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おおおぉ。 サンシャイン完成直前、工事以外に取材やらイベント打ち合わせやらも増えて、予想以上に忙しいです。 なので、サンシャイン水族館の秘密を続々流すと言いながら、その準備がなかなかできない! ウシバナトビエイ 前回は、「人食いザメって、えらい言われようやなあ…」と書いたのだけど、 ウシバナトビエイも、ちょっとえらい言われような名前。 牛の洟飛びエイって、ちょっと! 牛は涎(ヨダレ)だし、しかも飛ばしたりせんし。 いや、そうではなく、頭の形が牛の鼻みたいな先端だから「牛鼻飛嬰」ですなw。 下から見ると、なるほど、牛の鼻みたいなといえば、そのようでもある。 それにしても、迫力さえかんじるヘンなお顔w。 しかしみなさん、牛の鼻って、ちゃんと見たことある? 実は、ぜんぜんこんな形してないんよねw。 たぶん、名前付けた人か、ウシバナの名前で呼んでいた漁業者の人たちが、牛の鼻はこんなだと思いこんでいたのだろう。 それでね、ウシバナトビエイは、この鼻面の部分が、また不思議な構造になっている。 コレだ! ※コレは5年前に撮った写真 いったいどこにどうやって隠していたのか、巨大な唇が出てきた。 これは、頭鰭というらしいのだが、この唇で泥や砂の海底をバフバブとやり、海底に隠れている貝などを探し出して食べるのだ。 頭鰭はふだんはどうやら、左右にぴったりとくっついているのではないかと思われるが、カンチョは、ウシバナトビエイに直接エサをあげたり、解剖をしたりしたことはないので、まったく不明。 でもこういうのは、「あら不思議!」とか「どうしてんのやろな〜?」とか思う程度で十分ではないか。 水族館の価値と使命は、その程度のことを、たくさんの人に感づかせることであり、生物学を教えることではないのだ。 そんな、普通にしてても、エサを食べてても、二重にヘンな顔のウシバナトビエイなのだけど、 こいつを横から見るとこれがなんとも格好いい。 流星号というか(メチャ古い!)、ミレニアムファルコン号というか(これもそろそろ古いなあ)、とにかくスピードの出る宇宙船っぽいのだ。 カンチョは、この姿がとても好き。 イワシの群だって、蹴散らしちゃう! というわけで、「水族館行きたいー!でも、新しいサンシャイン水族館ができるまでは、葛西臨海水族園で我慢しとく!」と葛西に出かけられるみなさんは、最初の水槽でアカシュモクザメだけに目を奪われず、ウシバナトビエイのカッコイイ姿と、迫力系ヘンなお顔(ホントはお腹)と、不思議な唇での食事の姿を、ぜひお見逃しなくしていただきたい。 そして8月4日以降からは、もちろん! 中村 元が展示プロデュースの「天空のオアシス」サンシャイン水族館へ! …ですなw。 ●葛西臨海水族園の、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒東京の水族館記事リスト |
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2011年06月23日
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