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オット、オットット、「あ、落ちた…」 一番右の子が、落ちた仲間を見ながら両手をあげてびっくりしているの、かわいいですねw。 新江ノ島水族館での一コマなのだけど、まぁこんなシーンに気づいたのは、「発見の小窓」水槽で備え付けの虫眼鏡を使ってじっくりご覧になるごくわずかなみなさんだけでしょう。 だって、このおチビちゃんたち、それぞれ1mmくらいなんだから…。 この子たちは、星の砂の仲間で、太陽の砂という。 標準和名も、ホシズナ(ホシスナ)とタイヨウノスナなのだろうか?どうもよくわからないが、ここではそういうことにしておく。 ちなみに学者は学名をそのまま使って、星砂=バキュロジプシナ、太陽の砂=カルカリナと呼んでいるらしい。 星の砂って、もちろんアレ、沖縄土産にある小瓶に詰まった星形の砂のことだ。 ホシズナやタイヨウノスナは、有孔虫という原生動物の仲間で、海底の海藻などにくっついて生活している。死んで殻だけになったのが「星の砂」だ。 水槽の中には、たっくさんいるのだけど、老化が進むカンチョの裸眼では、白い粉が海藻にかかっているようにしか見えない。 虫眼鏡を使って、ようやく星の形を確認できた。あ〜クソッ!情けない。 写真は、100mmm接写レンズを使って撮影して、さらにトリミングした。 (緑色の貝のようなのはミズタマという海藻の仲間らしい) さてさて、タイヨウノスナは有孔虫というくらいだから、昆虫ではないにしろ動物なのである。だから、これでもちゃんと動いている。 1枚目の写真に、なんとなく動きが感じられるのは、すごくゆっくりながら動いている最中の様子だからじゃないかと思う。 動いている証拠は、こちら「えのすいショートムービー」でご覧になれるのでどうぞ。 カンチョの十代の頃、北海道土産は六花亭のホワイトチョコ、沖縄土産は星の砂ボトルが、通のお土産だった。 だから、生きている星の砂にはとっても感激なのです。 目がもっと衰えてしまわないうちに、みなさんも新江ノ島水族館の発見の小窓コーナーで、虫眼鏡を手にしてみましょう。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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2007年09月24日
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