ブログ水族館/中村 元

次回『中村元の超水族館ナイト』は2019年2月24日(日)の開催。前売り発売は1/24です

裏版!!全国水族館ガイド

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美ら海なう!(いやホントは名護なうなんやけどねw)
今日はとりあえず、美ら海水族館のロケハンに行ってきた。
なので、LUMIXの写真で、ちらりと美ら海水族館

美ら海水族館と言えばジンベエザメ。
あ〜!やっぱりジンベエが続く思ってた通りの展開になっちゃったよな……(^^;

『おほほ〜!ワシを見に、ようけあつまっとるなあ。うひっ』
とか言ってるようなのは、ジンベエザメのジンタくん。

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美ら海水族館のジンベエザメ最年長のジンタくんです。

漢字で書けばきっと、甚太くんなんでしょうな。
今時、そんな名前の日本人はおりませんが……。


どれどれ、ちょっと挨拶したろかのー。

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こんつわ〜。

観客、大喜び!
カメラで撮りまくってるのがわかりますねw。

なんかね、最近のジンタくん、エサの後でこうやって観客の前にやってきて愛想振りまくのが楽しいんやって。
サメなんてしょせん魚やし、さめざめ泣いてるくらいが関の山やろって思ってる人も多いかもしれんけどさ。

ボクはね〜思うのですよ。
サメかって、なんか楽しみを持ちたいと思ってるはず。特に大洋に比べたら狭い水槽の中やからね。
そりゃ、こうやってカメラのレンズを向けられる瞬間は、それなりに好きな子もいるんやないかなあ。

ジンタくんは、その一人やと思うのです。

明日は、本格的に美ら海取材。
まあね、きっと何週間か後のアップになるかとは思うけど、日本一の入館者数を誇る美ら海水族館からの報告、楽しみにしていて下さい。

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背中のコバンザメが、なかなかいい感じですなw。


☆"今度の日曜日。ラジオでかなり長い時間、カンチョがしゃべります。

NHK-FM トーキングウィズ松尾堂 〜水の中の世界、水族館を楽しむ〜

4月18日(日)12:15〜14:00 番組HP


●美ら海水族館の今までの記事はコチラ→九州沖縄の水族館の記事リスト


□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本
■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド
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カンチョ、今週は大忙しなのである。
先週末は月曜はサンシャイン国際水族館、火曜は久々に新江ノ島水族館に雑誌取材に出かけ、明日から3日間は久々の……美ら海水族館じゃ〜!!!

美ら海水族館へも、雑誌の同行取材なのだが、実は行ったら行ったで原稿書かねばならないし、それ以外にも原稿たまってるし、なんかすごくたいへんな様子なのだが、やっぱりこの寒かったり暖かかったりしてる時期に沖縄って魅力あるやん。だから喜んで同行することにした。

しかし…ちょっと待てよ。
美ら海から帰ってきたら、きっとこのブログでジンベエザメやマンタの写真を出そうとするに違いない。
その前に、出しとかなくちゃいけないジンベエがいたぞ!

というワケで、高知県は土佐清水市以布利のジンベエザメ。

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デデ〜ンと、立派でございます。

土佐清水だから黒潮の海に潜って撮影した。
……というわけではない。

ここは、海遊館の「海洋生物研究所以布利センター」という施設で、まあようするに、ジンベエザメやマンタなど大型の黒潮魚を畜養しているところなのだ。

その施設を、土日祝日の午前中には公開している。


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畜養用の水槽だからショボイっていうことはまったくない。
31m×19m×水深5m=水量3,300トンという超巨大水槽。
屋内水槽としては、美ら海の巨大水槽の次に大きい水槽ということになる。

実はですな。
こんなこと言うと、無料開放してくれてる海遊館には申し訳ないのだが、海遊館のあの十文字になった大水槽よりも、こっちの水槽の方がはるかにジンベエザメが悠々と泳いでいる。

写真撮るなら、もうだんぜんこの水槽。
青い壁しかないせいで、美ら海水族館で撮るよりももっと、本当の海で撮ってるみたいな絵になるんやもん。


その日のニュースなことに、最近入ったマンタから、赤ちゃんが生まれたらしい。

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まだヨチヨチ泳ぎで、水面付近をパタパタと泳いでいた。
なんだか、可愛いねえ。

オニイトマキエイの赤ちゃんが泳いでいるのも、美ら海水族館以外では、この水槽しかない。
※ミストラルさんの指摘で、どうやらイトマキエイらしい。うん、確かに垂直尾翼の形が…。


こちらがお母さんマンタ。

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水底も、ちょっと自然の海みたいやと思えない?


立派なメジロザメもおりましたぞ!

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この大阪海遊館海洋生物研究所以布利センターを見学するには、足摺海洋館か龍馬博の「ジョン万次郎くろしお社中」に行かなくちゃならない。
その2ヶ所で無料配布されている「特別見学券」なるものを手にして、土日祝日の午前中にここにくれば、こんなすごいのを見せてもらえるのだ。

しかし、そうするには、前の晩から土佐清水市に泊まってなくちゃいかんですなw。
そのおりには、ぜひ風光明媚な足摺岬の旅館に泊まりましょう。⇒足摺岬



最後にオマケ。ジンベエザメとマンタ。

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この無料公開は、来年の1月10日までらしい。
龍馬ブームで高知に行こうと思ってる人は、ぜひ今のうちに!お値打ちですぞw。

さてさて、もう一つ、お知らせです☆"
今度の日曜日。ラジオでかなり長い時間、カンチョがしゃべります。

NHK-FM トーキングウィズ松尾堂 〜水の中の世界、水族館を楽しむ〜

4月18日(日)12:15〜14:00 番組HP

その日はドライブに出かけるとかっていう方は、ぜひお聞き下さい。
たぶん、眠気覚ましになるくらい、うるさくしゃべってますw。


●海遊館のこれまでの記事はコチラ→関西の水族館の記事リスト

□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本
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海きららのクラゲ館ではヒゲナマズくんに会って、珍しいクラゲにも会った。

ヒゲナマズくんが自慢げに「これは見たことないでしょ」というので、「チョウクラゲやろ?」とか答えたら違ってた。

キヨヒメクラゲ

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美しい!
キヨヒメクラゲはきっと、清姫海月と書くんやろねえ。

ボクが今までに見たチョウクラゲよりも大きくて、10cmくらいあっただろうか。
エイリアンの宇宙船のようでもあるし、古い時代のフィラメント電球のようでもある。

左の広がったところにある模様に、なんとなく大正ロマンを感じるていうのはヘンかしら?
海の清姫のかんざしを想像してしまってるんですなあ、ボク。


こちらが、キヨヒメクラゲの上からと横からの写真。

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設計図のアレですな、左上が平面図、右下が立面図w。

キヨヒメクラゲって、見るのどころか、名前聞くのも初めてのクラゲ。

それもそのはず、なんと今までの発見例が世界でたった2例なんやって。
1940年に和歌山県でと2008年にこの水族館の近所で発見された。

これが3例目の発見で、さらに水族館での展示は世界初!
もちろん、世界でここだけの展示の、世にも珍しいクラゲなのですぞ。


さて、もう一種、初めてお会いするクラゲさん。

オビクラゲ

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おおっ!確かにこれは帯ですぞ。

さては、清姫が脱ぎ捨てた帯なのか。
もうカンチョの頭の中では、清姫なる美しいお姫様が、帯をほどくスルスルという音までしてきたのでありました。

いつものカンチョなら、キヨヒメにオビと来たら、絶対にレイア姫にオビワン・ケノビと行くとこなんやけどなあ。
海きららでは、なんか別の妄想が入っておりました。


帯の端っこはこんな感じ。

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薄くって、舌のように曲がる。
これもクシクラゲの仲間なので、透明な繊毛が虹色の光を発している。


さてこのオビクラゲ、見ているうちにどんどん形が変わっていく。

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帯というよりも、間違えて作っちゃったスキー板ですなw。

これもけっこう大きくて長さが25cmくらいあった。
実は成長すると1mにもなるらしいよ。

そんな帯が、ブーメランになったり、真っ直ぐになったり、円になったり、色々と形を変えてくれるのはなかなかの見物。
おかげでオビクラゲには、キヨヒメクラゲよりも時間を取ってしまった。

ところで、海きららの展示は基本的に九十九島の海の生き物だけを展示している。
なのに、行くたびに珍しいクラゲがいるんやからスゴイ。
前回訪れたときにも珍しいのがいたもんね⇒クラゲシンフォニードーム

九十九島って、クラゲの宝庫なんやねえ。

●海きららのこれまでの記事はコチラ→九州沖縄の水族館の記事リスト

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足摺行ったど〜!とか言いながら、九十九島も行ったんやったど〜!と思いだし…、
四国から九州へ、ちょっと戻らせてちょうだいね。

海きらら九十九島水族館の新施設は、小魚の群展示がとてもいいのよ。

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前回の、海きらら。ざんばらバラバラでは、大水槽の正面からイワシの大群が見えていたのだけど、同じ水槽の2つ目の観察窓、半トンネルから見上げると、こんな感じでイワシの大群が空を飛ぶ。

こちらはこちらで、とても近くて、美しいやないですか?
海中で、イワシたちに出会った雰囲気。


そしてさらに、3つ目の観察窓からは、マアジの群。

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これ不思議なんやけどね、他の水族館では、アジはけっこうばらける傾向にあるのですよ。

例えば新エノスイの大水槽では、最初はアジもこんな風にかたまって群になってたのだけど、イワシの群を入れたとたん、「おっ!俺たちより弱っちそうなのが来たぜ〜」とでも思ったのかのように、とつぜん群になるのをやめてしまった。

ところがこちらでは、アジもけっこうちゃんとした群になって、イワシの群に対抗してるのです。


トビエイについて回るアジの群。

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ありゃまあ、こんなことも起こるのですねえ。

しかも、エイのお腹の下に付いてるのはほんの10尾くらいで、後ろの方の人たちはなんのためにエイに付いてるのかワケわからん感じw。

なんとなく、大名行列みたいな。
いや、これもアレか? 流星号!流星号、応答せよ! よし来たな!行こー!(もうええって…)


はいそして、玄界灘と言えば五島鯖。サバの群です。

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WEB水族館の海きららページでも、メインの写真はサバでした。
(そろそろこのページも新施設を入れて更新しなくちゃねえ…)

あのね、サバの群を展示してる水族館って、すっごく珍しいのですよ。
しかも、こんなに活きのよさそうなサバ。

サバはなんといっても背中の模様が美しくて華がある。
このサバの群を見るだけでも、海きららにやってくる価値はあると思うの。


そして、そのサバの群に、イワシの大群(後ろの方)、そしてアジの群(下の方)と、三種の群の図。

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なんか、壮観ではありませんか。
サバが特別に威張ってるみたいに見えるのは、ボクが勝手に「海きららはサバだ!」と思ってるからで、ホントはそれぞれが、それぞれなりに威張って水槽内を自在に泳いでます。

むしろ、サバが一番狭いエリアでいたなあ。
けっこう臆病なんやったりして…。


群シリーズ、もいっちょオマケです。

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こちらは、お隣の浅瀬の水槽で見つけた、ゴンズイ玉。

……というわけで、海きららは小魚の群が素晴らしい水族館なのでした。


●海きらら九十九島水族館のこれまでの記事はコチラ→九州沖縄の水族館の記事リスト

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足摺岬

足摺、行ったど〜!

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正直、遠いです。乗り換え時間を入れると、東京荻窪から足摺まで片道7時間半!

しかし、この風景。
透きとおった海、丸い水平線、波に削り取られた断崖絶壁。

エメラルド色の浅瀬、実は写真手前の真ん中あたりで、水深10mくらいあるのだとか。
すごい透明度です。
水平線に近くの紺色は、おそらく黒潮。
ここは四国の黒潮再接近地なのだそうです。

向かいの岬からは、水平線が270°見渡せました。
北海道の地球岬よりも、もっと地球がまん丸に見えた。

足摺岬は黒潮に近いため、なんと岬の周辺だけが突如として亜熱帯気候の植生になっている。
道路の両側も、うっそうとしたジャングルになっていて、日本とはちょっと思えないくらい。

で、さらに岬の突端の遊歩道に行くと、椿の大自生地となる。

イメージ 2

このトンネル、椿のトンネルなんですよ。
こういう道が、岬を巡る遊歩道に延々と続いているん。

2月頃に来れば、椿の花が満開で、道は真っ赤な椿の絨毯に敷きつめられるのだとか。惜しい!

実は、こちらの講演をぜひにと紹介してくれた、佐賀嬉野バリアフリーツアーセンターの小原理事長は、その椿の絨毯に大感激したらしく、電話で「中村さん、この椿の絨毯、すごいとよ!まあいっぺんきてみんしゃい!」と言ってたんやけどね、それにつられてボクが来たときには、すでに真っ赤な絨毯は消えてましたがな…(^^;

植物学者の調べによれば、ここは椿の最大の自生地なのだとか。
しかも、伊豆大島の植林した椿の数よりも、足摺の自生による椿の数の方が多いというのがすごいやないですか。
世の中、知らないことばかりですなあ。
みなさん、もし足摺に行かれるなら、2月、椿の季節ですぞ。


でもね、椿は惜しくも残念なことでしたが、水族館ネタはいっぱい拾ってきました。
往復15時間かけた足摺行を無駄にはしないでおこうと、わずかな時間を利用して、
まず空港から近い桂浜水族館
そして足摺といえば足摺海洋館
さらにですぞ!0壁柩のジンベエザメプール。

実は、海遊館がジンベエザメの畜養基地として使っている以布利の新設プールが、一般公開されているのですよ。
こちらもちゃんと、緊急取材してきましたのでお楽しみに〜。

でも、いつのアップになるでしょうなあ……。今週前半は昼も夜も予定がぎっしり。
というわけで、気長に、お楽しみに〜w。


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