか。 こんなに近くで見るのは久しぶりで、ボクの方はとても嬉しかったのだが、 ペンギンたちには、かなり迷惑だったみたい。 得意の剣呑顔をして、わらわらと逃げ回られてしまった。 ごめんなさい、コガタペンギンさん。 ずいぶん前になるけれど、旅の手帖の連載で書いたフェアリーペンギン(コガタペンギン)のエッセイです。
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