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一昨日、サンシャイン水族館の天空ガーデンで、サンシャインビールを飲みながら待ち合わせという、サンシャイン水族館の年パスホルダー同士にだけできる、大人の池袋文化をやった。 これはね、けっこうよろしかったですぞ。 相変わらず超長蛇の列のサンシャイン水族館も、夕方6時ともなれば待つこともなくエレベーターに乗れる。 ステージ脇のパラソルで待ち合わせたのだけど、外はなかなか涼しく、ステージからの噴水から出るミストがまたひんやり。 待ち合わせた7人のうち一人は、チビッコを押しのけて噴水掴みに熱中w。(あの噴水、ボクのアイデア!) 年パスホルダーは、レストランのビールなども割引、さらに年パス持ってない同伴者のチケットも割引! 池袋界隈人は、大人のたしなみとして、サンシャイン水族館の年パスを持って無くてはいけない時代になったよなあ。 さてところで、その後みんなで韓国料理店に繰り出し飲んだくれたカンチョは、サンシャインプリンスに泊まった。 というのは、次の日の早朝にテレビの取材があったからだ。 あっ!その放送って明日(日曜)やった。『世界まる見え!DX特別版』(日テレ+一部地域のみ) ※というのは間違いで、9月18日みたいです。すみません。 その取材時。 やっと、サンシャインラグーンの水槽が、本来の透明度を取り戻してきた! 実はこの日の取材は、関東地方の水族館で、中村元の選ぶベスト3水槽ランキングというもの。 そんな依頼をボクにしたらベストワンはどこになるか決まってるやん! でも、依頼してきたスタッフさんはボクがサンシャイン水族館の展示プロデューサーだったことを知らなかったらしいw。 それをいいことにカンチョは……。 ベストワンがどこのどの水槽だかは、絶対言わんもんね!w さあさあ、いったいどこの水族館のどの水槽が、ベスト3に入るのでしょうか? 関東地方のみなさんは、9月18日の放送をお楽しみに〜! さてさて、以前に「サンシャイン水族館2:大海の旅(サンシャインラグーン) 」でも紹介したけど、この水槽の主役たちはトビエイ。 一番目立つのが、マダラトビエイ。 正直なところ、マダラトビエイが主役って、ちょっとイマイチなんちゃう?と思われるかもしれないのだけど、断じてそんなことはない! このサンシャインラグーンの水槽では、フツーの生物が超ステキに見えちゃうマジックがあるのだ。 そのマジックとは、もちろん白い砂。 そして、この白砂を美しく保っていてくれているのも、トビエイたちなのである。 砂をはむナルトビエイ。 エイたちは、砂の中に埋まっているかもしれない貝を探して、ぶはぶはと白砂を洗浄してくれているのだ。 なんてエライ奴ら。 カンチョなんか、一つの水槽も掃除なんかしない。 トビエイたちに対抗する大物は、ドクウツボとニセゴイシウツボ。 でっかいドクウツボは、普段は水槽の左側にあるブルーホールで、こんな風にコブラみたいになっている。 ブルーホールを見る窓からは、ぶっとい背中が見えたりする。 顔と歯が命なウツボが、なんとこのブルーホールからは、背中で大きさを語るウツボの健さんみたいな役柄。 でも、時おり水槽の前面に泳ぎ出す。 ニョロニョロと、これがなかなかの迫力なのである。 このサンシャインラグーン水槽はめちゃくちゃフォトジェニックな水槽で、紹介したい写真はまだまだいっぱいあるのだが、もう飽きたと言われそうなのでそろそろおしまいにする。 ……と言いながら、もう一枚。 世にも小さなシノノメサカタザメ。 この子の元気いっぱいな姿もまた、サンシャイン水族館のサンシャインラグーン水槽でしか見ることができない。 さあ明日のランキングに、この水槽も入るかしらねえ? そんなわけで、明日の『世界まる見え!DX特別版』にも、カンチョはちらっと出るのだけど、 8月23日(火曜日)のNHK『あさイチ:スゴ技Q』では、スタジオに生出演することになってます。 こちらでも、全国のオススメ水族館をご紹介。 しかし、さすが『あさイチ:』だけあって、なんとスタジオに朝7時入りらしい…とほほ。 家にいると寝るのがどうしても5時になっちゃうボクは、この日も渋谷に泊まりを勧められております。 徹夜の方がええかも。。。 ●サンシャイン水族館リニューアルの展示プロデューサー中村元によるサンシャイン水族館の全て! ⇒天空のアシカ/サンシャイン水族館アクアリング(2011/8/1) ⇒サンシャイン水族館オープン2:大海の旅(サンシャインラグーン)(2011/8/3) ⇒サンシャイン水族館オープン3:クラゲふわりうむ(2011/8/5) ⇒サンシャイン水族館オープン4:水辺の旅(2011/8/8) ⇒サンシャイン水族館オープン5:バイカルアザラシと湧水水槽(2011/8/15) ⇒サンシャイン水族館オープン6:サンシャインラグーンのトビエイとドクウツボ ⇒サンシャイン水族館オープン7:タカアシガニとシオマネキ(2011/8/26) サンシャイン水族館の工事中の話題 ⇒天空のクラゲトンネル(2011/7/20) ⇒進化系水族館:バイカルアザラシ水槽(2011/7/3) ⇒こんなに変わるサンシャイン水族館(2011/6/1) ⇒サンシャイン水族館オープン日決定! |
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サンシャイン水族館の全貌を紹介する、サンシャイン水族館オープン特集。今日でNo.5 今までのは、コチラです。↓ ⇒天空のアシカ/サンシャイン水族館アクアリング(2011/8/1) ⇒サンシャイン水族館オープン2:大海の旅(サンシャインラグーン)(2011/8/3) ⇒サンシャイン水族館オープン3:クラゲふわりうむ(2011/8/5) ⇒サンシャイン水族館オープン4:水辺の旅(2011/8/8) そして今日は、2階「天空の旅」の後半にある、バイカルアザラシから。 涼しげ〜! バイカルアザラシが2階にやってきて、アマゾンの巨大魚が屋上に行ったことで、屋内の1階は全て海のゾーンとすることができた。 この水槽の斬新さは、氷に覆われたバイカル湖の氷下を再現したことで、その展示手法の開発経緯は以前に報告したとおり。⇒進化系水族館:バイカルアザラシ水槽 その結果、今までは「ちっちゃくて黒いアザラシ」程度にしか思われていなかったバイカルアザラシが、淡水のしかも氷の下にいるアザラシとして特徴づけられるようになった。 そして、水中感たっぷりの涼しげな水槽として、以前よりも人気者になっている。 嬉しいのは、バイカルアザラシが、こんな風に氷の下を気持ちよさげに泳いでくれることだ。 陸上では特別臆病なバイカルアザラシなのだが、やっぱり頭上が氷で覆われているのは落ち着くのか、この新しい環境にも、擬氷の下にだけはびびることもなくすんなりと入ってくれた。 バイカルアザラシの展示の後、旧水族館時代からの水槽がいくつか続くが、今回のリニューアルで、どうしても必要であると考えて付け加えたのが、屋内展示最後の水槽だ。 日本の清流を、湧水池で表現した水槽。 特に日本の清流である必要はなかったのだけど、屋内展示の最後に、リニューアルしたことを再度印象づける『水塊』が欲しかった。 屋内の最初が、海中展示では一番明るい「サンゴ礁水槽」だったので、最後もその明るさに匹敵するほどの輝きと澄みきった水に満たされた水槽がいい。 その要望に応え、担当者が度重なるダメ出しを乗り越えてひねり出してくれたのが、この「湧水池」の水槽なのである。 背面上部に生えるはずの水草が、まだ茂ってきていないのが残念なのだが、右の底には、水に流れる水草があり、 そしてちゃんと、地下水がボコボコと吹き出ている様子を見ることができる。 日本の川魚は、どこの水族館でも観覧者にもっとも人気の薄い生き物の一つだ。 そのため、日本の川の水槽は多くの場合、半水面にして、滝をつくったり植物を植えるなど陸上部を凝ることでお客さんの目を惹こうとしている。 しかしながら、中村元流観覧者ストーキング観察によれば、半水面にすることで水中部はますます暗く感じるようになってしまい、あるいは立派な滝に目を奪われるせいで、水中の魚たちへの注目はさらに下がってしまうのである。 実はこれ、自ら担当して作った初めての水槽で失敗に気づいたんやけどねw。 しかし、失敗は成功の神様! その失敗を糧に、日本で最も注目される日本の川の展示を開発しようと呼びかけて、新江ノ島水族館展示監督時代に開発したのが、川魚のジャンプ水槽だ。 ⇒川魚ジャンプ水槽、世界初公開! これには、手応えを感じた。 その前に3mもの高さの巨大滝を作っても見てもらえなかった川魚が、小さな水槽でも注目されるようになったのだから。 そして、今回のこの湧水池の水槽。 思った通り、観覧者は立ち止まってくれる。 キレイだ!と言ってくれる。 癒される!と言ってくれる。 これ、柿田川だ!と言ってくれている人もいる。 ウシシ……。大成功! だって、柿田川をイメージして欲しいと担当者に言ってたんやもんw。 ●サンシャイン水族館リニューアルの展示プロデューサー中村元によるサンシャイン水族館の全て! ⇒天空のアシカ/サンシャイン水族館アクアリング(2011/8/1) ⇒サンシャイン水族館オープン2:大海の旅(サンシャインラグーン)(2011/8/3) ⇒サンシャイン水族館オープン3:クラゲふわりうむ(2011/8/5) ⇒サンシャイン水族館オープン4:水辺の旅(2011/8/8) ⇒サンシャイン水族館オープン5:バイカルアザラシと湧水水槽(2011/8/15) ⇒サンシャイン水族館オープン6:サンシャインラグーンのトビエイとドクウツボ ⇒サンシャイン水族館オープン7:タカアシガニとシオマネキ(2011/8/26) サンシャイン水族館の工事中の話題 ⇒天空のクラゲトンネル(2011/7/20) ⇒進化系水族館:バイカルアザラシ水槽(2011/7/3) ⇒こんなに変わるサンシャイン水族館(2011/6/1) ⇒サンシャイン水族館オープン日決定! |
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サンシャイン水族館オープンその4 マスコミのリニューアル特集では、あまり扱われないのだが、実は2階部も大きな変貌を遂げている。 目指したのは、1階の「海中の青」に対する「地上の緑と青の調和」だ。 階段を上がるとこんなことに。 最初の2つの水槽は、マイナーチェンジ。 天井に緑の木漏れ日を配した、一つ目の水槽で、瑞々しい植物の緑を強調している。 以前は、1階の深海水槽の前にアマゾンの水槽があったりしたため、観覧者の頭の切り替えができなかったのだけど、今回は1階を「海中=青一色」としたことで、2階の緑いっぱいの雰囲気に誰もが「陸上と淡水の展示だな」と分かるようになったはずだ。 こういった、観る側の「観る気持ち」の切り替えが、展示の効果を上げる。 さらに、1階ではラッコを除いて半水面水槽を廃止したため、以前からある半水面の水槽を2つ残しても、まるで新しい水槽のように見える。 おそらく、以前よりもお客さんの観覧時間が長くなっているはずだ。 熱帯淡水系の展示は、旧国際水族館ではかなり力を入れていたが、新水族館でもそれは変わらない。 ただし、やはりここでも水族館の最大の強みである『水塊=水中感・浮遊感』を大切にするため、水中のみの展示へと変更した。 東南アジアの水槽 東南アジアの、水田地帯の水中を擬して、見えない場所をつくることで、奥行き感を演出。 奥の水路から、アジアアロワナが出てくるところなんか、映像のワンシーンみたいではないか? もちろん、この擬岩づくりには、スタッフ自ら作った模型から始まり、さまざまなアングルで検証がされている。 それでも実物の擬岩づくりのときには、途中をごっそり切り取って、木の根の位置を変更するという大手術もした。 ボクは模型や擬岩の時から、魚が入ったときの見え方を想像しながら写真を撮っているので、出来上がってから写真撮る位置も、何も考えなくても自然に位置決めしていたくらいだ。 こちらは、アフリカの緑いっぱいの水槽。 …いや、まだ水草を植えたばかりだから、これから緑いっぱいになる水槽やねw。 たぶん、あと数ヶ月もしたら、青い水中にあふれんばかりの水草の林が育って、この界隈で最も目を惹く人気水槽になるはず。 このように、水槽とは建築物や什器ではなく、展示物そのものであり、できあがってから育て上げていくものなのである。 今の水槽でも、十分いい感じでお客さんの張り付き具合もいいのだけど、数ヶ月後に、担当者が丹誠込めて育て上げた美しいアフリカの水中を、再度見に来ていただきたいと思う。 カエル(両生類)は、立派なコーナーになって生まれ変わった! カエルの展示は、水槽が画一的で単調になりがちなのだが、担当者はそれを避けて、複雑に入り組ませることと、水槽の大きさや置き方にバリエーションをつけることで、こんなに見事なものになった。 さらに、カエル自体が小さい上に、観ているお客さんの背中で隠れてしまう不利な条件を、他の展示にはない大きな液晶モニターを多用して、カエルたちの面白い生態を流すことで、順番待ちしてでも観ようという動機付けに成功した。 ボクが知っている限り、全国で最も、お客さんが鈴なりになって観ているカエルコーナーである。 最初に手がけた某超水族館の、ボクも担当者も自信満々だったカエルコーナーでも、こんなにお客さんが熱心に観てくれることはなかったなあ(^^;。 カエル展示の進化系なのである。 カエルコーナーの向かいには、爬虫類コーナー。 岩に登る!ホウシャガメ。 (降りてるところやけど) ボクは、カメ特に甲羅の重いリクガメが、岩山とかに登りたがるとは、サンシャインの担当者に提案されるまで知らなかった。 でも、旧国際水族館のときにも、滑り台で滑ってる子がいたしね、なんでもけっこう高いところが好きで、これより巨体のビルマホシガメも、ガシガシと登ってしまうのだ。 旧国際水族館のときには、仮設っぽい水槽で地べたでの展示だったのを、今回はカメたちの、おだてなくても岩に登る習性を利用して、リクガメとしてはとても珍しい、立体的な展示にしあがっている。 さてさて、ところで、1階にあったアマゾン水槽の巨大魚たちはどこにいった? はい、ご心配なく! 以前の水量の10倍以上ある大水槽に移り、なんと2m級の巨大ピラルクも仲間に加わりましたぞ! もちろん、巨大レッドテールキャットも健在。 この水槽は、実は、屋上にあったかつてのマンボウの水槽。 屋上なので、唯一太陽光の入る大水槽なのだけど、マンボウだとそれを真っ暗にしなくてはならないし、ガランとした空間ができてもったいない。 それで、せっかくの太陽光を活かして、最後に「サンシャイン水族館は明るかったし、なんかすごくでっかい魚もいたよね」という印象を与えられる、アマゾンの水槽に変更してもらったのだ。 最後にマンボウで締めたかったマンボウファンのみなさん、ごめんなさい! 全部、ワタクシメのせいです。 今日はここまで。 サンシャイン水族館の紹介はまだまだ続きますよ。 ●サンシャイン水族館リニューアルの展示プロデューサー中村元によるサンシャイン水族館の全て! ⇒天空のアシカ/サンシャイン水族館アクアリング(2011/8/1) ⇒サンシャイン水族館オープン2:大海の旅(サンシャインラグーン)(2011/8/3) ⇒サンシャイン水族館オープン3:クラゲふわりうむ(2011/8/5) ⇒サンシャイン水族館オープン4:水辺の旅(2011/8/8) ⇒サンシャイン水族館オープン5:バイカルアザラシと湧水水槽(2011/8/15) ⇒サンシャイン水族館オープン6:サンシャインラグーンのトビエイとドクウツボ ⇒サンシャイン水族館オープン7:タカアシガニとシオマネキ(2011/8/26) サンシャイン水族館の工事中の話題 ⇒天空のクラゲトンネル(2011/7/20) ⇒進化系水族館:バイカルアザラシ水槽(2011/7/3) ⇒こんなに変わるサンシャイン水族館(2011/6/1) ⇒サンシャイン水族館オープン日決定! ★東京カルチャーカルチャー『中村元の超水族館ナイト』が、オープン直後のサンシャイン水族館に3夜連続やってくる!⇒『中村元のサンシャイン水族館ナイト』8月8,9,10日夜19:00〜 ●サンシャイン水族館の、過去の記事と写真はコチラ ⇒東京の水族館記事リスト |
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超水族館ナイトinサンシャイン水族館 〜中村元のサンシャイン水族館ナイト〜 今月のサンシャイン水族館は、夜の9時までやっているって知ってました? そして、明日(8/8)から三夜連続で、あの『中村元の超水族館ナイト』が、サンシャイン水族館にやってくるっていうのも、忘れてはいませんよね。 超水族館ナイト inサンシャイン水族館 〜中村元のサンシャイン水族館ナイト〜 夕方6時になれば、サンシャイン水族館もかなり空いてきます。 アシカたちが寝ちゃって、天空のアクアリングにはオタリアは泳いでいないし、アシカショーもないのだけど、今週の8日、9日、10日(月・火・水)は、そのアシカショーステージで、ボクとテリーさんがアオッ!アオッ!と吠えまくります。 この企画は、文化の最先端を走る東京カルチャーカルチャーが、サンシャイン水族館の大人の文化の雰囲気をビビビッと感じて、初の出前イベントをすることになったという、大人のアナタのためのイベントなのです。 あ、先に言っておきますが、お代は無料。 サンシャイン水族館に入館している方は、どなたでもお聞きいただけます。 内容は、サンシャイン水族館ができるまでの仰天の裏話などはもちろん、 水族館プロデューサーの仕事の秘密。 ライバル水族館との戦い方。 水族館展示の中村元的進化論。 など、とーぜんですが、いつもの超水族館ナイトと同じように、関係ないようでタメになるっぽい話(あくまで「ぽい」ですが)にも飛びまくります。 そして、サンシャイン水族館スタッフのみなさんにも出ていただいて、中村への恨み辛みを…いえ、共に戦った戦士としての共感を語っていただくコーナーも毎日用意しています。 話の内容は三日で一話完結ですが、一夜だけでも十分楽しめます。 だまされたと思って、とりあえず明日来て下さい。 いっしょに乾杯しましょー! サンシャイン水族館公式HP⇒超水族館ナイト inサンシャイン水族館 〜中村元のサンシャイン水族館ナイト〜 ●8月4日オープン! 中村元はサンシャイン水族館の展示プロデューサーです ⇒サンシャイン水族館オープン2:フラッグシップ水槽(2011/8/3) ⇒天空のアシカ/サンシャイン水族館アクアリング(2011/8/1) ⇒天空のクラゲトンネル(2011/7/20) ⇒進化系水族館:バイカルアザラシ水槽(2011/7/3) ⇒こんなに変わるサンシャイン水族館(2011/6/1) ⇒サンシャイン水族館オープン日決定! ★東京カルチャーカルチャー『中村元の超水族館ナイト』が、オープン直後のサンシャイン水族館に3夜連続やってくる!⇒『中村元のサンシャイン水族館ナイト』8月8,9,10日夜19:00〜 ●サンシャイン水族館の、過去の記事と写真はコチラ ⇒東京の水族館記事リスト |
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サンシャイン水族館オープンその3:クラゲホールふわりうむ サンシャイン水族館オープン初日。 はい、もちろん早朝の式典から閉館間際まで、ていうことはきっちり12時間、お客様の反応を見に行ってきましたぞ。 その間に、TBS「ひるおび!」の生出演や、テレ朝「奇跡の地球物語」(14日放送)のインタビューがあったり、ブログ水族館&超水族館ナイト常連のみなさんから記念撮影してもらったり、いかにもオープン初日な充実した日でした。 さすがに寝不足にこたえ、途中でフットマッサージに1時間抜け出したけどねw。 さてさて、前回の続き。 お待ちかねのクラゲホール「ふわりうむ」 アマクサクラゲ 「ふわりうむ」のネーミングが大人の水族館的かどうかは別にしてw、クラゲが大人のみなさんの心を惹きつけることは間違いない。 上の写真の幻想的な光景を目にして、口を半開きにポカンと立ちつくすのは、いずれも大人のみなさんだった。 さて、このクラゲがどこにいるかと言うと、天井からぶらさがったこの不思議な水槽。 クラゲチームは、これがまた色んな水槽を提案してくれたのですよ。 ていうか、よその水族館では定番の、クレーデル水槽とかが一つもない。 そのため、ほとんどの水槽を実験水槽で実証してもらうこととなった。 以前にも書いたけれど(⇒天空のクラゲトンネル)、そんな風に新たな展示に挑戦し、実証しようとしてくれる展示スタッフがボクはとても好きだ。 というわけで、このクラゲや、前回の記事で書いた、「サンゴ礁水槽」と「ヤギ水槽」の担当スタッフをたばねるリーダーには、来週の超水族館ナイト inサンシャイン水族館 〜中村元のサンシャイン水族館ナイト〜の2日目に登場してもらおうと思っている。 こだわりの展示づくりが、明らかになりますぞ。 さて、みなさんが一番気になっている「クラゲトンネル」はどうなっているのか? えっ?なんか完成パースと違う? はい、すみません。 以前に書いたとおり、クラゲのホールは工事が遅れに遅れたため、今はちょっと誤魔化しで切り抜けているところなのですわ。 日本初!とか発表しちゃったんでねえ、テレビなどでは必ず紹介されちゃうため、これからしっかりもっといい見栄えにしていきます。 でもね、現時点での展示でも、みなさん十分に喜んで見ていただいていますよ。 そして、スタッフのみなさんは、ホントに毎日毎日終電で帰りながら努力をしています。 その、新しい水族館展示に向かう熱い情熱が、このクールなクラゲホールをつくっているというわけです。 こんな不思議展示も…! いったい、このクラゲ柱はいくつあるのか! この展示も、オープン直前の最後の最後に、クラゲチームから相談をもらい、よりよい見せ方に調整した水槽。 ここだけは、大人よりも子どもが大興奮。 トリックのある水槽って、子ども心を刺激するみたいねw。 もちろん大人も、いったいどうなっているのか興味津々。 この幻想的で不思議なクラゲ空間を、ぜひ楽しみに来ていただきたい。 さてさて、クラゲのふわりうむを抜けると、マンボウがいる。 いつぞやらのTBS「ニュースキャスター」で、ボクと担当者が、クラゲを残す残さないでやりやっていたのがみなさんの記憶に相当強く残っているらしく、この1年間というものの、行く先々で「ところでマンボウはどうなりました?」と聞かれたものだ(~~; 何度も言うけど、あれはね、展示プロデューサーとして、水族館を"完全リニューアル"と伝えやすくすることとともに、水塊を感じて大人に満足してもらえる展示しか計画に入れる余地はないということを会議の場で常に強調しなくてはならなかったから、他の生物でも常にやっていた議論。 それと、新しい水族館では、今まで人気者だった生き物に頼ることなく。より多くのみなさんに受け入れられ評価してもらえるだけのスゴイ展示方法にしてみせようよと、新たな水族館づくりの基本を、展示スタッフのみなさんに理解してほしかったんよね。。 Nキャスで、双方キレんばかりにボクとやりやっていた展示スタッフは、前回の記事にも書いた、フラッグシップ水槽「サンシャインラグーン」や「イワシ+コブダイ水槽」の担当者でもある。 さあ、マンボウを巡って、ボクと担当者の間で、どのようなことがあったのか? その担当者には、トークライブ超水族館ナイト inサンシャイン水族館の一日目8日に出演してもらう予定なので、そこに興味あるみなさんはぜひお越し下さい。 ところで、WEB水族館 のサンシャイン水族館紹介も、今朝のオープンに合わせてギリギリ間に合わせたのでご覧下さい。 仕事はこれで終わったはずなのに、なんか忙しくて、けっこう焦りまくっているカンチョなのでしたw。 ●サンシャイン水族館リニューアルの展示プロデューサー中村元によるサンシャイン水族館の全て! ⇒天空のアシカ/サンシャイン水族館アクアリング(2011/8/1) ⇒サンシャイン水族館オープン2:大海の旅(サンシャインラグーン)(2011/8/3) ⇒サンシャイン水族館オープン3:クラゲふわりうむ(2011/8/5) ⇒サンシャイン水族館オープン4:水辺の旅(2011/8/8) ⇒サンシャイン水族館オープン5:バイカルアザラシと湧水水槽(2011/8/15) ⇒サンシャイン水族館オープン6:サンシャインラグーンのトビエイとドクウツボ ⇒サンシャイン水族館オープン7:タカアシガニとシオマネキ(2011/8/26) サンシャイン水族館の工事中の話題 ⇒天空のクラゲトンネル(2011/7/20) ⇒進化系水族館:バイカルアザラシ水槽(2011/7/3) ⇒こんなに変わるサンシャイン水族館(2011/6/1) ⇒サンシャイン水族館オープン日決定! ★東京カルチャーカルチャー『中村元の超水族館ナイト』が、オープン直後のサンシャイン水族館に3夜連続やってくる!⇒『中村元のサンシャイン水族館ナイト』8月8,9,10日夜19:00〜 ●サンシャイン水族館の、過去の記事と写真はコチラ ⇒東京の水族館記事リスト |





