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種名:ブルーペンギン 体長:60mm 生息地:ニュージーランド・オアマル 特徴:リアルさを追求しているが少々いびつ。素材は不明、とても固いけれど・・・。 モデル:コガタペンギン(ハネジロペンギン) 発見日:1999年12月 ペンギンパレードと言えば、豪州メルボルンのフィリップ島。日が暮れると、何千羽ものフェアリーペンギン(コガタペンギンの亜種)が海から海岸に上がってきて、巣のあるブッシュへと向かう。 NZにもその仲間がいて、大勢住んでいるところでは、一列に並んだ行進を見学することができる。 NZでは、ブルーペンギンと呼ばれているが、翼に白い縁取りがあるので、ハネジロペンギンと言う亜種名が付いているらしい。それがこの子だ。 この子は、NZではけっこう有名なオアマルという町の外れの、ペンギンパレードセンターで見つけた。 オアマルのパレードは、フィリップ島のパレードに比べたら、それはそれは小規模で、数にすれば数百分の1といったところ。 正直言って、「ペンギン行列」というのが正しいと思うし、下手したら水族館の方がペンギン数が多かったりするのだ。 でも、センターの人たちは「こんなにすごいパレードはない!」と言い張るのね。もちろん、見学料金だってしっかり取る。 そんな、ブルーペンギンが大好きな人たちの一人がきっとこのペンギンを作ったんでしょ。 羽毛の色といい、はっきりと眼を囲んだ肉といい、なんといっても、前傾になって首を傾ける仕草が、コガタペンギンそのものだ。 ただちょっと、首のくびれがスズメっぽいし、突き出た胸はハトっぽいし、頭の形はいびつだし、ここまで一生懸命リアルに仕上げようとしたわりにはバランスが悪い。 実は、正面から見ると最悪で、どう見ても多角形頭のドナルドダックにしか見えなかったので、展示を諦めたw。 これ、前傾姿勢なのが本当にペンギンらしくないのね。でもこの姿勢が、コガタペンギン属の仲間の特徴だし、首を傾けた仕草もコガタペンギンそのもの。 作者はきっと、ここでのパレードを相当観察したのではないかと思うのです。 あと、ちょこっとお気に入りは、台座の石に取り付けられた貝殻。これで、海岸を行進するペンギンの雰囲気が伝わってくる。 ところで、現地でブルーペンギンと呼ばれるのは、背中の黒い燕尾服が、コガタペンギンは青っぽい灰色をしているからだ。 大きさといい、羽根の色といい、まるで他のペンギンたちの幼鳥のように見える。 このペンギンにはそのあたりのこともよく現れているので、現地の呼び名どおり、ブルーペンギンと命名することにした。 こちらは本物のコガタペンギン、ぜんぜん違いますなw。 |
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