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シャチーのクーちゃんのでっかい口を見ていて思い出した。 そういや、葛西臨海水族園で、口のちっちゃいひとたちを紹介しようと思ってたんや。 クイーンエンゼルフィッシュ。 葛西臨海水族園のテーマは「七つの海」 つまり世界中の海ってことね。さすが世界のオレ様な東京都、カッコええわ〜! というわけで、サンゴ礁魚類つったって単純ではない。「カリブの海」があるんやもんね〜! 彼女は西大西洋の海の女王様なのだ。キレ〜ね〜。顔が小さくて派手というのがゴージャスさを醸し出している。 でも、カリブ海のサンゴ礁って、こんなサンゴの景観やったやろか……。 こちらの突き出た口は魚名板によればホースシューレザージャケットというらしい。 お隣にオールドワイフみたいなのがいるから、オーストラリアの海ね。 「タスマン海」という水槽だったのがどうかちょっと覚えがないのだけど、まあそのあたりの魚だ。 モンガラカワハギ系の魚は、ホントにとぼけたいい顔してる。 もしバブルリングできる魚がいたとしたら、この顔しかないやろね。ボクが煙草の煙リングを止めたのはこんな顔になってしまうからやもん。 さて普通のサンゴ礁の海でひときわ目立つのが、この黄色いヘラヤガラ。 このひと、もう長いですね〜。いや、口がじゃなくて寿命が長い。 いつも一人で観客の注目を浴びている。まっき黄のヘラヤガラは珍しいのでたぶん同じ個体なんだろうと思うのだけど違うのかな〜。 ヘラヤガラは口がすごくでっかいというか長いのだけど、開口部はめちゃくちゃ小さい。 口の先が折り紙みたいにバコッと開いて、小さな獲物を吸い込むのだ。長い口はスポイトになっているというわけ。 たぶん、長い筒は獲物を狙うためだけじゃなくて、スポイトのゴムのところの役目も果たしていて容積を大きくしてるっていうことなのでしょうね。 長くて小さいという不思議な口を持っている魚。 でも、長くて小さい口ならこっちのほうがさらにウワテなのだ。ヤガラ。 アカヤガラかアオヤガラかはっきりしないけど、アオウミガメと一緒にいたのでアオヤガラでしょう。 別にアオつながりで…というわけじゃなく、アカヤガラだったら本州近海の水槽に入れるだろうと思って…。 写真を撮ってきても、姿形で魚の名前を同定できないカンチョは、こうやって色々推理を働かせて魚の名前を探り出すのですw。これもまたけっこう楽しかったりする。 なさけない水族館人ではあるけれど…。 …と、まあとりとめもなくお魚たちを紹介したのだけど、実はこれらにはある繋がりがあります。それは、新しく買った15mmで撮ったのばかりという繋がりw。 実は、葛西に行ったのは15mmで撮りたい被写体があったからで、前にUPした「フンボルトペンギン大編隊」と「クロマグロ」の最初の2枚は、15mmで撮ったら迫力あるだろーな〜と目的にしていた被写体だったのです。 でも、このヘン顔魚たちを撮って、顔に特徴のある魚たちにもけっこう使えるやんか!と発見したのでした。 ■今年のカンチョ本2冊新発売! ◎みんなが知りたい水族館の疑問50」(サイエンスアイ新書)著・写真:中村 元 ◎The水族館(三推社◎講談社)監修ほか:中村 元。 □「水族館の通になる」(祥伝社新書)と「全国水族館ガイド 2006-2007」(SoftBank Creative) も読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
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