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突然だけど、カエルです。 みなさん、もうご存知のこととは思うけれど、カエルツボカビ症なる両生類の最悪最強な感染症が、カエル社会を脅かしている。 どのくらい最悪かと言えば、増殖したカビはカエルの暮らす水中で活発に生き続けて感染する。どのくらい最強かと言えば、感染したら致死率が90%以上。 まるで、花粉症とエボラ出血熱が合体したような、最悪最強さなのだ。 そしてついに昨年12月、そのカエルツボカビ症が海外からのペットガエルとともに、日本に上陸していたことが報告された。 これはたいへんなことだ。 詳しいことは、本日朝9時に配信予定の、メルマガ「水族館から宇宙が見えるNo.022」に書いてしまったので、そちらを読んでいただくとして、とにかくボクは、なんだかとっても胸騒ぎを覚えている。 ヒトに感染することはないけれど、両生類だと思われるカッパなボクには人ごとではない。 いや、そんな冗談ごとではないですね。 もし、日本の野生ガエルに感染したら、田んぼを通じて、それはもう急激な勢いで広まってしまうだろうし。 もし、カエルが絶滅してしまったら、日本の生態系そのものが大打撃を受けるだろうと思うのだ。 日本のカエルだけでなく、世界のカエルたちよ! ツボカビなんてマヌケな名前のカビに負けるな!頑張ってくれ〜! さらに、カエルマニアのみなさん、輸入業者、ペットショップのみなさん。 カエルツボカビを日本のフィールドに一歩も出さないよう、細心の注意と努力を心よりお願いします。 ●photo上:ガラガラアマガエル 中南米のカエルさん(あわしまマリンパーク) とぼけたスネ夫君顔が可愛いですね。写真とツボカビ症には関連はありません。 しかし、中南米とオーストラリアでは、カエルたちに壊滅的な打撃が起きているとのこと。心配。 ●photo下:トウキョウダルマガエル 日本のカエルさん(井の頭自然文化園) ジャイアン顔は、田んぼのお殿様。全国にトノサマガエルがいると思ったら、関東はトウキョウダルマガエルの縄張り。 そこにかれらが、ずっと住んでいられますように!ツボカビなんかに負けるな! ■こちらは→、麻布大学が発表した「カエルツボカビ症」の詳細です。
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2007年01月17日
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