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2日間、キモコワ系を十分に堪能いただいただろうから、がらりと変わって、今日は可愛らしさと元気満々の動物でいきましょう。 実は、先々週の秋田県男鹿半島での講演1日3連発の一つが、男鹿水族館GAOでのスタッフ研修だった。 今日も雪の上でゴロゴロやって、背中伸ばし体操、グイ〜ン! まったく、このでっかい子どもみたいなあどけなさにボクはめろめろなのだ。 でもね、今回はいつもとアングルが違う写真もあるよ。 これは、夜の寝床から放飼場への通路に立つ豪太くん。 写真中央左の白いパイプみたいなのは鉄格子。さっきまで、この鉄格子の間から、見慣れないボクに向かってガオガオとやってたのだ。 カンチョ、今までは飼育スタッフのみなさんにとって「豪太とハタハタが好きな、水族館本とか書いてるらしいどっかの中村さん」だった。 でも、研修の講師をさせていただいたので、それ以降は突然「中村先生」になってしまったのw。 そんなワケで、研修会の次の日の朝に再び訪れたところ、なんと飼育スタッフが、「先生、放飼場に入ってみます?」と連れて行ってくれちゃったのだ。これぞ役得、やり〜! そしてこれが放飼場。もちろん豪太が出てくる前にお邪魔した。 さっき、裏で、豪太のデッカイ頭と、デッカイ口と、デッカイ手の平を間近で見せられてたから、いないと分かってても怖い。 飼育スタッフに聞いたら、やっぱり毎日ここに入るのはとても怖いのだそうだ。 太い倒木の手前にある枝分かれした木、これも3mほどあってビクとも動かない重さなのだけど、豪太はこれをくわえてひっぱっていき、プールに放り込んだのだとか。 いったい、どんな力よ! 岩の間に入れてあるボールは、豪太の日常を、毎日変化あるようにするための遊び。つまりまぁ、好きなオモチャを隠すことで、いろいろ考えなくちゃならないようになっているのだ。 画面左下の岩の上に、尖った石がいっぱいくっつけられているの分かるだろうか? 実はこの真上に低い位置の観覧窓があり、豪太の身長が伸びてきたので、岩の上で背伸びすると、窓がたいへんなことになっちゃうから付けられた、豪太がここに立たないための工夫。 開館前の一人しかいない観客だったからか、それともさっき寝床の裏にお邪魔したのがボクだと分かっていたからか、豪太はしきりにボクの方を見てくれた。 おっちゃん、さっきボクの庭に忍びこんでたんとちゃう?な〜んかココ酒臭いねんな〜、今日は。 …と、いぶかしげにカンチョを見る豪太なのでした。 ところで、こちら2年前の豪太くん、この頃に比べるとずいぶん大きくなり、その分、遊んでいる時間も少し短くなってきちゃった。 以前は、ハアハア息を切らしてでも走り回っていたのだけどねw。いつまでも子どものように無邪気な大人でいてくれよ、と思うカンチョなのでした。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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2007年09月13日
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