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新著のお知らせです。 前にもリークしたけれど、この夏も、カンチョの関わる2冊の新著が出ます。もちろん水族館系。 1冊は、監修&コラムと写真。もう1冊は、著・写真ともに中村 元です。 『The水族館』監修:中村 元 発行:三推社/講談社 6月25日あたりに配本されるそうな。価格は1800円かと・・・・。 『みんなが知りたい水族館の疑問50』著・写真:中村 元 発行:ソフトバンククリエイティブ(サイエンスアイ新書) 7月17日配本予定。価格は1000円だったかと・・・・。 どちらも、水族館なるものを解剖するといった、ちょっとマニアックな本。 でもまあカンチョのことだから、マニアックでありながら誰にでも分かりやすくて面白い、というコンセプトを貫きました。 ●そもそも『The水族館』の方は、今まで三推社/講談社が出していた「○○○マニア」というシリーズの延長「The○○○」シリーズなので、それはもうかなり深く水族館を裸にしている感じです。 そのため、ライターが数人体勢にカメラマンも含めてのチーム仕事。 編集会議をしたり、取材にもみんなで出かけたり、続々送られてくる原稿を校正したり・・・。 こういう編集長っぽい仕事は、長らくやってなかったので、とても楽しめた。 内容もね〜、現代水族館のことを書いた本で、これ以上の本はないし、これからもきっと現れないと思う。(ボクが書かなきゃねw) ●『みんなが知りたい水族館の疑問50』は、出版社の持っているアンケート会員より出された「水族館の疑問」に答えるという形。 この執筆を依頼されたとき、「The水族館」の内容とは重なりそうだし、一昨年に出版した「水族館の通になる」(祥伝社新書)で、同じような手法を使っているし、弱ったな〜と思った。 でも、「The水族館」とは読者層が違うようなのと、「水族館の通になる」ではほとんど書かなかった、水族館の存在の意義のようなことや展示のこと、つまりこのBlog「いい水族館」の書庫で書いているようなことに関する疑問が多かったので、よっしゃやるか〜!となった次第です。 ●えっと、さらにもう一つ、今年になってからずいぶん大変だった大仕事。 携帯版水族館サイト『水族館ワールド』こちらもそろそろ全携帯電話会社の公式メニューに入ります。 というワケで、左上写真をQRコード付きケータイカッパにしちゃいました。 ドコモのサイトはすでにオープンしているので、ぜひご利用下さい。 みなさんに、どれもオススメ、全部読んで!とは言わずに、それぞれ合ったのを読んでいただければと思っています。 それぞれの詳しい内容は、また、配本された頃に・・・・。 |
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2007年06月21日
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種名:ワニスクラムペンギン 体長:55mm(台座入れて60mm) 生息地:ニュージーランド 特徴:スクラムペンギンに似ているが別種。環境適応して頭が外れるように進化した。 モデル:キガシラペンギン 発見日:1999年12月 さて、ずいぶん間が空いたのだけど、スクラムペンギン属の最後はこれ! 前々回に展示したオシクラスクラムペンギンが、スクラム組みながら回り始め、回って回って輪になった。 ・・・という感じなのだけど、実はスクラムペンギンとは近縁ながらまったく別の種類なのだ。 手に入れたショップも違ったし、モデルになっているペンギンも違う。 でも、それよりなにより、どう見てもちょっと雰囲気が違うでしょ。 まあヘタウマ系ということにしておくけれど・・・・、見つけたときには、正直言って「こりゃ趣味悪いな〜」と思いながら手に取った。 だって、手乗りペンギンコレクターだしね。しょうがないもの。 しかし!手にとってみれば、趣味の悪さというかセンスのなさというか、その理由の一つである円柱形にぞろぞろ並んでいる理由が判明したのだ。 実は、このワニスクラムペンギン、頭が取れる! どうじゃ! すごいですね〜。 ちょっとホラーっぽいですね〜。 まあ、頭を外したときにわき上がるさらなる違和感は置いといて・・・。 なんとこのペンギンは、スクラムペンギンが進化して小物入れになったらしい。机の上で生息すべく環境適応したのだろう。(でもボクの机の上には置かれてないけどねw) 一応、スクラムペンギンに似てるし、輪になって踊ってるみたいだから、「輪にスクラムペンギン」と命名した。 よかったね〜、ボクに発見されなかったらきっと、スクラムペンギンモドキって名前にされてたよ。 さて、それにしてもさらに、このワニスクラムペンギンの顔と言ったらどうだ?と思いません? なんかバットマンのロビンくんみたい。 しかも覆面、逆だし! 黄色のハチマキみたいな覆面を、頭の後ろに回しているようなペンギンなんて、あまりにヘンすぎる! と思うでしょ。 ところがです。実はニュージーランドには、そんなペンギンがいるのですよ。 それが、これだ! キガシラペンギン★ ほら、見事に後ろハチマキしてるでしょ、だから黄頭ペンギン。 キガシラペンギンはNZの固有種で、ボランティアに守られて細々と生きている。(最近このBlogに来られた方はこちらを読んでくだされ→『T&L:ペンギン街道を行く』) キガシラペンギンは、ものすごく警戒心が強くて、ブッシュの中から超望遠レンズで、やっと近くに引き寄せられた一枚です。 実はNZでたくさん捕獲してきた手乗りペンギンの中で、明確にキガシラペンギンをモデルにしたペンギンはこれしかない。 ちょっと趣味的に合わないワニスクラムペンギン作者なのだけど、キガシラペンギンを愛している人なんだな〜と思うと、これはこれで、なんだか味があるような気持ちになってくるカンチョなのでした。 |
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