ブログ水族館/中村 元

次回『中村元の超水族館ナイト』は2019年2月24日(日)の開催。前売り発売は1/24です

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懐かしい生き物

いおワールドかごしま水族館には、よその水族館ではあまり見かけない生き物が多いのだけど、今回はちょっと懐かしい生き物たちに出会えて、はるか28年も前の石垣島にタイムトリップした。

ミズイリショウジョウガイ
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いおワールドで見つけた大きな貝。
実はこの貝、カンチョの生まれて初めてのサンゴ礁ダイビングの時に船上で食した貝なのだ。
それまでのダイビングと言えば、水槽掃除と鳥羽湾でのジュゴンのエサ採り。
それだけに、石垣島への出張中、初のボートダイビングができるとなったときには嬉しかった!

ところがボンベの数が足りず、先に先輩が潜っているのを待っている間にシュノーケリングしてたら、なんと海のうねりに船酔いならぬ泳ぎ酔いしてしまい泳ぎながらゲロゲロ〜(^^;。
その盛大な撒き餌に、サンゴ礁の魚たちがいっぱい押し寄せてきたのには感動しましたけどw。

その帰り、ダイビングインストラクターの女性が「さっき採ってきたから食べましょ」と差し出してくれたのが、直径20cmほどもあるミズイリショウジョウガイだった。
種名をまったく覚えられないカンチョが今でもちゃんと覚えていたのは、空っぽの胃にすごく美味しかったこともあるのだけど、この貝を振るとチャプチャプ音がしたからだ。
貝殻の中の空洞に水が溜まっているので「水入り猩々貝」というのだと教えてもらった。
「猩々」は中国の物の怪で、赤い顔で毛が長い人間みたいな生き物。…って、それってサルやん!
実際に、オランウータンのことを漢字で猩々と書く。
この写真からは、オランウータンの雰囲気はまるでないのだけど、きれいに磨いた貝殻は、まるで太い毛のように見えるたくさんの突起があり、その中心だけが鮮やかな朱色になっていて、なるほど猩々なのである。


その時にやっぱり初めて会ったのが、こちらエラブウミヘビ。
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地上のヘビと同じように体を波打たせて器用に泳いでいた。
サンゴ礁の中に消えていったけど、恐くてそのあたりには行けなかった。

ウミヘビの毒はメチャ強い。
このエラブウミヘビもハブの70〜80倍の強さの毒を持っているらしい。
かつて同僚飼育係が、このエラブウミヘビに咬まれたことがあった。
救急車を呼べ!腕を切り落とさなくては!奥さんに最後の電話を!とか騒いでいるうちに10分ほど経ち、まだ生きているから大丈夫やったんやない?と落ち着いた。

後で知ったのだけど、ウミヘビの口はとても小さい上に毒牙が口の奥の方にあるので、指を口に突っ込んで咬まれない限り、毒を注入されることはないのだそうだ。
さらにけっこうおとなしくて、実は同僚は手づかみでエラブウミヘビを扱っている時に咬まれたのでした(^^;

ところで永らくご通知していませんでしたが、トークライブ今年もあります⇒中村元の超水族館ナイト2010
詳しくは今週末に告知しますが、とりいそぎお越しいただける方は2月21日の夜の予定を空けておいて下さい。


●いおワールドかごしま水族館のその他の記事はコチラ→九州沖縄の水族館の記事リスト

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ばんざーい!

2010年

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そろそろですかな?





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みなさん

明けまして…







おめでとーございます!
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ばんざーい

みなさんの2010年が、万歳な1年でありますように。

本年もよろしくお願いいたします。


万歳の音頭は、サンシャイン国際水族館のジョーフィッシュさんでした。

●サンシャイン国際水族館のその他の記事はコチラ→東京の水族館の記事リスト

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天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。

そして…メリークリスマス!
ちょっと早いけど…。

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スミレナガハナダイ(サンシャイン国際水族館)
この色、なんかクリスマスっぽくない?

実はカンチョ、昨日から冬休みをいただき旅行に出かけています。
またまた九州なのだけど、いつもの旅行とちょっと違って、相棒の他にも同伴者が。
カンチョが三重県を出てくるときに、物心ともに支えてくれた女性(クラブのママ)がいて、あれから8年、そろそろお礼をしなくちゃと、その方のご夫婦を九州温泉旅行にご招待したのです。

それで今日から2泊は、ネット環境の悪いというか2泊目はエッジもつながらない温泉旅館なので、とりあえず今のうちにメリーです。


サンシャイン水族館には今、美しい水槽ツリーもあります。
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かなり大きいよコレ。てっぺんが2m越えるくらい。
特設展示場に、クリスマスな水槽たくさんと共にあって、ボクが知ってる限り各地の水族館の中で一番気合いが入ったクリスマス展示。

クリスマスを水族館で、というカップルや家族は最近けっこう増えてるものね〜。
というわけで、再度。

メリークリスマス!
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大切な方とすてきなクリスマスをお過ごし下さい。


●サンシャイン国際水族館のその他の記事はコチラ→東京の水族館の記事リスト


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水族館で好きな動物は?
子どもを対象にアンケートしたところベスト3が、カメ、ペンギン、サメ。
そんなことをやってみたボクは「えっ?なんなんそれ!」とちょっとショックだったのだけど、よく考えてみれば、それは絵本に出てくる水族館系動物の多い順なのね。

カメとペンギンは主役でも脇役でも出てくるのだけど、サメはたいてい脇役しかも悪役。
陸上のオオカミさんの役柄を、水中ではサメとワニが引き受けているのです。

というわけで、まだ続くぞ九州中国の旅の今回は、マリンワールド海の中道のサメたち。

海の中道は確か、シロワニを日本で一番最初に展示した水族館。
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シロワニは日本近海にもいるのだけど、水族館で展示されているシロワニはわざわざ海外から輸入しているもので、その当時サメを海外から輸入するなんて、それはそれは珍しいことだった。

海の中道のシロワニはつい最近「宇宙戦艦シロワニ」でも紹介しましたねw。

そんなワケで、海の中道は、サメにはかなり力を入れている水族館で、大水槽にはいろんな種類のサメたちがいる。


目がクリクリでなんだか可愛いサメ。
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背ビレが大きいので、たぶん、メジロザメ(ヤジブカ)だと思う。
利発な犬みたいで、カンチョ的にはこういうお顔は好きです。

大きくなると、背が盛り上がって、目の比率が小さくなり、いかにも剣呑顔のサメになる。


こちらは、ちょっとおとろし系だけど、ナースシャーク
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茄子のような形だからナースシャークという、ずぅさん的シャレではなく、看護婦さんのナース。
その意味は、ヒトをおそったりしないやさしいサメだから。
お顔はちょっと恐いんですけど…。
それに、成長すれば6mにもなるとかで、シロワニよりもはるかに大型なのだ。

ナースシャーク日本近海にもいて実は日本名ではコモリザメ(子守鮫)と呼ばれている。
洞窟の中で群になってかたまっているので、子守鮫の方がピンと来る。
海の中道では、大水槽の岩場の裏に作られた海底洞窟に潜んでいることが多く、他の小さなネコザメなどの上を泳いでいる姿は、いかにも子守してるサメのような雰囲気がある。


さて次が、ボクの初ゲット写真
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不思議な顔をしているのにも関わらず、まったく見覚えがなく手持ちの図鑑でも探しきれなかったので、恥ずかしながら海の中道の館長に問い合わせてみたら……。
エビスザメ!

おぉ!これがかのエビスザメか。
深海に住んでいるので、水族館ではめったに見ないサメ。
しかも名前もおめでたい恵比寿さんであらせられる。
みなさんもしっかり拝んでおいて下されw。

こいつも3mくらいに成長するという。
そのうち、水族館の水槽の前に「エビスザメあります」とかって貼り紙がされるようになったりしてねw。


●マリンワールド海の中道のその他の記事はコチラ→九州沖縄の水族館の記事リスト

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イケメンビジュアル系カンチョよりw、海響館のめちゃイケメンビジュアル系なフグを。


とにかくこいつ、ハンサムです。
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キリリと意志の強そうな男前顔に、流し目が男の色気を感じさせる。
頬に規則正しく入れた刺青は、アパッチ族とかスー族とかの勇者のようではないか。
サイボーグ009にもいたよなーこんなの。

このフグはオーストラリアの冷たい海にいるオルネイトカウフィッシュ。
オルネイトは華麗なという意味で、カウフィッシュ(牛魚)はハコフグのこと。華麗なハコフグなのである。

しかし見てのとおり、ぜんぜん箱形ではなく、ハコフグの仲間のうちイトマキフグというグループの仲間。
糸巻きというと、まあなんとなくそれっぽい。


上を向くと、ハコフグ特有のトボケた顔に。
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でも、そのトボケ顔が、やっぱりハンサム。

フグと言えばたいてい、可愛いか、面白いか、のろまそうな顔をしているのだけど、このオルネイトカウフィッシュだけは違う。
あくまでイケメンなんよね。


さらに、後ろから見てもまたそれが美しい。
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後ろから見ると、ハンサムというよりも艶やかさが強調される。

青スポットが切れたところから、ストライプ部分が始まり、その先にはオレンジ地にターコイズブルーの手描きみたいな線。

もうなんというか、デビィ夫人のロングドレスに匹敵するゴージャスさではありませんか。

前から見ても後ろから見ても、まるで隙がないオルネイトカウフィッシュ、恐るべし。


で、最後に魚らしく、真横から全身を。
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するとですねえ。う〜ん。。。。
メタボで派手好きな課長さん?

その水玉ネクタイに、色付きストライプパンツはないでしょ。
しかも派手なスニーカーってアナタ……みたいなw。

実はこのオルネイトくん、けっこうシャイで、ハンサムな顔はなかなか撮らせてくれないのですよ。
いつも写真を撮ろうとすると、アッチ向いてしまい、うまく行ってもせいぜいこのメタボ風全身。
今回は時間があったので、粘って粘って、ハンサム顔をやっとゲットしたのでした。
と言うわけで、カンチョとしては珍しい、魚類1種で写真4枚の記事になったわけです。

あ、メタボ課長の印象では可哀想なので、最後にもう一度、一番最初のハンサム顔を見ていってあげてくださいね。

●海響館のその他の記事はコチラ→山陽山陰の水族館の記事リスト

◆トークライブ中村元の水族館ナイト4(友情出演:荒俣宏さん)の報告→水族館ナイト4満員御礼!
◆東京カルカル公式レポート→水族館ナイト1周年祭り!〜水族館に宿る魂〜
◆参加者レポートも続々!
もんくしーるさん→もんくしーるの日記 …詳しい!
しろねこさん→ねこの食べあるき
アピストくん→半漁人の行動記録 …ちびっ子園館長会議幹事。三次会以降の笑える真面目な話も。
HIS工房さん→水族館非公式ガイドブログ
にっし〜さん→水族館が好きだから
ずぅさん→気ままなZOO
潜水馬鹿くん→るたお水族館頑張ってる門下生
kyonoさん→陰雷の旗印
ぴぷさん→ZOOLOG@pipu
けーいちいわしくん→どこでもいきます!〜日本全国の水族館〜

□オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本
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