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やっと、『The水族館』の見本誌が届きました。 25日に配本とかって言ってたのに、見本も来ないぞ!と思っていたら、なんと「6月28日発行」と書かれていた・・・。 すんません、もしかして早速書店に探しに行ってくれた方がいらっしゃったら、ホントにごめんなさい。 一応まあ、なかなかよろしゅうございます。 マニアなことが好き、という方にはもちろんだけど、そうだな、一番ピッタリくるのは、今から水族館をつくろう!と思っている人。 いませんね、そんなには・・・w。 えっと、念のため。 この本は、あくまでも監修です。 ボクの視点と思想による構成と内容にはなっているけれど、ボクが完全執筆の文章はコラムの欄だけです。 なので、文体がカンチョらしくないぞ!と文句言わないでね。 でも、不思議なもんで、なんとなくボクの書いた文章っぽい字面なんですね〜。 もしかしたら、テンポというか呼吸というかの違いは、本人にしかわからないほどなのかも。 いやあ、不思議不思議。 まだまだこちらもねw↓ ■WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド ■水族館の通になる(祥伝社新書)と全国水族館ガイド 2006-2007(SoftBank Creative) 読んでね!全国の図書館にも置かれてます。 |
カンチョ雑記
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中村元の独り言
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日曜は一日中、7月の新著『みんなが知りたい水族館の疑問50』の方のゲラ校正をしていた。 ちなみに、表紙写真は、この子に決定したようです。GAOのアザラシ坊や。 この本ね〜、思ってたよりけっこう面白いわw。 新書版というのに、オールカラーでページの半分は全て写真だし、著者はかなり好き勝手なこと言ってるし。w まあ、好き勝手なこと言うのは、ボクのお得意技なのだけど、それでも「水族館の通になる」では押さえた押さえた。それが、ずいぶんほころんできている。 「水族館の通になる」はどちらかと言えばエッセイ的な読み物。こちらはかなりドキュメンタリー。 重なっている話題もあるけれど、突っ込み方がちょっと違うし、ほとんどは重なっていないので、通になるの読者の方にも読んでいただければな〜と思っています。 さてさて、GAOのアザラシ坊やと言えば、今週は再び男鹿半島に出かける。 GAOが目的ではなく、観光再生プロデューサーとしての仕事なのだけど、やっぱりGAOの豪太くんや、写真のアザラシ坊やに会いたくて、余分に一泊してGAOに寄ってくるつもりだ。 こうやって行く先々に水族館があって、そこに会いたい動物の友人がいるというのは、なんだかいいものです。 ただまあ、彼らがボクを友人だとは思っていないことは確かなのだけどね・・・・。 |
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新著のお知らせです。 前にもリークしたけれど、この夏も、カンチョの関わる2冊の新著が出ます。もちろん水族館系。 1冊は、監修&コラムと写真。もう1冊は、著・写真ともに中村 元です。 『The水族館』監修:中村 元 発行:三推社/講談社 6月25日あたりに配本されるそうな。価格は1800円かと・・・・。 『みんなが知りたい水族館の疑問50』著・写真:中村 元 発行:ソフトバンククリエイティブ(サイエンスアイ新書) 7月17日配本予定。価格は1000円だったかと・・・・。 どちらも、水族館なるものを解剖するといった、ちょっとマニアックな本。 でもまあカンチョのことだから、マニアックでありながら誰にでも分かりやすくて面白い、というコンセプトを貫きました。 ●そもそも『The水族館』の方は、今まで三推社/講談社が出していた「○○○マニア」というシリーズの延長「The○○○」シリーズなので、それはもうかなり深く水族館を裸にしている感じです。 そのため、ライターが数人体勢にカメラマンも含めてのチーム仕事。 編集会議をしたり、取材にもみんなで出かけたり、続々送られてくる原稿を校正したり・・・。 こういう編集長っぽい仕事は、長らくやってなかったので、とても楽しめた。 内容もね〜、現代水族館のことを書いた本で、これ以上の本はないし、これからもきっと現れないと思う。(ボクが書かなきゃねw) ●『みんなが知りたい水族館の疑問50』は、出版社の持っているアンケート会員より出された「水族館の疑問」に答えるという形。 この執筆を依頼されたとき、「The水族館」の内容とは重なりそうだし、一昨年に出版した「水族館の通になる」(祥伝社新書)で、同じような手法を使っているし、弱ったな〜と思った。 でも、「The水族館」とは読者層が違うようなのと、「水族館の通になる」ではほとんど書かなかった、水族館の存在の意義のようなことや展示のこと、つまりこのBlog「いい水族館」の書庫で書いているようなことに関する疑問が多かったので、よっしゃやるか〜!となった次第です。 ●えっと、さらにもう一つ、今年になってからずいぶん大変だった大仕事。 携帯版水族館サイト『水族館ワールド』こちらもそろそろ全携帯電話会社の公式メニューに入ります。 というワケで、左上写真をQRコード付きケータイカッパにしちゃいました。 ドコモのサイトはすでにオープンしているので、ぜひご利用下さい。 みなさんに、どれもオススメ、全部読んで!とは言わずに、それぞれ合ったのを読んでいただければと思っています。 それぞれの詳しい内容は、また、配本された頃に・・・・。 |
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今日のTBS「情熱大陸」で、美ら海の植田獣医が出てましたね。 以前に、人工尾ビレを着けたフジの記事で、有名なドキュメンタリーが追っていた、というのが、今日のだったのです。 事前にちゃんと紹介しようと思いつつ、うっかり忘れていてごめんなさい。 実は、その紹介するときのためにと思って、取り置いてあったのが、この写真。 フジの人工尾ビレ装着の具合を、水中ビデオで撮影している植田獣医です。 何かに情熱を傾けている人って、格好イイねー。 今度は、映画「ドルフィンブルー」も封切り間近。 だけど、主演の人より、植田獣医の方がちょっとイケメンのような・・・。 いや、イケメンであろうがなかろうが、それとこうやって有名になろうがならまいが、全国の獣医さんたちはそれぞれ、なかなかに格好イイのだ。 きっとまた、これで、水族館の獣医を目指す若者が増えることだろう。 でも、水族館の獣医って、全国で30人くらい。究極の狭き門なんよね〜。 さて、最近、そんな格好イイ水族館スタッフがよく紹介される。 先日ある水族館長に尋ねられた。「水族館ブーム、今年もまだ続いている気配とみていいよね?」 ボクは「いえ、水族館はすでに、ブームで語られる時代を過ぎたんだと思いますよ。」と答えた。 館長は「なるほど」と言って、ニヤリとされていた。 そうなのだ、水族館は近ごろやっと、珍しい動物を入れなくても話題になるようになった。 映画にもなるなんて、これはもう水族館が文化として定着したと言っていいのだと思う。 |
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えのすいで仕事を始めてから、ベニクラゲとかに、すっかりうつつを抜かしていたカンチョなのだけど、実はかつてボクをクラゲに目覚めさせてくれたのがこれ! [photo:カブトクラゲ/須磨海浜水族園] クシクラゲの仲間だ。 クシクラゲ、「ふわふわと漂うゼリー状の生き物=大きなプランクトン」という意味ではクラゲなのだけど、「チクチクと刺すただよう生き物=浮遊する刺胞動物」という意味ではクラゲではない。 まあ、ようするに、『刺胞動物ではないクラゲの一つ』というような生き物だ。 それにしても、この美しさはどう? ネオンのように体の周りを走る虹色の光。初めて見たとき、これにはマジで恐れ入ってしまった。 1週間くらい、ほとんど毎日見に行ったもんね。 キレイで、不思議で・・・・・というよりも、この連中が水槽の中で無数に漂っているのを見たら、昔好きだった光瀬龍の火星年代記シリーズ、東キャナルシティーの上空が、頭の中で突然ビジュアル化したのだ。(と言っても、だ〜れもご存知ないでしょーがw) まあね、そんな誰もビジュアル化できないようなことを、水族館の水槽でビジュアル化しちゃったボクは、それ以来、クラゲというものたちにすごくハマってしまったというわけです。 このクラゲたちの水槽の前では、ほとんどの人たちが「光ってる〜!」と驚かれるのだけど、自ら光っているわけじゃない。 クシクラゲは櫛クラゲ、櫛の歯のようなのが体にそって並んでいるという意味だ。 でも、拡大してみれば、それは櫛の歯のように細いものじゃなくて、無数の板みたいなもので、その板を波打たせることで、自力で移動することができる。 で、クラゲだからその板も透明なのですね。 透明な物体というのは、光を屈折させてプリズム効果を出すので(ダイヤみたいにね)、それが光っているように見えるワケなのだ。 [こちらは、上のウリクラゲを拡大した画像] 櫛が、ドミノ倒しみたいにも見えるし、ウエーブのようにも見える。 それにしても、生き物ってホントに不思議ですね〜。 こいつら、こんなんでなんか食べてるのだろうか?と思いきや、なんと共食いしちゃったりもするの。 これでしっかり捕食動物ということなんや〜。 |


