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出張中なので、ちらっと持ってきた画像だけUPでお許しを。 葛西臨海水族園と言えばマグロ。 マグロと言っても色々あるけれど、高級とされるクロマグロいわゆる本マグロね。 鉄火巻きと江戸前寿司を発明した東京ならではの展示生物だ。 つってもマグロは江戸前の魚ではなくて、現代の江戸前寿司(生寿司)になくてはならないネタだという意味だけど…。 マグロの金属的な輝きは、なんだか空山基のロボット絵画のようで惹かれる。 少し残念なことに、巨大に成長するまでに壁や他の個体とぶつかったりして、立派なマグロにはこんな風な傷がついていることが多い。それにしてもデッカイね〜。 さてところで、日本でしか食べられてなかったマグロが、今や中国でもりもり食べられて、世界中のマグロが中国と取り合いになっていると言うではないか。 マグロのことは、メルマガの「ウナギやマグロが消える」でも書いたけれど、回転寿司やスーパーで「本マグロ」なんて書かれたのが並んでいるなんていう状況は絶対にヘンだ。 この巨体を見れば、そんなに易々といただいていい命であるとは考えられないと思うのだけどね〜…。 カンチョの勝手な考えを申し述べれば、海産物生食文化の日本人は、そろそろマグロ以外の美味しい魚を開発すべきではないのだろうか? 江戸時代より前、高級魚と言えばコイやフナだったらしい。徳川家康がタイが好きだったとかで江戸時代からはタイやアマダイが高級魚になった。 その後マグロがもてはやされ、なんと捨てていたはずのトロが最も高級な部位になった。 赤身もトロもさ〜、中国の人たちが欲しいって言うのならもう輸出文化としてあげちゃったらどうかね〜。 日本人は、現代の反メタボリック風潮と資源枯渇問題に合わせた、もっと今風に美味しくてたくさんいる魚を、先進的に一番美味しい魚とするんよ。 それが、海産物生食文化を標榜する日本人に求められてることやと思うな〜。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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2008年01月26日
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