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新年度ですな。 ホントはね、4月になったら怒濤のブログアップしたろやないか!て意気込みだけはあったんやけど、なんか、本業はまったくしてないのに忙しいだけは忙しくって…。 ケヤリムシお目覚め。 おはようございます。 こんなへろっとしたケヤリムシ、あんまり見たことない。 ていうか、これ、ホントにケヤリムシなのか? また、間違えていたら、遠慮無くどなたさまでもご指摘を。 そうしていただいた方が、カンチョ、ちゃんと覚えられたりはぜんぜんできないけれど、なんとなく得した気分にはなります。 いかにも眠そうな上のケヤリムシに対して、可憐に手を合わせて、タイ風の挨拶をしてくれた白いケヤリムシ。 アクアスは、ストロボ撮影が、日本一厳しく禁止されている水族館です。 全ての水槽がストロボ撮影禁止。 ボクはそういうときの接写は、キリッとした美しさは諦めて、ふんわり柔らかな動きが出るシャッタースピードにします。 すると、花のような植物系の美しさだった無脊椎動物が、いかにも動物の表情を見せてくれるようになる。 やっぱりさ、動く生物やから動物なんよねえ。 ただそれにしてもアクアス、あまりにストロボ撮影を目の敵にしすぎる。 別に、禁止というなら禁止でかまわないのやけどさ、館内のいたるところに、解説板よりも巨大なパネルで、しかも黄色に黒字という猛烈な警戒色を使って、『フラッシュ厳禁!』て貼られてるんやもん。禁止やなくて『厳禁!』やからねw。 はいはい、分かりましたから、もう許して下さい…ていう気持ちに30回くらいさせられるw。 過激嫌煙家みたいな人がいらっしゃるんでしょうねw。 こちらは、カミクラゲ。 クラゲには、やっぱり顔とかないからね、表情があるとはとても考えられないのだけど、じっくりゆっくり見ていると、ふとなんか話しかけられているみたいな気分になる。 クラゲって、ボーッと眺めているといいよねえ。 ところがカンチョは、典型的日本人なものであるから、ゆっくり愛でるよりも、ついつい写真に収めたくなってしまうのである。 でもまあ、それはそれで、裸眼では見つけられにくい発見があったりするのだから、動物にあまり興味がなかったボクにとって、カメラのレンズを通して見る世界は、とても新鮮な新しい宇宙なのだ。 そして、クラゲの顔の中には、もう一つ宇宙がある。 昔読んだ小松左京さんのSFに、宇宙は実は生命体であるという設定の短編があってね、ボクはクラゲの写真を眺めるたびに、その小説を思い出す。 そんな宇宙を旅する、コウイカ宇宙船団。 行き先はもちろん、イカスンダル星! … … … あ、スベリましたか。ごめんなさい。 スベラなければ、この写真で、「波動砲、発射!」てやりたかったんやけど、コウイカがごめんなさい顔してるようにしか見えんくなってきたです。。。(T_T) 次回は今週中に必ず更新します! ●しまね海洋館アクアスの、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒山陽山陰の水族館記事リスト ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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あ〜!またブログのUPを1週間以上空けてしまった…。 本業の方はオファーいただいているみなさんからのキックオフ待ちでめちゃヒマなんやけどね、道楽のバリアフリー観光のNPOとか友達がミュージアムを開いちゃったりして、まあけっこう大変なの。 ただもちろんね、地獄の年度末ロードを終えて1週間の間は、完璧おうちリゾートライフやったから、そのせいでもある。冬のキリギリスさん状態ですな(^^; 今は三重県でバリアフリー観光の会議をいくつもバリバリと片付けて来た帰り道の新幹線。 3月頭にバリアフリー観光推進機構の打ち合わせ&初詣に出雲に行き、そこで足を伸ばしてきたアクアスの話題をビール飲みながらお送りします。 ズンズンズン、ズズズン! この季節、冬季限定のオウサマペンギンパレードがやってきた。 ※春休み中は4月1日まで毎日12時に開催 ペンギン担当のH野くんが、「アクアスに来るなら自慢のペンギンパレードに間に合え!」と言うので、もっとゆっくりくつろいでたかった江津市有福温泉の宿を早めにチェックアウトして行ったのだ。 ちょっと雨降ってたけどね、間に合ってよかった。 オウサマペンギンのパレードなんかどこでも一緒やん!と心の中では思ってたんやけど、距離がとっても長い上に、芝生に囲まれた周りの景色がなかなかよろしい。 H野くんが自慢するだけある。 距離が長いと、ヨタヨタしたり、ズンズン走ったり、ペンギンならではのいいかげん行進ぶりがよく見えて面白いのだ。 時折さ、そんなに毎日長距離歩かすのは、儲け主義の動物虐待だ!とか言う人いるけど、実はオウサマペンギンたちは、めちゃくちゃ内陸の住み家と海岸の間を毎日歩いているのだ。 歩かないことの方が、退屈ストレスが溜まりまくる。 あのさ数年前に、ペンギンのプールに鏡とかで太陽の反射光を入れて、ペンギンがその光を追いかけ回すのが全国的に流行ったことがあるでしょ。 そのとき一部の動物園や水族館が、「ペンギンのストレスになるし、太陽の反射光が目に入ったら目を痛めるから止めろ!」と、えらい剣幕て言っていたことがある。 しかし、カンチョは思うのだ。 ええー!そうやろか? ペンギンは光る小魚を追うのが仕事ちゃうん? 海泳いでたら、波の屈折や水面の反射でなんぼでも太陽の光が目に入ってくるよ。特に水中での光の強弱はとても激しい。でも誰も目を痛めたりしてない。 仕事に精出してるのがストレスってなんなん? 太陽で目痛めるってなんなん? ※コチラはジェンツー。気温の低い季節は太陽の当たるオープンなプールで元気に泳いでる。 ガラパゴスで野性のペンギンが魚を補食してるのを、半日間撮影してたことがあるけど、ペンギンは何回も何回失敗してやっと1尾くわえるということをやっていた。 ていうことは、毎日毎日、魚を捕まえ損ねることを何百回もくり返しているはずやんね。 それって、ペンギンにとってストレスなんやろか? もし、そんなのがストレスなら、野生のペンギンはみんなストレスで死んじゃうって。 カンチョはそのとき思った。 動物園や水族館が、毎日ペンギンたちが退屈しないくらいにエサを追い回す仕事を与えてあげていれば、ペンギンも鏡の反射光なんて追いかけないでしょうに…と。 つまり、動物園や水族館のペンギンたちは、鏡の反射光に思わず反応しちゃうほど退屈地獄の退屈ストレスが溜まっていたということではないかしら。 ペンギンを飼育している人たちは、先にペンギンたちの退屈地獄ストレスを反省するべきで、それに比べたら、鏡の反射で遊んであげるのは、実はエンリッチメントとも言えるくらいの話やと思うんよなあ。 そもそも、飼育してるということ自体が刑務所に入れられてるくらいのストレスなのだけど、実は刑務所でだって仕事を与えたり運動をさせたりしてるわけで、それがなんにもさせられなかったら拷問みたいなもんでしょ。 なのでカンチョは基本的に、ショーとかこういったパレードだとかは、エンリッチメントとして賛成なのだ。 そうそう、なんで海獣ショーをする言い訳を「これこそエンリッチメント」と言わずに、「能力の展示のため」とか「体調管理」とかしか言えないのかも、ボクにはよくわからん。 まあ、そんなわけでね、パレード終えたオウサマペンギンたちは、なんかえらく満足そうなのでしたw。 あ、新横浜や。 東京に着いたら、またバリアフリー観光のことで飯食いながら打ち合わせです。 ●なんば紅鶴にて、関西初の水族館トークライブやります。⇒5月20日 ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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長いご無沙汰失礼しました〜! 年度末、日本行ったり来たりロード、やっと終了しましたわ。 この3週間で、北海道に2回、三重県に3回、仙台と島根にそれぞれ3日間と、東京に丸一日いたのは数日しかなかったんやけど、年度末の忙しいのは行政がらみなどほぼまちづくり道楽関係のことでね、こんなことやっとってええんか?とちょっと不安になったりもする(^^; さて、ブログもこれからはしっかり更新しようと思うのだけど(なんべん同じこと言うたやろw)、まだ長期ロードからのリハビリ中ということで、志摩マリンランドのコンデジ写真をひっぱってお茶を濁します。すんません。 志摩マリンランドは、無セキツイ動物がけっこう綺麗。 イボヤギ(…かどうかわからんけど、とにかくキサンゴの仲間) 種名は、魚以上によくわからないのだけど、カンチョはこういうサンゴの水槽がわりと好きだ。 なんで?と聞かれても、その理由もよくわからん。 そして、別にこういう水槽を目当てに水族館に行くわけでもない。 なんだかわからんのだけど、見かけるとついうっとりしてしまう。 まあ、水族館なんていうのは、そういうもんなんよねw。 さてコチラが今回の主題の生き物。 ウコンハネガイ 「妖艶」の修飾語を身にまとったような美しさと艶めかしさのある貝なのだけど、その真っ赤な口の中に、ゆらゆらと動きながら点滅する青白いネオン。 恐ろしいほどに神秘的。 このネオンは、長らく発光していると思われていたのだけど、実は白く蛍光反射する部分を見せたり隠したりしているということが分かった。 そして、そのことを発見したのが、ここ志摩マリンランドの大久保前館長たちのチームだったのだ! そんなわけで、この水族館でウコンハネガイを撮影するときには、コンデジだろうがなんだろうが、どうしてもネオンを写し込まねば帰れないのである。 今回は苦戦しつつも、妖艶な美しさとネオンを捕らえることができてちょっと満足。 そしてもう一つ、この水族館でどうしても撮影しておかねばならないのが、ドーナツ水槽での海女さんの潜水給餌なんやけどね、風邪のせいでお休みなのでした。 しょうがないのでドーナツ水槽では、いつもなら絶対に頑張り撮影はしないマダイを、真剣に撮影することにした。 伊勢志摩らしい魚やしね。 カンチョのコンデジは古い型ながら、シャッタースピードと絞り優先AEから完全マニュアル操作まで選べるのがエライところ。 ストロボの光量が小さいせいで、逆にいい効果の絵になった。 海女さんがお休みという残念な思いも消えて、なんだかちょっと得した気分。 人生どんなときでも、ツイテると思えばツイテるもんなのだ。 ツイテる!ツイテる! 海女さんの写真はこちらで我慢して下さい⇒WEB水族館:志摩マリンランド ●志摩マリンランドの、これまでの記事と写真のリストはコチラ ⇒東海の水族館記事リスト ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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知る人ぞ知る、バリアフリー観光全国フォーラム仙台大会も大成功裏に終え、溜まっていた本職仕事を猛烈果敢に挽回し、やってきました出雲の地。 明日はボクの氏神さん猿田彦大神に、やっとのことで初詣なのだ。(出雲では佐太神社ですぞ) すでにもう今夜からかなり酔っていて、ブログなんかをアップするにはちょっと危険な状態ではあるのだけど、出雲の地の神様パワーをいただいて、志摩マリンランドの続きをちょっとやりたいと思う。 志摩マリンランドは、地元では古代水族館としてではなく、マンボウのいる水族館としてもう長いこと有名だ。 しかしである!マンボウの水槽には、マンボウなど目に入らなくなってしまうほどの大スターがいる。 こいつだ! 超巨大ホシエイ。 彼女がどのくらい超巨大かといえば、向こうの方に写ってるマンボウたちが金魚かなんかにみえちゃうくらい。 なんせね、1年ほど前に計測した全長が285cm、身体の幅はなんと204cm! 身体の幅のことは「体盤幅」というのらしいのだけど、同じように尻尾を入れない「体盤長」は205cm。 エイのことをよく泳ぐ座布団みたいだとか言うけど、これはもうクイーンサイズのダブルベッド。 全国の水族館を自分の目で見てきたカンチョが、ここに宣言します。 国内で展示されているマンタを除いたエイの中で、このホシエイが最大です! このホシエイはメス。 体盤の周辺でひらひらしている姿が、こころなしか女性っぽいではないか。 でもさ、そうは言ったかて、幅2メートル越えやからね、マツコデラックスもびっくりの巨大女性なのだ。まあ、マツコデラックスは女性ではないけどねw。 そうそう、志摩マリンランドに来てから、すでに飼育25年を越えたという。 生まれてからはもしかして30年ほど経っているのかもしれない。 この子というより、ホントはお婆ちゃんなのですね。 顔はなかなかのコワ面なのだ。 こいつが、水槽の奥からこちらへと近づいてくると、たいへんな威圧感がある。 正直なところね、お客さまたちはこの水槽に来るまでは、「次はマンボウや〜!」とか言ってるのだけど、このホシエイを見たとたんに、なんの水槽だったのか忘れてしまう。 知名度としてはマンボウの方がはるかに上なのだけど、実際に会うと、たくさんいるマンボウよりもこの巨大ホシエイだけがスターになってしまう。 そして、帰るときには、マンボウとホシエイがごっちゃになってしまい、「マンボウ、めちゃくちゃ大きかったね」などという記憶になってしまったりもするのだ。 というわけで、お客様アンケートなんかで人気生物を探ろうとするのはあまり意味がない。 お客さん自身でさえ、自分の行動を正しく把握できてないからだ。 カスタマーズ起点でのマーケティングというのは、そういうお客さんの深層心理まで理解することなのである。 ★トークライブ『中村元の超水族館ナイト』次回は2012年5月13日に決定! ●北見市の水族館、ビンボー奮闘記! ただいま建設中、7月オープン! ⇒超進化系水族館:北見市温根湯の水族館(2011/9/6 ⇒温根湯水族館の擬岩造り(2012/2/6) ⇒超ビンボー水族館の超進化:イトウの大水槽の巻(2012/2/16) ⇒超ビンボー水族館の凍る水槽(2012/2/20) ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |
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この週末は、水族館とはまったく関係がないようで、カンチョの顧客起点による水族館プロデュースにはたいへん関係のある「バリアフリー観光まちづくり道楽」で仙台に行き、『バリアフリー観光全国フォーラム仙台大会』などの一連の事業をやっていた。 さらにその週の頭では、やっぱりバリアフリー観光のことで、三重県志摩市と伊勢市でバリアフリー観光勉強会の講師を務めてきた。 う〜ん…なんだか水族館プロデューサーではなく、まちづくりが仕事みたいではないか。 でもね、そんな機会を利用して、志摩市での講演の前に、志摩市賢島の志摩マリンランドに行ってきましたぞ。やりい!ひさびさ! しばらくいかないうちに、外観がえらい変わっていた。 かつては、このアンシンメトリーな建物に塗装はされておらず、コンクリート打ちっ放しで、大人テイストないい味を出してたんやけどなあ。。。 さてしかし、この水族館の『生きた化石生物と化石』の展示は、いまだに少年気分なカンチョ的には、ちょっと面白いのである。 現世のガーの生態展示とともに、太古のガーの化石の展示。 現世のポリプテルスの生態展示とともに、太古のポリプテルスの化石の展示。 岩石と化した古代の生き物、その姿と同じ姿の生き物が生きて泳いでいるのだ。 なんか、ジャバザハットにコールドスリープされたハンソロが、よみがえったみたいではないか? いやそれとはちょっと違うな……。 とにかくだ!「化石」とか「太古」とか言う言葉は、お子ちゃま男にはとっても敏感ゾーンなのである。 生きた化石ガーパイク。 どうだ!棒きれみたいな姿のくせに、この不敵な面構え。 武骨でちょっと不自然で、それでも生き生きとしたこの姿こそ、古代生物『生きた化石』の魅力なのだ。 オウムガイもおるでよ。 なぜに三河弁? 現世のオウムガイは、古代生物としては超有名なアンモナイトの、さらにそれより古くから地球上にいた古代オウムガイの末裔。 そんなわけで、一番上の外観写真を上空から見ると、これがなんとアンモナイトの螺旋を描いた建物なのである。 うん、まあかなりお洒落だ。 上空からは見ることできへんけどねw。 でもまあそんな、古代水族館としては由緒あり+訳ありの建物だったので、ボクとしてはコンクリート打ちっ放しの渋い感じがすきやったというワケなのですわ。 ※すんません、久々に訪れたというのに、コンデジしか持って行かなかったので写真がイマイチです。 ★トークライブ『中村元の超水族館ナイト』次回は2012年5月13日に決定! ●北見市の水族館、ビンボー奮闘記! ただいま建設中、7月オープン! ⇒超進化系水族館:北見市温根湯の水族館(2011/9/6 ⇒温根湯水族館の擬岩造り(2012/2/6) ⇒超ビンボー水族館の超進化:イトウの大水槽の巻(2012/2/16) ⇒超ビンボー水族館の凍る水槽(2012/2/20) ■Twitterとfacebook始めてみました…。 □オススメの水族館本(中村元著・監修)→水族館の本 ■水族館を選ぶなら→WEB水族館:決定版!!全国水族館ガイド □携帯版もできた!→水族館ワールド |





