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カワウソ、可愛いですね〜。 近頃、接写系の写真ばかりだったので、今回はコツメカワウソです。 ボクは河童系なので、河童の原型とされるカワウソはけっこう好き。 でも仕事的に問題なのは、カワウソの写真を撮るのはすごくたいへんなこと。 寝てばかりいる上に、起きたらもうめちゃくちゃ動き回る。 しかもカワウソの水槽は、わえりあいチープ感漂う水槽だったり、大きければカワウソが見えにくかったりと、条件がすごく悪いのね。 だから、持ってる写真もぜんぜん納得行かない写真ばかり。 ホントは、魚の接写なんかぜんぜん好きじゃなくて、カワウソとかアシカとか、一日かけてゆっくり撮りたい。 今年は、どっかカワウソが撮りやすそうな水族館に、1日じっくり時間を取って出かけようと心に誓っているところです。 さて、カワウソ。 今では、わりあい多くの水族館で飼育しているけれど、かつて(25年くらい前)には、ほんの限られた水族館で、アシカショーの前座にボールを転がしているくらいだった。 カワウソがちゃんとした展示になってきたのは、ラッコが大人気になってからのこと。 ラッコがこんなに受けるのだったら、同じ仲間のカワウソだって、もしかしたら人気者になるんじゃないの?と、まあそんな風に考えられて、カワウソ専用の水槽などが造られたのだ。 ちょうどその頃、アメリカの動物園や水族館に、カワウソの水中の姿を観る水槽ができていたのにも影響されたのだと思う。 でも、人気者になるのは、そんなに簡単なことじゃなかった。 おそらく、同じ仲間であるラッコの、お腹の上で貝を割るという生態や、水面に浮かんで寝るという生態が、あまりにも受けてとても太刀打ちできなかったというのが、考えられる一つの原因。 そして、もうひとつの原因は、よく見れば、表情も仕草もとても魅力的なカワウソなのだけど、イマイチ小さいのでそれがわからないからだろう。 さらに輪をかけて動きが激しすぎるから、彼らの表情も仕草も、現代人の目には止まらないのだ。 ピッチャーの投げるボールの縫い目が見えたという、絶頂期の長島茂雄さんならきっと、その驚異の動体視力でカワウソの可愛らしさに気づいたと思うのだけどね。 残念ながら、長島さんは水族館が特別好きというわけじゃないみたいだった。 そんなわけで、カワウソたちは全般的に、今もあまりいい水槽をもらっていない。 このあたりが水族館のジレンマかも。動物たちの水槽のグレードは、人気の度合いつまり稼ぎによって決まってしまうのだ。(まるで動物に資本主義を教えてるみたいw) みなさんこれからぜひ、水族館にカワウソがいたら、熱烈な喜びの歓声を上げて下さい。 できれば、近くを通りかかった係員に、「狭くてちゃんと見えな〜い!」とか、「これじゃあんまり狭くて、カワウソがカワイソでしょ!」と文句を言ったり、アンケートに書いてきて下さい。 そしたら、きっと、カワウソたちの住環境はすぐによくなります。 ボクとしては、カワウソが生きている魚を獲るところが見えたらすごく嬉しいw。 ●photo3:南知多ビーチランドのコツメカワウソ。 飼育環境はまったくよくなかったけれど、カワウソたちがとにかく可愛かった。よくない考え方だけど、もしかしてカワウソはペットとしても大成するのではないかと。。。 ●photo4:水中のコツメカワウソ(サンシャイン国際水族館)
カワウソはホントに泳ぐのが上手だ。陸上でも動きは素早いが、水中でもかなり早い。 |
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