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今日は福岡エココミュニケーション専門学校の特別講義のため福岡にいて、こちらのニュースでは日食の話題一色なんやけど、、 東京では、来週いよいよオープンの東京スカイツリーの話題で、日食なんかなかっとことにするくらい大盛り上がり。 というわけで、先日取材をしてきた、スカイツリーの真下でオープンする「すみだ水族館」を一足さきに紹介しちゃおう。 入ってすぐ、水族館の常識を越えた光景に迎えられ、常識破りなカンチョでさえ、ここはどこ?あなたはだれ?状態になった。 どどーん! アクアリスト(自宅で水槽を楽しむ人たち)の間では、美しい水草水槽でたいへん有名なADA=アクアデザインアマノのプロデュースによる水槽である。 このような水槽がまず2本でお出迎え。 ね、水族館のイメージないでしょ。 相当気合い入れて、水族館というカテゴリーを脱しようとしたのが見て取れる。 ちょっと脱しすぎて、カンチョ的には違和感を感じたけど、観賞用水槽好きの人にはウケるだろう。 ここからさらに、水槽がスケルトンに剥き出しになったクラゲ水槽があり、そして、四面アクリル張りの全方位スケルトンの長大な水槽が3本、美しく並べられている。 こういうの↓が3本…いや4本やったっけ? ここまでの展示には、「水塊」を重んじる水族館プロデューサーとしては、かなり意表を突かれたなあ。 カンチョが水族館に必要と唱える「水塊」とは別次元の「水の固まり」を、暗い空間に水槽を際立たせることで表現したのがすみだ水族館の特徴だ。 この特徴を一言で表せば『美水槽展示』あるいは『オブジェ水槽水族館』。 このまま、オフィスとかレストランにしたい雰囲気なのである。 よって、『水塊度』は新しい水族館にしてはあまりない。 さて、トークライブの時にはクイズにして、一人の方が見事に答えてくれたけど、 スケルトン水槽のうち1本には、チンアナゴがこれでもか!というほど入っている。 その数なんと634匹。 はい、東京スカイツリーの高さと同じ数字ですなw。 (それにしても、こんなにたくさんのチンアナゴを捕ってきてええんやろか…とは言わないでおきましょうぜw) 『美水槽展示』は、すみだ水族館の目玉展示であるペンギンプールにもいかんなく発揮されている。 電撃的なブルーに浮き上がるペンギンプールはそれだけで巨大なオブジェとなり、巨大なステージともなっている。 水中感よりも、水槽感を突出させた水槽だ。 この都会路線まっしぐらなつくりや照明にもまた、大きく意表を突かれたカンチョなのでした。 さて、プール自体はオブジェ的水槽ではあるのだけど、面積はとても広いので、ペンギンたちの水中でのシーンはなかなかよかったですぞ。 ペンギンたちの躍動感によって、この水族館では、最も水塊を感じる展示と言える。 (超水族館ナイトのときに説明しましたね、生き物の躍動感によって、水塊度が生まれるって) 都内では唯一のストロボ禁止水族館なので、その躍動感を写真で伝えるには、イマイチ条件が厳しいのだけど、実際に見ればこれの何倍もの迫力があるよ。 余談ながらペンギンのスタッフには、某水族館の人気トレーナーであったのを辞めて、ココすみだ水族館スタッフへと転身した超かつての部下がいて、ボクを見つけて解説してくれたのが嬉しかった。 もうひとつ、水塊を感じる水槽として『東京大水槽』がある。 もちろんここも、新江ノ島水族館の相模湾大水槽の兄弟分の水槽で、テーマは東京の一部である「小笠原の海」となっている。 小笠原の海の色を表現したとのことで、水塊的にはちょっとビミョーな色なのと擬岩だらけなのが小さく感じさせるのだけど、とにかく都心型水族館の中では、最も深さのある水槽が出現したのである。 水槽は深さだ!と思いつつも、新江ノ島水族館に行くのは面倒だ!という都民のみなさんはぜひ足をお運び下さいね。 小笠原というテーマは今までの他の水族館では大きく扱われたことがなく、この水槽では、小笠原テーマならではのイチオシ魚を楽しまなくてはもったいない。 それは、ユウゼン。 漆黒のさざ波模様が渋すぎるチョウチョウウオ。名前の由来はもちろん『友禅染め』 いかにも日本のチョウチョウウオらしくて美しい。 和装のユウゼンが群をなして、悠然と泳いでおりましたぞ! …て、このシャレは、超水族館ナイトで3回も声を上げて言ったのやけど、ウケずに冷笑のクスクス笑いをもらっただけでした。なんでやねん! 以上、すみだ水族館オープン前のレポートでした。 東京都民、今夏は、サンシャイン水族館、エプソン品川アクアスタジアム、そしてすみだ水族館と、よりどりみどりで嬉しい悲鳴ですねえw。 ★大阪初ライブはついに今夜!⇒なんば紅鶴『中村元トークライブ〜水族館は世界を救う!〜』5月20日(日) |
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2012年05月20日
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