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ふぅ〜、東北3泊4日の旅から帰ってきました。 で、まずは河童報告ね。 遠野の河童淵。 以前に遠野は素通りして、いかにも河童がいそうなところやな〜と思っていたのだけど、実は遠野を流れる川ではなく、その支流に河童淵というのがあるのね。 常堅寺というお寺の裏で、淵というよりも、すごく浅い。もしかしたら古い用水路かも。 いちおうこんもりとした林の中で、雰囲気はあるのだけど、この深さでは河童は住んではいなさそうだぞ。 でも、まぁ、子どもの時に河童にたぶらかされたというか、祟られて河童にされちゃったカンチョ、気を抜いてはならない。 お堂に、お参りした。 でもね、やっぱ相手が河童なもんで、二礼二拍手一拝ではなく、二礼は省略して二拍手一拝にしちゃった。 そのお堂が、中央左の小さなお堂なのである。 見ての通り、お堂の向こうにはすぐに畑が広がって、とてもうっそうとした森というわけでもない。 ちょっと拍子抜けしていたところに、おばちゃんとおじちゃんたちの団体がガヤガヤとやってきて(ボクもおじちゃんやけど)、そこらに散らばってバシャバシャと記念撮影を始めたので、もうそろそろ帰ろうと思った。 でもその時、ふと何かを感じたんよ。 あれっ?誰かがこっち見てる。 いや、なんかボクのことを呼んでる。 そいつの視線を感じる川の方に目をやれば…… あっ!いた! 上↑の写真に、いるでしょ! わかる? ・ ・ ・ ・ ・ ・ 出た〜!河童や〜〜〜! こっち見てる〜! 手前の水面下に前に伸ばした手が透けてる。 こっちへ向かって泳いでるんや! どうやら、水底にある河童国への入り口から出てきてくれたみたいだ。 いや、河童さんが、そんなことを言ってたんやけどね。 そりゃそうでしょ、さっきまでは居なかったんやから、それにこんなに浅い川なんやから。 でも、ていうことは、河童はどんな浅い場所にでも河童国との出入り口があれば現れることできるんや! 『そうじゃい、そのとおりなんやぞ、おめ〜、河童をあなどっとったらあかんのやぞ、おめ〜。』 あれっ?河童なぜか嬉野弁丸出しで吠えるではないか。 あっ! もしかして、あの時の河童さまで? 『そうやぞ、おめ〜。わかっとんのか?おめ〜。』 尖った口先、ザンギリ頭、平たい顔、吊り上がった目、そうや!あの時の河童や! 故郷の旧嬉野町を流れる中村川の川原で、ドキドキしながらカエルに爆竹を仕掛けようとしていたときに、突然の落雷音とともに現れた河童。 あのときも、下から見上げたので頭の皿は見えなかった。まるで同じ角度だ。 周りにいた、おばちゃんやおじちゃんたちには、河童の姿は見えないらしい。もちろん声も聞こえないみたい。 『河童をな、なめとったらあかんのやぞ、おめ〜。』 それにしても、おめ〜おめ〜と口が悪い。 でも、どうやら、ボクにだけ会いに来てくれたみたいなのである。嬉しいやんかw。 ボクは上機嫌で河童淵を後にした。 そんで、さっき思い出したのやけどね、昨日、maruさんからの「河童に会ったのは何回目?」との問いに、「2回目」って答えたけど、実は初めて会ってから1年くらいして、遊泳危険て書いてある水門の淵で溺れたときにも会ってた。 それをすっかり忘れてたんやけど、この記事書いてたら思い出した。 きっと河童、最近のカンチョの迂闊な行動を諫めるために、そのことを思い出させに出てきてくれたんやな……。 カンチョが河童を見たときの話し→「河童のいる川」 ●カンチョの最新インタビュー記事→[http://www.magsook.jp/mokuji/nagisa/
小学館SOOK『渚でくらす』]
●カンチョ今年の最新著→『恋人はイルカ〜ドルフィントレーナーにあこがれて〜』 |
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2008年07月18日
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