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クラカケアザラシinおたる水族館。 その前にえー、またまた水族館特集のお知らせです。 7月1日に発売の『家庭画報8月号』。はい、今書店に並んでるやつです。 その241〜248ページに、カンチョ監修&執筆の水族館記事が掲載されてます。 「海と日本人の関係が見える場所 水族館に出かけませんか?」 自分で言うのもなんやけど(^^; けっこういい特集なんですよコレが。 お買いあげまでいかなくても、立ち読みくらいはしてみて下されw。 さてさて、おたる水族館。 ツララちゃんに心をとろけさせられていたカンチョ。 それでいったい、当初の目的、クラカケアザラシはどうなったん??? と、思われてる方も一人か二人くらいはいらっしゃるでしょう。 クラカケアザラシのところにたどり着いて出るまで、おそらく10分弱。 その間に、 1)撮影に適した光のある場所を探し。 2)写り込みのある手すりを、着ていた黒ジャケットで覆いつつ…。 3)アザラシの行動パターンを読みながら…。 4)最適露出を決めるために数枚試し打ちをし。 そして、たった2回だけ、チャンスがありましたぞ! 天窓から入る一筋の光に入って、こちらを見てくれたクラカケアザラシ。 ここは、15mほどの幅がある、かつてのラッコ水槽の右端。 その時間は、この右端だけが明るかった。 でも、そこにアザラシが来て、こっちを向いてくれるチャンスはなかなかないのですよ。 カンチョ、祈ったね。 「さあ来い。ここに来い。ここに来て、こっち見ろ〜!」…祈りというより呪いみたいやけど(^^; でも、ホントに来てくれたんよな〜。クラカケアザラシ。 それまでそっぽ向いてるみたいやったのが、ちゃんとカメラ目線で。 いきなり思ったところに来てくれたので、カンチョ感激!ハウスバーモントカレー!ですよ。マジで。 なんかさ、おたるの動物たち、ボクを歓迎してくれてたんかなあ。 でも、撮った写真見て、こりゃあかん!と思った。 クラカケアザラシの特徴は背中の鞍模様。 正面からの写真では、ふつうにアザラシやんねえ……。とほほ。 それで今度は、「背中見せろ。ここで見せろ、さあ見せろ! できれば顔もね…」と、呪いやなくて祈りを捧げていたわけ。 そしたら、いやはや、水族館撮影の神さまっているもんやねえ。 なんと、クラカケアザラシさん、それまでは背中を見せながらこっち見るなんてしなかったのが、突然背中を見せながらこっちを見てくれたのですぞ! 彼女のこの行為を、歓迎パフォーマンスと言わずして、いずくんぞアザラシの心がわかる。ちゅうもんじゃ! ちょっと残念なことに、鞍模様が薄いのはメスだからなんやそうな。 オスだと白黒パンダ模様系のはっきりとした鞍を持ってるらしい。 オス、入れてよねえ。 でもね、みなさん。 クラカケアザラシと日本で会えるのは、今やココ、おたる水族館だけなのですよ。 だからボクはとっても猟師な気持ちです。「幻のアザラシ、仕留めたぞ〜!」みたいなw。 おかげで、改訂版『中村 元の全国水族館ガイド』には間に合った。 この2枚目の写真が、ガイドに掲載されているはずです。 この一連をシャカシャカシャカと撮っていたその時です。セイウチコールがあったのは…。 それ以降、このプール前に来る余裕はありませんでした。 また会いたいね、クラカケお嬢。 実はね、おたる水族館には、潜水馬鹿くんという、セミプロの域を超えたいいカメラマンがいるので、あまり恥ずかしい写真は出したくないのだけど、クラカケアザラシたちによる、友好的かつ歓迎の意志を喜び、恥ずかしながらUPしたという次第です。 ちなみにこれが、おたる水族館「海獣公園」 いい季節なので美しいですねえ。 この風景が真っ白になり、強烈な波が打ち寄せる頃、 オスのトドが、このプールにいるメスに求婚しに、入って来ちゃうのですね。 すごいですなあ、北海道。でっかいどー!(古っ) ●おたる水族館の、これまでの記事と写真はコチラ ⇒北海道の水族館記事リスト |
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2010年07月09日
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