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「穴場」というには、だれかさんがベスト2とか言っちゃってメジャー過ぎるのだけど・・・。 さらに、「涼な」というには最近シロイルカが続けて出産したりして、熱気に包まれているのだけど・・・。 それでも名古屋港水族館には、涼しい穴場がいくつもある。 なんせ「南極への旅」ですから・・・。 さてさてしかし、カンチョ的に一番の涼な穴場はコチラ。 新しくできた北館の巨大プール下だ。 実は似たような写真を以前にもUPしちゃったのだけど、今回はそのギャラリーの雰囲気も入れた写真だ。 ここはね〜、巨大プールから入ってくる青い光線だけに満たされた、いかにも水中な空間。 上階はスタジアムになっていて、夏の日差しと熱いパフォーマンスと、観客の熱気に満たされているのだけれど、かちらは比較的空いていて、エアコンも効いていて、眼にも涼しく、静かで(つっても夏休みはちびっ子の歓声はあるけど)、日本で最も大量の水塊を感じることができる場所なのだ。 シャチだって、こんなに小さく感じちゃう・・・。 そして、イルカだともうこんな感じだものね。 これ、もう水族館じゃあり得ない光景でしょ? もう何度もいろんなところで言ってきたけれど、この水槽の水中はホントにスゴイ! そして、暑くて来館者の多い夏にこそ、この場所は名古屋港水族館の最高の場所、穴場なスポットなのです。 もちろん、「南極への旅」は、もう一つの涼な旅。 ほ〜ら、これ見て! 亜南極に生息しているオウサマペンギンじゃないよ。 正真正銘の、南極大陸でしか繁殖しないコウテイペンギン。 現在日本では、こちらと、和歌山県のアドベンチャーワールドでしか飼育されていない。(アドベンチャーワールドでは繁殖もしてる) 名古屋港水族館は、日本で初めて、極地の環境を再現したペンギンプールを設置。 人工降雪機に、気温は零下1度、水温は6度。 さらにコウテイペンギンを飼育し始めてからは、白夜〜極夜へと変化する日照時間に合わせて、照明を点灯している。(詳しくは「The水族館」24Pをw。) これで涼しさを感じなかったら、想像力なさすぎ! でも、さらにもう一つ!というのであればコチラ。なんとナンキョクオキアミ。 オキアミというだけでも南極海ぽいのに、わざわざナンキョクまで付いているのだから、南極の申し子のような生物。それを繁殖に成功させたのだ。 この水槽は水温0.5度。淡水だったら凍る寸前の温度。(リアル表示もされている) 他にも、背中にイソギンチャクを乗せた白い貝とか、体液が不凍液になっている魚とか、涼しいというよりも、凍える世界の生物たちがたくさんいる。 彼らと、水槽に付いている水温計を見ながら、凍える世界に想像力を広げて欲しい。 さて、最初にも紹介しちゃったから出しておきましょう。シロイルカの赤ちゃん。 これは一昨年に、日本で初めて生まれた赤ちゃんの親子。 今は、こんなのが2組もいるらしい。こりゃ熱気ムンムンだわ。 でも、シロイルカもまた、北極海の代表的なイルカだからね。涼でしょw。 もう、この水族館、熱いのだか涼しいのだか分かんないやんね〜w。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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