|
アゴヒゲペンギンと会える水族館は少なくて、名古屋港水族館はその数少ない一つだ。 それでまあ、これはアゴヒゲペンギン。2年前に取材したときに撮影したものだ。 アゴヒゲペンギンには、たしかにヒゲっぽい模様があって、この線のせいで顔が鋭角的に見えて、ちっちゃいくせに、なんだかかわいげのないヤツだな〜という印象。 ヒゲがほら、軍人っぽいんよね。 でもお仕事としては、とりあえず他の水族館じゃ撮れないし撮っとくか…。くらいの気持ちで撮ったのがよく分かるダメな写真。 いや、下手したら、ちょうど人工降雪の下にいたから、主目的は雪の撮影だったのかもしんない。 やっぱりね、写真は愛情持ってとらないとダメ。 でも、これ撮った頃は、ホントに毎日水族館を1時間刻みで回ってたからね〜。ついついぞんざいになってたのだ。 でも今回は、かなりゆっくりゆったりと、後先考えずに水族館の中をフラフラすることができた。 おかげで、大発見! なんと!アゴヒゲペンギンって、正面から見たらこんなにカワイイ顔してたのだ! うかつにも、不覚にも、カンチョは今までアゴヒゲペンギンのこんな顔を知らなかった。 そしてさらにコレ! むひょひょ〜〜〜!オマエ、なんなん?その小憎らしくもカワイイ顔。 今回の正面顔との出会いで、ボクはいきなりアゴヒゲペンギンラブ!になってしまったのです。 なんつーか、これってあれね、ガリ勉メガネつけてた真面目そうな女の子が、ある日コンタクトに変えて来たらメチャ可愛かったみたいな衝撃。 まぁ、アゴヒゲペンギンの可愛さは、その可愛さとはずいぶん違うけれど…w。 でも、こうやって正面から見ると、アゴヒゲというよりも、帽子かぶった駅員さんみたいよね。 実は英名では、チンストラップペンギン、つまりアゴヒモペンギンと呼ぶのだ。なんだかその方が似合ってる。 そしてきっと、名前がアゴヒモペンギンになっていれば、ボクもアゴヒモらしい正面から撮ろうと思って、そのカワイらしさに気づいていたに違いないのだ。 名前って、なかなか大切なもんです…。 名古屋港水族館は、コウテイペンギンを「エンペラーペンギン」と表示してあるんやから、アゴヒゲペンギンも「チンストラップペンギン(アゴヒモペンギン)」とかにすればいいのにねw。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2007年11月04日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





