ブログ水族館/中村 元

次回『中村元の超水族館ナイト』は2019年2月24日(日)の開催。前売り発売は1/24です

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

★"緊急NEWS!今週11/13(土曜)のニュースキャスター(TBS系夜10時)でサンシャイン水族館の最新裏情報の特集!中村元もいっぱい登場するらしいよ〜。見てね。⇒尖閣諸島映像流出ニュースのアオリを食って、来週11/20に繰り延べになったそうです★"

珍しく『素人写真教室』の2連発〜!

油壺オオメジロザメ、水槽が狭くてオオメジロザメさんには気の毒なのだけど、そのおかげで、サメはとても近くに来てくれるし、L字型に2方向の窓があるから、いろんな角度から撮れるし…というわけで、撮影好きなカンチョとしては、美ら海水族館のデッカイ危険ザメ水槽よりも、はるかに興奮したのでした。

つーわけで、今回は、オオメジロさんの迫力にいかに迫るか?
を追求しながら撮った過程をたどりながらの、アングル講座ですぞ。


まずは、フツーに撮ってみる。
※α700 35mm F4.0 1/60秒 絞り優先 発光 ISO400(レンズ:SIGMA18-50mm/2.8)
イメージ 1

う〜ん、あきまへんなあ……。

いかにも、サメ撮りました〜。な素人写真。
いや、素人というよりは、広報担当のセミプロが、水族館のパンフレットとかに載せる写真を、「まあこんなとこやな」と思いながら撮ったという感じ。
カンチョ、全国水族館ガイドに載せる写真を、短時間で職業的にバリバリ撮らねはならなかったから、ついついこういう写真を撮ってしまいがちなのである。
しかし!素人写真家は、そんな職業写真モドキを撮っていてはイカンのだ! 

この写真、どう見ても、ボクがオオメジロザメに抱いている、肉食系なアグレッシブルさに乏しいではないか。
顔に精気がないし、背中の黒い部分が多いので、なんかさ、お通夜から帰ってきたオオメジロさん…ていう感じに見えへん?
「えっ? お友達が、ホホジロザメに食われちゃったんですか。それはご愁傷様で…」みたいな。
いえ、いりません、そんなオオメジロザメさんのしょんぼり姿はいりません。

というわけで、次に狙ったのが、先日アップした写真やったんね。
久々の油壺マリンパークの一枚目「オオメジロザメ」

まあ、いつものスローシンクロで動きを出したり、水槽の奥行き感を演出してみたりしたわけですな。
けど、あれもまだまだなんか物足りない。


それで、よっしゃ!美ら海水族館では距離がありすぎて無理やった、正面顔を狙ったるか。と考えたわけ。

しかし……
※α700 20mm F3.5 1/20秒 マニュアル露出 発光 ISO400(レンズ:SIGMA18-50mm/2.8)
イメージ 2

ちょっと〜、アンタなんなん? そのミッキー顔。

可愛すぎるわ。
しかも、手が踊ってるしw。

前々から思ってたことなんやけどね、オオメジロザメって歯を剥き出すってことがないんよねえ。
そして、歯が見えないサメって、見ようによってはけっこう可愛らしかったりする。
オオメジロも例外ではなく、というか特別そんな感じ。

オオメジロザメの正面顔はまるでガッカリですわ。
何枚か撮ったけど、みんなミッキー顔。
「えっ? 今からディズニーランドへ? それでもうミッキーのお面を…?」みたいな。
いえ、いりません、そんなオオメジロザメさんのウキウキ顔はいりません。


ということで正面アングルは早々にあきらめて…。

次は、これもこの水槽だからこそできる、近接のアオリ撮影。
※α700 18mm F3.5 1/10秒 マニュアル露出 発光 ISO400(レンズ:SIGMA18-50mm/2.8)
イメージ 3

これはねえ、ボク的にはちょっとは納得した。
ボクのサメ撮影の常套手段とはいえ、オオメジロザメの肉食系迫力は出てる。

でもなあ、お尻の方がまったく写ってないのがなあ。
さらに、胴体がめちゃくちゃ細く見えちゃってて、ぜんぜんマッチョじゃないんよねえ。
ヒゲを付けたら、ナマズになる…みたいな。

あ〜、そんなナマズの親戚なオオメジロザメさんもいりません。


そんじゃ、いっちょ、胴体のぶっとい写真を行っとくかあ。
※α700 15mm F4.5 1/15秒 マニュアル露出 発光 ISO400 (レンズ:SIGMA15mmFishEye/2.8)
イメージ 4

あれっ? 胴体がぜんぜん太くない。
美ら海のオオメジロザメは、この角度ならすごいマッチョなんやけどね。⇒「かなわんぞ!美ら海」

よく考えたら、美ら海のオオメジロザメはすでに3メートル超えてる。
でも、このオオメジロザメは、まだ体長2メートルを超えたくらいの大きさやもんなあ。
どうやら、胴体がマッチョに太るのは、成長しきってからみたいである。

それにさ、この写真って、魚名板とか図鑑に載ってる写真っぽいと思わへん?
それはアマチュアが、広報の職業写真よりさらに避けたい職業写真なのだ。なのだ、なのだ!
というわけで、この方法はこれ1枚撮って終了。


その後は、魚眼レンズを付けたまま、今までの方法をもう一度試すことにした。
ずっと追いかけ続けて、もうオオメジロザメの行動パターンはすっかり頭に入っているから、ゆっくりと一番いい瞬間を狙ってのねらい撃ちだ。
一撃必殺の、狩人の気持ちですな。
そして、カメラが猟銃になってる妄想に陥ったとき、獲物を仕留めることができるものなのだ。

その後わずか3発目に撃ったのがこれ。
※α700 15mm F5.0 1/15秒 マニュアル露出 発光 ISO400 (レンズ:SIGMA15mmFishEye/2.8)
イメージ 5

来たー!
よっしゃー! やっと仕留めたー!

コレが、今回カンチョの欲しかった要素を全部含んでいる獲物だ。
美ら海水族館では撮れないアングルと表情で、肉食系でマッチョな姿のオオメジロザメさん。
獲物に満足したボクは、この一枚で、オオメジロザメ狩りを終えたのでした。

というわけで、カンチョとしては、最後の一枚が一番満足な一枚なのだけど、みなさんはいかがでしょう?
わりと、一昨日の写真が好きという方が多いかもしれないなあ。(それはそれで嬉しいですけどw)

アマチュア写真家にとって、とてもありがたいのは、今はその場で写真の確認ができること。
フィルムの時には「手応え」だけで、仕留めたかどうかを判断しなくちゃならんかったから、そりゃもう大変やった。
頑張って撮るときには、一枚一枚確認しながら次を撮りましょう。いつか獲物がやってきますぞ。


※尚、この全ての写真は、フォトショップでオオメジロザメの左ヒレを外科手術してます。ヒレに大きな腫瘍が2つも飛び出ていて痛々しかったので、切除と整形外科で治療しといたのですw。
なので、このサメ油壺のと違うなどと思わないでちょうだいねw。


●この書庫は、SONYからα700の提供を受けて、水族館での一眼レフ素人撮影術を紹介しています。

●油壺マリンパークの、これまでの記事と写真はコチラ ⇒神奈川県の水族館記事リスト

□カンチョの水族館写真撮影術が掲載された→『写真ライフ76』2009春号

■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド
□携帯版もできた!→水族館ワールド

全1ページ

[1]


.
kapaguy
kapaguy
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!
抽選で150,000名様に当たるチャンス!
マツモトキヨシで期間中何度でも使える
100円引きクーポン<Yahoo! JAPAN>
衛生対策製品クレベリンの姉妹ブランド
クレベ&アンドハンドジェルが新登場
今だけ。お試しキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事