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この日、朝から雨でかなり暗く、納得いく撮影ができなかったので、実はあんまり出したくない写真なんやけどね……。 海遊館のカワウソたちに、あまりに興奮したので、ちょっとお伝えします。 ざっば〜ん! カワウソ一家が、突然水中に飛びこんだ! カワウソと言えば、陸上での仕草の可愛さがウリだと思っていた観覧者のみなさんは、これからいったい何が始まるのか?と興味津々。 すると、カワウソたちは、アユ狩りを始めたのです。 もう、すっごいスピード。 ボクは普通、ISO1600以上は使わないことにしてるのだけど……。 ISO1600でもシャッタースピードが追いつかない。お客さんが多いのでストロボを使うのは迷惑がかかりそう。なのに頼りの光は曇り空に遮られている。 それでしょうがなく、カンチョとしては禁断のISO6400を使ったのだった。 それでもこの早い動きなんやもんね〜。止まらへん。 でもね、見ているお客さんは大興奮、もちろんボクも大興奮。 写真ではまるで止まらなかったけれど、その分、カワウソたちの素早さは分かっていただけると思う。 彼らは、潜ってきたらまず水底の石などに捕まって、アユの群をギロリギロリと狙う。 そして、近くにアユが来たとたん、ビュイッとばかりに突進するのだ。 でも、一発で成功することはほとんどない。 たぶんね、狩りを成功させるために、1匹が潜ると、みんな一斉に潜るんだと思う。 そうすれば、右往左往したアユたちが目の前にやってくる可能性が高くなるからね。 そして…、カワウソはカワオソ=川畏 なんか怖いですね〜、ぜんぜん可愛くないですね〜、でも、生きる気力まんまんですね。 真剣になれば、カワウソだってそれなりにすごい顔ができちゃうのだ! これこそ、カワオソ=川畏。 以前にもどっかで書いたような気がするけれど、カワウソの語源は、「川の恐ろしい者」という意味のカワオソ。 アユを狙うカワウソは、生きるために真剣な、いかにもカワオソな姿なのでした。 う〜ん、可愛いだけじゃないカワオソの姿は、なんだかカッコイイ! ●カンチョの最新インタビュー記事→[http://www.magsook.jp/mokuji/nagisa/
小学館SOOK『渚でくらす』]
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