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今回はα700やなくて、特別に、久々に、コンパクトデジカメの写真。 なんでかっていうと、新しいコンデジを買ったからなのだ〜! [撮影地:マリンピア松島水族館] 最初に撮ったのは、珍しく、撮って!撮って!と身を寄せてきたニシキテグリ。 ※LUMIX LX3 F3.2 1/50秒 絞り優先 露出補正±0 ISO400 ほほうっ! これは、これは。 ニシキテグリは、「鮮やかな配色なのに渋い」つまり華やかさを出したいのに、暗く潰れてしまうという、非常に難しい被写体なのだけど、なかなかいいやん! しかも白いサンゴ砂の上という難しいコントラストの場面でも、しっかりくっきりと写ってくれた。 さらに、線が実にキリリとしてる。これは、レンズがライカ製だからなのか? ストロボ無しで、この描写力に、カンチョいきなり大満足です。 次は、動きの速いハナビラクマノミ ※LUMIX LX3 F2.7 1/100秒 シャッター優先 露出補正±0 ISO400 さてと、ここで、撮影データにご注目! シャッタースピード優先となってるでしょ。 クマノミの素早い動きを止めるには1/90秒以上のシャッタースピードが必要。でもこれはコンデジ。 なんと、このカメラはコンデジのくせに、「絞り優先」「シャッタースピード優先」さらに「マニュアル」まで付いてるのだ! もちろん、プログラムオートも、パナソニックお得意のインテリジェントオートも付いてるけど、水族館という特殊環境、特殊被写体には、一般撮影における常識的なプログラムは、水族館では非常識になっちゃうのね。 だから、このプログラムオート以外の設定は、カンチョにとって、もう最高なのですよ。 けっして、カンチョが非常識という意味ではなく、水族館撮影の常識が一般撮影と外れてるという意味やからね! さらに!このLUMIX LX3の凄さは、水槽フラッシュ撮影ができること。 ※LUMIX LX3 F4.0 1/100秒 シャッター優先 露出補正−0.3 強制発光 ISO400 このカメラ、ストロボが昔懐かしいポップアップ式(カメラの上にポンとはみ出てくるやつね)なのですよ。 ボディー内蔵型に比べて、光源とレンズが離れるから、カメラの向きを少し斜め下に向けて、画角を狭く(望遠側)にすれば、ストロボの反射がレンズ内に写り込まず逃げてくれる。 普通のコンデジでも、思い切り斜めにすればできなくないのだけど、そうすると分厚いアクリルガラスを斜めに見ることになって、こういう接写だとどうしてもピントが甘くて歪みの多い写真になります。 接写して、このキレなら、水族館ガイドなんかの出版物用写真にこっそり入れておいても、まず分からないでしょう。 そしてもう一つの、さらにスゴイ特徴! ※LUMIX LX3 F3.2 1/100秒 絞り優先 露出補正−0.7 強制発光 ISO100 試し撮りゆえ、まだ慣れてなくて悔しいのだけど、このわずか3cmくらいのエビ、ピントはマニュアルで焦点を合わせたのだ。 立体的な極小モノの接写は、オートフォーカスの奴はどこに合わせればいいか迷って、結局ひどいピンぼけになりますね。 そんなとき、このカメラは、なななーんと、マニュアルフォーカスがあるのですよ。 中心部が拡大表示されて、そこでピントを合わせることができるのですね。 もうちょい慣れて、使いこなせるようになれば、けっこう重宝しまっせ。 花の撮影など接写の多い人にも有り難い機能ですね。このマニュアルフォーカスに併せて、マニュアル露出&露出補正で、一眼レフ並みに使いこなせるのでは? 最後に暗い場所での、ストロボ無し撮影。アオリイカ。 ※LUMIX LX3 F3.2 1/80秒 絞り優先 露出補正-1 ISO800 ISO感度800にしては、ちょっと粒子が粗く感じるけど、やっぱりレンズのキレのよさは一眼並みですな。素人でも分かるくらいくっきりしてくれて嬉しい。 尚、ISO感度は3200(高感度撮影時6400)まであり、さらにレンズの開放値はF2.0〜2.8とこれもコンデジにしてはやたら明るくて、水族館撮影には最高です。 カンチョ、フィルム時代には、手軽カメラとしてCONTAX T-vsという、コンパクトカメラを持っていたのですよ。 それしか持たずに出かけたカリブの海で撮ったイルカのジャンプ写真が、企業ポスターに使ってもらえちゃったということもあり、すごく気に入っていたのね。デジカメになってからも、そういうカメラを探してたのですよ。 じっと待ってたけど、ついに出た!コレは当たりです! 次回はさらに、他の撮り方なども続けて紹介します。 ■この書庫は、SONYからα700の提供を受けて、水族館での一眼レフ素人撮影術を紹介しています。 コンパクトデジカメの撮影方法はコチラ↓ LUMIX中村元の「水族館上手に撮影講座」 http://contents.npshop.jp/omomuki/ ●カンチョの最新インタビュー記事→[http://www.magsook.jp/mokuji/nagisa/
小学館SOOK『渚でくらす』]
●カンチョ今年の最新著→『恋人はイルカ〜ドルフィントレーナーにあこがれて〜』□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 |
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2009年03月27日
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