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いつもお話ししてることだけれど、セイウチはヒトにとてもフレンドリーだ。 きっと、陸上では大勢がくっついて…というより重なるようにして日光浴したりしてることとか、赤ちゃんが2年ほども母親とぴったくっついて育てられることなどの習性などによるものなのだろうと思われる。 でもそれよりもなによりも、とにかく退屈するのが嫌いで、なんにでも興味を示すという性格が、狭い水族館の世界では、次々に現れるヒトに対して示されるのだろう。 むにっ!海坊主やぞ〜! 少々残念なことに、うみたまごのセイウチの多くが虫歯になってしまってホントならけっこう伸びてるはずの牙は抜いてしまった。 でも、それによってまた、いかついセイウチではなく、無邪気でカワイイセイウチの雰囲気がよく現れている。 牙がないから気づいたのだけど、セイウチって年齢を重ねても、ずっと子どもの顔だったのね。 しかも行動や仕草などが、まるでヒトの子どもみたいだから、ますます愛らしさが満点なのだ。 ヒトの子がセイウチで遊んでいるのか?セイウチがヒトの子で遊んでるのか? それはどちらが主体というワケでもなくて、セイウチもヒトの子も、お互いに同レベルで遊んでいるのだろうと思う。 ヒトの子が、きゃっきゃきゃっきゃと上げる歓声と同じようにして、セイウチたちも、体に比べてちっちゃい目をグルグルと動かして楽しんでいるのが見て取れる。 子ども同士、言葉なんか通じなくても、子どもテレパシーでしっかり心を通わせているのだろう。 サンタになったセイウチくん このセイウチは、健康な牙を持っているセイウチだ。以前に訪れたときよりもずいぶん立派になった。 クリスマスシーズンだから、サンタの衣装を着ているのだけど、よ〜く見れば、ハナヒゲのあたりが白い粉で着色されている。 衣装だけでなく、真っ白なサンタのヒゲも付けているというワケなのね〜w。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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2007年12月14日
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